呪術廻戦のあの世は鬼灯の冷徹のあの世だったようです   作:久保サカナ

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お久しぶりです

お花見に行ってようやくネタらしきモノが降りて来ました

みんな大好き京都高専組と金魚草回です


じゅじごくさんぽ 京都組と春の金魚草祭り 前編

 

 

 

「どうも〜!今日は俺が地獄案内を務めさせていただきます」

 

「フッますます強さに磨きがかかっているようだなブラザー!!」

 

 

 

そういう東堂とピシパシガッグッする俺、そんな俺を「よく東堂と仲良く出来るな…ぼくにはとてもできない(勇者ニケ感)」とある意味ドン引きした目で見る京都高専組のみなさん。

 

そう、今日は「東京メンバーばっかり地獄に行ってて不公平だから京都のメンバーにも地獄を案内しよう!!」という泊まりがけ課外学習の日なのだ。

 

新しい総監部が気を利かせたカタチになる、本当に腐ったみかんをお掃除してから現場でもやり易くなったよ!

 

 

 

「まぁ、課外学習といってもぶっちゃけ『あの世ってどんなところ?』を紹介するツアーです。楽しんでください!」

 

「地獄行きが内定しているのに地獄を楽しめと?」

 

「善行積めば良いじゃないっすか!!」

 

「「「「「「「「(学長にはもう難しいんじゃないかな………)」」」」」」

 

 

 

なんかイマイチテンションの上がらない京都高専組を連れて行く、もっとテンション上げてこうぜ!(人の心)

 

なお、今回は「地獄は怖くないよ〜再就職先としてホワイトだよ〜楽しいよ〜」という事を前にだいぶ脅かしちゃった京都高専の人に伝えるべく、地獄のお祭りに参加してもらうとのことだ。

 

なんでも、鬼灯様と五条先生が京都高専の人たちに贈り物をしたらしい、それ絡みだ。

 

あと、呪術界に革新をもたらす新事業が生まれるんだとか。

 

俺としても原作ファンとして行きたかったイベントである、それに今回は俺宛で招待状が来たのだ、楽しみだなぁ。

 

 

「おぎゃあ〜」

 

「おぎゃあああ!」

 

「おぎゃあ!?」

 

「おぎゃああああ〜」

 

「おぎゃあああああああ嗚呼!!!」

 

「ジュジュツ!!!」

 

「ノロイ〜」

 

「ハルウララ!!!」

 

「おだんご〜」

 

「おぎゃあ!!!」

 

「OH!SEXY!」

 

「おぎゃああああああああああああああ!!!!!」

 

「うん、良い鳴き声だ。みんなレベル高いなぁ」

 

「「「「「「「「ちょっと待てや、オイ」」」」」」」

 

 

 

そう、京都高専の人たちを連れて来たお祭りとは「金魚草コンテスト」なのだ、会場中に立派な金魚草の鉢植えが置かれ鳴き声を上げている。

 

人気ユニットまきみきのピーチ・マキちゃんが金魚草大使をやっているため一般客も多いし縁日も出ている立派なお祭りだ。

 

なんか顔色が悪い京都高専メンバーだが、加茂さんが代表して俺に質問をして来た………なんだろう。

 

 

 

「虎杖君、ぶっちゃけこのサバトはなんなんだ」

 

「サバトじゃないっす、金魚草コンテストです!」

 

「金魚草ってあのクソ五条が送りつけて来て総監部が育てるように言って来たアレ………!?」

 

 

 

そう、現世で育った金魚草は地獄のモノとは姿カタチ鳴き声が変わってくる、というのが東京高専で判明した事実なのだ。

 

じゃあ、京都高専で育てたらどうなる?というのを検証するべく、京都高専にも金魚草が送られた。

 

 

 

(ビックリするほど不評で世話が罰ゲーム扱いだが)

 

 

 

いや、金魚草栽培は既に趣味の段階ではなく立派なビジネスになるのだ、呪術界絡みの。

 

この金魚草、滋養強壮の薬になるのは原作通りなのだがクロスオーバーしたこの世界では「呪力を回復する薬」にもなるのだ。

 

地獄の獄卒呪術師の中でも愛飲されている………ぶっちゃけMPポーションだな!

 

観賞用とは別に「薬の原料用の金魚草を栽培する農家」もいるほどだ、それを現世でも出来ないか?というのが今回の新ビジネスの内容だ。

 

あの世の金魚草を原料に使うとヨモツヘグイになったり寿命が不自然に伸びたりするおそれがあるしな!

 

 

 

「いくら呪力ポーションになるからってコレ(金魚草)を育てろっていうわけ………!?」

 

「というか、こんなもん(金魚草)から出来た薬を愛飲しているって………」

 

「シャブじゃないの!?」

 

「危険性は無いのか?」

 

 

 

うーん、東京高専では受け入れられてる金魚草だけど京都高専メンバーにはウケが悪いなぁ。

 

それでも俺はめげずにもう一声!、「呪術師にならずに済むし、天与呪縛も関係無いし、呪術師をやるよりも金になりますよ!!」とメリットを説明する。

 

 

 

「いや、コレと毎日向き合うくらいなら呪術師やるわ(真顔)」

 

「天与呪縛よりもなんか漠然と嫌だ(本音)」

 

「お金は稼ぎたいけどコレは嫌です!(正直)」

 

 

 

うーん、駄目かぁ。

 

そうこうしていると俺のスマホが鳴った、実は今回のコンテストで「新種の発表として俺が現世で育てた金魚草をお披露目」するのだ。

 

もう舞台袖で待機する様に指示が来たため、俺は地獄のチッ◯とデー◯こと唐瓜先輩と茄子先輩に京都高専組を案内する仕事を一旦引き継ぎ、マイ金魚草と共にコンテスト会場に向かうのだった。

 

 

 





長くなりそうだったんで一旦ここまで。

モグラコナンを期待してくれた方、すみません。

EDテーマは「大きな金魚の樹の下で」をイメージしてください。


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