その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生?   作:ミュウにゃん

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Ep36 墜落

 

 

~~~~~~

 

   航海士『緊急、緊急―――!乗員乗客は直ちに脱出艇エリアに向かって下さい!』

 

  ウィリアム「行くよ、シャリーゼ!」

  シャリーゼ「わたくしよりも皆を先に―――!」

  ウィリアム「バカを言うな!今、君が居なくなったらグランテールはどうなる!?近衛隊長!オズマンド閣下と殿下をお連れしろ!」

 

   操舵手「た、大変です……キャプテン……」

   ハリー「次から次へとっ!今度はどうした!?」

   操舵手「墜落……予測時点……ダウズウエル・ダム……」

   ハリー「なんだと!?」

  アーレイ「――――っ!」

  操舵手「このまま高度が下がり続けた場合……、衝突を避けられません……!!!」

 

   ハリー「ぐぅ……っ!」

  デュアン「高度を上げることはできないのか?」

   操舵手「む、無理です……尾翼が完全に壊されて、第二エンジンが停止しているんです……」

 

  デュアン「……、……っく、第二エンジンが炎上してる……ダムが決壊すれば……下流にある街は全滅だ」

 

   ハリー「船を……放棄する―――」

 シャリーゼ「待って、ハリー!」

   ハリー「オレはキャプテンだ!乗客の命を優先する!安心しろ、オレが最期まで残って―――」

  

    近衛「ダメです、エレベーター動きません!各所で火災が発生、このままでは……!」

 

  デュアン「……(オレの力を使うか?)」

 ウィリアム「クソ!どうしたら……どうしたら、いいっ!」

流石のウィリアムやシャリーゼ、アーレイ、オレのパーティメンバーも転移魔法の事を黙っておきたいみたいだ。

 

   ???「こんなところで死なれては困る……お前の魔力、使わせて貰うぞ……」

 

この気配は・・・えっ?・・・アステル?!

 

    イマ「なに、この光……っ!」

  ウィリアム「これは、まさかあの時の……っ!迷ってる暇はない!全員魔法陣の中に集まれ……!!!」

 

   アステル「―――っ!」

   デュアン「……」

   アステル「お、おい!なに操縦桿なんて掴んでんだっ!早くこっちに……っ!」

 

   アーレイ「―――お前たちは行け!私がギリギリまで高度を維持して見せる」

 

   アステル「なに言って……っ!?」

   デュアン「はっ、高度100メートルを切ってるんだぞ?墜落まで30秒も持たないぞ……このままだと、墜落した衝撃で大爆発……お前は死ぬ」

 

   アーレイ「ダムに衝突させる訳にはいかんのだ……!」

   アステル「ダメだ、早く……!」

     イマ「アステル、デュアン、戻って……っ!!!」

  ディザスタ「アステル、デュアン―――っ!!!」

   デュアン「……オレは……」

 

どうする、どうする?どの選択を取れば・・・?

 

 

オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?

  • 誰でもいい
  • アステル
  • イマ
  • ディザスター
  • ハーレム(3人娘)
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