その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生? 作:ミュウにゃん
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アステル「うひぃっ!」
イマ「ど、どうしたの、変な声出して」
デュアン「……気配に魔物の気配は存在しないぞ?」
アステル「いや、その……おっぱいがつかえちゃって……」
イマ「――――なっ!でっかいのが悪いんでしょ!?早く進みなさいっ」
アステル「いだだだだっつ、潰れるぅ~」
デュアン「くだらんことをしてる暇があるなら……さっさと先に進め、それと……アステル、イマ……暴れると下着がモロ見えだぞ……端ない行動は慎め」
イマ「ご、ごめんなさい」
デュアン「アステル……暫く我慢しろよ……
アステルの身体年齢を13歳前後にする。
デュアン「はい、これで喧嘩両成敗だ……さっさと進め」
ディザスタ「デュアンって……健全なのでしょうか?人のパンツを見た……痴漢行為に近いですよ」
デュアン「暴れる二人のせいだ……大体なんでオレが真ん中なんだよ……」
デュアン「よし、開けた場所へ付いたな……ねずみ講で増やしたネズミを解放……っと」
ざっと4000000匹は居たな・・・・
ディザスタ「大量のネズミが沢山……何処へ向かってるのでしょう……」
デュアン「俺の命令で機械類のコードを齧って、施設の電源をショートさせ、人間に襲わせるようにしている……無論怪我なんてさせない……もしも、齧られたら……速攻病院だな……黒死病にかかりかねない……」
イマ「ねえ、デュアン……ディザスタに新しい武器を作ってくれないかしら?」
デュアン「ああ……いいぞ……」
オレは、オリハルコンとタングステン、フェムトファイバー、メッシュライト鉱石を融合し、鍛冶魔法で弓を作る。
付与する魔法は・・・「MP消費で矢を生成」「MP消費半分」「攻撃時、属性攻撃が可能」「味方に放つと、HPとMPを持続回復可能」「斬鉄」「破壊成長」「魂魄攻撃」「クリティカルヒット」「魔物化に対して、強い毒を放つ」「光属性で魔物化が沈静化」「《
赤黒く、虹色に輝く光から出てきたのは銀と水色の弓にほぼ透明な弦だ
ディザスタ「なんか凄い、神々しい弓ですね」
デュアン「
壊れたら、LV3UPとして復活し、更に壊れるとLV9、また壊れるとLV24へと化けて進化する。
アステル「俺の武器にもそんな仕掛けが?」
デュアン「ああ……お前は武器使いが荒いからな……絶対に壊れないように設計してある……さて、後は……行くぞ」
ディザスタ「ありがとうございます」
デュアン「どういたしまして」
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デュアン「此処が多分ゴヴァンの部屋だろう……」
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アステル「ようやく辿り着いたぞ!年貢の収めどきだ、ゴヴァン……ってあれ?」
ディザスタ「いない……」
デュアン「っ……まずい、これは罠だ……」
ゴヴァンの声『あーあー……聞こえているか?子ねずみども……ワシがこのゴヴァンアンダーリゾートのオーナー、ゴヴァン・アリゲーターだ』
デュアン「ワニのような男だな」
アステル「どこだ!姿を見せやがれ!」
デュアン「此処にゴヴァンは居ない……俺等が侵入したことがバレたんだろう」
まあ、それは想定済み・・・神眼でゴヴァンの位置にいるのは・・・おっ、交換所のお姉さんの近くか・・・なら
デュアン「あーあー……ごほん……作戦名「Scary of Panic」発動!!」
その瞬間、一瞬にして煙が充満する・・・そして・・・・
ゴヴァンの声『ね、ネズミだと!?』
急にピンクの煙が充満した・・・・
イマ「毒……?!皆、吸っちゃ……ダ……メ――――」
デュアン「(催眠ガスっ……かなり強い)」
『現時点に置ける状態異常を確認。睡眠ガスにより、再成は一時停止」
『眠りから覚めるまで2時間弱。なお、魔力回路及び根源が弱いため、瞬間治癒が不可能です。残りの寿命13年以下です」
オレはその声とともに、意識を喪った
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アステル「ん……、んん……」
イマ「アステル!よかった、気がついたのね」
アステル「うう、気持ちわる……、……ええっと、何があったんだっけ?」
イマ「ゴヴァンの部屋に罠が仕掛けれたみたい。どうして、私たちが来ることが分かったのか……」
ディザスタ「……ごめんなさい。ボクの所為でこんな事になってしまって……」
デュアン「ディザスタの所為じゃない……悪いのはゴヴァンだ……それに、Scary of Panicで今頃大騒ぎだな」
アステル「そうだよ。そんな顔をするなって」
デュアン「そうだぜ……女の子は泣きそうな顔よりも笑顔で笑ってたほうが可愛いぜ……とまぁ、牢屋に閉じ込められた腹いせに……」
デュアンは、超詠唱文を唱える
デュアン「知れ、壊れろ、崩壊せよ、消滅せよ、原子、電子、分子、この世理全てを有象無象を消え去れ、消滅しろ……有象無象共、ぶっ飛んで消えていなくなれ!
オレが放った魔力の野球ボールサイズを思いっきり牢屋にぶつけると、ジュゥゥゥーと音ともに鉄格子がドロドロに溶け、消滅した
デュアン「とにかく、急ぐぞ……恐らく……ゴヴァンはライラを連れて行くつもりだ……ゴヴァンがいるのはステージの辺りだ」
全員「「「分かった」」」」
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イマ「ねぇ、デュアン……Scary of Panicって作戦名は何?」
アステル「どういう意味なんだ?」
デュアン「勉強不足だな」
ディザスタ「恐怖、畏怖の混乱……大パニックを作戦名にするとは……」
デュアン「今頃、全ての照明が落とされて、煙で充満してるだろう……煙と言っても着色ガスだが……さっさと行くぞ」
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地上へと戻ってきた、俺等、倒れているのはジョニーだ
アステル「おい、しっかりしろ」
ジョニー「お前たち……。すまねぇ、下手打った。あのカメラ、音声まで……煙と魔物化したネズミが大量に発生して……うう、気をつけろよ」
アステル「分かった……」
デュアン「フハハハハハハハッ!パニックというのはな、こうやって作るんだよ……!っと……重症のジョニーをほっておくわけには行かないな……《
ディザスタ「鬼ですね……一個人を助けるために、大勢を巻き込むなんて……」
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ゴヴァン「お前たち、さっさとその化け物を殺せ!他の者は消化だ!これ以上損害を出してみろ、全員タダでは済まさんぞっ!」
私兵「無理です!あんなの止めようが……!」
グローリア「▫️▫️▫️、▫️▫️▫️▫️▫️……!」
今のは、最上級火炎魔法ファイア・ブラスト。それを手加減してる?
私兵「うあああああっっ!!」
グローリア「うあぁぁ……、あぐあぁ……」
ゴヴァン「寄るな化け物めっ!このワシを誰だと思っている!」
ゴヴァン「おい!お前も魔物の端くれだろう!戦え!あの化け物をなんとかしろっ!!」
読み通り、ゴヴァンの近くにいたな、ディザスターの母親ライラ。
さてと、突っ込むと焼死しかねない・・・ならばどうするか……簡単じゃねぇか
ライラ「……」
アステル「―――グローリア!?なんでここに!回復したんじゃないのかっ……デュアン……どういうことだ!」
デュアン「理性を喪ったまま半魔物化した……それ以外説明がつかない……それに、多少は理性を持っている……」
ディザスタ「お母さん!!」
ライラ「……」
イマ「あれが、ディザスタの母親……」
デュアン「竜脈の長針で結界を張ったのに……っ……竜脈を操作して、回復速度、生命力回復速度の回復だと?バカな……」
グローリア『ああ”ぁ……、ち……血ぃ……』
イマ「血……?まさか、ディザスタのお母さんを求めてっ」
方法はある、オレに流れる血はライラとは比べ物にならない万能回復薬にもなる血だ……だが、それにはグローリアが俺の体を貫いてもらって、オレは、グローリアの魔力の異常がある所に、
ゴヴァン「動け、動かんかウスノロっ!ぐうぅ、薬が効き過ぎたか……!」
デュアン「ゴヴァン……貴様は少し黙ってろ」
オレは、腕を思いっきり振り払い、ゴヴァンを地面に叩きつけさせ、気絶させる
ディザスタ「お母さん!お母さん、しっかりして!」
グローリア「ううう……、血ぃ……、あああぐあああ!!!」
もう見てられない・・・
イマ「いけない!魔物化が進行している」
デュアン「……~♪……~♪」
聖歌、それは魂を鎮める歌。
イマ「この歌……」
デュアン「グローリア!落ち着いたか……?」
アステル「効いている……い、いや……デュアン……進行が止まったかのように見えてるが、このままいけば抑え込めなくなる!!」
デュアン「っく……」
アステル「戦うしかない、とにかくグローリアを止めるんだ!」
デュアン「それ、オレがやるよ……」
アステル「デュアン……?」
イマ「一人で?」
ディザスタ「……え?」
デュアン「ゴヴァンをほいっ!」
デュアン「《
この結界は今のアステルたちに破壊は不可能だ・・・・
デュアン「さあ、グローリア……今、目を覚まさせてやる!」
デュアン「《
並列発動、多重発動の魔法に、鏡を使って、斬撃を飛ばす。
すると、身動きが取れないグローリアは斬撃の無限ループの攻撃が傷ついていく。
グローリア「ぐうああ……ああがぁ……あああああ”あ”あ”▫️▫️▫️っっ!!」
デュアン「バカな魔物化しただと……」
魔法量は魔王の約180倍。状態異常耐性なし・・・
デュアン「っく……」
アステル「アイツ、逃げやがった……っ!」
デュアン「雑魚に構ってられるか……今は両方を救う方法を考えろ……」
ディザスタ「お母さん、お母さんしっかりして……っ!」
ライラ「ディ……ザ……スタ……」
ディザスタ「お母さん!そうだよ、ボクだよ!」
ライラ「あれ……は……」
デュアン「《
オレは複数の回復系統魔法をライラ達にかける
デュアン「お前らは、ライラさんを連れてディザスタと共に逃げろ!」
グローリア「▫️▫️▫️▫️▫️っ!!!!」
グローリアの攻撃で《
ディザスタ「アステル、イマ……!」
デュアン「離れろ、ディザスタ……此処は、男を見せる時だ!
ディザスタ「デュアン……?」
この吸収によって、オレは此処で死ぬかもしれない。だが、それでもいい・・・オレは、この世界の住人でもこの次元の人間でもない。
グローリア「ア、アア……、アアア……チ、……ヂ」
デュアン「ディザスタ達には指一本触れさせない」
ライラ「……!」
『その願い、叶えてあげよう』
デュアン「黙れ、何処の誰だか知らないが……今はオレに任せろ!!」
ノイズが走る・・・
すると、パキーンとガラスが割れる音と共に・・・・
デュアン「うぉぉおおおお……」
オレはグローリアに突っ込んだ
グローリア「し……死に……たく、ない」
デュアン「その
アステル「……!今、しゃべって……」
イマ「まさか、まだ人の意識が……!?」
ライラ「…………」
デュアン「我、デュアンが天に命じ、地に命じ、理を切除し、膿を吐き出させよう。竜脈よ、我が魔力と共に力を成せ。力の根源たる我、デュアンが竜脈の力を借り、グローリアの意識と体を解放せよ……リベレイション・リヴァイヴ!」
オレは魔法をかけ、そして・・・
グローリア「かえ、り……たい…………お、とう、さん……▫️」
ライラ「そう……大切な人が待っているのね」
ライラがなにかする前にオレは体当たりをし、ライラを庇う。
グローリアの鋭い爪が刃となって俺の首の動脈に噛みつく
ディザスタ「デュアン……!!」
アステル「デュアン!」
イマ「デュアン!!!」
何か声がするが・・・関係ない、オレに後悔も未練なんて無いが、未練はある。それは・・・オレと関わった人たちを悲しませることだろう・・・
ディザスタ「――っ!何してるの!ダメ、離れて!
デュアン「だが、断る」
俺の血がグローリアに注がれる・・・すると、それまで悶え苦しんでいたグローリアは穏やかな表情を浮かべて眠りに落ちるようにして静かに目を閉じた
デュアン「……
赤紫色の線が俺とグローリアを繋ぐ・・・糸が俺に流れる・・・
アステル「魔物化を止めた、のか」
デュアン「ううう、ぐうぅぅぅう!!!」
イマ「違う……自分の中に取り込んでるんだわ」
『その願い、叶えてあげよう』
デュアン「黙れ、お前の言う事なぞ……聞いてたまるか!!!!」
ディザスタ「デュアン、デュアンっ!!!アステル、イマ、助けて!このままじゃデュアンまで……!!」
デュアン「舐めるなよ、俺がこの程度でやられると思うのか?」
アステル「くそ!!どうすりゃいい?!何か方法は?」
デュアン「俺なら……大丈夫だ……呪いで死ぬ俺じゃない……この程度の呪いで俺が、死ぬとでも思ったのか?」
『危険水域に到達!魔物化発生率40%、根源に大ダメージ、修復は3300年必要、魔力回路が一部ショートした為、強大な魔法は使用できなくなりました。残りの寿命――――5年3ヶ月後に死亡します』
デュアン「ふぅ……」
イマ「なんともないの?」
デュアン「この程度の事、なんとも無いさ」
ディザスタ「(一瞬だけ目を逸らした?)」
ライラ「ディザスタ、ありがとう……そちらの方は?」
アステル「オレは、アステルだ」
イマ「イマです」
デュアン「デュアンだ……ってやべぇ、さっさと脱出しないと警察が来るぞ……」
オレは、グローリアを抱きかかえ・・・
デュアン「
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こうして、一連の騒動はデュアンのお陰で収束した・・・
程なくしてグローリアは目を覚ましたが記憶の一部を失っており、今はリカルドの元で静かに療養を続けている。
ライラに関しては、リカルドとレーンの協力の元で地下の研究施設に立て籠もってもらっている。
そして・・・・。
~~~~~~~
ウィリアム「長らく欠員のあったキャリアー隊に新しいメンバーが加わった。皆、よろしく頼むよ」
ディザスタ「ディザ、スタと言います……!よ、よろしく、お願いしますっ!」
ウォールポスト一同『よろしくー!』
ディザスタ「……っ!」
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オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?
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誰でもいい
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アステル
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イマ
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ディザスター
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ハーレム(3人娘)