呪術廻戦のあの世は鬼灯の冷徹のあの世だったようです   作:久保サカナ

23 / 60

この虎杖の中の人は考察サイトとか見てたタイプ

※ちょろっと宿儺虐描写があります。



じゅじごくさんぽ 特訓編

 

◇術式拡張やってみようぜ! 伏黒編

 

 

 

「つまりだ、赤血操術は平たく言うと『呪力の籠った液体を操る』ということなんだ。十種影法術でも一部の技は再現可能なんだよ」

 

そう言ってホワイトボードを前に説明してくれる綺麗なノリトシさんと興味深げに聞いている伏黒と俺。

 

伏黒の頭の上にはまこーらの方陣が浮かびさっきからたまにガコッと音を立てて回っている。

 

「ようは満像の水の使い方は応用出来るってことか」

「『穿血』とかモロにウォーターカッターだしな!あとで入れ替え修行させてもらおうぜ」

 

あと、伏黒に気になってたことを聞いてみる。

 

「宿儺はまこーらを手本にして無下限破りを思いついたけどさぁ、『式神の能力を術者が行使する』ってまこーら以外にも出来ない?」

 

例えば鵺の帯電を術者がやるとか、ポケスペのキクコのゲンガーみたいに影から影に入り込んで移動して敵にアンブッシュしたりとか、円鹿の反転術式を術者がやって戦う家入さんみたいになったりとか、夢は広がるよな!

 

そう言うと伏黒は「その発想は無かった…!」と声をもらした、いやね?呪術廻戦本編の術式の使いこなしってわりとやったもん勝ちだったしなぁ。

 

宿儺の方が伏黒よりも十種影法術を使いこなせてたのは皮肉だよな、まぁアイツはズルするのがめっちゃ得意だったからなぁ。

 

「俺なら脱兎の分身+まこーらでまこーら軍団を出すね、呪力は脱兎据え置きで。なんならまこーらに省エネの概念を適応させれば良いし」

「発想が怖い」

「あと領域展開も入れ替え修行でやってみようぜ!」

「オマエは一度死んだからってパワーアップし過ぎなんだよ…」

 

この後、「でもやっぱりフィジカルだよな、組み手付き合え」という流れになり、早速かみなりパンチ(仮称)や例の構えからの穿水、影に潜ってのアンブッシュ、貫牛由来だと思われるグレートホーン(仮称)をしてくるようになったし黒い火花が散った。

 

呪力の真髄を掴めたようで何よりだよ、原作では伏黒って黒閃未体験だったしな!

 

ちなみにまこーらは4体まで増やせたらしい。

 

      魔

   魔 ヒ 魔 <助けて!エイリーク!

      魔

 

 

 

◇術式拡張やってみようぜ! 釘崎編

 

 

 

「『芻霊呪法』ってさ、釘崎のやる『相手を呪う』をさぁ『相手の呪いの効果を別のモノに移す』って出来ない?」

「その発想は無かった…!」

 

釘崎のご先祖さまというか『芻霊呪法』の使い手は古くからいるため獄卒に就職している人も多く、『芻霊呪法』専用の呵責用の装備も地獄では製造されているのだ。

 

鬼灯様曰く、技術課では釘入りのグレネードや釘を飛ばせるネイルガンなどを製造しており釘崎用に分けてくれると言うので取りに来た。

 

その途中での会話である、呪い…厄や穢れを別のモノに移すというのは流し雛などを筆頭に古くからあるだろ。

 

サブカルチャーでいうと身代わりになってくれる人形…テイルズの装備アイテムのリバースドールやメガテンの消費アイテムでホムンクルスというのがあるが釘崎の藁人形でソレが出来ないか?と思うのだ。

 

「うーん、『芻霊呪法』と流し雛の原理で行けるとは思うけどまっさらの人形では無理よ。せめて『呪われる人間の身体の一部』が欲しいわね、血でも良いわ」

「じゃあ俺の髪の毛でやってみようぜ!大丈夫、俺鬼神だから丈夫だし。すみません!烏頭さんと蓬さんはいますか!?鬼灯様からのお使いです!」

「おー、オマエが鬼灯の可愛がってるっていう新入りか」

「釘入りのグレネード1ダースに呵責用ネイルガンだ、あとで使い心地を教えてくれよ」

 

そう言って出て来たチャラそうな鬼と黒髪の鬼のコンビ、鬼灯様の親友の烏頭さんと蓬さんだ。

 

「鬼灯から聞いてるぜ、なかなか将来有望な人材だってな。ここはお兄さん特製のオマケをくれてやろうじゃねぇか」

「コイツが作ってみたいって言って聞かなくてさぁ、後で使った感想を教えてほしいな」

 

そう言って烏頭さんが取り出したのはスーパーロボット大戦OGに登場するロボット、アルトアイゼンの腕部ユニットだった。

 

「携行用リボルビングステークだ、大体使い方はキョウスケ・ナンブと同じで構わないぜ」

「なにこれ超カッケー!!!」

「そうだろうそうだろう!」

「いや、使うのは私なんだけど。女の細腕でも大丈夫でしょうね!?」

「一応、過去の『芻霊呪法』の使い手をベースにしているから大丈夫…なハズ」

「まぁ、一応貰って行くわ」

 

なお、この後釘崎は試しに使ってみた「リボルビングステーク芻霊呪法共鳴り」でサンドバッグがわりに連れて来られた宿儺をミンチに変えた、黒い火花も飛んだ。

 

しかし、「拡張術式 身代わり人形」が出来て後に多くの術師の命を救うことになる。

 

 

 

◇術式没収試合イン五条先生

 

 

 

「俺たちも拡張術式や戦い方結構身についたけどさぁ、トップ層の上澄みは違うよな〜」

「こちらの小細工全部無意味にされるぞ」

「世界観が聖闘士星矢とかドラゴンボールよね」

 

俺たちが座って見稽古しているのは「術式が焼き切れた時、あるいは没収された時を想定した五条先生VS鬼灯様」の戦いだ。

 

六眼と無下限呪術を没収された五条先生だが普通に呪力の強化と体術で鬼灯様と渡り合っている。

 

なんか世界観が違ってくる戦いだ、そんな風にぼやいていたらいつのまにか近くに来ていたチュン様に「オマエも鬼神なんだから混ざってくるがよろし、自信をつけろ!」と言われて首根っこを掴まれて2人の戦いの真っ最中に放り投げられた。

 

ノリノリで俺をぶん殴って来る五条先生と鬼灯様、S極がS極を引き付けてるよ…!!

 

伏黒と釘崎はこちらに手を合わせている、助けてくれよ!?

 

 

 





あと、呪術廻戦のキャラクターをR-18な目で見れずに

・not離反W教師もの
・九相図兄弟家族パロほのぼのもの
・順平高専入学もの

とか「全て遠き理想郷」ばっか見てました、リアタイしてたので本編ちゅらい!とか言ってた奴です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。