OCG・マスターデュエルデッキ使いの行くGX世界〜ヲーと記憶喪失メンヘラを添えて〜 作:名無しのモンスター
ノース校にて復活を遂げた万丈目とのデュエルに挑み、まさかの引き分けで終わり、万丈目が何故か兄さんコンビに見限られる事なく再会を約束してお別れ。
そして本校とノース校でデュエルしまくって、万丈目がデュエル・アカデミアに帰還。んで、ブルーに戻るための条件が満たされてなかったためオシリス・レッドになって……
いやいやいやいや、1日にして情報量多すぎないかこれ?
原作で万丈目が初期よりも色々と変わっているだけでも、情報量がそこそこ多かったというのに……兄さんコンビの仲が悪くなくなって、対抗戦の後に
前者は何故あぁなったのかは知らないけど、ギスギスとした感じは胃が痛くなる事が多いから、そういうのを見なくて済んだのはよかった。後者も正直結構楽しかったから良しとします‼︎
んで翌日となって、俺は部屋に来てほしいと、十代と万丈目を呼んでいるところだ。本当は教師となった精霊達も呼んだんだけど、彼等は偶然ながらも全員カードの精霊が見える者ばかりだ。
何故彼等を自分の部屋に呼んだのか? それは……
「はい、というわけでして……昨日新たにカードの精霊が見えるようになった、万丈目 準君と一緒に、我々の持つカードの精霊の紹介をしていきましょー‼︎ というわけで『第1回・カードの精霊発表会』開催決てーいっ‼︎」
「おっー‼︎」
「なんだその会は⁉︎ というか2人して肩組んでくるな‼︎ 暑苦しい‼︎」
万丈目が原作通り、後天的にカードの精霊が見えるようになったわけなのでね。彼にも俺達の精霊達を見せ、突然の登場で動揺して今後の原作の展開に悪影響を与えないためにも、ちょっと誤魔化しを入れて紹介しちゃおうってわけです。はい。
「しっかし驚いたぜ。まさか万丈目までカードの精霊が見えるようになって、しかも自分だけの精霊を持てるようになるなんてな」
「……それは俺自身も驚いている。まさかモンスターの魂が宿っているカードがあるって事にも、な。だが……」
万丈目はここで言葉に区切りをつけ、俺達から視線を外しまっすぐの方向を見た。
その視線の先には、赤いパンツのみを身につけ、くねくねとした触角に目が付いている不細工な見た目のモンスターが、モリンフェンとハネクリボーに興味津々に見られながら囲まれていた。
『モシャー』
『クリィ〜……』
『ちょ、ちょっと〜。なんで2匹してオイラの事をマジマジと見ているのよぉ〜……』
「その精霊が、何故攻撃力が0で守備力も低く、効果も持たない雑魚モンスターなんだ……‼︎」
「オイオイ、それは言い過ぎだろ。最近は通常モンスターや効果を持たないモンスターをサポートするカードも結構出ているんだから、使えないよりも数倍マシじゃないか」
「デッキに入れるにはあまりにも弱すぎるだろうが‼︎」
『ひ、酷いよアニキ〜‼︎ 事実だからしょうがないけどさぁ〜‼︎』
あまりにもばっさりとした発言に、万丈目の精霊──おジャマ・イエローが涙目になって訴える。そんな彼をモリンフェンとハネクリボーが優しく撫でた。なんか……マスコット系が仲良くするのって、ほっこりとするな。
「そう言うなよ。これ本人の目の前で言うのは失礼だけどさ、モリンフェンもレベル5にしては弱すぎると言われてるんだ。けど、そのせいで雑魚とかなんとか叩かれてきた奴が、他のカード達の力で強くなって、強いデッキを倒せたらと考えたら……結構燃えるし、なんかスッキリするし、その精霊も大歓喜間違い無しじゃないか?」
「む、むぅ……」
おっ。雑魚モンスターをデッキに入れて使う利点を教えられたからなのか、分かっちゃって興味を示してくれたようだ。『普通に強いデッキを使えばいいだろ』と言う輩もいるだろうが、ファンデッキ派に言ってみな、飛ぶぞ(首が)。
「しかし……驚いたのはもう1つある。十代から聞いたぞ? どうやら貴様、持っているデッキのほぼ全てに、最低1体はカードの精霊がついているではないか。中には1つのデッキに複数の奴も……」
は? 十代の奴、既に万丈目に俺の精霊達の事をバラしてたの? せめて本人の口から明かさせてくれよ……というか。
「本人の許可なくネタバレしないでくれ十代」
「わ、悪い……まさかお前が俺達を呼んだ理由が、カードの精霊に関係する事だったなんて思わなくってさ……」
「いや、万丈目以外の奴が呼ばれてない時点で気づけよ」
「……まぁいいや、知られたのなら仕方ない。部屋のスペース的に全員を出すのは難しいけど、俺もカードの精霊達を紹介するぜ」
そう言いながら指をパチンっと鳴らせば、2人の目の前にスウィートルームで使われる白いテーブルと椅子が現れる。それと同時に、2体……否、2人の龍のメイド──ティルルとパルラが姿を現す。
「こいつらは【ドラゴンメイド】の1人・ティルルとパルラだ。ティルルはお菓子作り、パルラは部屋の模様替えが得意なんだ。って事で、軽くティータイムできる環境を作ってもらった。遠慮なくお菓子食ってけ」
部屋はパルラによって、いつの間にかスウィートルームのような雰囲気に変えられていた。サボり症の癖に、綺麗に紅茶用ポットとかお花とか用意しちゃってまぁ……
お菓子はもちろんティルルが作ったものばかり。アフターヌーンティースタンドの上には、クッキーやマカロン、ケーキやマフィンなどが置かれており、どれも美味そうなものばかりだ。ラー様や他の精霊達も好きなため、涎を出してしまうものも多い。
「おっー‼︎ どれも美味そうだな‼︎ あっでも俺、こういう時の礼儀作法なんて知らないんだよな……」
『そういう事は気にしなくて大丈夫ですよ。ご主人様は無礼講で接してくれた方が気が楽だと仰ってましたし、私達もただご主人様と仲良くしていただければ何も文句はありません』
そうそう。学生同士なんて大抵の奴が無礼講で接しているんだから、細かいマナーとかそういうのは気にしなくていいんだよ。俺だってそういうのあんまり知らないんだし、お互い様だよ。
『だからこのお菓子も遠慮せずどんどん食べちゃってよ‼︎ おかわりもあるからさ‼︎』
『パルラ、つまみ食い常習犯の貴方がそれを言いますか。作ったのは私ですからね』
それは本当にそう。サボり癖が無けりゃ完璧なんだけどなこいつは。
「えっと……そうなのか?」
「あぁ。ルールなんか気にせず食ってくれ。その間、他の精霊達も紹介するから、その時はそこにも集中してくれよ」
「おう‼︎ 分かったぜ‼︎」
「ま、まぁそこまで言うのならな……」
俺の言葉に甘え、ティルル達に誘導されながらそれぞれの椅子に座った十代と万丈目。ハネクリボーとおジャマ・イエローにも専用の椅子を用意し、彼等にも座ってもらう事になった。個性豊かな者達への接待もいいな【ドラゴンメイド】。
「で、他にはどんな奴がいるんだ?」
「一応【ドラゴンメイド】モンスターは全員精霊だな。メイド長のハスキー、レディースメイドのラティス、清掃係のチェイム、看護のナサリー、洗濯係のラドリー……でも全員、館……ホテル営業の仕事で忙しくて来れないそうだ。ティルルとパルラは休みだから来れてるけど」
なんかティルル・チェイム・ラティスの3人は、【ドラゴンメイド】達全員が休み全部を有給にしてあげたい程だそうだが……結構信頼されているからなのか? 一番信頼されているのはメイド長のハスキーのはずだと思うが……
「へーそうなのか。精霊も使い手がいないところでも大変なんだな」
「というか、貴様の知らないところでそんな事していたのか」
「いつもは俺の家やここで家事とかしてくれるんだけど、俺達の生活費を余分に手に入れるために、副業として宿泊施設で従業員としてやっているんだってさ。メイドだから働き盛りかもな」
まぁカードを通して、彼女達のいた世界へ戻れるだなんて思わなかったけどな。もしかして、俺も彼女達のカードの中に入ったら、その世界へと行けるのか……?
ま、そんな事は別にどうでもいいさ。
「それじゃあ次に、【ティアラメンツ】下級ヒロイン三銃士を連れて来たよ」
「「【ティアラメンツ】下級ヒロイン三銃士⁉︎」」
「あ、ノってくれてありがと」
「何のノリかは知らんが、その変なネーミングセンスにな……」
「どこで驚いてんだよお前は……とにかく紹介するぞ」
まぁラー○ン三銃士ネタなんて、この世界に存在しているかどうか分からないもんな。異世界だし。
そんな事を考えながらも、俺はその下級【ティアラメンツ】達を呼び出した。
「3人の中で一番まともかつ元気な健全の娘、メイルゥ」
『君がおジャマ・イエロー君だね‼︎ よろしく‼︎』
「ダウナーかつ無表情ながらも感情豊かな娘、ハゥフニス」
『彼等と一緒に、お菓子食べてもいい……?』
「何故か元DVの主人の事が好き過ぎな娘、シェイレーン」
『DVになる前の彼に惚れたものでして。あ、でも戻った後も別の意味で攻められるのが好きなんです。なのに彼はDV期中でもそういう路線ではやらないというかそういう路線すらやってくれなくて───』
「長い長い長い長い」
なんで1人だけ一言じゃないねん。というかどんだけレイノハートを庇おうとしているねんお前。後、前から思ったんだけど……シェイレーンってさ、ドMなの?
『うわぁ、歪んだ愛情表現で引いちゃうよォ……』
『クリィ〜……』
『彼女には申し訳ないですが、同感です……』
『ドMヤンデレは草www』
おジャマ・イエローにもハネクリボーにも、それどころかティルルにもドン引きされるとか、シェイレーンの愛情表現って、みんなの許容範疇を超えているのか……
「そんなシェイレーンに重たい恋愛感情を向けられるも結構抱いている男、レイノハート」
『おい私の紹介の仕方』
すまんレイノハート。この順番で紹介するとなると、なんかそういう感じの説明をしたくなってな……けど襲われてそのまま逆転しに行ってる時点で、満更でもないと思えるからね。だから慈悲はない。
「【ティアラメンツ】の長女で姫君、キトカロス」
『アレ、私の紹介はあまりにも普通すぎませんか?』
えっそうか? メイルゥの方も普通な感じに紹介していたと思うんだが……
「以上が【ティアラメンツ】デッキで現状明らかになっている精霊達だ」
「【ドラゴンメイド】が7体に対し、【ティアラメンツ】が5体か。そこそこといった感じの数だな」
まーね。けどな万丈目……次はそこそこの数では済まされないぜ?
「次は裏で訳あって使用した【ワイト】デッキの精霊達だ。俺がこのデッキを使ってるのは、十代は知ってるよな?」
「あぁ。その様子は見れなかったけど」
フッフッフ……つまり俺がこれから見せるこのデッキの精霊達は、数の暴力と言っていい程すごいって事だぜ? 目ん玉くり抜いてよく見やがれよ?
そして俺が【ワイト】から一斉に呼び出した精霊達は……一瞬にして、この部屋の密度をかなり敷き詰めた感じになった。
「これが【ワイト】デッキにいる精霊の集団だ。【ワイト】に【ワイト夫人】、【ワイトプリンス】に【ワイトプリンセス】、【ワイトロード】に【ワイトメア】、【ワイトベイキング】に【ワンモア・ザ・ワイト】、そして【ワイトキング】だ。このデッキには他にも【死霊王 ドーハスーラ】に【屍界のバンシー】、【ジャック・ア・ボーラン】とかいるけど、これ以上呼ぶとさすがに部屋が狭くなるから呼んでない」
『『『『『『『『『ワイト達は皆さんによろしくしてもらいたいと思っております』』』』』』』』』
【ワイト】軍団が息ぴったりに軽く挨拶をするものの、十代と万丈目は唖然とした様子で【ワイト】軍団を見つめていた。やはりインパクトがありすぎたか。ついでに他にも精霊達がこのデッキにいると言ったからってのもあるだろうが。
「………………そいつら全員が入ると、精霊は合計で何体だ?」
「合計12体。ワイトだけでも9体だな」
「「『めっちゃ多すぎッ⁉︎」」』『クリャアッ⁉︎』
『『『『『『『『『ワイト達もこれはさすがに多すぎたなと思います』』』』』』』』』
「「『そしてうるさっ⁉︎」」』『クリクリッ⁉︎』
そうなんだよ。この【ワイト】デッキだけ、カードの精霊の数が非常に多いんだよ。【ワイト】だけでも充分多いのに、【ワイト】じゃない精霊も3体いるとか、我ながらこのデッキの精霊の数どうなってんのよマジで。
と思いながら、即座に【ワイト】達を引っ込ませた。だってこの部屋の人口密度がヤバいからね、仕方ないね♂
「で、【セリオンズ】デッキはレギュラス。【炎の剣士】デッキは【闘気炎斬龍】。【
「おい、急に紹介が雑になってないか? それと理由がある2体はともかく、レギュラスは何故出さない?」
うん、ごめん。急に紹介が雑になってごめん。けど前者をちゃんと説明しない理由はあるんだよ?
「いや、レギュラスはお前達もノース校との交流戦で何回も見ただろ? それに性格が暑苦しいし、時々声量が……ね?」
「「あ、あぁ……」」
うん、2人は昇格試験の時にもレギュラスの声を聞いたからなのか、俺の説明を聞いて納得した様子だな。結構うるさかったよね、あいつ。
「次はみんなの知らないところで、訳あって使用した【シャドール】デッキだ」
「あ、【シャドール】ってデッキも持ってるんだな。まぁ見せてくれてないってだけで、他にもいっぱい持っているだろうなとは思っていたけど」
別に見せたくないわけじゃないよ? 大事そうなデュエルでなるべく初見殺しがしたくて、アカデミアでは使うタイミングを狙っていただけだから。海馬社長とのデュエルで使ったのも、データが取られてないからって理由だから。
そんな事を考えながら、俺は2体の【シャドール】モンスター……ウェンディとビーストを呼び出した。ウェンディは呑気に何かのスムージーを飲んで、ビーストはだらしなく寝転がりながらトッ○を食べている。行儀悪いぞ。
「【シャドール】デッキの精霊【
『よろしくねー‼︎』
『よろしクナ‼︎』
「後は【エルシャドール・アプカローネ】ってモンスターがいるけど、寝ちゃっているみたいだから出さないぞ」
アプカローネは海馬戦では出せなかったけど、意外とマイペースな気質があるからなー。デュエル以外で呼んでも応答してくれるかどうか分からんのよ。食べ物とかで釣られればいいんだけど……
「ちなみにアプカローネは雪乃が使う【イビリチュア・マインドオーガス】と容姿が似ているぞ。どちらも【エリアル】モンスターをベースにしているし、下半身が巨大な魚介類って接点があるから」
「えっそうなのか⁉︎ 見てみたかったなー」
おっそうだな(適当) いつか勝たなきゃいけないデュエルで初見殺しのために使うかもだから、その時まで待っていてくれよな。
「そして、こいつらが昨日万丈目との闘いで使った【ラビュリンス】デッキの精霊達だぜ」
そう言って、今度は2人で1人……というよりは、1人のはずなのに2人になっている姫と、そんな彼女達に仕える1人の女性執事と2人のメイドを呼び出した。
「白銀の城の城主・ラビュリンスと、同一人物なのに何故かカード別でいる【
『『改めてよろしくお願いいたしますわ‼︎』』
『以後お見知り置きを』
『ある程度のおもてなしはするからねー‼︎』
『そこの【ドラゴンメイド】達ほど上手じゃないけど……』
それぞれで一言挨拶する彼女達だが……その時の様子が、あまりにもマイペースすぎていた。
ラビュリンスは俺の右腕に抱きついてるし、【
半数以上が周りを気にせず行動するとかやめれー? 大人しくその場に立って挨拶しているアリアスとアリアーヌを見習えよなー?
「……チッ。最後の最後で見つけやがって……」
「いやそんなんじゃないからな? この2人が勝手にくっついてきただけだからな?」
でもぶっちゃけ言って、この状況はさすがに参っている。【
『マスター様の事が好きである事を伝えようとして、一体何が悪いのですの⁉︎』
「その表現がアレだし、それを堂々見せつけているのが気に食わんと言っているんだ‼︎」
『もう1人の
「アレは別に悪口とは言い切れんだろう⁉︎」
あっ。ラビュリンスの奴、万丈目に悪い方向で俺に近い事を指摘されるのが嫌なのか。
喧嘩する程仲が良いってか? いやまだ1・2日しか会ってないんだけどねこの2人。
「なんで喧嘩してんだよ2人とも? 俺は別にそれが悪いとは思わないけど」
「貴様はそう思うだろうな、王辻 翼のあの状況の意味を理解していないのだからな……‼︎」
十代は十代で鈍感発言やめなさい。この年頃の奴なら、今のラビュリンスを見てエッチな事を想像するはずなのに、そう思わないのは何故なんだ?
「あぁ……コホンッ。とりあえず、
やはり引っ掛かりを感じたのか、俺の言葉に十代と万丈目が耳を疑っているかのような表情を浮かべた。
「
「彼等のプライバシーのために名前は伏せるけど、主人の許可無く勝手かつ内密に現界した奴らがいてな……またそのような事をして現界してくる奴らが出てトラブルが起きないようにと、とあるカードの精霊が『デュエルに使われるまで王辻 翼の許可無く現界できない結界』を、カードの中に貼り付けていたんだ。だから俺も余程の事がない限り、そいつらをデュエル以外では出さないようにすると決めたんだ。出した途端にすぐ逃げる可能性も配慮して、な」
「そ、そんな精霊もいたのか……」
「既に現界した奴らは特に悪い事してないけど、な」
教師組やエルドリッチ様などがそれに当て嵌まって……
いや、エルドリッチ様はグレーラインかアウトのどちらかしかないな。彼が展示のために持ってきた
「……事情で見せられないのなら、それでもいいだろう」
「えっなんで?」
「精霊が見える俺達に対して、貴様が持っているデッキの情報アドバンテージを見せずに済むからだ。どんな見た目のモンスターがいるかというのを見せるだけでも、『どのような効果が備わっているのか』という妄想云々をされずに済む上、いざ使うって時にその対策でデッキが機能しなくなる……なんて事も防げるはずだ」
「あ、そういう……」
万丈目の言っている事も正しいかもしれない。カード効果をお見せしてないモンスターの効果を予想するだけで、予想した通りに対策をしただけでも、意外とこちらが詰まってしまう可能性だってあるしな。
という事は、精霊を見せられないデッキで、精霊使いに対する初見殺しもしやすいかもって事か? それはいい情報を知った……フフッ。
「だったら、次お前達とデュエルする時は、毎回ここで初めて使うデッキにしよっかなー♪ 初見殺しで毎回勝ってやるから、覚悟しとけよ?」
「フンッ、返り討ちにしてくれる」
「望むところだぜ‼︎ んで、また新しい精霊が出たら紹介してくれよな‼︎」
「おん。新しく精霊の見える奴が出てきたらな」
物語の流れの通りのままだったら、多分それは2年後になるけどな。その時は今回よりもたくさん紹介しなきゃいけなくなるだろうけど……ま、なんとかなるやろ(適当)
それに……
「……で、アリアンナは何してんの」
『この黄色いモンスターのチン○がどんな形か調べてる』
『イヤ〜やめてー‼︎ 女の子が男の子の身体を触りまくったり大事な部分を見たりするのもセクハラだから〜‼︎』
「どうしてそういう事しようと思ったのか、我々は意見を求めたい」
「俺達までくだらない事に巻き込むな‼︎」
『アニキー‼︎ 助けてー‼︎』
「喧しい‼︎」
こうしてさらに賑やかになるのも、悪くないかもな。
次回から1期編、新章に突入します‼︎
本当はこの回でセブンスターズ編を始めたかったけど、まぁえぇやろ(適当)