その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生?   作:ミュウにゃん

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Ep20 カジノ潜入

 

 

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  デュアン「此処が、ゴヴァンの地下カジノの入口だ」

  アステル「直接施設の中に転移しないのか?」

  デュアン「あ、あのな……転移魔法なんてものが世間にバレたら大騒ぎだぞ……ただでさえ、ポータルキーがトップシークレットレベルなのに……手軽で魔力も殆ど使わない転移魔法なんてバレたら一瞬で軍事バランスを崩壊させてしまう」

 

    イマ「……デュアンは、何処でその技術を覚えたの?」

  デュアン「転移魔法のことか?」

    イマ「いいえ……魔法技術全部よ」

  ディザスタ「ボクも気になっていました……まるで、異世界の魔法みたいです……威力も桁違い、魔力の保有量も化け物級……魔力制御に関しては、もの凄い繊細さが感じられています」

 

  デュアン「……そうだなあ……んじゃ、ここでヒントを教える……オレは何者なんだろうな……もちろん、オレはお前たちの味方……だが、理不尽に遭っている加害者の敵でもある……オレに両親は居ない……これを統計的に推理して……答えを見つけてみろ」

 

  アステル「あー……お前のそのセリフは答える気は無いって訳か……オレらで考えさせ……どう反応するか……楽しんでるな」

 

  デュアン「まさか……オレにそんな悪趣味は無い」

    イマ「そういえば、ゴヴァンのカジノって何処にあるの?」

  デュアン「この扉を開ければ……直ぐだ」

 

デュアンは、扉を開けようとしたが・・・

 

  アステル「鍵が掛かってるな……どうするんだ?」

  デュアン「そういう時は、……ふっ」

オレは、軽く虹星魔剣を引き抜き、線を反るように斬る・・・すると、扉が音も立てずに綺麗に切断された

 

  ディザスタ「……技術がすごいですね」

   デュアン「コツを掴めば、アステルにだって出来る」

  ディザスタ「おバカなアステルに?」

   アステル「おバカ言うな」

   デュアン「とにかく行くぞ……」

 

~~~~~~~

 

  ディザスタ「あの……良くしてくれていたのに、嘘を付いていて……ごめんなさい」

   

   アステル「謝る必要なんてないって。お母さんのためなんだもんな」

 

     イマ「というか、あの魔物の子がディザスタだったことの方が驚きよ」

 

   デュアン「~♪」

オレは、鼻歌混じりに歌いながら、栄養バランス抜群で美味しいスティック状のレーションを作っている。南雲ハジメのチートメイトの10倍効果が発揮できる最強のカ◯リーメイト。欠点は、喉が乾きやすい上に、水分を含んだら、効果が切れてしまうことだ・・・

 

   アステル「それなっ……ところで、さ。……どっちが本当の姿なんだっ」

  

  ディザスタ「……え。どっち、ですか?」

     イマ「たしかに気になる」

  ディザスタ「……。人の姿でいる時間の方が長いかも……しれません。生活必需品も手に入れ易いですし」

 

    アステル・イマ「「おお~~!」」

 

   デュアン「(リリカルなのは世界線では、"使い魔"だったな……盾の勇者世界線では、フィーロクイーン&キングが有名だったな)」

 

そもそも、魔物の卵は、勇者が育てないと擬人化しないからな・・・

 

オレは元の世界に帰れるのだろうか?俺の寿命は13年以下。

死ぬのが先か、元の世界に帰れるのが先か。

 

     イマ「疲れたりとかはしないの?」

   デュアン「疲れないんじゃないのか?魔力で変身してるわけじゃあるまいし……魔素エネルギーを使っているなら話は別だが……」

 

魔素エネルギーは、竜脈と違って、世界の魔力の源が魔素。竜脈は大地から魔力を使うのに対して魔素は、地球のエネルギー源だからな。

 

 

 

   ディザスタ「魔素エネルギー……?」

    デュアン「んで、どうなんだ?」

   ディザスタ「デュアンの言う通りです……なので、どちらが本当の姿なのかと問われても答えられないです」

 

    アステル「もしかして、お母さんも?」

    デュアン「そりゃ……そうだろ、なにを当たり前の事を」

   ディザスタ「はい。あ、でも、お父さんは普通の人間でしたよ」

      イマ「ディザスタのお母さんかぁ、ならすっごい美人なんでしょうね」

 

    アステル「それ思った!」

   ディザスタ「……っっ」

    デュアン「あまりディザスタを誂うのはやめとけ……顔を赤くしてるだろ……」

 

さて、ディザスタのセリフから「普通の人間でした」と発言している。既に死んでいるのか?

 

    アステル「そうだ、ディアスタ。魔物姿の時、背中に何か背負ってるよね。あれ、なに?」

 

      イマ「そういえば風呂敷のようなものを背負ってたわね」

    デュアン「(風呂敷、魔物から人間に変身……)」

   ディザスタ「――――っ、あれは……」

    アステル「え、なに?秘密の武器とか?」

    デュアン「着替え一式だろ?」

   ディザスタ「よく分かりましたね……デュアン」

    アステル「……え?それってつまり……」

    デュアン「人間に変身する度に裸になるってことだろ……常識的に考えて」

 

   ディザスタ「デュアン……怖いです。なんで分かるんですかぁ」

    デュアン「別に、普通だろ」

 

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    デュアン「この非常口に入ったら、ゴヴァンのカジノだ……それと、ディザスタには……この指輪をプレゼントしとく」

 

   ディザスタ「指輪……婚姻?」

    デュアン「違う……その指輪は装着時、服や下着をスキャンし……魔物から人間になった時に、ドレスアップしてくれる優れモノだ……おまけで、全属性完全耐性、魔力を大幅に増加する魔法のアイテムだ……後、魔力消費で透明化にもなれる」

 

    デュアン「アステルと、イマには偽証の指輪だ……ドレスアップ効果に、髪の長さや髪の色、瞳の色、種族、性別まで変えられる……一応渡す」

 

   ディザスタ「どういう原理で作られてるのでしょうか?」

    デュアン「まあ、秘密だ……付けとけ」

それぞれ、指輪を付ける。アステルとディザスタは何故か薬指にはめたのは、見なかったことにして・・・

 

    デュアン「行くぞ」

 

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オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?

  • 誰でもいい
  • アステル
  • イマ
  • ディザスター
  • ハーレム(3人娘)
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