その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生? 作:ミュウにゃん
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航海士『緊急、緊急―――!乗員乗客は直ちに脱出艇エリアに向かって下さい!』
ウィリアム「行くよ、シャリーゼ!」
シャリーゼ「わたくしよりも皆を先に―――!」
ウィリアム「バカを言うな!今、君が居なくなったらグランテールはどうなる!?近衛隊長!オズマンド閣下と殿下をお連れしろ!」
操舵手「た、大変です……キャプテン……」
ハリー「次から次へとっ!今度はどうした!?」
操舵手「墜落……予測時点……ダウズウエル・ダム……」
ハリー「なんだと!?」
アーレイ「――――っ!」
操舵手「このまま高度が下がり続けた場合……、衝突を避けられません……!!!」
ハリー「ぐぅ……っ!」
デュアン「高度を上げることはできないのか?」
操舵手「む、無理です……尾翼が完全に壊されて、第二エンジンが停止しているんです……」
デュアン「……、……っく、第二エンジンが炎上してる……ダムが決壊すれば……下流にある街は全滅だ」
ハリー「船を……放棄する―――」
シャリーゼ「待って、ハリー!」
ハリー「オレはキャプテンだ!乗客の命を優先する!安心しろ、オレが最期まで残って―――」
近衛「ダメです、エレベーター動きません!各所で火災が発生、このままでは……!」
デュアン「……(オレの力を使うか?)」
ウィリアム「クソ!どうしたら……どうしたら、いいっ!」
流石のウィリアムやシャリーゼ、アーレイ、オレのパーティメンバーも転移魔法の事を黙っておきたいみたいだ。
???「こんなところで死なれては困る……お前の魔力、使わせて貰うぞ……」
この気配は・・・えっ?・・・アステル?!
イマ「なに、この光……っ!」
ウィリアム「これは、まさかあの時の……っ!迷ってる暇はない!全員魔法陣の中に集まれ……!!!」
アステル「―――っ!」
デュアン「……」
アステル「お、おい!なに操縦桿なんて掴んでんだっ!早くこっちに……っ!」
アーレイ「―――お前たちは行け!私がギリギリまで高度を維持して見せる」
アステル「なに言って……っ!?」
デュアン「はっ、高度100メートルを切ってるんだぞ?墜落まで30秒も持たないぞ……このままだと、墜落した衝撃で大爆発……お前は死ぬ」
アーレイ「ダムに衝突させる訳にはいかんのだ……!」
アステル「ダメだ、早く……!」
イマ「アステル、デュアン、戻って……っ!!!」
ディザスタ「アステル、デュアン―――っ!!!」
デュアン「……オレは……」
どうする、どうする?どの選択を取れば・・・?
オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?
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誰でもいい
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アステル
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イマ
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ディザスター
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ハーレム(3人娘)