ここは何処でしょうか?
暗い、怖い、けれど懐かしい…
不思議です。
「おーい黒服!目が覚めたぞ!」
アイツは優先排除対象!排除しなければ・・・動けない。
「無理に動かんほうがいいよ」
「なっ!」
優先排除対象が笑顔でこっちを見ている。この顔…何処かで…
「私は貴方と何処かで・・」
「クックック、お久しぶりですねぇ」
その声には聞き覚えがあった。紛れもない私を作った方だ。だからこそ疑問に思った。
「なぜお父様がそちらにいるのです?」
「おや?そういえば起動してから会うのは初めてでしたね。こちらは狂王、あなたの外見の生みの親です」
「????????。貴方が作ったのでは?」
「私が作ったのは内面、つまり性格などです。貴方の身体や外見は彼が作ったのですよ」
「でもお父様から殺せとの指示があったと聞いたのですが」
「私はそのような指示は一切出していません。貴女は誘拐されて駒として使われたのですよ」
「・・・・・・・・・・狂王様、知らなかったとはいえ傷つけてしまい申し訳ありませんでした」
分からなかったとはいえもう一人の親を傷つけてしまった。許されずに壊されることも覚悟しなければ・・・
「別にいいよ。俺が会いに行かなかったのも悪かったし」
笑って許された。分からない…
「廃棄しないのですか?」
分からない…
「かわいそうだろ?」
分からない…
「あ、ちょっと改造するから。記憶は残しとくよ」
私の意識は途切れた。
改造後
「おはようございます。お父様方」
「クラウスでええよ」
「ではクラウス様と呼ばせていただきます。で、どこが変わったのでしょうか?」
クラウス様曰く私が悪用されないようにフィルター機能をつけた。また攻撃方法と耐久力の大幅な強化、再生能力をつけたらしい。
確かになんか何もないところに武器を召喚できるようになった。
「クックック、これが殺戮型ですか?」
「いいや今注ぎ込める全ての技術を注ぎ込んだ最高傑作だ!人間と同じように生活できるぜ!よかったな!」
「クックック、先生のところに連れて行って勉強や社会について教えてもらいましょうか」
「ナイス黒服!じゃあ早速行ってくる!」
私はおんぶでシャーレという場所に連れてかれた。
「先生!」
先生と呼ばれた大人が振り返った。
「おし、いうことがあるだろ」
私か
「先日は貴方を傷つけてしまい申し訳ありませんでした」
「いいよいいよ。気にしないで。君の名前は?」
型式をいえばいいのか?
「私は人造人間ALVーS000です。よろしくお願いします」
先生side
常に無表情な子だった。
「私は人造人間ALVーS000です。よろしくお願いします」
これを聞いて時が止まった。
“クラウス君、この子名前ないの?“
「すみません。この子は俺と黒服が作ったヤツなんですよ。名前を決める前にカイザーに盗まれたんで」
作った?
なぜ?
「元々は俺の世界で家事のお手伝いが主な仕事だったんですけどどんどん軍事転用されていっちゃって…。先生の護衛と仕事の手伝いのために作ったんですけど」
“黒服が了承するとは思えないけど“
「アイツにはしばいたビナーを渡して交渉しました」
“私のために作ってくれたのは嬉しいけど・・・“
「先生の言いたいこともわかります。この子を誕生させなくてもよかったのでは・・・。でもせっかく生まれてきてくれたのです。俺はこの子の選択を見たい。あと先生無理してますよね」
“私は無理なんて・・・「クマがありますが?」…化粧で隠したんだけどね“
「あと、この子は色んなことがわかりません。それも教えて欲しいです」「私の…・・・・・」
最後の方が聞き取れなかった。が、
“わかったよ。それで何て呼べばいい?“
「前から決めてた名前があります。アルヴィースそれが彼女の名前です」
アルヴィースside
私の名前はアルヴィースになったようです。
「じゃあ俺は帰るから」
「クラウス様、私はどうすれば・・・」
「先生と一緒に暮らしてもらう。俺も様子を見に行くから頑張れよ!」
「拝命しました。先生、ALVーS000改めアルヴィースです。よろしくお願いします」
“うん、こちらこそ“
私の忙しい日々が始まった。
皆様、見ていただきありがとうございます!
バレンタインがありましたがチョコは誰からももらえませんでした!泣
てかチョコ苦手なんでもらっても食べられませんが…
次回はエデンからになります。むっちゃ飛びます。本当に申し訳ない!
ベアオバどうするよ
-
第九封印を解くきっかけになってもらう
-
原作より酷いことをさせよう
-
何が何でも殺す!いいね‼︎