前回のあらすじ
ついにザイアと対決
ある朝、ハイスクールD×Dの世界に転生した男、高城裕樹はコーヒーを飲んでいた。
裕樹「いい朝だ。だけど今日も平和じゃないんだろうな…」
すると裕樹の脳内に直接連絡が入った。
ガブリエル『裕樹さん。ご無沙汰しております。』
裕樹『ガブリエルさんか…どうかしましたか?』
ガブリエル『実は少々…大変なことが起こりまして…』
裕樹『大変な事?』
ガブリエル『はい。教会で管理していた聖剣が奪われたのです。』
裕樹『なんでまた…』
ガブリエル『犯人は堕天使のコカビエル。恐らく戦争を起こすために盗んだのでしょう…』
裕樹『なるほど…』
ガブリエル『ですので裕樹さんには聖剣の奪還をお願いしたいのです。』
裕樹『分かりました。他でもないガブリエルさんからのお願いなら、聞かないわけにはいきませんね。』
ガブリエル『裕樹さん、ありがとうございます!このお礼はまた後程…』ニチャア…
裕樹「ウッ…!」(悪寒が…)
キバットバットⅡ世「また厄介ごとに巻き込まれたな、裕樹。」
裕樹「僕からしたら本望だよ。そろそろ学校に行こうか。」
裕樹が駒王学園に向かうと早速騒ぎが起こっていた。
裕樹「またか…イッセー共…」
裕樹の視線の先には女子たちに追いかけられている駒王学園の「変態3人組」の姿があった。
裕樹は常備していた捕縛用ネットを投げつける。
ホバッ!
イッセー「うわ、何だ!?」
松田「なんで網⁉」
裕樹「またやってるのかお前ら。」
元浜「た、高城!」
イッセー「ま、待て!俺たちを引きずってどこに連れていくつもりだ‼」
裕樹「何処って…屋上!」
松田「屋上…?」
元浜「ま、まさか…」
その後裕樹はネットのロープを屋上の策に括りつけ。3人を屋上からぶら下げている状態にしたのだ。
イッセー「ふざけんな高城!今すぐ戻せ!」
裕樹「じゃあね。」
イッセー「ま、待ってくれー!」
放課後、裕樹は旧校舎に向かった。
裕樹「で、話って何ですか?先輩。」
リアス「よく来てくれたわね、裕樹。眷属になる話は考えてくれたかしら?」
裕樹「いやです。」
リアス「そう…実は教会からの使者がくるらしいの。」
裕樹「あ…(察し)」
それから教会から来た聖剣使いの2人と交渉が始まり、裕樹がガブリエルに聞かされたのと同じような話をされた。
ゼノヴィア「兵藤一誠の家で、出会った時もしやと思ったが、「魔女」アーシア・アルジェントか?」
イリナ「あなたが一時期内部で噂になった元「聖女」さん?」
ゼノヴィアとイリナの質問で、アーシアは途端に震え出した。
さらに畳みかけるようにゼノヴィアが言う。
ゼノヴィア「背信行為をする輩でも、罪の意識を感じながら信仰心を忘れない者がいる…それと同じものをキミから感じるんだ。」
アーシア「…捨てきれないだけです。ずっと信じてきたのですから…」
ゼノヴィア「そうかそれならば今すぐ私に斬られるといい。いま神の名を下に断罪しよう。罪深くとも、われらの神ならば救いの手を差し伸べてくださるはずだ。」
それにイッセーが噛みつく。
イッセー「ふざけんな!救いを求めていたアーシアを誰一人も助けなかったんだろう⁉アーシアの優しさを理解できない連中なんか皆馬鹿野郎だ!」
それからイッセー&祐斗とゼノヴィア&イリナが戦うことになった。
だが煩悩まみれのイッセーと復讐で周りが見えてなかった祐斗が勝てるはずもなく、敗北した。
それから祐斗は、復讐のためどこかに放浪してしまった。
ゼノヴィア「そう言えばずっと気になっていたんだが、なぜ普通の人間がここにいるんだ?」
リアス「彼は「真紅の吸血鬼」よ。」
ゼノヴィア「ほう…彼が最近名をあげてきた「真紅の吸血鬼」か…」
裕樹(真紅の吸血鬼って何…?)
ゼノヴィア「それはぜひとも手合わせ願いたい。」
イリナ「ちょっとゼノヴィア、余計なことしてる場合じゃないでしょ。」
ゼノヴィア「なぁに、ちょっとやるだけさ。」
裕樹「言っておくけど、俺を怒らせる真似はするなよ。もししたら首捻じ切るよ?」
ゼノヴィア「面白い、やれるものならやってみろ!」
裕樹「行こうキバットバットⅡ世!絶滅タイムだ!」
キバットバットⅡ世「了解した。」
ガブリ!
裕樹は仮面ライダーダークキバに変身した。
ゼノヴィア「早速行くぞ、ハァ!」
ゼノヴィアは破壊の聖剣で斬りかかってきたが、裕樹はバックステップで軽やかに回避した。
そして足を蹴り上げて破壊の聖剣をゼノヴィアの手から離すと途端に屈んで連続パンチを放った。
ドカドカドカドカドカドカドカドカドカ!
ゼノヴィア「クゥゥ…」
そして裕樹はドッガハンマーを装備した。
裕樹「破壊ってのはねぇ…こうするんだよ!」
裕樹は勢いよくドッガハンマーを地面に叩きつけた。
それにより巨大なクレーターができ、ゼノヴィアの戦意を消失させた。
裕樹「まだやるか?」
ゼノヴィア「いや…十分だ。では、失礼する。」
これが、裕樹の非、日常であった。