その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生? 作:ミュウにゃん
―――――魔王討伐から、もうじき半年が経過しようとする。
デュアン「アステル……そろそろ、外に出ないか?」
アステル「……俺の残金……ホットドック2日分」
デュアン「俺もバイト期間終了して……残りは、5000コルンだ……そろそろ、やべぇ」
アステル「えぇ~い!もう引き篭もるのも辞めだ!仕事だ!仕事を探すぞっ!」
デュアン「おぉ……その心は?」
アステル「今までは、女の姿で往来に出たくない、"明日からは頑張る"は通用しない……と悟ったからかな?」
デュアン「まぁ、気持ちは分からんでもない……正直、仕事を探すなら……何にするんだ?」
アステル「大丈夫、当てならあるさ」
デュアン「へぇ~」
アステル「確か、ギルドってところで魔物狩りの仕事を紹介してくれるって聞いた……それに国からの依頼だから支度金も貰えて当分は生活費もなんとかなるって話だ!」
ああ、アステルは知らないのか・・・そのハンター業が・・・
~~~~~
職員「ようこそ。本日はどういったご要件ですか?」
アステル「え、ええっと、し、仕事を……」
デュアン「コミュ障か!俺ら、仕事を探しに来たのですが……」
職員「ご希望される職種などは御座いますか?」
アステル「は、ハンターです」
職員「失礼ですが、国からの援助金をご所望でしょうか?」
アステル「え……っ。あ、はい。なにか問題でも……?」
職員「実は食料生産率の増加に伴い、産業拡大のため、ハンター補助金制度が廃止されまして―――」
アステル「ええっ?!そ、それ本当ですか……?」
そうなんだよなあ・・・実は。
職員「はい。熟練の方々を除いて大勢の皆さんが続々と転職されております」
アステル「そう……なん……ですか……」
顔が真っ青になってるぞ、アステル。頑張れ頑張れ、兄さん
――――――
アステル「なんてこったい……ってか、デュアン……お前知っていたな?」
デュアン「いや、補助金制度のことはほとんど知らなかった……ハンター業が廃れてるってのは聞いただけだ」
うん。俺は悪くない、だって・・・バイトの連続だったから
アステル「完全に当てが外れた……どうしよう」
デュアン「う~むぅ……俺も、どうしよう……この兄さんではなかった……妹を」
アステル「妹言うな……」
デュアン「勇者アステルは、20歳だが、今の肉体年齢……16~18に見えるぞ……それとも、姉さんが良かったか?」
アステル「やめい!」
小一時間ほど、うろうろしていると・・・聞き覚えのある声でアステルと、俺の名前を呼ぶ
???「アステル君に、デュアン君……?」
ああ、懐かしいな・・・勇者パーティーの一人、ウィリアムだ
ウィリアム「やっぱり、アステル君にデュアン君じゃないか」
アステル「ウィリアム」
デュアン「久しぶり、ウィリアム」
ウィリアム「久しぶりだね。あれからどうしていたんだい?」
アステル「え、え~っと……」
デュアン「雲隠れしてました……アステルは、家から一歩も出ずに、俺はバイトで」
ウィリアム「雲隠れ……あぁ、そうだ、もし時間があるようなら少し話さないか?その雲隠れについても聞きたい」
アステル「別にいいけど……」
デュアン「俺も同席しても?」
ウィリアム「構わないよ」
~~~~~~
ウィリアム「……そうだったのか。私はてっきり家に戻ったものだとばかり」
アステル「戻るったって、なんて言えばいいんだよ……信じちゃ貰えないって」
デュアン「そうだな……下手すりゃ、警察に捕まりかねない……だから、俺は情報収集と勇者と魔王の話が無くなったタイミングで、アステルを外に出したんだ」
ウィリアム「それなら私が……」
アステル「オ、オレは自立したんだ。もう、あの家に迷惑は……掛けたくない」
デュアン「自立ぅ~?お前、オレに風呂や生理ん時にも、洗ってくれ~、手伝ってくれ~って……お前が?……、……ま、迷惑を掛けたくないってのは同じ気持ちだな」
ウィリアム「アステル君……デュアン君は男だぞ?今の君は女性……少しは危機感持とうよ」
アステル「デュアンなら大丈夫だろ?」
デュアン「……」
ウィリアム「……」
アステル「なんだよ、その顔」
ウィリアム「その、少し変わったなと思って……いや、なんでもないんだ……、……そうか。つまり君達は今、仕事を探してるんだね?」
アステル「まぁな。けど、ハンターは無くなっちゃったって言うし、オレ、戦う以外何の取り柄も無いし……」
デュアン「正確に言うなら支度金制度が無くなって、不人気になっただけだ……」
ウィリアム「そうか、それは丁度良かった」
デュアン・アステル「「……?」」
ウィリアム「実は今、会社を経営していてね……制服支給、寮完備、万全の福利厚生―――――」
アステル「やる!なんでもするっ!」
デュアン「おぉぅ……食いつきが早いな、兄さんは……」
ウィリアム「よし!」
~~~~~
デュアン「……(あれ、此処って確か……ウォールポストじゃなかったか?)」
イルゼ「社長」
ウィリアム「着替え終わったかい?ははは。これはこれは。うむ、なかなか似合ってるじゃないか」
アステル「えぇ~……、これ絶対可笑しいって」
ウィリアム「そんなことないさ。なぁ、イルゼ君、デュアン君」
イルゼ「はい。とても、とてもかわいらしいと思います」
デュアン「オレは、ノーコメントと差し上げます」
元・男が、スカート丈が短い服を着るなんて、屈辱以外のなにでもない。確かに可愛い服装だが・・・
アステル「可愛いって……このスカートも悪意を感じる……てか、パンツ見えてるだろ、これ……」
デュアン「はしたないぞ……アステル」
ウィリアム「制服は社の顔でもあるんだ。ちょっとくらい人目を惹くようでないと」
アステル「せめて、もう少し前を隠せるようなのなかったのかよ……」
愚痴っても始まらないぞ、兄さん
イルゼ「私は、基本、小さいほうが好みではありますが、大きいのもこれはこれで良いものだと感じます」
デュアン「(ああ、イルゼさんの趣味だな……こりゃ)」
アステル「(いや、真顔で何言ってるんスか……)」
ウィリアム「うむ、スタイルも相まって些か扇情的ではあるな……デュアン君も、明るい色が似合ってるよ」
デュアン「暗めなデザインが好きなんだがなあ……まあ、社の顔となれば……頑張りますが」
イルゼ「アステルさんは、痴漢には気をつけてくださいね」
アステル「え、痴漢?!」
兄さん、君。少女の姿だぞ?
イルゼ「可愛い子の定めです」
デュアン「…………」
い、言い返せないのが辛い
アステル「オ、オレ痴漢されちゃうの……」
デュアン「なぜ、オレを見ながら身体を隠しながら、こっちを見る?」
イルゼ「彼なら大丈夫でしょう……」
デュアン「何を基準に?!」
ウィリアム「ははは……さて、これから君達に新しい仲間……キャリアー隊の面々を紹介しようと思う」
アステル「キャリアー隊……確認なんだけど戦闘がオレの仕事なんだよな?」
ウィリアム「ああ。キャリアー隊は君達のように戦闘技能に長けた女性たちだ」
デュアン「はいはい、社長~質問です、キャリアー隊が女性の構成で組まれてるって聞いたのですが、オレは……どのポジションなのでしょうか?」
ウィリアム「うむ……最もな意見だ、それは皆を集めてから改めてしようと思う。さあ、私に着いてきてくれ」
デュアン「なんか……すっご~い、嫌な予感がするのは……オレの気の所為だと信じたい」
~~~~~~
ウィリアム「皆、おはよう」
『「「「おはようございます」」」』
ウィリアム「まずは新しいメンバーを紹介する。彼……コホン、彼女はアステル君、そして彼はデュアン君。私の古い友人だ」
何も間違っちゃいない。うん、嘘は言ってないな、事実も言っていないが・・・
アステル「あ、アステル……です!よろしくっ」
デュアン「デュアン……社長から何も説明が無く、いきなり、此処へ連れてこられて、皆さん……混乱しているとは思われますが、よろしくお願いします」
オレは、どういうポジションなんだ?
レイア「おう、よろしくな!あたしはレイアだ。社長の旧友ってことは結構強いんだろ?今度手合わせしようぜ!」
エイミー「zzz」
レイア「起きろ~、エイミー。朝だぞ~」
立ったまま寝るなんて、結構器用だな
レイア「……。……ゴメン。わたしは……エイミー。よろしく」
ユイ「ユイと申します。薬師をしていました。ご病気の際はわたくしに言って下さいね」
ルタ「ルタよ。仲良くしましょう」
っ・・・この女は要注意人物だな。オレの長年の経験と感が囁いている。この女、何か企んでるな・・・
???「……」
アステル「……っ」
デュアン「……」
アステル「(え。な、なに?すっごい睨まれてる気がする)」
デュアン「(ほぅ……魔族だな……稚拙な制御だが……オレには分かる……僅かな漏れ出ている魔力と、赤い瞳……間違いないな)」
アステル「(待てよ……てことは、オレが勇者だって気づいて……!)」
あっ、アステルが青い顔をしてる。
???「……っ!」
アステル「……ひっ!」
アステル「(や、やっぱり睨まれてる!コワイ……っ!)」
デュアン「おい、オレの腕にがっしり抱きつくな……睨まれたぐらいで怯えるな……相手さんに失礼だろう」
アステル「で、でも……」
デュアン「……」
ウィリアム「イマ君?どうかしたのかい?」
イマ「……なんでもありません。イマです。よろしくお願いします」
うわぁ、壁だ。THE☆私に関わらないでオーラが出てる。
アステル「あ、はい……」
ウィリアム「アステル君、イマ君の隣へ」
アステル「あ、ああ」
ウィリアム「さて……デュアン君、君はアステル君の隣へ」
デュアン「了解した……社長」
オレは、そう言うと・・・アステルの隣へ行く。すると、アステルは無意識にしてるのか、オレの裾を掴んでくる。
ウィリアム「よし。……さて、ようやく人員が揃ったところで、君たちキャリアー隊の任務を改めて説明しようと思う」
デュアン「社長!」
ウィリアム「何かね?」
デュアン「キャリアー隊は女性のみの構成ですよね?オレの配属場所は、何処?」
ウィリアム「今は説明をしてもいいかね?」
デュアン「了解した」
ウィリアム「オホンッ……君たちの目的、それは《ポータル》……世界各地に点在する古代文明の遺産「転移装置」を発見することだ……」
オレには、
ウィリアム「これまで遠方に郵便物を届けようとするなら、何人ものハンターを雇い入れて魔物を退けながら長距離移動を移動できる大商会に依頼する他なかった」
他に方法が無かったのか?伝書鳩とか・・・
ってか、この世界、地図をよく見たら・・・現代の地球にそっくりだよな。ファンタジー要素を加えたような・・・そんな感じ。
ウィリアム「一般市民には到底手の届かない金額だったし、しかも、確実に土徳保証すら無い……私はこれからの時代、正確な通信こそが国力を高めるのに必要不可欠なことだと考える」
まあ、そうだな。情報は武器になるからな、戦場に必要なものは武力でも魔法力でもない。情報を握ったモノが強いんだ。
ウィリアム「そして、これは一部の限られた人間だけが享受できるようなものであってはならない」
そりゃそうだわな。下手すりゃ要らぬ厄介なことになる
ウィリアム「誰もが等しく世界の在り方を考え共有する。それこそが真の平和だと私は考えているんだ」
いいや、真の平和なんてものは絵空事だ。争いは絶対に起こる。歴史が物語っているからな
アステル「……っ」
デュアン「……(あれは……っ……アーティファクトの類か?)」
そっと手で目を覆い隠し、
ウィリアム「これは私が旅の中で発見し魔法研究に長けたエイミー君と共に複製に成功したポータルを起動するための鍵だ」
エイミー「楽勝だった……。一週間寝ない程度で複製できた」
不眠不休で、一週間でアーティファクトを複製はかなり天才だ
レイア「それ、普通に死ぬからな?」
エイミー「楽しかったから問題ない」キリッ
ウィリアム「私は寝るように言ったんだが……」
まあ、無理だろうな・・・
ウィリアム「ともあれ今日までに複製に成功したのはここにある3本のみだ。そこで君たちには二人一組となって行動して貰っていたい」
デュアン「っ……」
ウィリアム「レイア君とエイミー君のペア、ユイ君とルタ君のペア……そして、イマ君とアステル君とデュアン君のペアでポータルの探索を行ってもらう」
イマ「待って下さい。私は一人で十分ですっ」
デュアン「……」
アステル「(そんなにイヤなのか……まぁ、そうだよな)」
デュアン「キャリアー隊に男が居て良いのか?」
ウィリアム「君は、アステル君の保護者的だからね……だから、念の為に」
デュアン「了解した……と言っても、アステルは兎も角、イマ先輩が納得してない顔をしていますが?」
ウィリアム「わかっているよ。イマ君だけじゃない。キャリアー隊として招いた全員が高い戦闘技術を有している……特にデュアン君……君は、他の子と抜きん出て強い」
デュアン「強いからと言って……納得は出来ないと思いますよ?」
ウィリアム「分かっているよ……だけど、君はキャリアー隊の皆の痴漢被害を最小限に抑えられると思ってるからね」
デュアン「ああ……そういうことですか」
ウィリアム・・・いや社長が言う抑えられるというのは、オレの周りのキャリアー隊に痴漢する様な真似をしたら、どういう末路を送るのか、という見せしめにもなる理由か
ウィリアム「そして、街道も以前と比べてずっと安全になった……」
イマ「それなら……っ」
ウィリアム「だが、君たちに降りかかる火の粉が魔物だけとは限らない」
イマ「……っ!」
ウィリアム「―――そう。現状、鍵は3本しかないが、それを悪用する方法なら幾らでも思いつく……何しろこれに相当する魔法を扱える人間は此処グランテールでも、2人いるかどうか、だからね」
オレの魔法を知っているものは、アステル、社長、ハリーの3人のみだ。
社長の言いたいのは「ポータルキー」を悪用する者がいる。つまり対人集団戦の可能性を示唆をしている訳だ。
オレの立場は建前上は痴漢被害の抑止力と言ったが、本当の狙いは・・・ポータルキーの奪取されない為のパーティーということか
デュアン「……」
ウィリアム「用心するに越したことはない。どうか理解して欲しい」
イマ「はい……すみませんでした……」
アステル「……」
ウィリアム「それでは、各自で準備をし出発してくれ……私は仕事で席を外していることが多いが、イルゼ君が常勤し私の代わりを努めてくれる。何か困ったことがあれば彼女に……最後に。ようやく社員寮が完成したらしい。好きに使ってくれて構わないよ……ちなみに……アステル君とイマ君とデュアン君は同室だ」
デュアン「はぁあああ!?」
アステル「(ええぇ~~~っ!?)」
イマ「男の子と同室?!」
ウィリアム「デュアン君は人畜無害だし、半年とは言え……アステル君と一緒に暮らしていた……そして、何も起きなかった……その信用を買ってるんだ」
デュアン「問題を自ら起こしたら、どうするつもりだ?」
ウィリアム「君はリスキーな事をしないだろう?それに、女性の気遣いも上手いだろう」
アステル「まあ、確かに……アパートの時だって、ベットが一つしか無い時に、床で寝てたし、着替えだって……デュアンはいつも部屋から出てたな……うん、確かに……デュアンはリスクを冒してまで、何かをしようとするような真似はしないな」
イマ「……」
納得してない顔だな
ウィリアム「――――以上、解散」
アステル「え、えっと……」
イマ「さ……。――――っ!」
アステル「……?」
イマ「……入口で待っているから」
アステル「え。ちょ……、……行っちゃった」
デュアン「気にするな……アステル」
ルタ「感じ悪いわよねぇ。お高くとまっちゃってさ」
アステル「……いや。えっと――――」
ルタ「ルタよ、よろしくね。アステルとデュアン……だっけ?」
アステル「こっちこそ、よろしく」
ルタ「あら?そういえば魔王を倒したっていう勇者の名前も確か……」
アステル「え、あ!ええっと、それは……っ」
デュアン「同じ名前なんて珍しくないでしょう」
ルタ「はは、ごめんなさいね……確かに、珍しくないね」
アステル「あ、あはは……」
ルタ「まぁ、上手くいかないようなら私に言いなさい。これでも最初にキャリアー隊に抜擢されたメンバーだから」
アステル「(この人いいひとだぁ~)」
デュアン「…………」
アステル「……はぁ」
デュアン「ため息は幸せを逃がすって言うぞ」
アステル「人付き合いって難しいな」
デュアン「そりゃそうだ……」
アステル「いよし!気を引き締め直すぞ!生活が掛かってるんだからなっ」
デュアン「そうだな」
アステル「そういや、イマが入口で待ってるんだっけ?合流しないとな」
デュアン「ああ」
アステル「それにしても……"真の平和"……か、ウィリアムはスゲーな。いつだって先のことを考えて……オレなんか明日のご飯のことでいっぱいだってのにさ」
デュアン「お前……それ、オレの前で言うか?」
アステル「ご飯に関しては、デュアンの料理が美味しすぎて……」
デュアン「……」
アステル「にしても、魔族の女の子と組ませるなんて。う~ん、ちゃんと仲良くできるかなぁ?」
デュアン「それは、お前のアプローチ次第だ」
アステル「アプローチ……っ!トモダチ!そう、イマとトモダチから始めよう……ヤバイ。なんか緊張してきた……」
デュアン「お前は……はぁ~……アステル、先に言って待っててくれ、オレはイルゼさんと少し会話してくる」
アステル「分かった……って、えぇ~~二人で入口で待ってろっていうのか?」
デュアン「コミニケーションは、まず会話からだ……あたりさしあたりのない会話でもしていろ」
アステル「うぅ~……わかったよぉ」
さて、イルゼさんは・・・っと、ああ……奥に居たな
デュアン「あの、イルゼさん」
イルゼ「はい、私で答えられることなら……ちなみに3サイズは……」
デュアン「そんなこと、どうでもいい!キャリアー隊は女性で構成されてます……社長の言いたいことは分かります……ですが、オレはなんて、肩書で入っているんですか?」
イルゼ「デュアンさんは、特別待遇みたいですね……ポータルキーや国の根幹の脅威の為なら、殺人も黙認されると、社長が取り計らってくれているみたいです」
デュアン「あぁ、そう言えば、シャリーゼ姫の従兄妹だっけ?王国が盾になるって……ポータルキーは、それほど重要なのですね」
イルゼ「ええ……決して、奪われないようにして下さい……後は、聞きたいことは」
デュアン「部屋に関してだ……アステルとイマさんと同室に、オレは理由が分からない」
イルゼ「ええ……仰る通りです、私も聞いたときは驚きましたよ……」
デュアン「部屋割り、お願いをしたいです」
イルゼ「前向きに検討しておくと、社長に伝えときます」
デュアン「……それじゃ、任務行ってきます」
イルゼ「はい、いってらっしゃい」
オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?
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誰でもいい
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アステル
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イマ
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ディザスター
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ハーレム(3人娘)