汝らキヴォトスで何をなす?   作:ビヤーキー

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リオと制服ネルが可愛すぎるので、書いてこうと思います


旅をするなら水を持て

 

 

 

───コハクside───

 

 

アキトと解散して直ぐにゲヘナヘ入学届を出したらその場で受理された、それでいいのか、試験もなかったし緩くていいなぁァ〜って思ってる時期もありました、今は風紀委員に入る前のなんか他校の情報収集をする風紀委員見習い?みたいな職に就いてるらしい(詳しい話は聞いたけど理解できなかった)ので、アビドス?っていう学校にいる小鳥遊ホシノっていう生徒の観察を2人1組で行かないといけないらしく今その任務に当たっているんだけど

 

バディの人がバカ強い、正直俺いる?ってなるくらい強い、これで心置き無くサボれると思ってたけど、流石にこんな小さいしこの子だけに任せたらダメだよなって思って真面目に任務に当たってる、けど

 

此処、ホントに、まじで、バチクソに暑い、さすが砂漠化が進んでる街だなって思った、街のように見えるほとんどが空き家でしかも、綺麗な形が残っている方が少ないっていう、結構酷い状態なんだなって思ったね

 

もちろん砂漠だから迷子にならないように地図と方位磁針を渡されたが、まぁ、俺は地図も方位磁針も読めないからバディの空崎ヒナさん─アキトが言うには将来のキヴォトス最強らしい─に道案内は任せておれは食料や水なんかを運ぶ係として頑張っています

 

ただまぁこの子、他の子とは明らかに違う神秘の質を肌で感じて怖すぎて今すぐにでも逃げ出したいくらいだけど、この子良い子だし可愛いし1人にするのは可哀想だなって思って、でも、何かの拍子で戦闘に巻き込まれたらどうしようかって考えたりもしたけど、そろそろ隠密任務出発の時間になっちゃって

 

組む組まないも、もうじうじ言ってられないのでしぶしぶ組むことになったという経緯がある、ただ、2人組の決め方が完全ランダムのくじ引きだったのはふざけるなと思ったがグッチョブとも思ってしまった、凄く悔しい

 

 

 

 

 

 

さて、現実逃避もこの辺にしてそろそろ現実をしっかり受け入れよう

 

「どこやねん此処ォォォ!!!」

 

砂漠で迷っちゃった

 

 

アビドス高校に着く前に砂嵐に巻き込まれ先導してくれていたヒナさんを見失っちゃって彷徨い迷って大体2時間くらい経過してしまった

 

「いやぁ、まじでどぉしよう」

 

水も食料もあるし1週間くらいならサバイバルから気長に救助を待とうかなァって、そのためには比較的目印になりやすくて地面が平らなところの方がいいよなって思って、とりあえずで広いところを見ざして歩き続けてたら

 

 

 

なんかクソでかい蛇がいんだけど?ナニコレ、やばっ、めっちゃ荒れ狂ってんだけど、えっ、マジで何?なんかヘイローっぽいの着いてるし、あれって機械にも着くものだっけ、帰ったらアキトに聞いてみよ

 

 

あっ、てか、機械蛇の足元?に人がいる、うおっ!胸でっか、遠目からでもわかるでかさしてんのすごいな、てかめちゃくちゃ可愛いなあの人、あっ!めっちゃ蛇に押しつぶされそうじゃん!やばい、あんな人を死なせちゃうのは全世界の損失だ!助けなきゃ!

 

 

そう、コハクは走り出す、荷物を少し離れたところに置き身軽になった状態で走る、幸いにもコハクは日々運動を好んで行っていたおかげで女生徒が機械蛇に押し潰される前に女生徒の元まで辿り着くことが出来た、のはいいが

 

 

 

 

 

「うっわ、この機械蛇デカすぎんだろ」

 

 

 

デカすぎたのだこの機械でできた蛇が

 

 

遠くから見てもわかるその巨体に普段なら必ず警戒し、触らぬ神に祟りなしと、見て見ぬふりをしているはずだった、けれど、コハクは性欲に目がくらみ、最善の行動を取れていなかった、つまるところこの男はバカなのである

 

 

しかし、コハクに余裕がなかったかと聞かれれば、無いと答えることは出来無いだろう、しかし、余裕があったかと聞かれれば、あるとも答えられなかっただろう

 

 

機械仕掛けの大蛇と胸のデカイ美人がいるというこの状況にコハクは楽しくなっていた、それは、余裕なんかでは無くもっと幼稚で軽薄で欲まみれであった、その感情は間違いなく慢心である、しかし、慢心したからと言って負けた訳では無い、慢心は時に、人間の動きの質を最大限まで引き起こす

 

 

「本邦初公開だ!見やがれ!俺のスタンド!《ヘイルホーリークイーン》!」

 

コハクがそう叫ぶと同時にコハクの体に変化が起きた、その姿は先程までの人間の男の姿とは異なり、腕や脚、背中などに白色の甲冑のような機械装甲のような白いものをその身に纏わせて女生徒に背を向けるように立ち機械蛇に猛攻を仕掛けようと構えていた、しかし、それがなされる事はなかった、それはなぜか?答えは単純である

 

「……た…す、け……て」

 

弱々しい声で女生徒にそう言われてしまったのである、そう言われコハクも攻撃に移ることはせず、女生徒をお姫様抱っこし走ってその場から離れた、機械蛇が追ってくることはなく、機械蛇から600m、700mと距離が離れていく度に白はだんだんと黒ずんでいき、脚から、腕からと、装甲が朽ちていった

 

 

そうしてちょうど機械蛇から1km離れた所でスタンドの効力はゼロとなり、いつもの、制服に戻っていた、その姿のまま必死に走り先程荷物を置いた場所に急いで戻ると、女生徒の、シャツのボタンをふたつ外し呼吸をしやすいようにした後アクエ〇アスを飲ませ横にするとすぐに眠りについてしまった

 

 

女生徒が眠りについてから約30分がすぎてあたりは夜になった、空には辺り一面の星空がっていた、普段見ている星と何ら変わりは無いのにビルの隙間から見える星と砂漠で見る星の違いに驚いてからカロリーメイトで夕食を済ませ明日に備えてその日はすぐに寝た

 

 

 




ユメぱいせんを生かすかどうかでの葛藤がすごい
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