フツーな少年とぼっちな少女   作:ウロタクサン

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9.ともだち

 

ひとりはケータたちを駅まで送り届け、さくらニュータウン方面の電車に乗るケータたちを電車が見えなくなるまで手を振りながら見送ると、久し振りに集まった結束バンドのメンバーで合わせの練習をする為にSTARRYに戻ることにした。

 

そんな時ふと、ひとりは改めて思った。

 

(…思えば、私は今妖怪だから、他の人には見えなくなっちゃってる訳で。…もしも、私がこれから先ずっと人間に戻ることなく、妖怪のままだったら───結束バンドは、どうなっちゃうんだろう)

 

そんなことを考えていると、突然、心の中にモヤが掛かったような気がした。…そして、ひとりは同時に、もうまる二週間以上は学校に顔を出せていないことを思い出した。

 

(ずっと、心のどこかに人に見られない妖怪の身体を楽だと思っている私がいたけど…

私、何だかこのままじゃ、本当にダメになっちゃう気がする)

 

逸る気持ちを抑えながら、ひとりはSTARRYに急ごうと飛んで行った。

 

 

ひとりがSTARRYに着くと、ちょうど結束バンドのメンバーが接客に勤しんでいるところだった。人が空いたタイミングを見計らい、ひとりは虹夏に声を掛けた。

 

「あ、あの、虹夏ちゃん」

 

ひとりの声に気づいた虹夏は、返事を返した。

 

「おっ、おかえりぼっちちゃん!ケータくんは無事に見送れた?」

 

虹夏のその質問を受けたひとりは、笑顔で頷いた。

 

「はい…!」

 

その直後、何かを思い出したのかひとりは真剣な表情になり、改めて言葉を紡ぎ直した。

 

「…虹夏ちゃん。もしもこの後時間があれば、久し振りに合わせの練習、しませんか?」

「…!」

 

ひとりのその表情と言葉に虹夏は目を見開き、はっと息を呑んだ後───

 

「…いいね、賛成!」

 

───満面の笑顔で、そう答えたのだった。

 

 

 

それからしばらくして、結束バンドのメンバー全員が、スタジオに集まった。

リョウが少し嬉しそうにしながら、口を開いた。

 

「ぼっちが言わなかったら私から言おうと思ってたけど、まさかぼっちから合わせの練習を提案してくれるなんてね」

 

郁代も楽しそうにして言った。

 

「結束バンドのメンバー、改めて再集結ですね!」

 

そんな二人とどこからともなく出したギグバッグからギターを取り出したひとりを、少し感慨深そうに眺めた後、虹夏は練習を開始する為に、メンバー全員に声を掛けた。

 

「…じゃあ、記念すべきメンバー再集結一発目の合わせ練習、行ってみよう!」

 

そして、虹夏のドラムスティックによる合図とともに、四人の少女たちによる大合奏が幕を開けた───!

 

 

 

───練習が終わった後、ひとりは何かに気づいたように、三人に声を掛けた。

 

「あ、あのっ!」

 

三人の視線が、一斉にひとりの方へと向いた。

 

「みなさん、前よりも少し───上手になってませんか?」

 

そのひとりの言葉を聞いた虹夏は、とても嬉しそうに、どこかいたずらが成功した子どものように笑いながら言った。

 

「ニシシ。気づいちゃった〜?実はぼっちちゃんがいない間、戻って来た時にぼっちちゃんを驚かす為にみんなで沢山練習したんだ〜。…成果があったみたいで、良かったよ!」

 

リョウはドヤ顔をしながら口を開いた。

 

「これ、私の提案。ここまで見事に成功するとは、流石私」

 

郁代も誇らしげに胸を張って言った。

 

「私も、ひとりちゃんがいない間、少しでもひとりちゃんに追いつけるように沢山練習したわっ!ひとりちゃんを驚かせられるくらいに成長できたのなら、とても嬉しいわね!」

 

三人のその言葉を聞いたひとりは、とても申し訳なさそうにして言った。

 

「わ、私はこの一週間ほとんど練習してなかったのに…。なんだか、申し訳ないです」

 

虹夏は慌てて言った。

 

「だ、大丈夫大丈夫!気にしないで!そりゃいきなり家族からすら認識されなくなっちゃったんだから、ギターなんて弾いてる場合じゃないよ!あたしたちはまず、ぼっちちゃんが無事に帰ってきたことが嬉しいからさ。ねっ?」

 

その虹夏の言葉に、リョウも郁代も、同意するように頷きながら言った。

 

「練習はまた、これからいくらでもできる。それよりもまずは、これだけは言わせて。…おかえり、ぼっち」

「私も、まずはひとりちゃんが無事だったことが嬉しいわ。ひとりちゃんのクラスの人達も、みんなひとりちゃんのこと心配してたみたいだったから。…おかえりなさい、ひとりちゃん」

 

そんな三人の言葉を受けて、ひとりは感極まったように礼を言った。

 

「…ありがとうございます、みなさん」

 

そんなひとりを優しい目で見つめた後、虹夏は口を開いた。

 

「あたしからも、改めて言わせて。…おかえり、ぼっちちゃん」

 

虹夏のその言葉に、ひとりは力強く返事を返した。

 

「…はいっ!」

 

久し振りの結束バンドが一堂に会しての会話に、スタジオが和やかな空気に包まれる。そんな空気の中、ひとりが三人に向けて尋ねた。

 

「───あ、あの…」

 

そんなひとりの声に気づいた虹夏が、優しく返事を返した。

 

「どうしたの、ぼっちちゃん」

 

ひとりは遠慮がちに口を開いた。

 

「わ、私、本当にこのままで良いんでしょうか…」

 

三人は、ひとりのそんな神妙な雰囲気が気に掛かり、一斉にひとりの言葉に耳を傾けた。そんな三人の様子を見ると、ひとりはゆっくりと言葉を紡ぎ出す。

 

「わ、私が妖怪のままじゃ、私が周りの人に見えないせいで、結束バンドがステージの上に立つこともできなくなっちゃうんじゃないかって…」

 

そんなひとりの言葉を聞いた虹夏は、そんなこと気にするなと、軽い調子でひとりに笑いかけながら言った。

 

「ぼっちちゃん。さっきも言ったけど、あたしたちはまず、ぼっちちゃんがここに帰ってきてくれたことが嬉しいんだよ」

 

リョウも続けて、優しく微笑みながら口を開いた。

 

「その通り。それに、姿が見えないからと言って、ギターが弾けない訳じゃないし。…それに、ギターがひとりでに動き出すポルターガイストバンドとか、めちゃくちゃ面白そうじゃん」

 

郁代も、優しくひとりに笑いかけて言った。

 

「私たちはこうしてひとりちゃんと一緒に過ごせるだけで嬉しいの。それに、これから先のことだって、ひとりちゃんがいることが大前提だもの。先のことは、またこれから考えていけば良いじゃない!」

 

三人のそんな言葉を受けてようやく笑顔を取り戻したひとりは、今にも泣き出しそうな顔で、とても嬉しそうに礼を言った。

 

「み、みなさん…ありがとうございます。みなさんの言葉…とてもあったかいです」

 

そしてひとりは、今自分が感じている幸せを噛み締めるようにして、感慨深そうに呟いた。

 

「…私が今、こうして結束バンドのみんなと練習したりお話したりできるのも、家族のみんなとまた会えたのも、全部全部…ケータくんのおかげなんだよね」

 

その呟きが耳に入った虹夏は、深く頷いて言った。

 

「ケータくんは、あたしたちをまたぼっちちゃんに会わせてくれた。あの子がぼっちちゃんを見つけてくれて、本当に良かった」

 

そこで一度言葉を区切った虹夏は、一呼吸置いてから、再び口を開いた。

 

「…でも、ケータくんがどれだけ優しくて大人びた子でも、あの子はまだ小学生だから、周りには見えないモノが見えることで、周りの人達から変な目で見られて、傷ついちゃうことだってあるかもしれないんだよね」

「っ」

 

虹夏のその言葉を聞いて、ひとりは胸の前で拳を握りしめながら息を呑んだ。リョウも真剣な表情で虹夏の方を見やり、郁代も心配するような、不安げな表情を浮かべた。

虹夏はそんな三人を見やりつつ、力強く言った。

 

「…だったら、あたしたちが。あたしたちが、ケータくんの為の居場所になってあげよう。あの子から受けた恩に、あの子があたしたちに感じさせてくれたあのあったかい優しさに、それで報いられるのなら」

 

虹夏のそんな言葉を聞いたリョウは、真剣な表情を崩さずに言った。

 

「…だね。ケータは、私がウソを吐いてお金を取ろうとした時も全く怒らなかったのに、ぼっちの呼び名については、本当に怒ってた。他人の為にあんなに本気で怒れる子が、人知れず傷つきながら生きてくのは…私も嫌だ」

 

郁代も、心配そうに、でもどこか深い決意を滲ませながら言った。

 

「…ケータくんは、傍目から見ていても分かるくらいに心優しい子でした。それに、あの子はどこか、私と似た劣等感を抱えていそうな感じがします。…そう思うと、なんだかどうしても、あの子のことが放っとけません」

 

そして、最後にひとりが、拳をより強く握りしめながら、いつになくはっきりと言った。

 

「…私は、ケータくんのことを助けたいし、ケータくんに頼られたいし、ケータくんにも私のことをずっとずっと見ていて欲しいです。私が、あの子の為の居場所になれるのなら。今の私にとって、こんなに幸せなことはありません」

 

この瞬間。四人の中に、バンドを大きくすることの他に、もう一つの夢が芽生えた。

───それは、あの妖怪が見える心優しきフツーの少年、天野景太にとってのいつでも頼れる居場所になることだった。

 

 

 

その後。ひとりは美智代の運転する車で家に帰ると、自室にギグバッグを置く。

畳に座り込むと、ふと、自分が妖怪のままだと学校にすら通えず、家族にも多大なる迷惑が掛かることになるのではないかとひとりは思った。そして、リビングにいる両親に、自分はこのままで良いのだろうかと尋ねようとして───辞めた。

 

(きっと、あの二人にそんなこと聞いても、いてくれるだけで嬉しいって言って、こんな私のことを許してくれるんだろうな)

 

結束バンドのみんなでさえそんなこと気にするなと笑って許してくれたのだから、普段からこんな自分のことをあれだけ愛してくれているあの両親ならば、そんなことを言っても笑顔でいいよと返して許してくれるのだろう。ひとりには、確信にも近いそんな考えがあった。そしてその考えは、全く以て大正解だった。

そんなことを考えていると、ひとりの中にあった「自分はこのままではいけない」という思いが、より強くなった。

 

(…私、みんなに迷惑かけたり、気を遣わせたりしてばっかりだ。私がこんなんじゃ、結束バンドのみんなと一緒に夢を叶えることだって…ケータくんの居場所になることだって、きっと叶わない。

……嫌だ。それは、絶対に───嫌だッ!!)

 

───すると。

 

「え…?」

 

ひとりの身体が急激に光り出すと、身体に確かな()()が溢れてくる。

そして、光が収まった頃には、もうまる二週間は感じていなかった、左胸からの生命の鼓動を感じた。

 

(もしかして…いや、もしかしなくても、コレって───!)

 

ひとりは、誰に教えられた訳でもないのに、なんとなく、感覚でわかった。

 

「私…人間に、戻れたんだ…!」

 

───と、ふとその時、自分のジャージの左ポケットに、何やら硬い硬貨のような感触を感じた。

 

「ん…?なんだろ、これ」

 

なんだろうと取り出してみると、()()は何やらメダルのようだった。押し入れの中でギターを弾いている自分の絵がでかでかと描かれており、その左下には自分のフルネームが、下側にはピンクのハートマークが描かれていた。

ひとりは、何やら無性にそのメダルをどこかで見たことがあるような気がして、そしてそのメダルを、今すぐにでもケータの下に行って、彼に手渡したい気持ちになった。

 

「このメダル、なんかどっかで見たことあるような…?…あっ」

 

…そして、ひとりはケータが自分の家に初めてやってきた時のことを思い返すと、すぐに、このメダルが何であったかを思い出した。

 

「…これって、確か、ケータくんがうんがい鏡さんを呼び出した時に使ってた。

…ってことは」

 

これは「妖怪メダル」と呼ばれていた道具だ。それが今このタイミングでひとりの身体から出てきたということは、ひとりの身体の中には、まだ妖怪としての力が残っているということ。自身の妖怪メダルを眺めた瞬間、ひとりは心のどこかで、そのことを悟っていた。

 

「…でも、それもきっと、悪くないよね」

 

…だが、妖怪としての自分もあまり捨てたものではないと、ひとりは思っていた。

なぜなら、自分が妖怪にならなければ、そもそもケータと出会うこともなかったであろうことを、ひとりは分かっていたから。それに、ケータがいつかどこかで妖怪としての自分の力を必要としてくれるであろうことを、ひとりは悟っていたから。

妖怪のままでは、ケータの心を救うことはできない。ただ、妖怪だからこそケータの力になれる時だって、これから先きっとある。そのことをひとりは、心のどこかで知っていたから。

 

 

 

───そして、ひとりが次の朝目覚めると、机の上にあったそのメダルは、綺麗さっぱりと消えていた。ひとりはその様子を見ると、盗まれたんじゃないかと不安になるでも、昨日の自分の幻覚を疑うでもなく、まるでそうなるであろうことを分かっていたかのように静かに笑みを浮かべながら、期待を滲ませて呟いた。

 

「ケータくん、私のメダル…受け取ってくれたかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所変わって、ここは夕方の天野家。太陽は既に沈みかけ、もう数刻もすれば夜が訪れるだろう。下北沢STARRYから帰って来たケータは、いつものように帰りか遅くなったことを両親に謝りつつ、手を洗って自室へと向かい、自室のドアを開いた。───そこには。

 

「よう、ケータ!久し振りだな!邪魔してるぜ!」

「…エ、エンマ大王!?」

「ギャ、ギャー!?!?!?エンマ大王様〜〜!?!?」

「ニャーーー!?!?」

 

妖魔を統べるもの、エンマ大王が───ケータの部屋のカーペットに、胡座をかいて寛いでいた。

 

 

「遊びに来るんなら言ってくれればもてなしたのに〜!」

 

ケータがそう言うと、エンマ大王は少し満更でもなさそうにしつつ、口を開いた。

 

「…オレも遊びたいのは山々だが、今日の用事はそうじゃねえんだ。…また今度頼むな」

 

エンマ大王がそう言うと、ケータは真剣な表情になり、口を開いた。

 

「…なにか困りごと?」

 

エンマ大王は、そんなケータの顔を見ると、安心させるように笑いかけながら言った。

 

「いんや大丈夫。そんな大した用事でもねえんだ」

 

エンマ大王はそう言葉を区切ると、次の瞬間、意外過ぎる名前を口から出した。

 

「オレの今日の用事はな。後藤ひとり、ってヤツの話だ。お前も知ってるヤツのはずだろう。…妖魔界から、暇つぶしがてらにお前らの様子を見させてもらってたからな」

 

エンマ大王の口からその名前が出たことに、ケータは驚きのあまり、素っ頓狂な声を上げた。

 

「…ええっ!?ひとりさんのこと!?」

 

エンマ大王はそんなケータの様子を見やると、続けて言った。

 

「あの少女の魂の形は、人間のようでもあり、妖怪のようでもある、不思議な形なんだ。つい二週間ほど前までは人間寄りの形をしていたが…何かの拍子で、妖怪寄りの形へと変わっちまってたみてえだな」

「なるほど、そういうことだったんでうぃすか…」

 

ケータはエンマ大王の説明をいまいち理解しきれなかったが、ウィスパーは理解することができたようだ。ウィスパーが納得の行ったように呟くと、エンマ大王は説明を続けた。

 

「…ただ、アイツはケータと出逢い、家族やバンドメンバーとも再会したことで、その魂の形は徐々に元の形へと戻っていった。…今日の夜頃にはもう、アイツは人間に戻ってると思うぜ」

 

エンマ大王のその言葉を聞くと、ケータは心底安心したように呟いた。

 

「…そっか。ひとりさん、人間に戻れたんだね───良かった」

 

ケータのその言葉を聞くと、エンマ大王は首を横に振って言った。

 

「…いんや、やっぱ()()()ってのはちと違うかもな。アイツは───()()したんだ」

 

ジバニャンはエンマ大王のその言葉を、意外そうに反芻した。

 

()()…ニャン?」

 

エンマ大王は頷いて言った。

 

「ああ。つまるところ今のアイツは、人間でも妖怪でもある存在、という訳だ。人間になりたいと思えば人間になれるし、妖怪になりたいと思えば妖怪にもなれる。やろうと思えば、人間の体のまま妖怪としての力を使うことだってできるはずだ。アイツは自分の異常な体質を、自分自身の想いの力で()()したんだ」

 

エンマ大王のその言葉を聞いたケータは、驚いて言った。

 

「ええっ!?すごっ!」

 

エンマ大王はケータの方を見遣ると、続けて言った。

 

「今のアイツは、お前に完全に心を開いている。明日机の上を見てみな。アイツからの()()()()()()()()()があるかもしれないぜ?」

 

エンマ大王はそれだけ言い残すと、ケータたちに向けて別れの挨拶をしながら妖魔界へと帰って行った。

 

「じゃあな、ケータ!また暇な時にでも遊びに来させてもらうぜ!」

「エンマ大王〜!またね〜!」

 

ケータはそう返事を返すと、またいつものように晩ご飯を食べて、お風呂に入って、眠りに就いた。

 

 

 

 

次の日の朝。ケータが目を覚まし、ふと机の上を見遣ると───

 

「…ひとりさん、ありがとう。このメダル、絶対大切にするよ。…これからも、よろしくね」

 

プリチー族、後藤ひとりの妖怪メダルが、そこにはあった。

ケータはそのメダルを優しく手に取ると、宝物を扱うように丁寧に、大辞典へとそっとしまい込んだ。

 

───後藤ひとりと ともだちになった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  • ぼっち・ざ・ろっく!
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