元魔王がキヴォトスで犯罪組織を率いる話   作:主人無き猟犬

2 / 17
異形達と狂王

やあみんな、オレだよ!なんか異世界に来た魔王だよ‼︎

俺たちは砂漠を彷徨いまくっている。詳しくは第一話でも見ろ!(暴論&唐突な宣伝)

 

もう夜だな。どっかに良い感じの廃墟があればなあ。

あっ!あんなところに半壊したビルが!

半壊かぁ。まあ、壁と天井があればOKです‼︎

とりま廃墟の中で寝るか。

 

「魔王様何かが迫ってきます」

 

「お久しぶりです。我が主人」

 

「その仮面と話し方合ってねえぞ…ゼルフォート」

 

「え、バレちった?」

コイツは四天王の一人ゼルフォート。近衛騎士団長だったやつだ。

 

「お前も来たんだ」

 

「魔王様よりも先に来ました」

 

「お久しぶりです。ゼルフォート騎士団長」

 

「堅苦しいのはやめてくれアルテ嬢。昔みたいにゼル兄でいいよ」

 

「わかりました…ゼル兄」

 

「私は今ゲマトリアという組織にいます。この世界の外の者達の集まりです。もう出てきていいですよ…黒服」

異次元から黒服と呼ばれた男が出てくる。うわ、気味が悪いやつだ。ン?何してくれるんじゃ黒服!気味が悪すぎてアルテが震えちゃってるじゃねえか!

 

「で、その黒服さんがなんの用ですか?」

 

「クックック、単刀直入に言います。貴方、ゲマトリアに入りませんか?」

 

「は?」

アルテが固まっている。初めて会ってこれ言われたら引くわ。

 

「それよりさ…この世界のことを教えてよ。じゃないと情報過多でお陀仏しちまう」

 

「確かにそうですね」

そこから朝までみっちりキヴォトスとゲマトリアについて学んだ。

 

俺とアルテは話し合いゲマトリアに入る事にした。えっ理由?面白そうだから…

 

「俺はもう魔王じゃねえから本名名乗るわ。クラウス・ファルトステラだからクラウスとでも呼んで」

 

「わかりました。それにしても唐突ですね」

 

まあいいや、今からゲマトリアの会議に突撃しますか。

 

 

 

「ところで黒服、席が一個多くないか?」

マエストロが言う。

 

「そういうこったぁ!」「はぁ」

デカルコマニーが相槌を打ち、ゴルゴンダがため息を打つ。

 

「新しく紹介したい人がいますから」

 

「もしや血塗れの騎士の主人ですか?」

ベアトリーチェが食い気味で言う。さては戦力にする気だな。と思いながら黒服は言う。

 

「それはお楽しみに…ではどうぞ」

 

空間にヒビが入り、割れてクラウスとアルテが現れる。

 

「俺はクラウス、血濡れの騎士の主人であり、ここに来るまでは終焉の狂王と呼ばれていた。ゲマトリア内では狂王と名乗らせて頂く」

 

「失礼、横の少女は?」

マエストロが質問してきた。

ああ、アルテに合図を送る。

 

「私はクラウス様の秘書のアルテです」

 

その後一人ずつ自己紹介をして行った。

 

「では私は主人が帰ってきたので、今日からは狂王の部下になります」

 

「俺から一ついいか?」

 

「どうぞ」

 

「ゲマトリアに私設軍を置かないか?」

 

「何故ですか?」「そういうこったぁ!」

 

「黒服から教えてもらったんだが、ゲマトリアにも決まりがあるんだ。その決まりを破った者への制裁や我々が身を守るためのものだ」

 

「それは良い考えだ」

 

「しかし、その私設軍の指揮、管理は俺がさせていただく」

 

「何故だ」

懸念はもっともである。

 

「それは私の研究と関係がある。私の世界にあったもの、魔力とこの世界の神秘の関係だ。魔力を神秘を持つ生徒に与えたらどうなるか…それを私設軍を使って行いたい。あなた方の試作兵器のテストもこの部隊を用いて行う」

 

「研究に関係あるならばいいでしょう」

 

こうしてゲマトリアの定例会議は幕を閉じた。

 

「さぁて次は人員探しだ」

 

「久々に楽しそうなクラウス様を見ました」

 

「そういや黒服見た時に震えてなかったか?」

 

「あー、あれは寒かっただけですよ」

マジか…

明日はブラックマーケットにでも行くか。

 

 

 

 

この日キヴォトスに先生が来た。

 




文章力が無くてすまない…(某セクシー狐)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。