【完結】プルシリーズってなんだよ(困惑)   作:すも

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続きです。ユニコーンガンダムは存在しないしフロンタルは死んでネットのオモチャになっていますが一応UC編開始となります


軽い気持ちで刻を視てはいけない(戒め)

「私占い師になるわ」

「急にどうしたのお姉ちゃん」

 

メアリーの件が落ち着いてから一年ほど時間が経過し、ニコ(プルツー)は何かを決意した表情で占い師になると宣言していた。

 

「いやね?私の鍛えたフォースの力を何か良いことに使えないか色々と考えていたんだよ。戦争関係はもうまっぴらゴメンだから論外として、他に何ができるか考えたら人に助言する占い師がいいかなって」

「あれ、〇ェダイを創設するんじゃなかったの?」

「いや、私○ェダイって柄じゃないし。ならばフォースで未来を視て人助けできればいいかなって。それに今はセイラさんに養われているけど、自立して生活できるようになった方がいいし占いでお金を稼ごうかと」

 

10代後半となり将来について悩んでいたニコは、自分のNT能力を活かそうと考えていた。ちなみにクローン幼女兵士として戦った記憶から、また戦争に参加するのはゴメンだとして戦い以外の方向で活かそうと決めていた。

 

「未来視……!スゴイ!いいと思います師匠!」

「未来ってそんな簡単に視えるものだっけ……?まあお姉ちゃんがやりたいようにすればいいよ」

 

クェスは目を輝かせてニコに賛同し、マリーは不思議がりながらもニコ達を応援する事にした。

 

「よし!じゃあ占い師となる為の準備をしよう!まずは練習としてフォースを使って未来を視てみるか!」

「はい師匠!」

「二人とも頑張ってね」

 

二人は未来視という初めてやる事に興奮していた。どんな未来があるのだろうと期待しながら精神を集中させる…………碌でもない未来が視えてしまうとは知らずに。

 

 

 

その後ニコがこっそり占い師を始めて一年ほどが経過した。占い師としての活動は順調でニコは上客をゲットする事に成功していた。

 

「貴方の予言がまた的中したわね。感謝するわ、これでアナハイムと地球連邦政府の関係はまた強固になった」

「お、そうですね」

 

「貴方の占いは百発百中ね。貴方を早い段階で見つけられたのは本当に僥倖だったわ。ニュータイプの力がここまで便利だなんて」

「お、そうですね」

 

「馬鹿な男達はニュータイプを戦いの道具としか見ていないけど、ニュータイプの真価は貴方のように未来を視ることなのでしょうね。貴方達が味方で本当によかったわ」

「お、そうですね」

 

「貴方の妹とアルベルトの交際についてだけど、私としては二人を応援しているわ。アルベルトは本気のようだし、妹さんが成人したら結婚するのは止めないわよ」

「ありがとうございます!」

 

「フフフ、今後も仲良くしましょうね……それで貴方のお弟子さんなのだけど」

 

 

 

 

「クンタラ……クンタラ……カニバリズム……」

「お弟子さん様子がおかしいのだけど、その、大丈夫なのかしら?」

「ルー○ゥゥ!お前また勝手に未来を視たのか!?そんなことしなくていいから!(懇願)」

 

碌でもない未来を見てしまった事でショックを受けたクェスは虚ろな目で譫言を呟いていた。

 

「師匠、私わかったわ。行動力だけは無駄にある男達に世界を任せてはいけない。女達の手で人類を明るい未来へと導くべきなのよ」

「あら、お弟子さん良いことを言うわね。何かやるつもりなら協力するわよ?」

「あーもう滅茶苦茶だよ!(憤怒)フォースの暗黒面に呑まれるなルー○!お客様もルー○を唆さないでくださいオナシャス!」

 

なんかとんでもない事を言い始めたクェスと、クェスの発言を聞いて面白そうにしている女性……マーサ・ビスト・カーバインを見てニコは頭を抱えていた。

 

 

 

「お弟子さんは一体何を視たのかしら?気になるわねぇ」

「見たきゃ見せてあげますよ(震え声)」

 

 

 

 

 

<人物紹介>

●プルツー(ニコ)

→世のため人の為に何かできないかと考えて占い師になろうと決断する。フォースなら未来視もできるでしょ!と思い込んだ結果刻を視ることに成功したが……

 

 「おーっ、ケツアゴシャアが深夜番組とはいえTV出演しとるやん。ファンとしては感慨深いなぁ。おおっ!ケツアゴシャアが映画に出演しとる!絶対観に行こう!…………うん?なにこれ?えっ、なに?ねーっなんなのコレ!?…………う…ウソだろ……こ、こんなことが……!こ……こんなことが許されていいのか!?」

 

 ……という感じで宇宙世紀の碌でもない未来を視てしまいショックを受ける。どれくらいショックかいうと注意してても語録が出るようになるくらいにはショックだった。クェスには視ないよう注意したがダメだった。

 

 マリーの交際については相手に邪な考えがないことはわかったので応援している。妹には幸せになってほしいと思っているし、もし妹の結婚式があったら号泣する。甥か姪が生まれたら号泣して溺愛するだろう。

 妹やクェスが幸せに生きられるようクソみたいな未来を防ぐにはどうすればいいか考えたが、前世ホモガキに解決策が思いつくわけがなかった。未来視なんて信じないよなあと思うが、とりあえず権力を持っている人に近づいてなんとか……あ!月の女帝と呼ばれる人が来たからなんとかしてもらえるかも!と浅い考えで行動中。周りの人に相談する事が思いつかないほど危機感を覚え焦っている。

 

 

 

●プルトゥエルブ(マリー)

→姉が占い師になるのを応援する。姉の占いの手伝いをしている中でアナハイム社の重役の一人に見初められて交際を開始。健全なお付き合いでありマリーもまんざらではないようだ。よーし妹に明るい未来をプレゼントする為に頑張るぞー!とニコは張り切っている。

 

 姉が何をするつもりなのか詳しくは知らないが、姉とクェスの様子がちょっとおかしいのでセイラさんとジュドーに連絡はしている。

 

 

 

●クェス

→真面目に修行してきたおかげで刻を視る事ができた。できてしまった。宇宙戦国時代とか鉄仮面とかエンジェル・ハイロゥとかクンタラ等は思春期の純粋な少女には刺激が強すぎたようだ。暗黒面に呑まれる一歩手前で踏みとどまっている。

 

 

 

●マーサ・ビスト・カーバイン

→ニコの上客。月の女帝。凄腕の占い師がいるという情報を聞いて興味を持ち早い段階で接触。最初は半信半疑だったが百発百中の占いに感心し上客となる。ニコの占いを利用することによって権勢が強化されており、ラプラスの箱についても既に対策した。

 ニコを味方として取り込みたいので甥がマリーと交際する事を認め応援しているが、甥はロリコンだったのかと疑っている。

 

 

 

●アルベルト

→マーサの甥。マリーとは健全なお付き合いをしており、ニコとマーサから交際を応援されている。後はマリーが成人すればそのままゴールインだな!

 マーサや周囲からはロリコンだと思われている。

 

 

 

●宇宙世紀の未来

→ニコが色々やったおかげでシャアは逆襲しなくなりフロンタルは死後ネットのオモチャになった。ハサウェイが閃光にならなくなってハッピーハッピーだがここからが本当の地獄だ……!ニコ一人でできる事などたかが知れており、マフティー動乱以降の流れは変わっていない。

 コスモ・バビロニアやザンスカール帝国、木星帝国や宇宙戦国時代など様々なイベントがひっきりなしにやってくる素敵()な未来が待っているよ!クソみたいな未来だな!こんな未来はお断りだ!とニコはなんとかしようと足掻いている。

 

 

 

●セイラさん

→マリーから話を聞いてニコが何かやっていることに気付く。

 

 

 

●ジュドー

→ニコが変な事やってるなとNTの勘で気付いている。

 

 

 

●ケツアゴ男優

→深夜番組に出演したり、脇役だが映画に出演する事が未来で確定した男。無名のAV男優から大出世したAVドリームの体現者だが、本人は謙虚な態度を取っており引き続きAVに出演して迫真の演技で頑張っている。

 【ベッドの上の赤い彗星】は8作目まで発売されケツアゴシャアの迫真の演技が光る名作シリーズとして高評価を受けている。




今後は少しずつ投稿していく予定ですがよろしくお願いします。
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