その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生?   作:ミュウにゃん

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Ep35 石板の文字

 

 

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   デュアン「此処が……遺跡?」

     兵士「こちらから遺跡内部に侵入できます」

   アステル「うわぁ狭そう」

     イマ「……」

  ディザスタ「……」

   デュアン「一人ずつ入るぞ」

  

~~~~~~

 

   デュアン「それにしても……なんというか……壊れ具合がヒドイな」

   アステル「時間操作で、分かるか?」

   デュアン「オレのだと、最大1000年までしか戻せない……それ以上となると、最上位魔法《時間遡航(レヴァロン)》を使うことになる……とにかくやってみるか……」

 

   デュアン「……」

オレは遺跡の壁に触れると色んな情報が流れ込んでいる。森羅万象の神眼(デウス・サイト)時間操作(レバイト)の組み合わせで、壊された時間を知ることができる・・・

 

     イマ「……デュアン?」

   デュアン「どうやら……破壊されてから20年後……ってところか……」

 

  ディザスタ「一体誰が、こんなものを作ったのか……」

   デュアン「恐らく、未来の誰かだ……一部、魔法の障壁や建物全体に魔法の痕跡があったから、オレも手を加えてるな……」

 

    アステル「未来のデュアンが……?」

    デュアン「ま……未来のオレの考えることだ……相当な理由で作ったんだと思うぞ……魔法を隠したいが、為に」

 

      イマ「どうして?」

    デュアン「分からん……荒れ具合が酷すぎて推理できないよ」

    アステル「そっか……」

    デュアン「おっ……丁度、此処が中継点だな……魔物が来ないなら……お前ら3人のサブウェポンを作ってやる……どうする?」

   

       イマ「私は……鎌が欲しい」

    アステル「オレは、もう一本剣が欲しい」

    デュアン「二刀流でも始める気か?」

    アステル「ああ」

    デュアン「やめときな……我流二刀流は危険すぎる」

   ディザスタ「ボクは銃と斧が良いです」

    デュアン「了解……鍛冶魔法発動……」

ストレージから300kgのオリハルコンと魔法を混ぜ込む。付与魔法はとりあいず200個ぐらい付けとくか・・・

 

・・・・15分後

 

    デュアン「できたぞ……イマの鎌は、名前は魂霊鎌フォルテシモアッシュ……"魂魄攻撃""霊攻撃""重量軽減"などが付与されている……後でメモを渡す……ほら」

 

      イマ「っ!」

    デュアン「んで、アステルは偏見で槍術が使えそうだから……槍を作った……名前は極光星槍アンドロメダ……付与されてるのは、メモしてあるからじっくり読めよ」

 

    デュアン「最後にディザスタ……この銃と斧……とんでもない強さを持つ……銃は、バリアやレベル、ステータスを無視した魔弾だ……しかも魔眼さえあれば暗殺可能だ……異次元の狙撃手(スナイパー)になれるぞ……斧は……かなりたくさん付与したから……メモった紙を渡しとく……行くぞ」

 

      イマ「……」

 

 

~~~~~~~~~

 

   プレデターが獣の雄叫びと共に襲いかかった!

 

   デュアン「さっきの弱々のプレデターとは違うようだな」

     イマ「私が牽制するわ……アイシクル・バレット!」

無数の氷の弾丸がプレデターに当たるが、無意味だった

 

   デュアン「魔法耐性が付いてるなら……これならどうだ……《魔黒雷帝(ジラスド)》!」

 

黒い稲妻が直撃するが、効かないようだ・・・・

 

  ディザスタ「なら……この弓なら……!」

ディザスタは50本の矢を同時連射した。

 

プレデターは、怯むと・・・

 

   デュアン「ぁぁあああ……イグゼシオン・エグゼキューター!」

黒の剣と紫の剣で30連撃を放つ。すると、プレデターは消滅した

 

   アステル「オレも戦ってみたかった」

     イマ「新しい力を発揮できなかった」

   デュアン「いや……魔法攻撃が効かないから物理に切り替えたんだ……それにディザスタの咄嗟の機転で、オレも剣技が披露できた……兎に角、先に急ぐぞ」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

   シャリーゼ「文字……。読めませんね」

2つある石板を見て、そう呟く

 

   シャリーゼ「念の為、写真をお願いします」

    カッチェ「――――任せて下さいっ!」

カシャ――!カシャ―――!とカメラで石板を写真に収める

 

   シャリーゼ「ほとんど読めませんが、怒り……悲しみ……、そんな嘆きの声が聞こえてくるかのようです」

 

  近衛騎士団長「いったいここは何なのでしょうか……」

    カッチェ「相当、時間が経っていますね……専門家に解読してもらわないと……」

 

 

   デュアン「これが……もう一つの石板か」

   アステル「うわぁ……なんだこの文字……見たこと無いぞ」

     イマ「よ、読めないどころか解読できないんじゃ……?」

  ディザスタ「知らない文字です」

   デュアン「……、……、……」

そうか、そういうことか。なら・・・オレは先史文明時代に、プレデターが存在してた頃には既に産まれていたことになる。

 

   アステル「向こうに階段があるな」

   デュアン「あ、あぁ」

暗い階段の先に見える光を頼りに一同は木の根を切り開きながら進んだ・・・。

しばらく進んで、そして、目の前の光景にデュアン以外の全員が息を呑んだ――――。

 

~~~~~~~~

 

   シャリーゼ「――――っ!」

巨大な何かが瓦礫の中に横たわっていた

 

行きているのか死んでいるのか、それすらもわからない。

ただただ、全身を襲う恐怖で言葉を失うばかりの光景だった―――。

 

   シャリーゼ「あれは……っ!」

口に手を添え、シャリーゼが小さく言葉を漏らした

 

一同がシャリーゼの視線の先を追うようにして巨大な生物の彼方を注視する――――。

 

  ウィリアム「いや、そんな。まさか……」

既に朽ち果てて、残されていたのは僅かな城壁

 

  デュアン「これではっきりした、此処は未来のグランテールだと」

  ウィリアム「―――っ!」

  デュアン「……」

『放射線による異常事態を確認しました。125msv……魔法障壁の存在のお陰で、彼女たちは被爆しませんでした』

 

  デュアン「……」

 

~~~~~~~~~~~

 

  シャリーゼ「皆さん、今さっき見たもののことは一旦記憶の隅に留めておきましょう」

 

  近衛騎士団長「で、ですが……」

  シャリーゼ「わかっています……しかし、あの生物が骸である保証がない。調べようにも危険過ぎます」

 

   デュアン「単独で調べるには?」

  シャリーゼ「ダメです……幾ら貴方が強いからと言って……」

   デュアン「分かったよ……シャリーゼ王女殿下」

  シャリーゼ「ハッキリしたことがわからない以上、此処で幾ら悩んでも意味はありません……まずは、外へ出て―――」

 

無線通信・・・・?

 

    ハリー『応答せよ、こちらアルカンシエル号―――!ウィリアム、聞こえるか?!緊急事態だっ!』

 

  ウィリアム「どうした!」

    ハリー「空にまたあの球体が発生した……っ!もう一度飛び込めば戻れる可能性があると中将は言っている!応急処置は済んでるから全員急いで戻ってこい……!』

 

  ウィリアム「わかった!直ぐに戻る!殿下……!」

  シャリーゼ「ええっ!皆さん、速やかに撤退です―――!」

 

 

~~~~~~~~

 

   ???「(広がっている……)……やはり、未来が確定しつつあるのか……」

 

~~~~~~~~

 

   航海士「全員乗客の搭乗を確認!これより、球体への再突入を試みます!……ブリッジより通達―――!これより、球体への再突入を試みます。衝撃が予想されます。必ず何かに掴まり安全を確保して下さい」

 

   ハリー「微速前進っ!」

   操舵手「了解!―――微速前進!現在、球体の中を通過中、異常は……見られません」

 

   ハリー「よーし、よし。このまま通り抜けてくれよ」

   航海士「球体を通過しました」

   ハリー「状況は……?!」

   近衛「夜……だ……!街です!街の明かりが見えます!」

   航海士「管制から入電!現在グランテール城より北東190キロ地点と断定!」

 

   アステル「よっしゃっ!戻ってきたぞ!」

  シャリーゼ「良かった……」

 

   デュアン「……」

  オズマンド「うむ、しかも皆無事だ」

   航海士「緊急事態発生――――!」

  アーレイ「あれは……!」

   ハリー「なんだ、今度はどうした……?!」

  デュアン「プレデターの大群に襲われでもしたのか?」

   航海士「進路上に、この反応は―――!デュアンさん……貴方の言う通りです……無数のプレデター!真っ直ぐこちらへ向かってきます―――!」

 

   ハリー「なんだと……!?」

 

~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

   

オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?

  • 誰でもいい
  • アステル
  • イマ
  • ディザスター
  • ハーレム(3人娘)
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