理由?早く投稿したいからですよ!
今私はこいしと妖怪の山をめぐっている。
あ、ちなみに腕はもう再生しました。
羽も治りました。
「こいし、妖怪の山にはどんな人がいるの?」
「厄神とか常識はずれの巫女とか清く正しい新聞記者とか機械ならなんでもつくれる河童とか秋の神様とか神社の神様かな?」
「常識はずれの巫女って?」
「常識が通用しないんだよ…」
「面倒そうだね…」
「いつもいつも山で何かあるとまた守矢かって言われてるもん…」
「何回問題起こしてるのよ…」
「知らないよ…」
暫く歩いていると…
「あやや?あれは…」
「この辺りに白狼天狗がいるとおもうんだけど…」
「椛に何か用ですか?」
「いや、特にないよ」
「そうですか、あやや?貴女は…」
「あ、あの時の鴉天狗だっけ?」
「知ってるの?」
「私が隕石を壊した時に色々と聞いてきたんだよ」
「やはりフランさんでしたか…。
でも何故ここに?あそこから出てはいけないのでは…」
「家出だよ」
「………はい?」
「実は…」
カクカクシカジカ…(少女説明中…)
「そういうことですか…
そういえばこの前パチュリーさんも何か本をまとめて出ていってるのを見ましたねぇ」
「本をまとめて…?」
「はい。恐らくレミリアさんに出てけって言われたんでしょうね」
「…どこにいるか知ってるの?」
「はい。多分魔法の森にいると思います」
「よかった…」
「仲がよろしいのですか?」
「うん。昔から私に文字を教えてくれてたり、たまに弾幕ごっことかに付き合ってくれたり、本を持ってきてくれてたよ」
「ああ見えていい人なんですね~」
「どういう意味よ…」
「私はそろそろ行きますね」
「あ、ちょっと!」
「はい、なんでしょうか?」
「魔法の森に行くことがあったらパチュリーに伝えて欲しいことがあるの」
「伝言ですか」
「私はいま地霊殿で元気に暮らしてるって伝えておいて」
「了解です」
そう言って、新聞記者は何処かへ飛んでいった。
「パチュリーって?」
「家に住んでた魔女。
お姉様の親友らしいよ?
いつも文字を教えてくれてたりしてくれてたのよ。
ただ本に関してはとても怖いよ…?」
「例えば?」
「本を汚したり、破ったら暴走するよ…
喘息持ちだからすぐにおさまるんだけど」
「大変だね~」
また暫く歩く。
「王手!」
「あ~詰んだ…」
「これで一勝一敗ですね…」
「やっぱ椛と将棋やるのは楽しいよ」
「そういって頂けると嬉しいです」
「じゃあ、もう一局うちますか?」
「待って下さい。」
「ん?」
「何か来ます…」
「どんなやつ?」
「地底の妖怪と…見たことのない少女がいます…」
「へー」
「のんきですね…」
「まぁね」
「さて、この辺りで一回休もうか」
「そうしようか」
「この辺は河童と白狼天狗がよく将棋やってるんだよ」
「へー」
本で見たことがあるが、よくわからなかった。
「何をしているのですか?」
「噂をすればだね」
「貴女は?」
「私は犬走椛です。貴女は?」
「フランドール。フランでいいよ」
「フランさん。何しにここへ?」
「こいしと妖怪の山を見てまわってるの」
「そうだよ~」
「敵意ないじゃん、椛」
「また噂をすればだね」
「貴女は?」
「私は河城にとり。
あんたは?みたとこ妖怪っぽいけど」
「私はフランドール。フランでいいよ」
「フランドール…あぁ、あの館の」
「知ってるの?」
「うん。以前文がフランさんの相手は流石に疲れましたとか言ってた」
「そりゃそうか…」
「気が触れているとかの噂もあったけど、嘘っぽいね」
「実際狂ってるのお姉様だもん…」
「そうだよ、フランちゃんのお姉ちゃんはね、フランちゃんに暴力ふるってたもん」
「それって本当なのかい?」
「本当よ?この羽も取られたし」
「これ羽なの?」
「やっぱりそう思う?」
「どちらかといえばこれアクセサリーじゃない?」
「これ高く売れたとか言ってたし…」
「さわってみてもいい?」
「いいよ?」
にとりはフランの羽をさわってみた。
「やっぱこの宝石みたいなものは固いのか…」
「そうっぽい…」
「そういやそろそろ流し雛の時間では?」
「そういやそうだった…」
「流し雛?なにそれ?」
「見れば分かるよ。フランも見に来なよ」
「フランちゃん、行ってみよ?」
「うん!」
後編へ続きます。