OCG・マスターデュエルデッキ使いの行くGX世界〜ヲーと記憶喪失メンヘラを添えて〜 作:名無しのモンスター
蘇生したモンスター関連も出せたりパクったりできるぶっ壊れオリカってなんだよ()
そしてオリ主、闇のデュエルの罰ゲームの餌食に……
後、最後の奴は誰?
翼がカミューラとの闇のデュエルに敗北し、人形の姿へと変えられてしまった。
彼は目立ったプレイングミスなどしなかった。使用したカードのパワーもかなり高いものばかりであった。ならば何故、彼は負けたのか。
理由はただ1つ。カミューラが手に入れたばかりの、これまでのカードパワーも常識も覆す力を持った、この世界のオリジナルカードの力に負けたからだ。
しかもそのカードは、闇のデュエルを行うのに適していたカード。そのカードを使用するコストとして、使用者或いはその者の能力によって身代わりにされた者のどちらかを代償としている。
仮にそのカードを使用された後でもそのターンに負ける事がなかったとしても、翼の仲間を身代わりにされたとなれば、きっと翼は自ら敗北をせざるを得なかったのだろう。どのみち、使用された時点で翼の敗北は濃厚だったのだ。
結果、冒頭の通りの結果となり、十代達は一時的に怒りや悲しみに満ちてしまった───
「いや、あの……一体何故
「見知らぬ奴に『はいわかりました』なんて言うわけがないだろ」
はずなのに、突然の見知らぬ人物の登場により、その者を確保し、尋問室の代わりとして保健室で尋問する事になったという。
ちなみにこの場には翼の精霊達はいない。翼の魂を人形にされた事でショックを受けているティルルの心の安泰を優先すべく、アレイスターが精霊達を実体化させる用のデュエルディスクを翔から受け取り、翼の部屋へと置きに行く事にしているからだ。
十代達によって拘束されたその者は、端正で鼻筋が通った顔立ちに、鋭く吊り上がったアーモンド型の金色の瞳を持ち、長い金色の髪を後ろで軽く束ねている、背が高く引き締まった体格に黄金がかった健康的な小麦色の肌を持つ青年の姿をしていた。
どう見ても外国人。どう見ても誰とも面識のない存在。アカデミアの者ですら面識のない存在が、この寄宿制のデュエリスト養成学校が設立された孤島にいるはずかない。
アカデミア以外の者が現れたとすれば、正式にアカデミアとの交渉で来た者か、依頼で現れたタイタンや三幻魔を狙っているセブンスターズのような、警備を潜り抜けた悪意のある者ぐらいしかいないはずでる。
そのため、彼が尋問を受けなければならない状況になるのも納得がいくことだろう。
「とりあえず……この人はこの後どうするっすか?」
「答え次第ではこの島から出て行ってもらうか、そのまま警察に引き渡すかのどちらかになるな」
ごもっともな対応である。しかし、この謎の青年は当然それを許すわけもなく、どうにか押し留めてもらおうと必死に懇願し始めた。
「ま、待たれよ
「そうか? 嘘は言ってなさそうだけどさ……」
察しがついている上に悪意がなければ心が広い十代でも、本当に彼の事を信じてもいいのだろうかと疑心暗鬼になっている様子だ。突然現れた謎の存在だからね、仕方ないね♂ すぐに信じてはいけないと思うのもおかしくない。
ならば、と言わんばかりに、謎の青年はとある事に賭ける事にしたかのような必死な顔つきになりながら、神楽坂の方を見てきた。
「……なら、まずは
「はっ? 急に何を言って───」
謎の男性の問いかけに神楽坂が首を傾げるが、ふと翼から受け取ったというペンダントを掛けている首元を触った途端、とある違和感に気づいたのか、愕然としたかのように目を見開いた。
「なっ……⁉︎ あ、あのペンダントが、ないっ……⁉︎ ど、どこにいったんだ……⁉︎ お、俺は確かにあの時受け取ったはずだぞ⁉︎ そしてここに掛けたはずなのに……」
翼が所持していたものを失ってしまったのか、神楽坂はどこだどこだと焦り始めた。他の者達もこの現象に動揺している中、謎の青年の口角がほんの少しだけ上がった。今が種明かしの時だ、そう言っているかのように。
「そのペンダントは、これの事であろう?」
そう口を開いた途端………………謎の青年の全身から、眩い光が発せられた。それに全員が咄嗟に目を腕などで覆い、光が収まったかと思えば……
謎の青年がいた位置に、その男性の姿は見当たらず、代わりに彼を縛っていたはずの縄と……神楽坂が受け取っていたはずだという、翼の所持していたペンダントが置かれていた。
「なっ……⁉︎ 何故ペンダントがこんなところに⁉︎」
「というか、あの男は一体どこに行ったんだ⁉︎」
「まさか、逃したんじゃ……⁉︎」
『逃げるわけがあるか。まだ翼を解放させていないというのに敵前逃亡だと? そんな白状な行為など、
《………………えっ?》
逃したかと思われた謎の男性の声が、十代達の耳に伝わってきた。それも、置かれていたペンダントから、それも機械式ではなく、はっきりとした肉声で、だ。
『おい、聞こえておるのか? 状況を理解しておるのか?
誰もがペンダントのところへと近づき、そこに耳を傾けていた。人工知能などが備わった機械による音声ならばともかく、肉声が生物以外から聞こえてくるなど誰もが想像しなかったからだろう。
皆がペンダントを警戒している中、彼等と同じ心境である半次がそれを手に取り、恐る恐る凝視しだした。
「ど、どういう事だ? 何故このペンダントから、人間の声がはっきりと聞こえ───うおっ⁉︎」
疑問の言葉を呟いていた途端、ペンダントが一瞬の黄金の輝きを解き放つ。その光に視界を遮られた半次は、思わずペンダントを上に投げるように離してしまう。
すると今度は何が起きたというのか。ペンダントは半次の胸元辺りと同じ高さにて浮遊し、それが心臓部となるように周囲に光の粒子が次々と漂い始め、やがて人型となっていく。
そして様々な色が着色していき……やがて姿を消していたはずの、筋肉質で健康的な褐色肌かつ金髪の青年の姿となった。
「これで分かったであろう?
再び姿を見せたその青年、ペンダントから聞こえていた肉声と同じ声色で話しながらドヤ顔をしてきた。この点で『この男はなんかウザい』と思う者もいるだろうが……彼等はその点に注視できずにいた。
それもそうだ。この謎の青年が突然姿を消したかと思えば、その位置転がっていた神楽坂が預かっていたはずのペンダントが肉声を出し、浮遊したかと思えば先程まで姿を消していた謎の青年へと変化……情報の渋滞が起きたのだから。
「お、お前……本当に一体何者なんだ……?」
「いやだから、
『ご主人様と共にした、匿名希望のカードの精霊……とでも覚えておいてください』
ふと聞こえてきた、先程までこの場にいなかった第三者──女性──の声。皆がその方向へと振り向けば、そこには実体化した精霊達──モリンフェンやメイルゥ、レギュラスやワイトなどに、介抱や支柱になってもらったりしているティルルの姿がいた。
「あ、貴方……確かティルル、だったわよね? もう大丈夫なの? 翼があんな事になってまだ辛いはずなのに……」
彼女の身を案じ、明日香が労いの言葉を掛けようとするが、ティルルは首を横に振ってそれを拒んだ。声を掛けられたくない状態だからではなく、今の自分がやらなければならない事がある……それを伝えようとしているからだ。
『そう、ですね……ご主人様の現状に対して、まだ割り切れているわけではございいません……ですが、このお方が人間の姿となって、皆様と対峙していたとお聞きしまして……それならば、このお方の事をお話して、皆様のこのお方への敵意を少しでも抑えておかなければ……と』
どうやらティルルは、翼との繋がりから謎の青年との面識があるらしい。それ故に、彼に誤解による被害が出ないようにと、彼女は辛い現実に耐えながらも動いたようだ。
「……そうか。なら、答えられるタイミングと範囲だけでいいから教えてくれ。君は彼の事を知っているようだが……名前が匿名とはどういう事だ?」
『……今はまだ、皆様が知って良い時ではないからです。もしもこのお方がデュエルする前に正体を明かしてしまえば、何かしらの手で今でも盗撮しているカミューラの耳に聞こえてしまったとなれば、彼女に彼のデッキの一部を対策されてしまうかと思われますので……』
「つまりは念入れである。
三沢からの問いかけに対し、情報開示による悪い結果を生み出させないための配慮だと語るティルルと謎の青年。
名前を明かしただけでカミューラに対策される可能性があると聞くに、彼の正体は十代達が知っているモンスターである事が窺える。それならば内密にする必要があるのも納得がいく事だろう。
だがしかし、名前を内密にしたとしても、青年のデュエリストとしての腕前が良くなければあまり意味がない。その事実を、万丈目が代表して語ろうとする。
「とにかく、貴様が翼と関わりのあるカードの精霊だと主張しているのは分かった。だが、デュエルの腕がどれほどのものなのかは俺達にも分からん。そんな奴に『よし分かった』と言って闘わせる程、俺は白状な奴では───」
「は? そこの汝、
「ッ……⁉︎」
が、青年の圧の籠った声色に遮られてしまう。寧ろ押し返され、後退りしてしまう始末だ。
「
いつもの声色に戻しながらそう語る青年が、懐から翼が持っていたデッキケースの何個かを取り出し、それらを軽く弾ませながら十代達に見せつける。さらには腰元にも着けている黄金のデッキケースもチラリと見せ、己の強さを示そうとしていた。
そして見せつけてくるドヤ顔……をすぐさまに解き、今度は怒りに満ちたような表情を浮かべてきた。
「それに……だ」
「そ、それに?」
「状況が状況だったとはいえ、一番翼の近くにいた癖に何もできなかった自分への悔しさや怒りを、あの女にぶつけなければ
「そ、それはっ……」
葛藤している想いを内心に留めていた青年。彼は今にも暴走する可能性のある十代達に代わり、冷静にカミューラの相手をするつもりだそうだ。
自分達が無策な事をするはずがない……神楽坂が代表してそう反論しようとするも、心の何処か否定しきれていない自分がいる事を察し、言い淀んでしまった。黙り込んでいる他の者も、彼と同じ心境だろう。
「……わかった。次のデュエル、俺は改めてお前に託したい」
暫し流れていた沈黙。それを破ったのは十代だった。彼が翼の敵討ちをすると思い込んでいたのか、ハネクリボーとおジャマ・イエローを除くカードの精霊以外全員が驚きの表情を浮かべた。
「十代⁉︎ 貴様正気か⁉︎」
「あぁ‼︎ 至って真面目だぜ‼︎」
「真面目どうこうの話じゃ……いや真面目に考えるべきだが‼︎ 貴様、本気でこいつをカミューラと闘わせる気か⁉︎」
未だに青年の事が信用できないのか、万丈目が必死に訴えるように十代に止めに入った。実力どころか得体の知れない存在だからこそ、警戒心が誰よりも強いようだ。
『アニキ、本当はアニキが翼君の敵を取りたいんじゃないの?』
「そ、それを言うな‼︎」
その堅苦しさは、おジャマ・イエローのフォローのつもりの茶化しと自身の素直の無さによって薄れたが。
「そいつがどれだけ強いのかなんて分からないし、本当に信じていいのかも分からない。けど、そいつの言っている事は全部本当の事なんだってのが、はっきりと伝わってきている。だって翼のペンダントから変化した奴だしな」
十代は知能指数が高いわけではないが、酷すぎると言われる程に少ないわけでもない。だからこそなのか、直感で感じているのだ。青年の言葉に嘘偽りがあるのかを。
そして十代は青年の方を改めて見つめ直し、また口を開く。
「それにさ。もし本当にそいつが翼といつも一緒にいて、俺達以上に翼の事を信頼しているというのなら……そいつにやらせてあげないと、後味が悪いだろ?」
翼のためにしてあげられる事ができるのならば、その者に任せておいた方が上手くいく事だろう。十代はそれに賭け、翼が助かる事を祈る事に決めたようだ。
長い年月で翼と一緒にいた者で、情報を把握している翼のデッキを持っているのならば、尚更賭けてみる必要がある……そう判断した事だろう。
が……推薦されたにも関わらず、それを望んでいたはずの青年は何故か罰の悪そうな表情を浮かべていた。これは言ってもいいのだろうか、そう思っているかのように。
そして青年は何故かティルルの方を見て、申し訳無さそうな表情で言葉を出す。
「あー………………一応言っておくが、
『ッ⁉︎』
まさかのカードの精霊のプライバシーぶち壊し発言。それを聞いたティルルは愕然としながら顔を耳まで真っ赤にし、十代達は豆鉄砲でも喰らったかのような表情となった。
『そっ……⁉︎ そんな事はございま……せん、と言えば、嘘になる気がしますが……』
否定しようにも否定しきれず、両手の人差し指をグリグリとしながら言い淀む彼女の様子からして、明らかに図星であった。何この子かわいい。
「“気がする"、ではなく“事実"であろう? よく同行していた上にラビュリンスに負けぬレベルの好き好き表現全開な癖に、よくそんな嘘を言おうとしたものだ」
『ラッ………………えっと、ヲー様‼︎ それは皆様の前で言わないでください‼︎ すごく恥ずかしいので‼︎』
「咄嗟に偽名でのあだ名を思いついたな今。
『あっ。こ、これはその……』
謎の青年──ヲーという偽名を受け取ったその青年に揶揄われ、一時面を食らったような表情になるも抗議するティルル、が、さらに図星を刺されしどろもどろになってしまう。やはりこの子かわいい。
そんな翼への愛を隠しきれていない様子の彼女を見て、他のカードの精霊達はやれやれと言っているかのように呆れた態度を取り、十代達はというと……
「フンッ、相変わらずマスターに対してお熱い事だ」
「翼……カードの精霊とはいえ、まさか身近な子に強い恋愛感情を向けられていたのか……」
「しかも彼の発言から聞くに、ティルルの他にも何体かそういう子がいるのね……」
「所謂ハーレム、ってヤツなんだな……?」
「なんか、思ったよりも賑やかしてそうだな……」
「そういう面でも勝ち組なのかアイツは……」
「あまりにもお熱ですわね……」
「私の知らないところでのラブコメ……気になってゾクゾクしてきたわね。フフッ♪」
「………………アニキ」
「な、なんだ翔?」
「翼君が復活したら、彼を殴ってもいいっすか?」
「なんでだよッ⁉︎ 翼に負担かかるからやめとけよ⁉︎」
まぁ、感想は様々である。特に翔はモテない事がコンプレックスであるがためか、翼がカードの精霊にとはいえかなりモテていた事に怒りを覚えたようだ。非モテがリア充に向ける理不尽な怒りは怖いのだ。
「……コホンッ。だが此奴は、翼を人形にされた事による心の傷を抱えている。今は少しだけ軽くなっているように見えるが、デュエル中に何かしらの弾みでその時の記憶を思い出し、それでデュエルに悪影響……主に判断力を鈍らされてしまえば、此奴も翼やクロノスの二の舞となる。だからこそ、ヲーが代わりに出たいのだ」
ティルルを謙遜して尚、彼女の心境を優先し自分が翼を救いたいと、改めて己の意思を見せつけるヲー。退こうとしないその揺るぎない想いを魅せるその瞳を見て、彼等は何を感じ取ったのだろうか……
「なぁみんな。こいつ……ヲーがここまで翼の敵を取りたいって主張しているんだからさ、ここはこいつの事を信じて託そうぜ? 翼だって、きっとそれを望んでいるはずさ」
そして十代が率先し、ヲーに次のカミューラの相手を託そうとする。一歩も退かないそんな2人を見て……
「……わかった。そこまで言うのなら、俺は彼に賭けよう。翼を助けたいという想いが、誰よりも強く感じるからな」
「あの翼に信頼されているんだ、ならここは託してみないとな‼︎」
「それもそうね。ここまで譲らないとなれば、きっと……」
「うん、ボクも彼に賭けてみたい」
「俺も、この人に翼を助けてもらいたくなったんだな」
「……チッ、仕方あるまい。今回は貴様に譲ってやる。だが、この万丈目サンダーに任されたからには、敗北など決して許さんからな」
「貴方がどんなデュエルでカミューラを圧倒するのか、期待に胸が高鳴ってきたわ」
「……負けるなよ、本当に」
「わたくし達も応援いたしますわ」
次々と折れていった。否、ヲーに託す事に賭けていったのだ。彼の揺るがない想いが、ついに全員に伝わってきたのだろう。
満場一致で託された事に、ヲーは内心で喜びを噛み締め、静かに微笑んだ。
「うむ、感謝する。奴とのデュエル、必ず勝ってみせると約束しよう‼︎」
♢
「……で、本日お相手するのは、そこの新顔ってわけね?」
翌日の夜。再び出現したカミューラの城にて、ヲーが昨夜の宣言通り、次にカミューラと闘うデュエリストとして向かい側の物置通路のせり出しスペースに立っていた。
カミューラにこの自分に挑むのはお前かと問いかけられれば、ヲーは怖じける様子を一切見せず、胸を張りながら高々に宣言する。
「ヲーはヲーである‼︎ 名前がヲーそのままだからヲーだ‼︎ ヲーが汝にデュエルを挑み、翼とついでにおかっぱ髪おばはんメイクおじさんのクロノスを解放させてもらうぞ‼︎」
そう宣言しながらカミューラに強く指を差したヲー。が、何やら聞き捨てならない言葉が聞こえたのか、十代達は思わず目を見開きながらヲーの方に視線を向けてしまう。
「クロノス先生をついで扱いって……」
「しかも悪意のある呼び方してないか?」
「面白いあだ名ほど愛嬌があるから良いのではないのか?」
「面白いあだ名って……」
悪意無しに『おかっぱ髪おばはんメイクおじさん』呼ばわりされるクロノス、あまりにも不憫である。ドンマイ。
「……顔の方は好みだから問題ないけど、なんかバカそうね……私の一番苦手なタイプかも」
そしてカミューラ、ヲーの何処か抜けている性格のせいで、対戦相手となる彼が好みの男性ではないと察し、苦い表情で彼を見つめる。お前の好みなんてどうでもいいだろ、と思われるだろうが。
そんな中、ヲーの呼びかける声が聞こえてきた。
「おい、どうした汝よ? 早くデュエルディスクを構えろ。ヲーは早く翼を助けなければならぬのだ」
「ついにクロノス教論をハブったなこいつ……」
「茂木先輩の事でお怒りだったからなのかもしれませんわね……」
半次と舞香のツッコミを無視しながら、ヲーは機械の鳳凰の翼を模しているかのようなデュエルディスクを展開させた。その黄金の割合は8・9となっており、カミューラのデュエルディスクの黄金部分の割合よりよ多い。
まるで何も考えていなさそうなヲーを見て、カミューラは溜息をつきながらデュエルディスクを展開させた。
「……まぁいいわ。黙っていれば好みの男になってくれるし、さっさと貴方を倒して人形にしてあげる」
「フフンッ、さっさと倒すだと? それはこっちのセリフだ。【幻魔が創りし異次元の結界】なんて発動させる前に叩き潰してやろうぞ」
実力は未知数のヲーと、禁止のレベルを超えたカードを持っているカミューラ。果たして勝つのはどちらか。
「「
ヲー
LP:4000
カミューラ
LP:4000
ヲーヲーヲーヲーうるせェわ。