その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生? 作:ミュウにゃん
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デュアン「アステルと、イマは行ったか……」
オレは神眼を使うと・・・この学園の下に地下があるな・・・数百クラス・・・いや数千クラスはあるぞ。
まぁいい。そんなことはどうでも・・・オレが知るべきことは、ブロンズファントムの正体が助教授ではなく、学生の線って考えだ。イマやアステルには話せないからな・・・
そもそも、さっき起きた事件。あれは血を接種しようとしたのでは?確か、ゴヴァンが掴まえた魔物が、特殊な病気を治す血を持つとかなんとか言ってたような気がする。
デュアン「ちょっと、聞きたいことがあって」
学生A「はぁ……なんでしょうか?」
デュアン「ここ最近……いや数年前に病欠で休んでる子って居るかい?」
学生A「えぇ……一人……確か、魔王が倒された辺りから……休んでいます」
デュアン「ありがとう……これ、500コルンね……情報ありがとう」
魔王が倒された辺り・・・その前後を考えるとつまり、
考えられることは、4つ存在する。
1つ目は、大氾濫の時に負傷した。2つ目は、死んだか。まぁ・・・コレはないだろう。魔王討伐まで、新聞を読んでいたが・・・大氾濫で死人は無かったらしいからな・・・3つ目は、血を求める理由に直帰するなにかの病気に感染したか、4つ目は、ルタが魔物化した様に、休んでいる生徒が魔物化した可能性だ。
だが、最大の謎は・・・俺達が見たフードの子は、魔物化していなかった。不完全化した魔物化ってことか?なら、ゴヴァンが掴まえた魔物の血を売りさばくんだ?何か理由があるはず。
・・・・40分後、なんか騒ぎが・・・
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デュアン「んげっ……何やってんだ、イマ……っち」
???「炸裂矢っ!」
誰かが、技をぶっ放すと、爆発し、煙が発生した。
・・・この隙にイマがやらかした氷を溶かす・・・神眼発動。対象は魔力の氷。温度-220度。氷の厚さ49cm。解析完了。
デュアン「《
オレが放った魔法は、元々は達也の魔法だ。オレは、それを模倣し、消滅と組み合わせると、物体は手品のように消え去ることができる。
とりあいず、イマとアステルと合流するか。
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???「なんとか逃げ出せましたね」
イマ「ごめんなさい。……あんなことになるなんて……」
アステル「つい力が入っちゃただけだろ、気にするなって。それより……」
ガチャっと扉が開く音が鳴る。
デュアン「……お邪魔だったか?」
アステル「いや、大丈夫」
イマ「……うん」
デュアン「そちらの方は?」
ディザスタ「初めまして……ボクはディザスタ。お三人のサポートをするために派遣された者です」
デュアン「(誰から派遣だ?警察?ウィリアム経由?)」
アステル「サポート?」
ディザスタ「はい。アーレイ氏から何も伺っていないのですか?」
アイツが、こんな子供を頼る?ディザスタって子。嘘が下手だな・・・何が目的だ?ん?そう言えば、魔物の子供と魔力波長が似てるような・・・?
イマ「いえ……。そうね、何か証明できるものはある?」
ディザスタ「ありません。想定外の事態でしたので」
デュアン「そりゃ魔力制御が乱れて、魔力が暴走すりゃ……な」
アステル「制御が乱れて?どういうことだ?」
デュアン「……極稀に、魔法制御に失敗して、魔力が大暴発するってことがある……例えば、魔力制御を覚えていない子供が魔法を使って、暴発するってことあるだろ?」
アステル「あー……経験したことがあるな」
デュアン「因みに、この間の空が消し飛んで夜を剥き出しにしたアレ……実は魔力が制御出来なくて、やむなく上空に放った結果なんだ……地上で放ってたら、オレを含んだ……グランテール王国は綺麗さっぱり消滅して、更地になってたな」
コレに関しては、マジで言っている。
イマ「怖っ」
ディザスタ「あの事件……犯人は貴方だったのですね」
デュアン「ごほんっ。まぁ、とにかく。君は任務のことは知っているんだな?」
ディザスタ「はい。あんな風に直接的にレーン助教授に接触するとは思いませんでしたが……」
デュアン「……何やってんだよ」
イマ「……うっ。それは、ごめんなさい」
アステル「……、……」
アステルが暗い顔をしているな・・・
デュアン「はっ……アイツは懲りてないようだな……もう一度、殺すか?我が妹を暗い顔をさせるとは……いいや、オレのパーティメンバーを不幸にしたら……3度は殺してやる」
オレは、三日月状に口を開け、殺意のオーラを放つ。
アステル「!?」
イマ「既に殺しちゃったの?」
デュアン「1度な……今度余計な真似をしたら、《
アステル「ねどねりあず?」
デュアン「禍々しい呪いの黒糸を対象の首に巻き付ける魔法で、この魔法がかけられた対象はこれまでの一生を繰り返す夢を、1秒間に何百回も見続けることになり、精神が消耗する。これまでの人生をやり直す決意をし、行動を改めることでその間の発動を止めることができる……オレは既に心臓を握りつぶしたからな……オレがこの魔法を使えば、100度心臓を握りつぶされる悪夢を見るだろうよ」
オレは、クハハハッと渇いた狂気の笑いをする
アステル・イマ・ディザスタ「「「(デュアンを怒らせないようにしないと)」」」
デュアン「……ふぅー」
オレは顔を手で覆い、下ろすと、何時もの表情に戻す。
アステル「イマ、あの人はそういうものを持たせないと思う」
デュアン「……」
イマ「そう……そうね。私たちのやろうとしていることはあらかた知っているみたいだし……」
デュアン「(やろうとしていることと、目的は違うんじゃないか?)」
イマ「わかったわ、一先ず信用することにする。よろしくね、ディザスタ」
アステル「……っ!よ、よろしく!」
デュアン「頑張ろうな」
ディザスタ「断られたら別行動するつもりでしたが……。こちらこそ、よろしくお願いします。アステル、イマ、デュアン」
アステル「早速なんだけど、連れてきた魔物の子供とはぐれちゃって……」
ディザスタ「それならボクが保護しています。いつでも会えるので安心してください」
カマを掛けてみるか・・・
デュアン「あー……その時は、ディザスタも一緒に会おうぜ。アステルが可愛いって太鼓判を押すぐらいだ……」
ディザスタ「それは……、……いずれ」
言いどもったぞ。つまり、ディザスタ=魔物の子供だな。
イマ「よかった。じゃあ、気を取り直して任務を再開しましょうか」
ディザスタ「レーン助教授は離れの研究所に戻っているはずです。今なら魔力探知機も使えるかと」
デュアン「学生から聞いた……研究室は学院の西側にある」
アステル「よし!とっとと計測して任務終了だ!」
デュアン「はてさて……」
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アステル「しばらくよろしくな、ディザスタ」
ディザスタ「はい」
イマ「ディザスタは私たちのことも聞いているの?」
ディザスタ「大抵のことは。名前、所属、性格、能力、好み……」
アステル「そこまで……!」
ディザスタ「それから、それ以前についても――――」
イマ「私が魔族ってことも……?」
ディザスタ「はい。ですが、そのことについて思うところはありません。でも、アステルとデュアンは……」
アステル「え……!?オレたち?」
イマ「ディザスタ、アステルは嘘なんてついていないわ」
デュアン「アステルは、ウソを付くのが超ド下手なんだ」
アステル「酷っ」
ディザスタ「……かなりおバカさんだと聞いているので」
アステル「ガーン!」
イマ「反論の余地が無いわね」
デュアン「まったくだ」
アステル「ヒドイっ!?」
ディザスタ「逆にデュアンは、パーティメンバーの中で滅茶苦茶頭がキレる方で、堪の休日にはギャンブルで数千万稼いだり、情報収集、料理が上手で魔法が得意で、仲間の為なら自分の命すら投げ売ったり、大事な者の為なら、世界だって敵に回す……そんな感じです」
アステル「ギャンブルぅ?」
デュアン「まぁ、息抜きだよ……ちなみに、この間は数億は稼いだかな?」
アステル「億……この辺にギャンブルが出来るところってあったっけ?」
デュアン「グランテールの地下にあるぞ……因みに、オレはプラチナ会員だ……」
イマ「プラチナカードって、ゴヴァンに認められないと手に入らないやつだよね?どうやって手に入れたの?」
デュアン「普通に……スロットで777を100連続成功、ポーカーで……ロイアルストレートフラッシュ15回、5カード37回……とにかく、カジノコインを少なくても1000万枚は集めたな……それで換金したって理由なのさ」
まあ、プラチナカードは真っ当な理由で手に入れたからな・・・
ディザスタ「スロットの777の確率って……」
デュアン「確か……1/3000だな……連続だと……0.00003%だな、風通にやったら」
アステル「普通じゃない方法って?」
デュアン「オレ、動体視力と反射神経はかなり高い方なんだ……ゴヴァンのカジノレベルだと、遅く感じる……警察の実弾銃なんかは普通に避けられるよ」
イマ「再認識したわ……」
アステル「デュアン……魔王よりやべぇ存在だってことに」
ディザスタ「……怖いです」
デュアン「失礼な奴だな……まあ、ポーカーは運だったが……」
その後の運気は最悪だったが・・・
デュアン「まあ、とにかく……レーン助教授のところに行くんだろう?」
アステル「そうだな……行くか」
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オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?
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誰でもいい
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アステル
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イマ
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ディザスター
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ハーレム(3人娘)