来週から遅くなりそう。
翌日、紅魔館
「まさかフランが地底にいたとはね…」
「今すぐ襲撃に向かいますか?」
「ええ、そうしましょうか…」
「日が出てますが大丈夫ですか?」
「大丈夫よ」
「そうですか」
「それじゃあ、行きましょうか…。
あと、フランには傷をつけないように」
「分かりました」
数十分後、旧都
「パルスィ、酒飲もうぜ~」
「こんな早くから嫌よ」
「釣れないねぇ…」
「!」
「どうした?」
「何かが…来る!」
「ん?」
目の前に現れたのは吸血鬼。
「そこの貴女、フランドールって子は知らないかしら?」
「その前に、あんたは誰だ?」
「フランドールはどこかと聞いているのよ」
「あんたが名乗らなきゃ教えられないねぇ」
「喧嘩でも売ってるのかしら?」
「見ず知らずの怪しいやつにこの子はここですって言うか?」
「知ったこっちゃないわね」
「あぁそうかい」
「で?おしえてくれるのかしら?」
「嫌だね」
「そう、分かったわ」
神槍「スピア・ザ・グングニル」
グングニルをおもいっきり投げた
「遅い!」
「久々に肩がなるねぇ」
「こんなところで時間食ってる暇はないのよ」
「そうかい」
「だから、三人で相手するわ」
「へっ、そうかい!」
「教えるなら、命だけは助けます」
「嫌だっていってんだろ?」
「そうですか」
奇術「幻惑ミスディレクション」
「紅色の幻想郷」
虹符「彩虹の風鈴」
「流石に三人はきついな…」
「鬼の実力ってこんなもんなのね」
「甘く見られちゃ困るねぇ!」
鬼符「怪力乱神」
「遅いわね!」
「くっ!」
勇義は地に落ちた
「さて、時間稼ぎにはなったかな…」
「もうおしまい?」
「まだだよ!」
四天王奥義「三歩必殺!」
幻世「ザ・ワールド」
時を止めて
「素直に教えればよかったものを…」
ナイフを投げ
「解除」
刺さった。
「がっ…!?」
「大したことなかったわね」
「さぁ、フラン様のもとへ行きましょう」
「ええ」
数分前
「さとり!」
「どうしたんですか?そんなにあわてて…」
「地上の吸血鬼らが攻めてきてるわ!」
「なんですって?!」
声を聞いたお燐は
「さとり様?どうしました?」
「お燐、地上の吸血鬼らが攻めてきてるわ」
「えぇー!?」
「早くこのことをフランに!」
「分かりました!」
灼熱地獄跡
「お空!」
「お燐、どうしたの?」
「フラン様いる?!」
「いるけど、どうしたのそんな慌てて」
「地上の吸血鬼らが攻めてきてるの!」
「……?」
「だ、か、ら!このままだとフラン様に危害が及ぶ!」
「なっ…!」
「分かった!?」
「分かった、今すぐ読んでくる!」
数分後
「連れてきたよ!」
「どしたのそんな慌てて」
「カクカクシカジカ…」
「嘘…」
「まさか…フランちゃんの…?!」
「とりあえず上にっ?!」
そのとき上から物凄い音が聞こえた
「急ごう!」
「うん!」
地霊殿
「あなたが館主かしら?」
「そうですが、何の用ですか?」
「フランドールがここにいると聞いてきたのだけど、知らないかしら?」
「………」
(フランを返してもらったらこいつらには用はない…
後で始末してやる…!)
「知りませんね」
「はぁ?知らないわけないじゃない?」
(答えないのならこいつを殺してしまえばいい…!)
「知りませんってば」
「ふーん」
弾幕を放ってきた
「いきなり何をするんですか?」
「とぼけてるみたいだから放ったのだけど」
「とぼけてなんかいませんよ?」
「咲夜、一本刺して」
「了解です」
そう聞こえた一秒後、右腕に痛みが走った。
腕にナイフが刺さっている…
「もう一度聞くわよ、フランドールは知らないかしら?」
「知りません」
「はぁ…」
「さとり様!」
「!!」
「さとり…様?」
「大丈夫よ」
「でも腕にナイフが!」
「大丈夫、お空?」
「………」
「お空?」
「お燐、さとり様を地下に連れてって」
「え?」
「こいつらを、私は許さない」
「お空?」
「家族を傷つけられて、黙ってなんかいられない」
「お空、私は大丈夫、こんな傷すぐなおるわよ」
「でも!」
「大丈夫」
「わかりました」
「あなた一人?」
「お姉様」
「フラン?フランなの?」
「………」
「フラン、帰ろう?」
「嫌だ」
「何で?」
「…帰ったらまた暴力でしょ?」
「暴力はもうしないわ」
「本当?」
「騙されないでください」
「あ?」
「その人は、嘘をついていますよ」
「フラン、あんなやつの言うことなんて…」
「私はさとりお姉様を信じる」
「え?」
「お姉様は信じない」
「何でよ?」
「お姉様が、私を信用してくれなかったから」
「なんでそいつなんか…!」
「だって、さとりお姉様は私に暴力はふるわなかった。
その上、見ず知らずの私を温かく迎えてくれたから」
「…そう」
レミリアはグングニルを出した
「何を?!」
「何って、あいつを殺す」
「やめろぉ!」
「こいし!」
こいしがレミリアの手に食いついている
「このっ!」
振り払った
「あうっ!」
「お前から始末してやる!」
「!」
レミリアはグングニルを投げようとしている
「駄目ぇぇぇぇぇ!」
フランはこいしをかばい、
レミリアはグングニルを投げた
そのグングニルは
「がっ…!」
フランに刺さった。
「ふ…らん…ちゃん…?」
「こ…い…し…」
そのまま意識が途絶えた。
「ふらんちゃん…」
こいしは泣いていた。
「次は当てる…」
構えた瞬間
水符「ベリーインレイク!」
「なっ!?」
「ったく、なに迷惑かけてんのよ」
魔女が来た
一日に二作投稿という。
次回、最終回(予定)