あの、マスターに選択肢なんていらないと思うんですけど 作:作刀
「はい!今回もやってきました。英霊召喚!」
「いえーい!」
「今回は1人1回ずつ引けます。本来ならもっと集められたんだけど状況が状況だしまぁこれぐらいだよね」
「この前は殺人麻婆豆腐(拓也命名)が出てきたよね」
「ああ、あれね……もう2度と出てくんな」
うん、もう2度と出てこないでほしい。あんなのまた食ったら今度こそ死ぬわ
「確かに、あん時お前死にそうになってたもんな」
「控えめに言って拷問だよあれは」
「まあ、あんたがのたうち回る様を見るのはとても面白かったけど?」
「ひでぇ」
ま、まあとりあえず召喚しようか……
『前回は俺だった、今回は先手は立香に譲ろう』
『今回も俺が先に召喚する』
もう交代でいいんじゃないですかね?てことで今回は上で
「前回は俺から先だったから今回はリっちゃんから先でいいよ」
「うん、じゃあその次の召喚はたっくんが先で交代でやっていこうよ」
「それがいいね」
はい、てことでリっちゃんが召喚陣に聖晶石ぶち込みました。そして出てきた光の線は3本。これはサーヴァント召喚成功だな。前回も前々回もサーヴァントを召喚する時は線3本だったからね。そして1本だと殺人麻婆豆腐みたいなやばいのが出てくることがあると
んで、今回は誰を召喚出来たんだ?
「僕はアレキサンダー、アレクサンドロス三世でもいいよ。もちろん、他の名前でもね」
「うわぁ!ショタだ!」
「……?見たことないはずなのになんかとんでもなく申し訳ない気持ちになってきた」
「え?君、僕に何かした?」
「いや、何かしたって言われるとそれは記憶にないと言うしかなくなるけど…………」
まあ、なんか申し訳ない気持ちがあるけど本人は気にしてないみたいだし別にいいか。俺自身なんで申し訳なく思ってるかも分からないし。(投げたボールが直撃して結果的に死なせたが本人はそれのせいだとは考えてもないし、アレキサンダーもこいつが投げたボールだと思っていない)
「まあ、これからよろしく頼むよ」
『ふん、馴れ合うつもりはない』
『握手して腕をブンブンする』
おい上!辛辣すぎるだろ!何一匹狼みたいな感じで演じようとしてんだ!んなこと言う訳ねえだろ下だよ下!
「うんうんよろしくね!!」ブンブン
「あ、う、うん。ちょっと腕が痛いかな」
「あ、ごめん」
「マスターである先輩を差し置いて選さんがアレキサンダーさんの腕をブンブン振っています……」
「これがたっくんクオリティだよね」
ごめん。まあでも男の子だったから変な選択肢出されないですんだ。もしこいつがショタもいけるとかだったら俺がヤバいことさせられるところだった
「よし、次はまた麻婆豆腐とかでないように祈っておこう」
「おい、あまり口に出すんじゃない。もし本当に出てきたらどうする」
「出てきたらまたマスターが食べようとするでしょうしね……」
うん、だって食べ物無駄にできないし。でもあんなの女の子に食べさせるようなものじゃないし。ていうかあんなの食えるやついねぇだろ
まあいいや。多分出てこないと思うからさっさと召喚しよう。俺は召喚自身に聖晶石を投げ入れる。そして光の線は3本、召喚成功だオラァ!さて、誰が来るかな?
「セイバーオルタ、召喚に応じ参上した。貴様が私のマスターというやつか?……貴様は」
「ア゛ー゛サ゛ー゛王゛!!!」(クソデカボイス)
「やかましいぞ」
うおおおおお!!アーサー王来たぁぁぁぁぁぁ!!強そぉぉぉぉぉ!!美しぃぃぃぃぃ!!
「あ!成長した私……のオルタですね!」
「選定の剣を抜いた直後の私か」
「ああ……そういえば名前は同じなんだったよね?確かアルトリア・ペンドラゴンだっけ?」
「ああ、私はオルタだがな」
「へぇ、ジャンヌちゃんと黒ジャンヌちゃんみたいなもんか」
「貴方があのアーサー王なのですね。はじめまして、私はジャンヌ・ダルクです」
「へぇ?あんた確か聖剣持ってるんでしょ?」
「ああ」
「でも、その黒い剣を聖剣と言うだなんて、烏滸がましいと思わない?」
「……なに?」
ファッ!?え?なんでそんな喧嘩腰なん!?ちょっ!臨戦態勢になるんじゃない!と、止めろぉ!
『ボコボコにして無力化する』
『セイバーオルタのスリーサイズを暴露する』
……は?おいおいおい!!なんだよこの選択肢は!?スリーサイズを暴露する!?スリーサイズなんか知らねえよ!ていうか知ってたら殺されるだろ!だとしてもボコボコにして止めるのはさすがになぁ……どっちの選択肢も人として終わってるわ
すまないがセイバーオルタ……長いからオルトリアちゃんでいいや。オルトリアちゃんのスリーサイズ暴露しましょう
「まあまあ、ここはオルトリアちゃんのスリーサイズでも聞いて落ち着いてくれ」
「……はぁ!?」
「たっくん!?」
「マスター!?」
「は?お前こいつのスリーサイズ知ってんのか?いや、だとしたらお前の奇行に慣れてきた俺でもさすがにドン引きだぞ」
「おい貴様、それ以上喋ってみろ、この世から消し飛ばすぞ」
「……B73/W53/H76だ!」
「言い切ってしまったな、マスター。それはそれとしてあまりにも最低すぎるな。というかなぜ知っている」
俺はなぜか知らないはずのスリーサイズを言ってしまった。選択肢テメェ!!なんで知ってんだ!キモすぎるだろ!
──!?う、後ろからとてつもない魔力反応が……!
「貴様、どうやら塵すら残らずこの世から消えたいらしいな。ならば思い通りにしてやろう」
「わぁ……あ……!」
「泣いちゃった……けどこれに関してはやっちゃっていいよ」
「ますたぁ?わたくし以外のスリーサイズを把握しているなど許しませんよ?」
「拓也さん、貴方という人は……!」
「最低ね。死ねば?」
「マスター、最低です……」
選択肢ィィィィ!!!テメェのせいでボロクソ言われてんじゃねえかぁぁぁぁぁぁ!!!ていうかオルトリアちゃんが宝具解放しようとしてる!?や、やめろ!それ以上魔力を高めるな!
「みんな!一斉に宝具使っちゃっていいよ!」
「ちょっとぉ!?そんな事したら召喚室壊れちゃうって!!」
「大丈夫だよドクター!修理はたっくんがするから!」
「ゑゑゑゑゑゑ!?」
待て待て待て待て待て待て待て!!みんな落ち着けぇ!俺がぁぁぁぁ!!俺そのものがぁぁぁぁぁぁ!!この世から一欠片も残さず消えてしまうぅぅぅぅ!!
「
「
「転身火生三昧!!」
「
「ぐああぁぁぁぁぁぁ!!!」
レオニダスの時と同じように一斉宝具を受けた俺は召喚室から吹き飛ばされ、カルデアの外に放り出された
「これで変態は滅び去った」
「まあ、あのキチガイは死んでねえだろうけどな」
「相変わらず驚くほどタフだな」
「やはり選さんを人間にカウントしないほうが良いのでは?」
「大丈夫だよマシュ。多分たっくんは種族は人間だけど種族だけだから。それ以外は全部人外だから」
吹き飛ばされたて気絶した後に、なんとか召喚陣だけは無事だったが、それ以外が崩壊していたから爆速で修理した。1週間ぐらいかかった
新しい英霊を召喚するたびに問題を起こす男、選拓也。頭おかしいですね
次回からはオケアノスです
アンケート取ろうと思います。内容はイベントストーリーを書くか書かないかです。期間はオケアノスが終わるまでです
イベストを書くか書かないか
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書かずにメインストーリーに集中する
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