呪術廻戦のあの世は鬼灯の冷徹のあの世だったようです 作:久保サカナ
更新頻度がゆっくりになります
というか呪術廻戦ってバトルが難しい…。
「ようは小宇宙です!(カッ!)」で済ませてた星矢は本当にすごい漫画だったんだなって。
※宿儺虐描写があります。
「では、虎杖さん。特訓の成果を見せてください」
「分かりました!」
「「「「「「「「「頑張れ〜悠仁〜!!!」」」」」」」」
「頑張れ〜虎杖くん〜!」
「頑張れ〜後輩〜!」
「落ち着いて教えた通りにやれば出来るぞ〜!」
俺が地獄に来てからしばらくが経ち、特訓の成果を閻魔大王様と鬼灯様の前で披露する日が来た。
今まで呪術を教えてくれた生前呪術師の獄卒の方々、半呪霊だったため獄卒ヘッドハントされた九相図の兄貴たち、桃太郎ブラザーズと地獄のチッ◯とデー◯こと唐瓜先輩&茄子先輩、座敷童子シスターズの一子ちゃん&二子ちゃんもいる。
「じゃあ今から私の言う技をあちらの亡者ども相手に発動してください」
「発表会と呵責を兼ねるんだね!一石二鳥じゃん!」
「俺、呪術師の技見るの初めてだよ〜」
「実は現世で見たことはある」
「でもドブカスになったから私たちが出て行ってお家取り潰しになった」
「呪術師もシビアだなぁ」
「御三家とか潰れないかなぁ」
「御三家の力と座敷童子、どっちが勝つか気にならない?」
ギャラリーがいっぱいいるけど呪力を練る、緊張も負の感情に入るんだろうか?
「赤鱗躍動!」
「うっす!」
鬼神の身体能力をドーピングして殴る!ゴリラ廻戦が加速する…!!やっぱり最後はフィジカルよ!!!
「赤縛!」
「はいっ!」
逃げる亡者を拘束!俺たち兄弟の特異体質なら血液パックは必要無し!!
「苅祓!」
「飛んでけ!」
これそこそこ使いやすいんだよな!飛び道具の一つもないとな!!
「血刃!」
「スパッとな!」
この技、チェーンソーみたいにするから俺も実質チェーンソーマン!!
「血星磊!」
「それっ!」
水場でも使える技がないとな!まぁ宿儺の術式もあるけど!!
「百斂!」
「チャージ!」
原作の脹相は自分の周りに複数個浮かせてストックすることが出来るが俺も出来るようになった!
「穿血!」
「くらえっ!」
赤血操術といえばコレだよな!亡者もまとめてスパスパ行けるぞ!!
「超新星!」
「技を借りるぞ兄貴!」
原作では脹相オリジナルの拡張術式だったが原理が分かれば行ける!広範囲攻撃も必要だよな!!
「兄貴」呼びに脹相がヘブン状態になっている。
「血の矢!」
「連射!」
これ穿血と違って連射出来るから目潰しとか相手を毒状態にするのに使えるよな!
「翅王!」
「MAP攻撃!」
翅王の血で相手の至近距離まで超新星を運び、翅王を回避した相手を超新星で不意打ちする事もできる!まさしく兄弟合体技!
「お見事ですね、赤血操術はもはやパーフェクトと言っていい」
「いやぁ〜教えた甲斐がありました」
そう言って拍手してくれる鬼灯様と赤血操術を教えてくれた生前ちゃんと世のため人のために働いたから獄卒ヘッドハントされた加茂家出身のおっちゃん、俺が短期間でここまで来れたのはアンタたちの教え方が良かったからだよ。
そう伝えると「現世の加茂家を頼んだ…!」と泣かれた、そりゃ実家が腐れメロンパンのフロント企業にされてたら泣くよな。
なお脹相兄貴は教えるの下手くそ…一番上手いのは九相図兄弟では四男の膿爛兄貴だった。
「では次は両面宿儺の術式を見せてください…ちなみにどこまで出来ますか?」
「大体原作で言うところの人外魔境新宿決戦より上かもしれません、炎も出せます」
「それはそれは…、まぁ理論上は貴方には御厨子が刻まれているため時間さえあれば習得も可能だと」
「でも縛りありきの運用ですし無理して炎を出すよりかは『解』『捌』で戦った方が良いと思います」
「ふむふむ…なるほど、では両面宿儺相手に実演してください」
鬼灯様がそう言うと簀巻きにされた宿儺が連れて来られた、自分の術式で呵責させるとか鬼灯様って本当にドSね。
でも自業自得なので同情はしない。
「解…日輪!」
「!?」
この「解…日輪」は鬼滅の刃を見ていて思いついた技だ、継国縁壱が生き恥ポップコーンした鬼舞辻無惨を「1500と少し」を斬ることに成功したことになぞらえて「相手を1500回斬る」という縛りを設けた。
縛りがデメリットになって無いのは原作宿儺を見ていて「わりとやったもん勝ちじゃね?」と思ってやったがどうやら成功したようだ。
一瞬で肉片に変わった宿儺を見て鬼灯様が「お見事です」と声をかけてくれた。
「これが貴方の拡張術式ということですか… 、捌の方は何か拡張術式がありますか?」
「一応思いついた技はあります」
再生した宿儺に触れて術式を発動させる、今度は型月作品をプレイして思いついた技だ。
「捌…月姫!」
「!!」
この「捌…月姫」は文字通り月姫のアルクェイドが十七分割されたように「相手を十七分割する」という縛りを設けてより殺傷能力を上げた、十七という数がポイント。
数より質を重視した即死技である、でも特級呪霊や腐れメロンパンが十七分割したくらいで死ぬかな。
鬼灯様も「オタクの発想は侮れませんね」とコメントをくれた、ギャラリーも拍手してくれている。
「この流れだと『竈』も使えますか?」
「一応使えるけれど宿儺ほどの火力は出ないし腐れメロンパンはこの技が使いにくいことを知っているはずなので実戦では使えない技になりますね、周囲の被害も甚大になります」
「ふむふむ…なるほど」
その後は一旦お昼休憩を挟んで午後は
・リズムゲーム感覚で出せるようになった黒閃
・御三家出身の獄卒の方に習った落花の情
・シン・陰流の門下生だった獄卒の方に習った簡易領域色々
・反転術式
を実演することになった。
すっかり技のデパートみたいになっている俺だけど腐れメロンパンを祓うにはどれだけ実力があっても良いと思う。
それにここまでやってもまだ完全体宿儺や慢心を捨てた五条悟には届かないあたり呪術廻戦のインフレとヒエラルキーは無情である。
ふぇぇ…呪術廻戦のバトル難し過ぎるよぉ…というのが今回の感想ですね。