アリウスクソボケオオバッタ   作:カブライニキ

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みなさんアリスとケイのメモロビ見ましたか!!!!

私は見ました最高です

特にケイ!!!!あんなん頭おかしくされない方がおかしいやろ!!!

アリスは性能がアカンわ、強すぎる
ていうかこんな状況でする話じゃねぇな。

とりあえず本編は曇らせなんで、どうぞ


第五話;All delete

 

 

アリスはゲームが好きです

 

 

『ソウダ、コワセ』

 

特に、RPGが好きです

 

勇者が仲間と共に敵を倒して

 

 

「“アリス!!“」

 

 

そして、魔王を倒してハッピーエンドになるんです!

 

 

『アルティメットスラッシュ』

 

 

でも、魔王はとっても強いです

 

斬っても

 

魔法を撃っても

 

叩いても

 

叩いても

叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても

 

叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても叩いても

 

 

 

 

なかなか倒れません

 

 

だから

 

 

 

 

 

 

 

『充填完了。出力最大』

 

 

 

勇者は、光の剣で魔王を倒します!

 

 

強くて

 

優しい

 

魔王(アルト)

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

何かおかしいです

 

 

 

 

 

 

アリスは

 

 

 

 

勇者のはず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_______________________________________________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アルト!!」

 

 

「っ......!大丈夫だ!軽く殴られた程度どうってことない!」

 

 

 

アリスが何かに変貌し、そのレールガンの銃口をこっちに向けている

 

 

これが

 

リオの危惧したアリスの本性?

 

 

『アリスは、この世界を脅かす危険因子になり得るわ』

 

 

リオの話を最後まで聞かなかった俺の責任?

 

この現状が引き起こされのは

 

 

......アリスを、最初から破壊しなかった俺の怠慢?

 

 

そのために呼ばれたのに、のうのうと日々を過ごした

俺の

 

 

 

『アリスは勇者になりたいです!』

 

 

「ッ......!違う......!何か...何か手立てはある......!」

 

 

そのために俺が来たんだ

そのためにヒマリは俺を呼んだんだ

 

 

どうにかして再びアリスを引き摺り出す

 

 

だから先ずはアリスを止め__________________________________________________

 

 

 

 

 

『優先排除対象を発見』

 

 

「__________は」

 

 

何に攻撃された

 

 

アリスじゃない。何かもっと別の物理攻撃

 

 

『対象を排除します』

 

 

「......太郎?」

 

 

眼前に聳えるは

 

 

アルトの選択

 

 

「っ!!」

 

 

無言で殴りかかってくる腹筋崩壊太郎の拳を、アルトはクラスターセルでなんとか防御

 

 

「何...やってんだお前!!戻れッ!!太郎!!」

 

 

アルトは必死に叫ぶ

 

だが、腹筋崩壊太郎の表情はまるで凍ったように動かない

いつもの表情が豊かで

みんなを笑わせてくれる姿は、どこにもなかった

 

 

『......最優先排除対象を確認』

 

 

「何、言って......」

 

 

攻めあぐねいていたアルトを嘲笑うように、腹筋崩壊太郎はアリスを牽制している先生へと顔を向けた

 

 

 

『排除』

 

 

「先生ッ!!」

 

 

圧倒的な走力

 

メタルクラスタホッパーですら追いつけない

 

 

「“ぇっ......“」

 

 

 

「やめろおおおおォッ!!!!」

 

 

『メタルライジングインパクト』

 

 

 

 

 

 

 

 

_________________________________________

 

 

 

 

私は、人を楽しませるのが好きです

 

 

私のギャグで、笑ってくれる人が好きです

 

 

ですが、私はAI

 

感情なんて、あるわけないと思っていました

 

 

ですが、解ったのです

 

人の笑顔を見るたびに、コアの奥の奥が、暖かくなるのを

 

 

......アルトさんには、申し訳ないことをしました

 

 

ですから、気を病まないでください

 

 

 

 

「“っ......あ......れ?“」

 

 

『...ワタ...私の......仕事は_________________________」

 

 

 

 

 

イ ン パ ク ト

 

 

 

 

 

人を笑顔にすることです!!

 

 

 

 

_________________________________________

 

 

『わら......って.......ぱ...わー......」

 

 

 

「......ぁ」

 

 

アルトは、何故か一瞬止まった腹筋崩壊太郎にライダーキックを叩き込んだ

 

 

だが、何故だろう

 

さっきまで何かに操られていた腹筋崩壊太郎の最期の表情は、何故かいつもの笑顔だった

 

 

「あ......っ......あ“あ......!」

 

 

アルトはその残骸を抱え、喉の奥から声を漏らす

 

 

「“...ッ!どうすれば......!“」

 

 

彼の喪失を悼む暇もなく

 

 

未だ戦闘は継続されている

 

 

アリスがこちらを見下ろし

 

今まさにレールガンを放とうと銃口を向けていた

 

 

『発射』

 

 

放たれた熱線はアルトと先生を焼き尽くす_________________________

 

 

 

 

 

『ゼロツードライバー』

 

 

 

 

_______________嗚呼

 

 

 

そうだ

 

何を勘違いしていた

 

 

俺は誰かを救っていい人間じゃないだろ

 

 

自惚れだ

 

最初から、アリスを救う決意も

 

心映えも

 

 

何もなかった癖に

 

 

 

「......変身」

 

 

 

 

アルトの中で

 

 

火蓋は再び降ろされる




責任感〜
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