呪術廻戦のあの世は鬼灯の冷徹のあの世だったようです 作:久保サカナ
お久しぶりです
愉快なお兄さん達が出ます
そうして、俺たちはコナン界隈では警察学校組と言われる既に殉職している………しているのだが、俺と同じく「現世派遣獄卒」として急遽雇用された4人と顔合わせをするのであった。
「どうも虎杖悠仁っす!米花町では伊藤って呼んでください!!」
「伏黒恵だ、米花町では黒田で」
「釘崎野薔薇よ、偽名は矢崎!!」
「吉野順平です、偽名は吉田です…」
すると俺たちの前に並んで立つ警察学校組………爪楊枝を咥えている短髪の男、無精髭が目立つイケメン、天パにサングラスの男、爆弾の前で防護服を脱いで一服して殉職してそうなボケを鬼灯様が順番に紹介して行くのだった。
「ねぇ、なんか俺の印象だけなんか悪意がないか?」
「地の文にツッコミ入れないでくださいよ、爆弾の前で防護服を脱いで一服して殉職してそうなボケさん!!」
「そうっすよ、アンタは実際の所爆弾の前で防護服を脱いで一服して殉職してそうなボケだろう」
「爆弾の前で防護服を脱いで一服して殉職してそうなボケとかマジ引くわー、仕事舐めすぎだし危機管理意識が先に殉職してんじゃない!」
「呪術廻戦原作の僕とどっこいどっこいですよ、爆弾の前で防護服を脱いで一服して殉職してそうなボケ行為は」
爆弾の前で防護服を脱いで一服して殉職してそうなボケ………実際に殉職した男、萩原研二は泣いた、ちいかわ化して泣いた、声がロックオンなのにキラ泣きした。
実際の所、防護服は重くて着続けられないとかもあったが………自分の仇を討とうとしたせいで同期のサングラスをかけた親友、松田陣平が殉職した事は警察学校組の中で1番先に殉職した萩原のトラウマになっているのだ、もう死んでるのに!
プラーミャというコナン犯人界でトップクラスでやべー奴………コイツ、ルパンでもやって行けるだろう!とエンカウントした時にテレパシーを飛ばし何とか松田は助かった、まぁ後に鬼灯様からは「結局あなたのせいで殉職してますよね?」と思いっきり傷口を抉られて塩を塗られたが。
閑話休題(あの世の沙汰も自己責任)
「では、皆さんご存知だとは思いますが彼らが名探偵コナンのドル箱こと警察学校組です。左から松田陣平さん、萩原研二さん、諸伏景光さん、伊達航さんです」
「チッよろしく」
「ボケじゃねぇよ…よろしく」
「よろしく頼むよ」
「よろしくな………というか俺たちドル箱なのか?」
「ここに私の友人のオタクが持っていたゼロシコとハロ嫁の時のアニメ雑誌があります、凄まじいですよ………あなた達の同期の金髪褐色ハムちゃんは」
そうしてアニメ雑誌を覗き込む警察学校組………しばらくするとドン引きした声で「降谷ェ…」「ゼロェ…」と困惑の声が上がった。
「すごいよ〜アンタ達の同期の金髪褐色ハムちゃんは!劇場版に出たら100億確定するもん!!」
「でも出るたびに割と私情できったない事をやらかしてドン引きされてるわよ、風見さんへのパワハラもしょっちゅうするし!今回の五条センの件もハムちゃんズのせいだしね」
「その割に安室の女って多いよな、物事の本質見えてねぇのか?」
「安室さんの外見がキャメルさんだったらここまで騒がれていないと思うよ!」
「元公安としてもゼロの親友としても謝罪するよ…」
そう言って頭を下げる諸伏さん、この人もハムちゃんズの一員だからやろうと思えばきったない事してたんだろうなぁ(考察)
鬼灯様はそんな俺たちにパンパンと手を叩くと、「あなた達にはこれから米花町に向かっていただき、この異変の解決………へのとっかかりを探してもらいます」と声をかけた。
警察学校組は俺たち未成年じゃ出来ないこと………推理とかカーチェイスとか、あと何よりもペンペン草の如くポップする爆弾を何とかしてもらおう。
「まずは五条さんの釈放ですね、降谷さんが動いてこうなったという事ですので接触してみて下さい」
「ゼロシコの時みてぇなくっだらねぇ理由で動いてたらどうしましょう!?」
「死後の罪が重くなるだけです、他には警察の癖にしょっちゅう私情で暴走するのと親友を無駄死にさせた挙句逆恨みしているのと風見さんへの日常的なパワハラと直美・アルジェントさんの拉致決行あたりが重くなりそうです」
「でも、ゼロなら地獄行きになっても「そうですか、仕方ないですね」の一言で済ませそうなんだよな………」
「やらかしもデカいけれど功績もデカい偉人タイプの罪人だよな!」
そうして俺たちは紅子様のご厚意で自宅に設置させてもらったあの世の門から米花町のポアロ目指して合流した伊地知さんの用意してくれた車2台で移動するのだった。
なお、案の定爆弾が仕掛けられていたが今度は爆処コンビがサッサと解除してくれた、米花町では爆弾処理スキル持ちが必須なんよ、なんか言ってて悲しくなって来た。
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そして、ポアロに到着した俺たち一行なのであった。
「降谷零が今の時間帯にいる」ことは浄玻璃の鏡で分かっているが、どうしたら怪しまれず接触出来るだろうか。
「前まで来といてアレだけど、この世界って変装技能持ちがすごく多いから十中八九怪しまれて信用されないだろうな!」
「あの世派遣獄卒というファンタジーな時点でなぁ…コナンはファンタジー出ないし」
俺たちがなんか言っていると警察学校組は「そう迷うコトは無いだろ」とさっさと降りてポアロの中に入って行ってしまった。
そして十分程経っただろうか、普通に出て来たのである………一体何をしたんだ。
「おかえりっス!降谷さん大丈夫だったんですか?」
「いや、明らかに動揺して疑って来てたから『俺たちしか知らないこと』を幾つかこっそり話して今日の夜にあの世の門の前まで来るようにメモ渡しといた」
「まぁ、疑い深くねぇとハムちゃんズのNOCなんて出来ねぇだろうからな」
「いっそ、君たち高専生みたいにあの世に連れて行って説明した方が良いと思ってな………」
「1人で来るように言っておいたしアイツの性格なら単騎独行するだろうな………」
「嫌な信頼っスね!」
そうして夜までフリーになった俺たち、すると爆処コンビがさっき解体した爆弾を使って爆弾解体をレクチャーしてくれた。
ガチで命に関わるんよ、いや、俺は多分鬼神だから大丈夫だとは思うけど………
隻眼の残影の犯人捕まえた時の「お前も警官学校で散々暗唱させられただろう…」のところの暗唱させられた内容、降谷零って全然守ってませんよね!!
ハムちゃんズが私情とパワハラで動くのどうかと思います!!!
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