あの、マスターに選択肢なんていらないと思うんですけど 作:作刀
「な、なんだこの男!?」
「俺たちの攻撃が当たらねぇ!?」
「ほら来いよ!」
「クソおおおおおお!!」
キンッ!
「グハ……」
「俺の間合いに入れば斬る」
バカ正直に真正面から突撃してきた奴を居合で斬った。まあ斬ったと言っても殺さないように浅めに斬ったんだけど。ちなみに俺の間合いは半径5m。これだけあれば十分だ
「へぇ、まだやるつもりか。いいぞ」
「アンタたち!そこまでにしな!」
俺が、再び刀の柄を握るとドレイクさんが叫んで海賊達を止めた。ん?あっちはもう終わったのか
「そっちはもう終わったんだね」
「うん、ドレイク船長も強かったけどこっちはサーヴァントが何人もいるからね」
「かぁ〜っ!効いた効いた。ラム酒なんざ問題にならないレベルだねえ」
「フッフッフ、俺達の力、お分かりいただけたかな?」
「ああ、アタシらの負けさ。煮るなり焼くなり、抱くなり、好きにしな!」
「抱いていいんで──」
「「フンッ!!」」
「うごぁ!?」
「わたくし以外を抱こうとするなど許しません!」
「あっつぅい!?」
俺が抱いていいんですか!?と叫ぼうとしたら言い切る前に黒ジャンヌちゃんとオルトリアちゃんに顔面と腹を同時に殴られた。そして追撃で清姫ちゃんに燃やされた
「ず、ずびばぜんでじだ……」
「す、すげえ。俺達が1回も攻撃を当てられなかったのにあんな簡単に……」
「アタシが言うのもなんだけど、アンタらリーダーに容赦なさすぎやしないかい?」
「いや、たっくんにはこれぐらいが丁度いいよ。今は鼻血出したり髪が燃えてアフロになったりしてるけどどうせすぐ治るし」
「そ、そうかい」
はい、ギャグ空間なので何されようと俺は無敵です
「まあ負けは負けだ。アンタらの話を聞こうじゃないか」
『船に乗せてもらう』
『船を奪う』
あー……まあ海だし船いるよなぁ。でも奪うってのはなぁ。ここは穏便に……いやまあ戦闘してる時点で穏便ではないが、とりあえず船に乗せてもらえるように交渉しよう
「船に乗せてください」
「なんだそんなことかい、別に構わないさ。アタシらは敗者だ、勝者の言うことは何でも聞くさ」
「決まりだな、皆もいいよね?」
「好きにすれば?」
「私も問題はない」
「ますたぁが決めたことに意見などございません」
うんうん、俺のサーヴァント達は異論はないようだ。そしてリっちゃん達も異論無し。ということで俺達はドレイクさんの船に乗せてもらえることになった
─────────────────
俺が船に乗せて欲しいと頼んだ後に、俺を除いていろいろ聞き出していたリっちゃん達。よく分からないって言われて聞き出せなかったらしいけど。まあそんな事は置いといて、今は仲間になったということで宴を始めている
「うははは!いい飲みっぷりじゃねえか兄ちゃん!ほらじゃんじゃん飲め!」
「お、悪いな!」
もちろん俺も酒を飲んでいる。19歳だがんなもん関係ない。折角の宴なのに飲まなきゃ損だろ!俺はあまり酔わない体質だからいくらでも飲める。それに今はローマみたいに選択肢も出てきてないし安心して飲める(フラグ)
「ああ、こんな事をしている場合じゃないのに……!」
「もう諦めようマシュ。たっくんが宴に参加してる時点で私達は動けないよ。それにたっくん以外の人達も楽しんでるから」
「先輩まで……」
「なあにしけた顔してるんだい。そんなんじゃ宝が逃げちまうよ」
「ドレイクさん?」
「ほら、アンタ達も楽しみな!リーダーはあんなに楽しんでるんだからさ!」
「このクソ変態!死になさい!!」
「ふははははは!!酒を飲みながらかわしていくぅ!!」
「いいぞいいぞ!やれやれ!!」
「どうした!もう胸は揉まねえのか!!」
俺は今キレてる黒ジャンヌの攻撃を酒を飲みながらかわしている。海賊というギャラリー付きで
というのもとうとう出やがったんだよねアイツが。そう、選択肢だ。あん時フラグ立てたせいでここぞというところで出てきやがった。ちなみに内容は
『酔ったフリをしてジャンヌオルタの胸を揉む』
『酔ったフリをしてセイバーオルタにキスをする』
こんな感じだった。やっぱこいつ俺の事殺す気しかないよね。なんでよりにもよってこの2人選んだ。オルタじゃない方のジャンヌちゃんはもうおっぱい揉んだ事あるから2回目だって問題ないし(大アリ)清姫ちゃんなら喜んでおっぱい揉ませてくれたりキスしたりしてくれそうなのに(なお年齢的にそれをしてしまえばロリコン犯罪者になってしまう)
キスはまあよろしくないでしょ。もしかしたらオルトリアちゃんはまだファーストキスを温存してるかもしれないからね。ならもう裸を見たことがある黒ジャンヌちゃんのおっぱい揉んだほうがいいよねということで(よくない)
「避けんじゃないわよ!死ね!」
「いや、炎の威力強くない!?マジで死ぬ!」
「貴様らやかましいぞ。少しは大人しく出来ないのか?」
『胸小さいんだから黙ってろ』
『ムカついたから殴る』
俺はテメエが1番ムカつくわ!!何がムカついたから殴るだよ!んなことできるか!それに胸小さいから黙ってろだぁ!?むしろそれがいいんだろうが!まな板じゃないギリギリ手で掴めそうな素晴らしいおっぱいだろうが!てかそんなこと言ったら黒ジャンヌちゃんに加えてオルトリアちゃんまで俺を殺しに来るじゃねえかふざけんな!
クソっ!だが言うしかねぇぇぇぇぇぇ!!
「胸小さいんだから黙ってろ!」
「よし、どうやら死にたいらしいな」
ほら言わんこっちゃない!エクスカリバー持って立ち上がってるじゃん!ダブルオルタ攻撃はさすがに死ねる!
「どけ突撃女。奴は私が殺る」
「はぁ?アイツは私が殺すのよ。引っ込んでなさい冷血女」
「「……」」
「ねえなんでそっちで喧嘩になりそうなの!?標的俺でしょ!?だったら喧嘩せずに2人で来いよ!」
俺は何を言っているんだぁぁぁぁぁ!?2人できたら殺されるじゃん!!
「確かに楽しそうだね」(キレてる)
「あれを見てたらそりゃあの時抱くなりとか言ったら反応するわけだ」
「私ちょっと行ってくるね」
「マスター。私も行きます」
「選さん。自業自得とは言え強く生きてください」
「すごいね彼。ここまで欲望に忠実な男は見たことないよ」
この後黒ジャンヌちゃんとオルトリアちゃんに加えて参戦してきたリっちゃんとジャンヌちゃんと清姫ちゃんにボコボコにされて永眠しかけた
───────────────
「いやぁ、昨日はやばかった」
「あれだけやられて平然と立っていられる君には驚かされるよ」
「アレキサンダー君。ギャグ空間では俺は死なないよ」
「ギャグ……なに?」
「いや、何でもないよ」
「それにしてもほんとに強いね。どんな訓練をしたらそこまでになれるんだい?」
『血の滲むような努力』
『腹筋10000回腕立て伏せ10000回(以下略)』
だからその血の滲むような努力をさせたのはテメェだよ。まあそれはもういいんだけどさ。だからってサーヴァントが鍛えたところで強くなるの?確かサーヴァントって決められた霊基以上の実力は出せないんじゃなかったっけ?いや、確か霊基再臨だっけ?それをすれば限界突破的な感じで強くなるんだったよな。ちなみに俺のファーストサーヴァントであるリリィちゃんは第3再臨だよ。あの白いドレスに黒タイツ、最高じゃない?霊基再臨するために必要な種火とか素材を爆速で集めまくったわ
「血の滲むような努力だよ」
「なんだろう、説得力しかないね」
「お、男二人でなに話してんだ?」
「ん?確かボンベだったか?」
「おう、それよりアンタ、昨日はすごかったな。美人とは言えあんな女たちに囲まれて苦労してねえか?」
「……いや、苦労はしてない。むしろ俺が苦労かけてる側だし?」
「そ、そうか?その割にはボコボコにされてるように見えたが……」
「あれは俺(選択肢)が悪いし」
あ、ちなみに今はドレイク船長の船に乗って海に出てる。でもそれよりドレイク船長が聖杯持ってることには驚いたよね。しかも譲ってくれた。なのに特異点にはあまり変化がなかった。ロマニ君が言うにはこの聖杯はこの時代に元々あったものであのクソレフが配置した7つの聖杯とは別物らしい。てことだからもう一つこの世界にある聖杯を回収しなきゃ特異点は修復できないみたいだ
「ま、とりあえず今は仲間なんだ。仲良くやろうぜ?」
「おう、俺もアンタは気になってんだ。これから頼むぜ」
俺はボンベと固い握手をした
宴の度に問題を起こす男、選拓也。酔ってないくせに酔ったフリをして胸を揉む変態野郎です
これ思ったんだけどなんでこんな事考えながら書いてんだろ?仕方ないとはいえ自分がそんな事想像してると思うとやばいなぁと思うようになってきた今日この頃。て感じで賢者タイムになってる
イベストを書くか書かないか
-
書かずにメインストーリーに集中する
-
書く