やあみんな、オレだよ!なんか異世界に来た魔王だよ‼︎
俺たちは砂漠を彷徨いまくっている。詳しくは第一話でも見ろ!(暴論&唐突な宣伝)
もう夜だな。どっかに良い感じの廃墟があればなあ。
あっ!あんなところに半壊したビルが!
半壊かぁ。まあ、壁と天井があればOKです‼︎
とりま廃墟の中で寝るか。
「魔王様何かが迫ってきます」
「お久しぶりです。我が主人」
「その仮面と話し方合ってねえぞ…ゼルフォート」
「え、バレちった?」
コイツは四天王の一人ゼルフォート。近衛騎士団長だったやつだ。
「お前も来たんだ」
「魔王様よりも先に来ました」
「お久しぶりです。ゼルフォート騎士団長」
「堅苦しいのはやめてくれアルテ嬢。昔みたいにゼル兄でいいよ」
「わかりました…ゼル兄」
「私は今ゲマトリアという組織にいます。この世界の外の者達の集まりです。もう出てきていいですよ…黒服」
異次元から黒服と呼ばれた男が出てくる。うわ、気味が悪いやつだ。ン?何してくれるんじゃ黒服!気味が悪すぎてアルテが震えちゃってるじゃねえか!
「で、その黒服さんがなんの用ですか?」
「クックック、単刀直入に言います。貴方、ゲマトリアに入りませんか?」
「は?」
アルテが固まっている。初めて会ってこれ言われたら引くわ。
「それよりさ…この世界のことを教えてよ。じゃないと情報過多でお陀仏しちまう」
「確かにそうですね」
そこから朝までみっちりキヴォトスとゲマトリアについて学んだ。
俺とアルテは話し合いゲマトリアに入る事にした。えっ理由?面白そうだから…
「俺はもう魔王じゃねえから本名名乗るわ。クラウス・ファルトステラだからクラウスとでも呼んで」
「わかりました。それにしても唐突ですね」
まあいいや、今からゲマトリアの会議に突撃しますか。
「ところで黒服、席が一個多くないか?」
マエストロが言う。
「そういうこったぁ!」「はぁ」
デカルコマニーが相槌を打ち、ゴルゴンダがため息を打つ。
「新しく紹介したい人がいますから」
「もしや血塗れの騎士の主人ですか?」
ベアトリーチェが食い気味で言う。さては戦力にする気だな。と思いながら黒服は言う。
「それはお楽しみに…ではどうぞ」
空間にヒビが入り、割れてクラウスとアルテが現れる。
「俺はクラウス、血濡れの騎士の主人であり、ここに来るまでは終焉の狂王と呼ばれていた。ゲマトリア内では狂王と名乗らせて頂く」
「失礼、横の少女は?」
マエストロが質問してきた。
ああ、アルテに合図を送る。
「私はクラウス様の秘書のアルテです」
その後一人ずつ自己紹介をして行った。
「では私は主人が帰ってきたので、今日からは狂王の部下になります」
「俺から一ついいか?」
「どうぞ」
「ゲマトリアに私設軍を置かないか?」
「何故ですか?」「そういうこったぁ!」
「黒服から教えてもらったんだが、ゲマトリアにも決まりがあるんだ。その決まりを破った者への制裁や我々が身を守るためのものだ」
「それは良い考えだ」
「しかし、その私設軍の指揮、管理は俺がさせていただく」
「何故だ」
懸念はもっともである。
「それは私の研究と関係がある。私の世界にあったもの、魔力とこの世界の神秘の関係だ。魔力を神秘を持つ生徒に与えたらどうなるか…それを私設軍を使って行いたい。あなた方の試作兵器のテストもこの部隊を用いて行う」
「研究に関係あるならばいいでしょう」
こうしてゲマトリアの定例会議は幕を閉じた。
「さぁて次は人員探しだ」
「久々に楽しそうなクラウス様を見ました」
「そういや黒服見た時に震えてなかったか?」
「あー、あれは寒かっただけですよ」
マジか…
明日はブラックマーケットにでも行くか。
この日キヴォトスに先生が来た。
文章力が無くてすまない…(某セクシー狐)