先に前編から見てください。
魔法の森
「家が出来たわよ」
「本全部入りますかね?」
「入るわよ」
「あ、パチュリーさん」
例の新聞記者がきた。
「うるさいのがきたわね…」
「うるさいとは失礼ですね」
「うるさいと言うよりはうざいかしらね?」
「うざいとは…傷つきましたよ?」
「何の用?取材はお断りよ」
「いいえ、伝言ですよ」
「伝言?誰からよ」
「フランさんからd…」
「10秒で言いなさい」
「言い終わる前に…」
「いいから早く」
「分かりましたよ…。
えっと、私は地霊殿で元気に暮らしているよ。
だそうです」
「………そう」
一瞬パチュリーが笑ったように見えた
「あやや?笑ってます?」
「焼き鳥にするわよ?」
「焼き鳥だけはやめてください」
「なら変なことを言わないで頂戴」
「分かりましたよ、それでは」
新聞記者はその場を去った。
「本当はうれしいんですよね?」
「…まぁね」
「私もうれしいですよ。
妹様が生きていると分かっただけでもうれしいんですよ」
「そうね」
「今度会いに行きましょうか」
「そうしましょうか」
二人は2日後に地霊殿へいくことにした。
妖怪の山
「お、もう流し雛やるところ?」
「ええ、今年も厄が貯まったのだけど…」
「ん?」
「厄が足りないわ」
「足りないのかい…」
「ん…?物凄い厄を持ってる人が近くにいるわ…」
「誰?」
「そこの羽のはえた…ってそれ羽なの?」
「私?」
「ええ」
「これ羽だよ?」
「そうなの?アクセサリーにしか見えないわ…」
「にとりにも同じこと言われたよ…」
「あはは…」
「それより、貴女の厄をもらっていいかしら?」
「別にいいよ?」
「ありがとう」
「フランちゃん物凄い厄貯まってそう…」
「まぁ495年も地下にいればね…」
「厄払い終わったわよ…」
「大丈夫?」
「そこの女の子の厄が凄すぎるわ…」
「そんな凄かった?」
「今までにないくらい凄いわね」
「なんかごめんね…」
「いいのよ、いつも以上に働けて嬉しいから」
「じゃあ始めようか」
「そうしますか」
少女見学中…
「終わったわよ」
「お疲れ~。
いつも以上に凄かったね」
「凄い厄を受けたからね…
あ、自己紹介が遅れたわね。私は鍵山雛」
「私はフランドール。フランでいいよ」
「フランはどうしてここに?」
「それは…」
カクカクシカジカ…
「どうりで厄が凄いと思った…」
「まぁいいじゃん、手応えあったみたいだし」
「それもそうね」
「それで、神社に行くんだっけ?」
「うん」
「フランちゃんと神社を見てから今日は帰るつもりだよ」
「ふーん、まぁ気をつけてね」
「厄が貯まったと思ったらいつでも来て頂戴ね」
「ありがとね」
暫く歩く。
「この階段をのぼったらすぐに神社だよ」
「長いね…」
「まぁ気長にのぼろうよ」
階段をのぼる。
「ついた~」
「誰もいないのかな?」
「そんなことないと思うけど…」
「妖怪?!」
「え?」
「貴女…妖怪ですね?!」
「いやそうだけど何?」
「妖怪退治です!」
「え?」
いきなり弾幕を放ってきた。
「ちょ、危ないじゃない!」
「あれ?今のを避けた?流石に一筋縄ではいきませんか…」
「ちょ、ちょっとぉ?!」
「これならどうです!」
奇跡「ミラクルフルーツ」
「ちょっ、え?!」
必死に避ける。
「危ないって!」
「当たらない…?」
「くっ…」
禁忌「フォーオブアカインド」
「四人に増えた?!」
「「「「いっけぇ!」」」」
「あ…」
ピチュりました。
「不意打ちにも程があるでしょ…」
「まぁ勝てたんだしいいんじゃない?」
「はぁ…」
「ううっ…勝てませんでした…まだまだ修行不足ですね…」
「まだまだ半人前だな」
「神奈子様!」
「あとお前もいきなり弾幕を放つんじゃない。
相手の行動パターンを分析してから放つんだ」
「そうだよ早苗」
「諏訪子様…」
「ごめんなさい、うちの早苗が迷惑かけて…」
「ううん、大丈夫。こっちも一回Pにしてごめんなさい…」
「ほら、早苗も謝って」
「すみませんでした…」
「大丈夫だよ」
「お茶でも出しますね」
「う、うん…」
「あ、私は洩矢諏訪子」
「私は八坂神奈子だ。うちのあの巫女は東風谷早苗だ」
「私はフランドール。フランでいいよ」
「こいしの友達か?」
「うん」
「お茶が入りました~」
「ありがとね、早苗」
「お姉さんはここの神様なの?」
「あぁ、お姉さんか…」
「?」
「神奈子はお姉さんって言われるとああなるんだよ。
ちなみに私もここの神様だよ」
「へぇ…。なんか楽しそう」
「楽しいよ、実際」
「まぁあの巫女の特訓も楽しいよ」
「あの巫女と弾幕ごっこしたことあるの?」
「あるよ、何回か。でも私が全勝なんだけどね」
「こいし強いね…」
「フランちゃんもやってみたら?」
「早苗の特訓相手になってくれるのかい?」
「やっていいならやるよ?」
「是非頼むよ。おーい、早苗!」
「はい、何でしょうか?」
「この子が早苗の弾幕ごっこの相手になってくれるみたいだ」
「ほう…」
「よろしくお願いします」
「それじゃ行きますよ!」
「まず相手のパターンを読むんだ!」
「はい!」
禁忌「クランベリートラップ」
「全方位から弾幕ですか…」
早苗は避ける。
「いいぞ、早苗!」
「よく避けるね」
「こいしのは予測が難しいからね」
「無意識だしね」
「おっと、いい感じじゃない?」
「凄いじゃない」
「まだまだ行けますよ!」
「ならこれはよけれるかしら?」
夢幻「幻月」
「え、ちょっ、まっ」
またピチュりました。
「あー惜しかったな」
「このスペル、あの霊夢ですら当たりそうになったもん」
「それは本当か?」
「うん」
「あの霊夢がか…」
「まだまだ修行が必要ですね…」
「あぁ、まだまだだな」
「うぅ~」
フランは早苗に近寄ってこう言った。
「また遊ぼう!」
「…はい!」
「ふふっ、友情が芽生えたか…」
「そうだね、ってもうこんな時間じゃん!」
「あ…本当だ」
「フランちゃ~ん!
早く帰んないとお姉ちゃんに怒られるよ~!」
「あ、まってこいし!またね、みんな!」
「あぁ、またな」
「また来てね~」
「待ってますよ~!」
フランは地霊殿へ帰った。
明日は魔法の森に行こうと、こいしと話していた。
今日もいい夢が見られそうだ…
終わりです。
多分このペースなら1週間で終わりそうです。
次回作なににするか大体決めましたし。
まぁ次回もよろしくお願いします