アリウスクソボケオオバッタ   作:カブライニキ

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……ほんと

大変申し訳ありませんでした

なぜ私もこんなに書く火が小さくなってしまったのかわかりません
あの

ほんと

ごめんなさい

投稿再開します……

お絵描き楽しくて…..

もうそろそろ一周年なんです……

でも

完結させます

ちゃんと

アルトくんが

みんなと

勝利を

友情を

勝ち取る物語を

どうか見届けてください

ちゃんと書くので


許してクレメンス!!!!


あとアイパッド買ってもらいました……


第四章 忘れ時の花と終わりなきゲーム
第一話;ミレニアムのfactor


 

 

「ようやく鍵を取り戻してくれたようで一安心しましたよ」

 

「ええ、そもそもあれを他人に渡すとは思わなかったし......やはり先輩が悪いわ」

 

 

「いやぁ...その......だめだ返す言葉が見つからねぇ......」

 

 

どうも、お久しぶりの秤アルトでございます

突然ですが、今私はミレニアムにいます。理由は一つ、ゼロツープログライズキーの制作者たちにキーを取り戻したことを報告しにです。

みなさんご存知私はアビドスである友人を救うために人様に作っていただいたプログライズキーをなんとあろうことか全くもって信用ならないやつに渡すという蛮行を披露。

 

 

「昔から何をするかわからないとは思っていましたが......まさか、この天才美少女ハッカーの最高傑作をドブに捨てられるような行為をされるとは思いませんでした......」

 

 

「す、すまんて......ほんと申し訳ないと思って......」

 

「申し訳ないと思っているなら、しばらくこのままでいて」

 

 

「う“ーん......近いなぁ......」

 

 

えー、ミレニアムの生徒会長とおそらく各学園内最強のハッカーに挟まれております

 

 

「はー......久々に顔見せたと思ったら、しょぼくれながら何やってんだお前」

 

「好きでこうなってると思ってんのか」

 

 

挟まれている俺を肩肘つきながら眺めているスカジャンの少女。

見てるだけなら助けて欲しいものである

 

 

「というか、何を当たり前のように先輩の腕にくっついているのですか?」

 

「勝手に、という表現は合っていないわ。ヒマリ、貴女はともかく私はちゃんと先輩に許可を取ってこうしているの」

 

 

「そういうことじゃありません。私が言っているのはその無駄に大きい胸が先輩の腕に当たって邪魔と言っているんです」

 

「邪魔という話なら、貴女の車椅子の方が邪魔だと思うのだけれど」

 

 

「はいはい喧嘩しない喧嘩しない......」

 

 

正直『リオ』も『ヒマリ』も掴む力が強くて腕がちょっと鬱血してることは言わないでおいた方が良いだろう

 

 

2人とは長い付き合いだが、どちらとも妙に犬猿の仲だからなぁ......

仲良く......とまではいかなくても、俺が仲介しないとダメなのはやめさせんと

 

 

「だから〜〜〜〜」

 

「そもそも____」

 

 

「わかった、わかったからゆすらないで......」

 

 

再び、前途は多難......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第四章 『忘れ時の花と終わりなきゲーム』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________________

 

 

 

 

「なるほど......変身機能の改善と、何かあった時のバックアップが欲しい、ということですね?」

 

 

「そ、話が早くて助かる」

 

「はい、何せ『超天才清楚系病弱美少女』ですので♩」

 

 

美少女が関係あるのかどうかは知らんが、ヒマリにとってはそうなのだろう

 

 

「前回こいつを使ってから、いろんなとこにガタが来た感じがする。まぁ、緊急で使った上に少々粗っぽい方法で開けたからって理由もあるけどな」

 

 

アルトは少し伸びた前髪を指先でいじりつつ、ヒマリとの会話を続ける

 

ヒマリはキーを眺めながら_________________________

 

 

「おそらく先輩の体にキーやドライバーを同期させきらなかったことが原因でしょうね」

 

「口を挟まないでくださいこれは私の仕事です」

 

「私が診た方が合理的よ」

 

「専門医は私ですよ?」

 

 

また喧嘩になりかける2人。もう日常茶飯事すぎる

 

「......わかりました。他でもない先輩の『お願い』ですので。この天才美少女ハッカーが承りましょう」

 

 

「いつもすまんね」

 

ヒマリにキーを預けたまま、アルトは傍にあったソファに座る。

 

 

「......それで、俺は何を手伝えばいい?」

 

 

「......やはりバレていましたか」

 

「リオがソワソワしてる時はなんかあるって身構えてる」

 

 

そう言うと向かいに座ったリオの方が少し揺れた。

顔色は全く変わっていないが、よく見ればわかりやすいやつである

 

 

「......それに、わざわざC&Cの部長サマまで護衛につけてんだ、大事ってのは俺でも分かる」

 

 

「お前はいつも変なところで勘がいいな」

 

「変は余計だ」

 

 

ネルは足を組みながらアルトの隣に腰掛け、アイデンティティであるスカジャンを大きく背もたれにもたれさせた

 

 

「ここからは私が説明するわ」

 

 

リオはそう言いながらタブレットを持って立ち上がり、テーブルの上にホログラムを投影しながら説明を始めた

 

 

「詳細は省きますが、私たちは()()()()()()とある目的のために仕掛けを講じました」

 

 

「目的、と言うのは......とある生徒の素性......と言うより、『正体』を明かすこと」

 

 

作業さえ始めてしまえば息ぴったりの2人。やっぱりいいコンビだと思うだけどなぁもったいね

 

 

「正体......言い方的に、俺と似たようなもんっぽいな」

 

 

「ええ。その生徒の正体は、先輩のドライバーとほぼ同じ_____________」

 

 

 

 

 

 

 

__________________________________________________

 

 

 

 

 

 

 

 

「__無名の司祭が崇拝する『オーパーツ』......『名もなき神々の王女』、ね」

 

 

 

 

リオたちとの再会、そして会議を終え、俺はミレニアムの街並みを歩いていた。

 

最後2人の意見が割れて一触即発状態になりかけたが、ネルがいてくれたおかげで事なきを得られた。

 

 

「......ヒマリとリオの仲がまた怪訝に......」

 

 

俺?俺はどっちにも付かないよ不平等だし

 

こう言うのはね、然るべき時に手伝ってあげるのがいいの、ばぁちゃんもそう言ってた

 

 

 

「天童、アリス......か」

 

 

......これまた、忙しくなりそうだな

 

 

 

 

 

 

「“あれ?アルト!久しぶり!“」

 

 

「ウッソだろオイ」

 

 

 

本当に、忙しくなりそう.........

 

 

 

 

でも、なんだか久々の感覚にワクワクしてる自分だったり

 

 

 

 

 

 

 

____________________________________

 

 

 

 

 

「はぁ......あの石頭...と言うよりもう岩頭は、どうすれば解消されるのでしょうね」

 

 

自慢の車椅子で廊下を渡りながら独りごつヒマリ。

 

 

「......?誰______________________

 

 

アルトに近い立ち振る舞いを感じ、ヒマリは無防備に車椅子を旋回させた瞬間

 

 

 

「動かないで下さい」

 

 

「ッ!あなたは......!」

 

 

ヒマリは抵抗のすべも無く、あっさりと意識を刈り取られた。

 

 

(この...っ動き......!まさか......C&Cの......っ......)

 

 

 

 

 

アルトの預かり知らぬ場所で、物語は動き出す




祝・八十話


そして一周年ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!


これからも、元・アリウスで現・クソボケのアルトくんをよろしくお願いいたします
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