その後、勇者の姿を見た者はいないの世界へ転生?   作:ミュウにゃん

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Ep5 襲撃

 

 

~~~~~

 

あれから、地上へ出て、ウォールポストへ向かった・・・

 

 

   アステル「……、……ってことがありまして」

    イルゼ「なるほど……そんなことが……直ぐに専門家を派遣し調査したいと思います……三人とも、お疲れ様でした。こちらが特別賞与です」

 

3000コルンを貰った。

 

   アステル「おぉ~大金だー!」

    イルゼ「今日はお仕事を終えて貰って構いません。ゆっくり疲れを癒やして下さい」

 

   デュアン「ふむぅ……」

    イルゼ「そのお金で美味しいものを食べるのもいいですし、エッチなお店に行くのもよいでしょう。あ、旧市街にですね――――」

 

   アステル「(仕事のできる人なんだけど、毎回一言余計なんだよなぁ)」

 

俺らは、部屋を出る。

 

   アステル「この後どうしよう、イルゼさんが言っていた美味しいお店に行ってみる?」

     エマ「ごめんなさい。ちょっと用事があって」

   アステル「そ、そうなんだ」

     エマ「ごめんね……夜には寮に戻るから」

   アステル「行っちゃった……どうする、デュアン?」

   デュアン「んー……オレは寮に戻るかな?部屋を見ておきたいし……」

 

   アステル「う~ん、断られてしまった……」

   デュアン「しょげるなよ、アステル」

   アステル「女の子は一緒にご飯食べに行ったりしないんだろうか……う~ん」

   デュアン「どうだろうな……」

   アステル「……はっ!もしかして、ナンパしてるみたいに思われた!?」

 

   デュアン「……oh」

   アステル「……というより、もしかして仲良くなったと思ってたのはオレだけだった……とか、……ぐす……。考えるの……やめよ……」

 

   デュアン「泣くなよ……まだ距離感が掴めてないだけだろう……」

 

   アステル「そうかな……」

   デュアン「そもそも、ナンパって……イマさんは、アステルが勇者アステルだってことを知らないと思うぞ」

 

   アステル「そうかな?だって、睨んでたもん」

   デュアン「あ~!煩い……社員寮へ行くぞ」

 

~~~~~~

 

   アステル「イマ、戻ってるかな……?」

   デュアン「部屋は、部屋は……っと……此処かな?」

オレはノックをし、ドアを開けると・・・

 

   アステル「戻ってないみたいだな……」

   デュアン「そうだな……ベットが3つあるが……配置に悪意を感じる……イルゼさんの仕業だな」

 

   アステル「確かに……あっ!早く仕事を終えたし……デッカイ方のお風呂へ行ってみるか!」

 

   デュアン「この時間って……確か、交代制じゃなかったか?」

  

   アステル「そうだけど……今日は一人で独占するぞ!」

   デュアン「はぁ~……それじゃあ、俺も行くか」

   アステル「んじゃ、一緒に行くか……共同浴場はたしかエントランスの右奥の部屋だったかな?」

 

   デュアン「ああ……左は食堂だからな」

 

~~~~~

 

   デュアン「んげっ……大浴場って……まさかの更衣室が無い……がくっ」

 

オレは膝から崩れ落ちる。

 

   アステル「デュアンは部屋に戻ったら?」

   デュアン「ああ……そうする」

 

~~~~~~~

 

   デュアン「ふむぅ……転移(ガトム)

オレは元いた、世界へと転移しようとしたが、魔法が不発した。

 

   デュアン「仕方ない……シャワーを浴びるか」

 

―――――その日の夜

犬の遠吠えに目を冷ましたオレは、神眼()を使い、存在を認識しようとすると、何者かが、社員寮を囲んでいる。

 

   デュアン「…………」

オレは、魘されてるイマを揺すって起こす

 

     イマ「―――待って!」

   デュアン「寝ぼけるな、イマ……アステルを起こせ」

     イマ「え?」

   デュアン「気配を探れ……囲まれてるぞ」

     イマ「っ……嫌な気配が近づいてる……それも、複数……デュアン、どういうこと?」

 

   デュアン「分からない……相手さんの狙いがポータルキーなのか、別の何かなのか……とにかく、アステルを起こせ」

 

イマさんは、ベットから飛び起きると、隣で眠っているアステルの方を強く揺らした。

 

     イマ「アステル……起きて!」

   デュアン「アステル……起きろ!」

     イマ「アステル……っ」

   アステル「ふぇ……なぁに~?」

   デュアン「なっ……お前っ……なんつー格好をしてるんだよ!」

     イマ「ピュアね……って違う。目を覚まして!寮の外、囲まれてる……っ」

 

   アステル「え、ちょ、どういうこと?」

     イマ「窓から外を見て……ゆっくりね」

   デュアン「……だいたい、10人以上いるな……、……」

一人、おかしなモノを持っている。っ、魔族の魂。つまり、アレは魔剣ってことか・・・イマには黙っておこう

 

   アステル「……っ」

アステルも顔を引き締まった様だ

 

   アステル「……ヤバイな、あれ」

     イマ「電気がつかない……多分、配電線を切断されたんだと思う」

 

   アステル「こんな暗闇じゃ、相手しづらいぞ、どうする?」

   デュアン「スフィア・ライト」

 

オレは、魔法で光を照らす。極小の光の玉がふよふよと浮いている

 

   アステル「流石、デュアン」

     イマ「まだ気づいていない子もいるだろうし、戦える人ばかりじゃないから心配だわ……まずは部屋を回って他の子たちと合流しましょう」

 

   アステル「そうだな。よしっ」

   デュアン「了解した」

オレらは急いで部屋を出る

 

     イマ「止まって、アステルっ」

   アステル「―――床が!……どうなってんだ、これ。いつの間にこんなのが……」

 

     イマ「……魔法、みたいね。多分、幻影系の」

   アステル「魔法……?ってことは、普通に歩けるってこと?」

 

     イマ「止めておいた方がいいわ。高度な幻影魔法だと、本当にショック死しちゃうから」

 

   アステル「うげ……デュアンは、解除できたりできないのか?」

 

   デュアン「……、……いや、解除したら……相手さんが何をしてくるか分からない……」

 

それに、この魔力を下手に弄ったら・・・動力源である魔族の魂が消滅しかねない。

 

     イマ「そうね……窓から外へ出られるか試してみましょう」

 

部屋に入ると、突然・・・ならず者が襲ってきた

 

   デュアン「……、……」ブツブツ

オレは終焉の神眼を使い、魂ごと殺した

 

     イマ「……今の魔法、は?」

   デュアン「敵の魂を葬った……証拠隠滅に……」

オレは指鉄砲を作り、死体に放つと、死体は砂となって消滅した

 

   アステル「……消しちゃったよ」

     イマ「…………」

   デュアン「それにしても、侵入されてたか……」

   アステル「コイツら一体何なんだ」

     イマ「魔術師は寮に幻影魔法を展開する人員だと思う。もう一人は護衛……かな……目的はおそらく……」

 

   アステル「わかったぞ!ポータルキーだなっ!」

     イマ「……ぷっ。くすくす」

   アステル「え、な、なに!?違った?」

     イマ「ううん、そのとおりだと思う……本当はちょっと怖かったんだけど、今、どっかにとんでっちゃったわ」

 

   アステル「……~~っ」

     イマ「全員ぶっ飛ばしてやりましょう」

   アステル「お、おう……っ!」

   デュアン「(果たして、それだけが目的だろうか?)」

男ばかりの編成。もしかしたら、強姦目的もあるかもしれない。黒幕はポータルキーだが・・・

 

・・・裏の連中を吐かせるのも、手だろうか?

 

   アステル「どこにも姿が見えないな……」

     イマ「それなりに戦闘経験のある人員みたいだけど、この程度の相手キャリアー隊の皆なら大丈夫よ……でも、通常勤の子たちも大勢いるから、そっちが心配よね。一緒に逃げていてくればいいんだけど……」

   アステル「皆、無事でいてくれよ」

   デュアン「……」

   アステル「デュアン……さっきから無言で、怖いんだが……なにか気になることでもあるのか?」

   

   デュアン「……いや、この騒動の動機を、な」

     イマ「え?普通にポータルキーが目当てじゃないの?」

   アステル「俺も、ポータルキーが目的だと思ってるけど?」

   デュアン「ここ最近、痴漢被害が出てるって噂があるだろ?」

     イマ「えぇ……」

   デュアン「おそらく、ならず者達は陽動だ……黒幕が引き連れた雇い主だと、俺は思う」

 

   アステル「っ……つまり、デュアン……ならず者の男達は痴漢目的って言いたいわけか?」

   デュアン「……憶測でしか判断できんが……ま、次からは殺さずに……吐かせるか」

    

俺は、そのままベランダに直行した

 

    アステル「……怖いな」

      イマ「ええ……普段、怒らない人が怒ると怖いわ」

 

~~~~~~

 

   デュアン「……ん?」

   アステル「どうした……デュアン?」

   デュアン「……いや、皆大浴場にいる」

     イマ「本当!?」

   デュアン「ああ……とにかく急ごう」

オリ主のヒロイン枠は誰の方が良い?

  • 誰でもいい
  • アステル
  • イマ
  • ディザスター
  • ハーレム(3人娘)
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