あの、マスターに選択肢なんていらないと思うんですけど   作:作刀

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なんか見てみたらお気に入りが一気に100人ぐらい増えててびっくりした。もっとお気に入りしてくれていいんだよ?(強欲)


第一特異点 邪竜百年戦争オルレアン
6話 オルレアンへGO!!


 

 

「マスター、起きてくださいマスター」

 

「ん、んぁ……?」

 

 

……なんか透き通るような声が聞こえた気がする。寝ぼけてよく見えねぇ。あと5分……

 

 

『目の前にいる少女を抱き枕にする』

 

『後1時間は寝る』

 

 

……考えるのめんどくせえから、上でいいや

 

 

「マス……きゃ!?」

 

「……zzz」

 

「ま、マスター!?ち、力が強い……!」

 

「……zzz」

 

 

 

 

 

────────────

 

 

 

 

 

「おーい、リリィ?て、何やってるの!?」

 

「なぜ選さんが、リリィさんに土下座を……?」

 

「俺が寝ぼけてリリィちゃんを抱き枕にしてたので誠心誠意謝っているところです」

 

「私は大丈夫なのですが、マスターがどうしてもと……」

 

「ああ……こういう時のたっくんは意外と頑固だから」

 

「……あれ?そういえば何でマシュちゃんその恰好なん?」

 

「これから管制室でブリーフィングかあるので、リリィさんに選さんを起こしに行ってもらっていたのですが……」

 

「俺が抱き枕にして一緒に寝ようとしてしまっていたと……やっべぇ!?今すぐ準備するから先行ってて!」

 

「うん、所長が怒ってたからなるべく早く来てね」

 

「了解!」

 

 

三人が部屋を出るのを確認した俺はまず服を着替えることにした。今回は家からいろいろ服を持ってきてるから……今回はこの服にしようかな。さて、行こうか

 

 

 

 

 

 

 

────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

『めちゃくちゃ元気に挨拶する』

 

『本日2度目の土下座で許してもらう』

 

 

よし!ここはさっきと同じように誠心誠意土下座しようか!許してくれ頼む!

 

 

「遅れてすんませっしたぁぁぁぁぁ!!」

 

「遅い!遅刻したのは貴方だけよ!」

 

「はい、ほんとすいません」

 

「次はないわよ」

 

「はい」

 

 

俺は土下座のまま所長に怒られた。そんな俺の姿を見て槍ニキはめちゃくちゃ笑っていた。仕方ねえだろ、怒ってる女の子はこの世で一番怖いんだよ。それはそうと槍ニキは後でしばく

 

 

「で?お前さん、寝ぼけてリリィを抱きながら二度寝しようとしたみたいじゃねえか?」

 

「掘り返さないでくんない??」

 

「感想はどうだった?」ニヤニヤ

 

「聞けよ、てか何笑ってんだテメェ……まあ、すんごい抱き心地がよかったです、はい。機会があればまた添い寝してほしいぐらいには」

 

「あうう……」

 

「こらたっくん!リリィの顔が真っ赤になってるじゃん!軽々しく添い寝したいとか言わない!」

 

「はい、ごめんなさい」

 

「ねぇ、そろそろ話進めてもいいかな?」

 

「あ、ごめんロマニ君。どうぞ話してください」

 

「それで特異点のことなんだけど、まずはやってもらいたいことを説明するね」

 

 

ロマニ君がいろいろ説明してくれた。ふむふむ、まずは特異点の調査及び修正。まあ異常を探し出して排除してくれって事だな。それで2つ目が聖杯の調査か、なんかすげえものらしいけど特異点を修正しても聖杯があったら意味ないから回収するかぶっ壊せと、そう言うことらしい。そんでもう一つがレイシフトで跳んだ後に霊脈を探し出して召喚サークルを作ってくれと、これがあれば補給物資を届けられたり、マシュちゃんの盾を触媒にすれば自由にサーヴァントを呼び出せるらしい

 

 

このぐらいかな。さて、それじゃあそろそろレイシフトの時間か

 

 

「なあ、そういえばさっきから気になってたんだが……お前のその服装なんだ?いつもと全然ちげえけど」

 

「あれ?ほんとだ、今更だけどたっくん和服じゃん、なんか昔の侍って感じだね」

 

「まあ、侍モチーフだからね」

 

 

今の俺の服装はるろうに剣心の主人公である緋村剣心のコスプレみたいな感じ、なんか買いたくなったからネットで買った。今まで着てなかったから今回はこの服装で行こうと思う。もちろん刀もあるよ。3年ぐらい前に家族で旅行したんだけどそん時に親父がマジモンの日本刀を3本ぐらい買ってきたんだよな。何で買えたん?まあそんな事もあってその3本を今持ってきてます

 

 

「マスターも剣を使うんですか?」

 

「まあね。特異点では俺の剣技を見せてあげよう」

 

「楽しみです!」

 

「それは俺も楽しみだな。ぜひ見せてくれよ?」

 

「任せとけ」

 

「よし、それじゃあレイシフトするからコフィンに入ってくれ」

 

「おう」

 

 

 

ロマニ君にそう言われ、俺達はコフィンに入る……その前に

 

 

「よしみんな、それじゃあ張り切って──」

 

 

 

『世界を救いに行こうか!』

 

『人類救済を始めようか!』

 

 

ああああぁぁぁぁぁ!!?またいいとこ取りやがったな!?お前いつもいつも俺がカッコいいこと言おうとしたら出てくるじゃん!?なんだよそのお前には絶対カッコいいことなんて言わせねぇよみたいな感じは!?腹立つわ〜コイツ!

 

 

 

「世界を救いに行こうか!」

 

「うん!」

 

「はい!」

 

「よく言った。俺も乗ってやろうじゃねえか!」

 

「全力でお供します!」

 

「そうよ、全力で救ってみせなさい」

 

 

 

さて、いいとこは取られたが早速コフィンに入ってレイシフトしようか。さあ来い特異点!どんな脅威が来ても俺達が、叩き潰してやるよ!ん?あれ!?フォウ君!?入ってきちゃったのか!?いやいやダメだm───

 

 

 

 

 

 

 

 

───レイシフトしてしまった。ええ……?フォウ君来ちゃったんですけど。まあいいや。君にケガはさせないからねフォウ君。俺の気持ちが伝わったのか俺の顔に頬ずりしてきた。可愛すぎるんだが?後でいつもの3割増でもふもふしてやろう

 

 

「フォウ!」

 

「フォウさん!?またついてきてしまったんですか!?」

 

「いやぁ、なんか俺のコフィンに入り込んできちゃってさ。まあ来ちゃったものは仕方ないから俺が怪我させないようにうまくやるよ」

 

「ていうかフォウ君もレイシフトできるんだね?」

 

「そのようです」

 

 

 

やっぱ不思議生物だなフォウくんは……にしてものどかな草原だな。いい感じに昼寝できそうだ。まあしないけど

 

 

「で、ここはいつの時代なんだ?」

 

「今時間軸の座標を確認できました。どうやら1431年のようです。百年戦争と呼ばれる戦争があった時代のようです。現在は休止中のようですが」

 

「へえ……ん?」

 

「マスター、どうかしましたか?」

 

「いや、上見てみて?」

 

「ああ?……なんだこりゃあ?」

 

 

上を見てみるとなんか光の輪みたいなのが見えた。何だあれ?俺にはよくわからん

 

 

『やっと繋がった!』

 

『ここまで時間がかかるのはあまり良くないわね……改良の必要があるわね。で、みんなして何空を見上げてるのよ』

 

 

あ、所長たちからの通信が来た

 

 

『遅いんだよ馬鹿野郎!』

 

『チ、このノロマが』

 

 

言い過ぎだよ!別によくない!?ていうかブリーフィングに遅刻した俺がいえたことじゃねえよ!?もう俺の株下げようとしてくるのやめてくんないかなぁ!

 

 

「遅いんだよ馬鹿野郎!」

 

「初っ端から遅刻したお前にだけは言われたくねえだろうな」

 

「おっしゃる通りです」

 

『ま、まあ通信が遅れたのは事実だから……さて、それでみんなどうしたんだい?』

 

「今から映像送るよ。あれなに?」

 

 

俺はロマニ君に映像を送る。だが何らかの魔術式と言っていたが真実はわからないみたい。それと下手したら北米大陸ぐらいの大きさらしい。でかすぎんだろ

 

 

「まあこれの解析はそっちに任せるとして、特異点に関する情報は今のところほとんどないし、とりあえず霊脈を探そうか」

 

「はい、それがよさそうです。流石マスターですね。素晴らしい判断能力です!」

 

「えへへ、それほどでもあるかな?」

 

「あるのかよ」

 

「たっくんがいつも通りでむしろ安心したよ私」

 

「そうですね。ではまずは街を目指しましょう」

 

 

俺達は街を目指して歩みを進めるが……なんか鎧つけた人達がいた。あれどうしようか?

 

 

『第一村人発見!話しかけに行こう』

 

『たぶん敵だボッコボコにしてやろう』

 

 

もっと慎重にいこうぜ!?ていうかまだ敵と決まった訳じゃねえのになにボコそうとしてんだよ!でも急に話しかけに行くのもなぁ……ボコすのは論外だからちゃんと話を聞いてくれると信じて話しに行くか

 

 

「で、どうすんだよ。話しかけに行くのか?」

 

「いやぁ、話しかけて攻撃とかされたら危ないし……」

 

「先輩の心配はご尤もですが、動かないことには始まりません」

 

「そうですね。あれ?マスターはどこに?」

 

「おい!あいつ先に行ってるぞ!?」

 

「嘘ぉ!?」

 

 

 

 

 

「第一村人発見だぁぁぁぁぁ!!」

 

 

選択肢のせいで兵隊さん達のもとにダッシュしてます。よし、ファーストコンタクトは慎重に……

 

 

『ぶっ殺すぜヒャッハー!!』

 

『汚物は消毒だぁぁぁ!!』

 

 

テメェェェェ!?慎重にって言ってんだろうがぁぁぁ!?なに世紀末ごっこしてんだよ!!俺の服装緋村剣心だぜ!?和服剣士がヒャッハーとか紛う事なき人斬りだろ!絶対攻撃されるって!?ああもう、どうにでもなれぇ!

 

 

「汚物は消毒だぁぁぁ!!」

 

「ひぃ!?──敵襲!敵襲だ!」

 

 

そりゃそうなるよねぇ!?仕方ねぇ!そっちが剣を抜くなら、こちらも抜かねば無作法というもの!いざ尋常に勝負!

 

 

「お前なにやってんだ!?バカだろ!」

 

「マスター!なぜ相手を驚かせるようなことをしたんですか!?」

 

「なんとなくこうなる事は予想してた。だってたっくんだもん」

 

「もはやトラブルメーカーですね」

 

「みんなごめんねぇぇぇぇ!?」

 

 

こうして俺達と兵隊達との戦闘(蹂躙)が始まった。100%俺の責任ですねこれ。選択肢に逆らえない俺を許してください

 

 

 

 

 

 

 

 




選択肢に逆らえない拓也君のオルレアン攻略始まります
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