汝らキヴォトスで何をなす?   作:ビヤーキー

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色々あって初投稿です基本はどうなるか分かりませんが楽しんでいただけると幸いです


本編開始前+プロローグ
転生とプロローグの始まり


 

 

ある時、俺達は普段通りバカをやっていた

いつも通り学校へ行きいつも通りなあなあな態度で授業を受け、いつも通り下世話をしながら昼飯を食べる

そんな、当たり障りの無い何処にでもいるような男子高校生それが俺達だった、これからもそうだと思っていた

 

しかしそうでは無かった

 

俺達は、学校からの帰り道すこし寄り道をしていた、寄り道と言ってもコンビニで買食いをする程度の平和で平凡な寄り道だった、しかしその時だけはダメだった

 

コンビニの唐揚げを買いコンビニ前でパクついているとトラックが店目掛けて突っ込んできた、一瞬だった、叫び声をあげる暇もなく俺達は一瞬にして肉塊に姿を変えた、一般的に考えて、トラックに引かれたらそのまま死んでしまう普通はそのはずだった

ただ、俺は、俺達は今辺り一面が黒一色に染められているよく分からない空間に閉じ込められていた

 

「……は?どこ?此処?」

 

男が1人素っ頓狂な声を上げる、この男の名前は金堂アキト、男達の中で1番体格がよく頭もまあまあ良い分かりやすい脳筋タイプの男であるが、腹が黒く自分の利益の為ならば良心が痛まない範囲で何でもする男でもある、また、欲深く他の3人と負けず劣らずの頭ピンクであり、割と直ぐに手を出すのが欠点である

 

「そんなの俺が知ってるわけないでしょう、ちょっとは考えろよ」

 

少し辛辣な返事をしたこの男の名前は岡崎ユウマ、男たちの中で一番頭のいい男であるがそれと同時に1番頭ピンクな男であるがしょうじき4人全員ほとんど同じくらい頭ピンクなのでそこまで異常者扱いはされていない

なんならアキトの方が変態だと思っているがあっちはあっちで腹が黒い部分が強いのでそこまで変態扱いされない不思議な現象がよく起きる、そしてユウマはよくモテたいと口にする哀れな男である、しかし、貯金ができたり家計簿をつけられたりと家庭的な男である

 

「なんでそんな事言うん?」

 

「別にいいだろ俺が何言ったって」

 

「それはそう、それはそれとしてほんとここ何処?てか、リオとコハクは?」

 

男はそういうと辺りを見回す、すると1人の見知らぬ老人が目に入った

 

『ようやく気づいたか、少年らよ』

 

老人はそういうと、男たちを一瞥した後再び話し始める

 

『すまんな少年らよ儂のミスで君達を殺してしまった、本当に申し訳ないこちらの都合で申し訳ないのだが別の世界に行ってそこで頑張ってくれたまえ、再度言うが完全にこちらの都合なのでそれなりの補填はさせてもらう所存じゃ、ほれ、よくある二次創作小説を見たりするかの?あれの、所謂転生特典とでも思ってくれれば構わないよ』

 

そのような老人の言葉に男二人は目の色を変えた

 

「おいユウマこれさてはスタンドとか貰えるやつじゃないか?」

「マジで言ってんのそれ?最高かよ!」

 

男二人のテンションはほとんどMAXまで上がっていた、さっきまで死んでいたにもかかわらずだ、その、切り替えが早いのは男達の数少ない美点だろう

『勿論スタンドでも良いが基本はひとつまでじゃよ、ものによっては2つまで許そう』

 

「はいはい!俺は、“レイニーデイドリームアウェイ”と“キャッチザレインボー”がいいです!」

 

先ほど基本は一体までと言われていたのを丸で聞かなかったかのように、初っ端から2体のスタンドを所望する

 

『それくらいのスタンドじゃったら2体でもいいぞ』

 

すんなりOKが出た、それでいいのか神様(推定)よ

 

もう一人の男、ユウマはDirty Deeds Done Dirt Cheap(D4C)を貰い2人は老人にスタンドの使い方をザックリと教えてもらった

 

『……もうそろそろいいかの、先にもう少年らの友達がその世界“キヴォトス”へと向かっているじゃろうからまずは会うことをオススメするぞ、それじゃあ頑張ってくるのじゃぞぉ〜』

 

老人がそう言うと2人の意識はパタリと暗くなり次に目を覚ました時は既に知らないところに飛ばされていた

 

────アキトside────

 

「…あの老人やってくれやがったな」

 

知らない天井だ、というセリフの前に口から悪態の言葉が出てしまった

“キヴォトス”それは透き通った世界観(笑)のゲーム、“ブルーアーカイブ”の舞台の名前である、現状これを知っているのはアイツらの中だと俺だけだと考えると頭が痛くなってきたが取り敢えずは起き上がらないと始まらないな

 

そう思い身体を起こすと同時に誰かが部屋に入ってきたようだ、正直ここがどこだか分からないから人に会えるのは助かるが、ゲヘナだったら胃が死ぬ

 

「目が覚めたようですね、良かったです」

 

「……いえ、心配していただきありがとうございます、そしてご迷惑をおかけしたようですいません」

 

「いえ、なにも謝る必要はありませんよ、救護が必要な人に救護をが救護騎士団のモットーですから」

 

優しいね救護騎士団はアイツらのことを見慣れていた俺の目じゃ眩しすぎて直視できそうにないや

 

「……どうしたのですか?ぼーっとしていましたが」

 

「あぁ、いや、俺の持っていた荷物って何処にあるかなと思いまして」

 

「その事でしたら枕元にひとまとまりになっているはずです」

 

そう言われて急いで確認する、うっそマジであるのかよ全くないと思ってたんだけど、まぁいいや中身には財布とスマホと私服が4着入った大きめのリュックがあった

 

あっ、この当たりまで再現されてるのねありがたい通り越してちょっと怖いわ、ただまぁそれはそれだなスマホにアイツらの電話番号が入ってたのを確認してからベッド脇にあるパイプ椅子に座っている1人の生徒に向き直す

 

水色に伸びた髪、ライオットシールドとウィンチェスターライフルを持った大体俺よりも13cmくらい小さい少女

俺はこの少女を見た事がある蒼森ミネ、救護騎士団の団長である半分くらいゴリラな少女だったと記憶している

 

キュピーン

俺に電流走る

今ここでミネ団長に学年聞けば今が本編開始何年前なのかわかるんじゃないか?なんて聞けばいいんだ?

 

「…互いに初めましてですし自己紹介でもどうでしょうか」

 

「そうですね、それじゃあ俺からしましょうか

俺の名前は金堂アキト、無所属の年齢的には高校一年生です」

 

「ご丁寧にありがとうございます

私の名前は蒼森ミネ

トリニティ総合学園の救護騎士団所属のあなたと同じ一年生です」

 

「同い歳なんですねミネさんっていうんですね、これからよろしくお願いします」

 

そう言って右手を差し出す、ミネがその手を取り2人は固い握手を交わす

 

「こちらこそお願いします、アキトさん」

 

その後軽い検診をし明日には退院出来ることになったその時に

ミネから3日前に男子生徒がミレニアムに2人ゲヘナに1人現れたということを聞いた、おそらくアイツらだろう

どうも俺らにはヘイローがないようだからミレニアムにいるやつはともかくゲヘナのやつが心配だな退院次第会いに行ってやろう

 

 

 

 

 

───???side───

 

「銃刀法は!?なんでこんなにドンパチしてんの!?ヘルプミー!」




美少女だらけのキヴォトスで1番初めに矯正局送りにされるのは一体誰になるんでしょうね、楽しみにしててください


2025/1/29 1部加筆修正
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