OCG・マスターデュエルデッキ使いの行くGX世界〜ヲーと記憶喪失メンヘラを添えて〜   作:名無しのモンスター

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本編のネタバレ↓
翼「やっぱりオベリスク・ブルーにはなれなかった。しかもアカデミアの階級システムによるものらしい」
ドラメ一同『えっ』
ヲー『感想欄にて勘違いしてるのではとのコメントが出てたが、それについてはどう思うのだ?』
翼「勘違いさせた俺達にも非があるってことにしましょう」
ヲー『おk』
 


入学と原作キャラ邂逅と何やってんだお前ら

 

『汝よ、島だ‼︎ 目的地の島が見えたぞ‼︎ アレがデュエル・アカデミアとやらがある島か‼︎』

「(えらくテンションが高いですねラー様)」

『ヲーはこれまでいくつもの孤島を見てきたが、火山と近代的なデカい建物がコラボレーションしたのを見るのは初めてである‼︎ これは興奮せざるを得ない‼︎』

「(そうですか)」

 

 無事(精霊達からは当然だと思われてる)アカデミアの試験に合格した俺は、他の合格者と共に太平洋の孤島に設置されたデュエル・アカデミア行きの船に乗り、今その近くら辺にまで来た。

 そして派手な感じの建物がある孤島は初めてだと言うラー様、その島を見て大はしゃぎ。本当に古代の神様か? と目を疑う程の子供並のはしゃぎっぷりだ。本物かどうか自体も怪しいけどね。既に本物は王の墓だし。

 あ。ちなみに今、ラー様みたいな精霊と話す時は念話で話すことにしてます。ウチの知り合いの中にはすごい機械を作れる科学者がいてね、軽く念じたヤツが精霊の耳にはっきりと届くようになってるんだ。

 なんでそんな事するのか? 同級生に見られたら『独り言を言ってる変な奴』だと思われるからだ‼︎ それは避けるべき‼︎

 

『あ、あの……ご主人様……?』

「(どうしたティルル?)」

『そ、その……カ、カードの精霊が見えない人の方が多数とはいえ、私なんかがデッキの外に出てもよろしかったのでしょうか……?』

 

 ふと隣の方を見れば、実体化して俺達と同じようにデカいアカデミアの校舎を遠巻きに見ている【ドラゴンメイド・ティルル】の姿が。特に話すことがないのに実体化してもいいのだろうかと、不安に思ってるような顔をしている。

 『よかったらアカデミアを一緒に見ないか』と誘った時、最初は嬉々とした表情を見せていたけど、徐々にさっきみたいな表情になったから宥めたんだけど、まだ効果が薄かったようだな。よし、言ってやろう。

 

「(あぁいいよいいよ。デュエルや私生活で色々と助けてくれたし、試験後だってラー様のご機嫌取りに力を入れてくれたから。日頃のお礼ってヤツだ)」

『た、大変嬉しいのですが……し、私生活は料理以外は私なりの助言みたいなのをお伝えしただけですし、ラー様の事ではパルラも……』

 

 自虐すな。誇りに思え誇りに。

 

「(いや、その助言のおかげで難しい家事もできるようになったから本当に助かってるさ。後、パルラはめんどくさがってた上に『ティルルにご主人様と一緒になれる時間を作らせないと暴走しかねない』とか言ってたのもある)」

『パルラ、私の事を何だと思ってるのですか……‼︎』

 

 あ、むすっとした顔になった。可愛い。顔色の影もなくなったし、いつものティルルに戻ってきた……って認識でいいのかな?

 

『ですが、その言葉を聞けて嬉しいです。肩の荷物が軽くなった感じがします。ありがとうございます、ご主人様』

「(おう、それは何よりだ)」

 

 ティルル、笑顔になったな。ありがとうパルラ、お前が茶化してることをバラしてもらったおかげだよ(キリッ)

 

「(ってか……ちょっといいかティルル?)」

『はい? なんでしょうか?』

「(その……今日はいつも着てるメイド服じゃないんだな。結構オシャレしてる)」

『えっあっ⁉︎ こ、これはですね……‼︎』

 

 今日の彼女の服装は、普段のメイド服とは異なっていた。白を基調としたワンピースに麦わら帽子を被った姿はとても新鮮で、まるで妖精のように可憐な少女に見える。

 ……ヤダ、今見直してもめっちゃ可愛い。ベストマッチな衣装じゃねーかオイ。しかも服の上からでも分かるくらい大きく張りのあるバストがさらに……っていけないいけない、危ない人になってた。

 邪念を振り払うように首を横に振っていると、彼女は顔を真っ赤にして後ろで手を組み、もじもじとした様子で俺の質問に答えてくれた。

 

『メ、メイド長が、『仕事外でご主人様の隣にいるのなら、せっかくだからオシャレしても問題ないわ』と仰ってお着替えを薦められたので、お、お恥ずかしながらも……』

 

 ハスキー、お前が事の発端だったのか。だがありがとう、この破壊力はヤバい。

 

「(いやはや、めちゃくちゃ可愛いわ。似合ってるぜ)」

『ふえぇっ⁉︎ そ、そうですか……あ、ありがとうございます……』

 

 そのまま本音ぶつけたったぜ。こんなにも可愛いファッションを着込んでいて俺と仲の良い子の隣にいられるなんて、俺ァ幸せもんだなぁ……まぁ付き合ってないんだけどね。当たり前だけど。

 

『ふむ、これがりあじゅうというヤツか。世間の一部は何故幸せな男女を見て怒りを覚えるのやら……ヲーには分からぬ』

『愛にも受け入れられるものと受け入れられないものが人にはあるってことだよ』

『愛に対する捉え方は覚えておるのだな、記憶を失ったというのに』

『今のボクはそういう捉え方をしているってだけだと思うよ』

 

 コラそこ、俺達をカップルに見立てて勝手に盛り上がるんじゃない。後ユベル、お前が愛を語るってことは記憶の一部は忘れてないって思えるぞ? 主人公に会わせたろかコラ。……いや、やめとこ。変にさらなる原作崩壊したら困るし。

 

 

 

 

 

 

「よし、こんなもんだろ」

 

 アカデミアに到着し、ボロボロのオシリス・レッド寮と豪華なオベリスク・ブルーの間となる良クオリティの、洒落たペントハウス調の建物のラー・イエロー寮の個別部屋で荷物を纏めた俺は、入学式に行く前にラー・イエローの制服に着替えた。

 

『おおお‼︎ ヲーと同じ色ではないか‼︎ 階級がトップでないのが悔しいが、それとは別にカッコ良いぞ‼︎』

『ご主人様、とてもお似合いです‼︎ いえ、寧ろどの服でも───』

『ステイ。まぁ、悪くないんじゃないかな?』

「ありがとうな、3人とも」

 

 今出ている3人の精霊に褒められた。やはり直に褒められるのは良い気分だぜ。ただティルル、合格通知が来た時の『何故ご主人様をオベリスク・ブルーにしなかった』みたいな不満気はどこ行った? 掌返ししてるやねーか。

 どうやらオベリスク・ブルーからのスタートができるのは、中等部から入学して優秀になった生徒……とのことらしい。つまり高等部から入学した俺は成績が優秀でもラー・イエローで入学するのが確定されるってわけだ。

 正直に言って、オベリスク・ブルーからスタートすることがなかったのはよかったと思う。下手したら『自分は下の階級の奴らよりも優秀だ』と思い上がっていつか酷い目に遭う噛ませ犬になる可能性があったからな。そんな人生はヤダわ。

 

「さてと……着替えも終わったところだし、早速校舎に行くとするか。これから入学式だし」

『ご、ご主人様‼︎ よろしければ式に参加される勇志を撮影してもよろしいでしょうか⁉︎』

「保護者かな? まぁ遠目からならいいぞ。その方が気が散らないし」

『ありがとうございます‼︎』

 

 なんか突然申し込んできた撮影申請に条件つきで許可した後、俺は早速入学式に行く準備をした。思い出の写真を作ってもらって損はないし、思い返したい時に便利だからね、撮ってもらう必要があるってもんよ。

 

『あぁご主人様、後ろ姿もカッコいいです……』

『パパラッチやめなよ。音とフラッシュでバレるじゃないか』

 

 部屋を出ようとしたらなんか不吉な会話が聞こえたんだが、何の問題も無さそうなんで無視だ無視。

 

 で、寮を出たと思ったら同じ色の制服を着た男とバッタリ出会った。かき上げた黒い短髪……うーん、どっかで見たことあるような……

 

「君は……そうか、君が周りから噂されてる王辻 翼だね? 俺は三沢 大地、制服を見れば分かるが君と同じラー・イエローだ。よろしく」

 

 三沢……? あぁ‼︎ 秀才なキャラって設定が災いしたせいで、2期以降は出番とかが薄くなった奴‼︎ なんでパッと見て思い出せなかったんだろう……

 

「えっと……今さっき名前を言われたけど、王辻 翼だ。こちらこそよろしく……ってか、噂って?」

「あぁ」

 

 『それって○○○○○○?』の流れかな?(訳あって一部の文字を○で伏せました)。

 

「ここで立ち話もなんだし、歩きながら説明してもいいか? 入学式までの時間の事もあるし」

「お、おう。そうだな……」

 

 いけないいけない、入学式の事をちょっとだけ忘れてたよ。ってなわけで、俺と三沢は校舎に向かいながら話を続けることに。

 

「で、なんで俺は噂されてるんだ?」

「試験の時、君は最上級ドラゴン族モンスターを1ターンで4体も並べただろう? しかも永続魔法の恩恵があったとはいえ、攻撃力3000以上が3体も。あんな高度なデュエルタクティスを行える者はプロデュエリストでも滅多にいないからね、瞬く間に君のデュエルが噂として広まったんだ」

 

 うわマジか。時代が時代とはいえ、派手にやりすぎてしまったか? でも万が一のための備えも必要だったわけだし、やりすぎも仕方なかった……のか?

 

「あまり目立ちたくなかったから、他のデッキを使うべきだったのか? いやでも、【ドラゴンメイド】も事故率が少ないってわけじゃないしなぁ……」

「いや、君のデュエルを見たからこそ予測できるよ。遅かれ早かれ、君のデュエルタクティスは注目の的になるだろうってね」

 

 いやまぁ、結構先のカードを使ってるってのもあるから、デュエルタクティスがすごいと思い込んでしまうんじゃないかな……?

 

「ところで、さっき他のデッキを使うべきだったかと聞こえたけど、君もデッキを複数所持するタイプだったのか?」

「ん? まぁな」

「奇遇だな、俺もデッキを6つ持っているんだ」

 

 えっマジで? お前、【ウォーター・ドラゴン】以外のデッキも持ってたの? にわか記憶だったからお前が複数のデッキ所持者だったなんて知らなかった……

 

「6つも持ってんだな。俺以外に複数のデッキを持ってる奴なんていないと思ってたよ」

「1つのデッキに拘って使い続けていると、徐々に対策されやすくなることがあるだろう? その事態を最小限にするための対抗手段として、多くのデッキを入れているわけだ。後、事前に対戦相手がどんなデッキを主に使っているのかが分かっている時に、どのデッキを使えば勝てるのかという判断もできるんだ」

 

 なるほど、状況に使い分けて使用しているって感じか。前世みたいになんとなくで使用するデッキを変えようと考えてる俺の思考とは大違いだ。

 

「けど、1つのデッキにも拘りを持つことが悪いとは思ってないさ。デッキ一つ一つにデュエリストの想いというものがある。それを卑下する権利は誰にもない……俺はそう思うよ。何せ、俺もデッキ全てに想いを込めてるつもりだからさ」

 

 なぬっ⁉︎ どのようにデッキを使おうがデュエリストの自由って捉え方もお持ちのようで⁉︎ 机上論だけでなく感情論も視野に入れているとは、なんて奴だ……思ったよりもめっちゃ良い性格しとる‼︎

 

「ありがとな、三沢。お前がそう言ってくれたおかげで、俺も全てのデッキを心置きなく使おうって思えるよ(ラー様はさすがに結構シリアスな場面でしか使わんけど)」

「そうか。そう言ってもらえて何よりだ」

 

 フフフッ、なんだか彼とは結構気が合いそうだ。原作キャラと仲良くなるってのは気持ちいいZOY☆

 

『よし‼︎ これでヲーが一生使われそうにない危機は脱したぞ‼︎』

『さすがに一生はないかと……』

 

 

 

 

 

 

 数分後、アカデミア校舎での入学式。鮫島校長の長ったらしい……いやそんなに長くなかったか? とにかくそのような話がたった今終わったところだ。

 一応ね? 一応デュエルをするに当たって大事なこととかを話してくれるだろうから、聞いておいて損はないと思って耳を傾けようとはしてたよ? でも途中から頭が入らなくなったせいで、なんて伝えたかったのが分からなかったお……

 校長先生のお話は長いから色々な弊害がある、仕方ないね♂ すんません鮫島校長、貴方がデュエルでしてほしいことを俺ができるとは思えません、はい。

 

「えーでは最後に、今年から君達と一緒にアカデミアに入ってくださる新人教師の皆様をご紹介します」

 

 ………………ん? 新人、教師? えっ?

 

「皆さん教師を務めるのが今年から初めてですが、ありがたみを持って彼らの授業を受けてくれると幸いです」

 

 何それ俺聞いてないんだけど? 原作でもどのタイミングでも新人教師が出るのかだなんて話、なかったと思うんだけど?

 

「では、お入りください」

 

 俺の疑問など無視し、表彰台に姿を現してきた者が3人も。ってちょっと待って? なんか、全員どっかで見たことあるような気がするんだけど……

 ってあっ⁉︎ 『見たことあるような』じゃない、『見たことある』奴らばかりだ‼︎ ってか顔見知り‼︎

 

「ボクは亜鈴(あれい) 九郎、数学担当だよ。モンスターのステータスを正しく変動させるにもダメージ差の計算をするにも数学が必要だからね、みんなに数学もデュエルに必要だと自慢できるような授業にしてみせるよ。よろしく」

 

 1人は白を基調としたスーツに黄色いネクタイを着込んでいる、片眼鏡を付けた緑髪の青年・亜鈴(あれい) 九郎。

 実は彼、墓地融合や融合パーツのサルベージが可能な融合テーマ【召喚獣】の中心核となるモンスター【召喚師アレイスター】である。ちなみにモンスターの姿の時はローブを身に纏っている。

 

「間藤 羅宇、デッキ構築担当さ‼︎ 使いたいカードを基にしたデッキの作り方や回し方など、デッキに関することなら何でもござれだ‼︎ これからよろしく頼むよキミ達‼︎」

 

 もう1人は科学者などが着る白衣にしては腕の通っておらずズボンが半ズボンなどといった奇抜なファッションをしており、黒と白に分かれた髪の左頭に大きな白いハートのパーツのついた少女・間藤 羅宇。

 彼女はフリーチェーンで各種効果を発動して妨害やバーンダメージを狙っていく【VS(ヴァンキッシュ・ソウル)】の1体【VS(ヴァンキッシュ・ソウル) Dr.マッドラヴ】だ。

 

「私は晴田(せいでん) 阿良芽(あらめ)と言います。歴史担当として、皆様にデュエルモンスターズの歴史についてお伝えできればと思っております。よろしくお願いします」

 

 最後の1人は白いリクルートスーツを美麗に着込んでいる、水色の長髪の女性・晴田(せいでん) 阿良芽(あらめ)

 ここまで来ればお察しの通り、彼女もOCGのモンスター。【勇者トークン】を中心に様々な装備魔法・永続魔法などの恩恵を受けて強くなる【勇者】モンスター(パーティー)の1体【聖殿の水遣い】だ。ちなみに本来あるエルフ耳は魔法とかで人間の耳にしているんだと思う。

 

「これは驚いたな。まさか俺達の入学に合わせて新しい先生まで入ってくるとは……どうした翼? 顔色が悪いぞ?」

「い、いやなんでもない。ただ校長先生の話が長かったから疲れたんだと思う」

 

 すみません嘘です。俺の持つ複数のデッキに入れてたはずのモンスター達が何故か新人教師となって俺の目の前に現れた、という事実を受け入れられなくて頭を悩ませてました。

 なんでお前らそっちにいるの? 戸籍とか色々どうした? 教師になるにも色々と条件があるやろ? アカデミアなら尚更だぞ?

 

「(フフンッ、このマッドラヴ様を舐めないでもらいたいね‼︎ ボクのクソ高いIQを持ってすれば、カードの精霊の実体化だって可能だし、教師になるための過程なんぞだってすっ飛ばせるんだよ‼︎ そして前までいた各担当の教師もピッタリな姉妹校に転勤できるようにするための細工もした‼︎)」

 

 つまりは配属されるためのイカサマ……捏造とか色々やったってことね。デュエルに限らずイカサマはダメ‼︎ 絶対‼︎ ってか実体化ってできるもんなの? 怪しい……

 

「(ボク達はデッキとしての出番が来る前に、我慢出来ずに裏で小細工をしてしまったんだ。ごめん。けど、マスターが不便な生活を送ってしまうようなトラブルは起こさないように自重はするよ)」

「(私は『マスターの事が心配だけどトークンだからなのか現界できなかった』と仰っていた勇者様に頼まれてではありますが……愛しの勇者様のお願いには損するようなことでなければ受け入れてしまう性分なので、何卒ご了承ください……)」

 

 ダメだこれ。こいつらカードに戻る気はサラサラないようだ。寧ろ何らかの方法で無理矢理戻しても勝手に現界するだろうし、何より今戻せば問題事になりかねん。アカデミアを後ろ盾にしやがったよこいつら。お手上げだこれ。

 

『あぁ……汝よ、彼らが余計なことをせぬように祈るしかないぞ。イレギュラーは行動が分からないからな』

『ボクはこっちが面倒ごとに巻き込まなければ何もする気はないからね、助け舟は期待しない方がいいよ』

『ご主人様……せめて労いとなることはさせていただきますね……』

 

 俺の側にいる精霊達も、アレはなんとかできるとは思えてないようだ。ユベルは『自分は無関係だ』とふんぞり帰ってるような態度だし。まぁ元々俺のモンスターじゃないから、協力的にはなってくれないだろうなとは思ってたけどさ……

 とりあえず今は、教師となったあいつらが変な事をしないように祈る他ないな……うん、入学早々不安だ。

 

 

 

 

 

 ちなみに。マッドラヴの策略によって転勤したアカデミア教師の1人で、アニメ3期にて登場するものの実は前からアカデミア教師であった、佐藤 浩二はどうなったのかというと。

 

「ジム君、この前のデュエルは素晴らしいものでしたよ。相手の戦術を読んだ上でのあの闘い、寧ろこちらが参考にしたくなる程でした」

「Thank you‼︎ そう言ってもらえて嬉しいぜ、サトウ先生‼︎」

 

 姉妹校であるサウス校にて、順風満帆な教師人生を送っていた。無論、原作が流れる内に持ってしまうだろう心の闇とやらも抱えることもなく。

 




なんかさらっと原作キャラの佐藤先生が転勤しちゃいましたけど、原作よりも結構マシになったのでご安心を(何に安心しろと)
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