呪術廻戦のあの世は鬼灯の冷徹のあの世だったようです 作:久保サカナ
更新する度にお気に入りが20件くらい一気に減るのでつらたん、ぴえん。
作者は書きたいものしか書けないのであしからず!
今回は作者の思想強めです。
※降谷零厳しめです。
いや、降谷零って地獄行きだよな…と真面目に考えた結果です。
遠い未来…具体的に言うと釘崎が天寿を全うして虎杖がお迎えに来たくらいの未来。
日本地獄では今日も獄卒が元気に亡者を呵責しているのであった、宇宙人が来ても通常営業!
(宇宙人もとりあえず日本地獄で受け入れする事になった、というか既に公用車運転手にリトル・グレイが就職している)
「そういえばさぁ。俺、禪院直哉とちいかわのモモンガと降谷零が反吐が出る程嫌いなんよ」
「外面だけは良い中身がヘドロでドブカスの群れじゃねぇか」
「でも直哉って言う程顔が良く無いわよね!性格の悪さが人相に出てるわ〜マジで視界に入るだけで不快指数上がるし」
「やっぱり米花町のトラウマかい?それとも呪術界?」
死後、地獄に就職した元呪術高専一年生4人が今日の担当している地獄で元気に呵責に励む中、虎杖がふとそう言う事を言い出した。
虎杖は物凄く手際良く直哉の四肢を馬鹿力でもいで芋虫状態にしてからひたすらに改造ゴム長靴を履いた足で頭を踏み潰して脳髄グシャー!にするのを作業として繰り返している、見下される事を嫌うドブカスには相応しい呵責だろう。
横では伏黒が恨み辛みを込めて甚爾をまこーらでぶった斬り、釘崎は実母に共鳴りを決めて、順平はかつて虐めて来た奴を澱月でポイズンしている………「この親不幸者!」という叫びには「「じゃあテメェは毒親だ」」と返すあたりすっかり獄卒も板に付いて来た様だ。
3人の作業も手慣れたものであった、死後就職した3人に獄卒の仕事を教えたのも教職に定評のある仏の様に優しい鬼教師こと麻殻先生ともう新米じゃなくなった鬼神虎杖である。
「なんつーのかなぁ…外面だけは良くて、でも中身はヘドロそのもののドブカス野郎が何故か人気出てキャーキャー言われてアニメ化したりキャラクターグッズになったり人気投票の票を奪ったりするのが本当に嫌で………そいつらに虐げられている者達、真希先輩に真依さん、カニちゃん、でかつよにされた子、小五郎のおっちゃんに風見さんとか善良な存在が割を食わされているのが本当に嫌だったよ。他人を虐げて奪ったものの上にしか存在出来ない略奪者、いや寄生虫の癖にデカい顔してるのが嫌なんだよなぁ〜」
「あーなんか解る気がする、そういう奴らに善人が虐げられるのは俺も胸糞悪りぃ」
「つーかさ、モモンガってぶっちゃけ腐れメロンパンの同類よね!持て囃す奴の気が知れないわ〜」
「多分ちいかわの原作を知らないんだと思うよ、原作知ってたら吐き気を催す邪悪だって解るし」
「俺がモモンガと直哉の括りに入れられてるのは正直ショックなんだが…」
心底「心外だ…」という気持ちのこもった声が聞こえたため一同が呵責の手を止めて振り返ると、警察学校組5人が揃っていた、どうやらシフト交代の時間だった様だ。
「チョリース先輩、交代の時間っすよ〜」
「おー、すっかり熱中してて時計見て無かったわ、ありがと」
警察学校組は虎杖には一応ノリは軽いが敬語を使う、獄卒として普通に先輩に当たるからだ。
先程、モモンガと直哉と同じ括りにされてしまった降谷はしわしわピカチュウ顔だ、実は降谷は他の警察学校組がスムーズに再就職出来た中で唯一、地獄に堕ちてしまったのだ………今は再就職出来てるが前科者として他の4人からは弄られまくっている。
なお、鬼灯様からは「風見さんは貴方に殺意を抱いた事が複数回あります。しかし、理性でブレーキを掛けれた米花町基準では聖人君子です」と言われてしまった。
虎杖は「アンタ、作者のお気に入りじゃなかったらとっくの昔に殺されてたよ」と傷口に塩を塗った、虎杖もかつて市役所でカスハラだけではなくパワハラを受けた経験がある………風見に同情し降谷が嫌いなのも其処から来ていた。
降谷は「俺はパワハラなんてしていない!」と最初は言い張っていたのだが、これが嘘判定になり秦広王のところでまずアウト。
次に初広王のところで肝心の愛犬ハロに「ご主人様には拾って頂いた恩があるし大好きだけど風見さんは自分の世話を押し付けられる度にご主人様の愚痴を吐いたし胃薬を飲んでたワン」と証言され、ツーアウト。
宋帝王のところでは潜入捜査官としてハニトラした前科があるので漢の兄貴に股間をガブリ。
五官王のところでは業の秤判定でスリーアウト、樒さんに尻を100回打たれた。
閻魔大王のところでは浄玻璃の鏡で生前を徹底的に鬼灯様に批評されまくった、これは降谷も相当応えた様だ…
だが、更に浄玻璃の鏡の「心を映す機能」で「自分は日本という恋人に尽くしただけだし日本国民ならば日本に尽くして当然だ!!外国人は日本の礎になれ!!!」という愛国心通り越して過激思想で全然反省していない事を見抜かれてしまった。
これには裁判をずっと見守っていた警察学校組4人も「あちゃー」である、自分たちの死後ここまで拗らせていたとは思わなかったのだ。
その後は、警察学校組が慌てて供養したり(獄卒だけど)、先に死んでいた黒田管理官がフォローしたり、降谷と同じくイケメンで生前ハニトラめちゃくちゃやらされた敏腕スパイこと弟切様が弁護に回ったりした結果、「とりあえず、短期間だけ地獄に堕ちてみよう」という判決が下った。
地獄では芥子ちゃん特製世界中の唐辛子入り激辛カレーを水無し&真っ赤な福神漬けで食べさせられたりした………部下のカレーの食べ方にすらケチをつけて己のやり方を強要するパワハラ上司であった事を思い知らされたのだ、なお本人は全て善意でやっててパワハラだと思ってなかった模様。
あと、赤井や風見を殴った分、鬼神虎杖(赤鱗躍動発動済み)にボコられたりした………殴って良いのは殴られる覚悟のある奴だけだ。
ついでに「よくこれで日本人が務まるな!」と言われて腕を捻って折られたし、風見が女性に殴られた分だけチュン様に殴られた………生前、やらかした分だけ自己体験させられたのである。
更に、鬼灯様と虎杖は精神的に呵責するべく降谷の全身に赤い服を着せて自分も赤い服を着て劇場版コナン上映会を行った………
「貴方ねぇ、何で黒の組織が乗り込んで来るって分かってて潜入捜査官なのに変装していないんですか?」
「キュラソーが記憶喪失&コナン君の機転が無かったら普通に死んでたんよ」
「それは…」
「黒の組織がキュラソーを取り返しに来るって理解していて観覧車の頂上で赤井さんをドヤ顔で殴り出す神経と思考が理解出来ない」
「赤井さん憎しになるとアンタIQが極端に下がるよな〜これでよく公安が務まるな!?」
「赤井が全部悪い…」
「自分じゃ犯人がわからないからおっちゃんに冤罪を着せてコナン君を強制的に動かそうは余りにも邪悪」
「冤罪にする気満々の弁護士付けたのは言い訳出来ねぇよ…これは地獄行きも当たり前っすわ」
「国家のためには多少のアレも必要だ…」
「『恋人はこの国さ』………間違いなく片思いなんで呵責しますね」
「アンタ的には決め台詞かもしれねぇけどコナン君の方がよっぽど日本に、いや世界に尽くしてる」
「コナン君は仕方ない…」
「これでよく公安が務まるな!の台詞、純黒とハロウィンとサブマリンの貴方にブーメランヒットしてますよ」
「普通に口で『盗聴器付けられてるから気をつけろ』で良いじゃん、何ですぐ暴力に走るんだよ…こういうのをパワハラって言うんよ」
「俺は良かれと思って…」
「首輪爆弾を付けられてるのに何でこんなに上から目線で偉そうなんですか?全然助けたいとは思えませんよ」
「お洒落な椅子とかワイン瓶ってアンタのチョイス?俺らの払った税金で食ってるのに?」
「自分でもあの時はいっぱいいっぱいだったんだ…」
「普通にヘリ落ちて来る場所で待機すれば良いのにわざわざ拳銃を捨てて飛び込む意味と理由がわからない」
「馬鹿と何とかは高いところ好きだもんな〜!拳銃も風見さんに探させたの?」
「それを言うなら煙と何とかだ…」
「直美・アルジェントさんは外国人だからいくらでも犠牲になっても良いと」
「そうやってアンタはどれだけ犠牲を出したのか………その分、地獄での罪も重くなるけどね!」
「潜入捜査官だから仕方ないだろう!?」
「結論 恋人(笑)を己の犯罪とパワハラの言い訳に使うな」
「いやね、黒田管理官と風見さんが舌抜きで済んでるのにアンタは地獄行きってよっぽどよ?」
「ぐぅ…!!」
「ぐぅの音出たな」
そして、罪に合わせて!怨・亡・手・無・死!!(ハイッ)を一通りされた降谷零は出所した後に警察学校殉職組に出迎えられた。
本人としては「赤井の奴を呵責したい…」と思っていた様だが、赤井はアメリカ国籍であるためアメリカのあの世である、アーメン。
風見さんは舌を抜かれる代わりに女性獄卒にビンタされてこの世の罪がチャラになりました。
でも本人は「あの世でもこんな目に遭わないといけないのか…」と精神的にショックが入った模様。
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