元魔王がキヴォトスで犯罪組織を率いる話   作:主人無き猟犬

6 / 17
お寒い季節となりましたが私はお笑い番組でぬくぬくしております。


うーん困った… ヨシ!滅ぼそう‼︎

やあみんな俺だよ!クラウスだよ!

 

今俺は暇を持て余している。実験成功したし、ホシノたちは帰ってくれたし。

 

「クラウス君!買い物行こう!」

 

「唐突だね。拒否させていただく!」

 

「えぇ〜!」

 

こういう日にこそのんびりするんだよ!

と言うわけでユメに戦闘訓練させている。相手は俺だ。

 

「えい!」

この力をここまで使えるようになったとは…喜ばしい。だが…能力の使い方が単調だ。

ユメの能力は視界に入る影から槍を出したり飛ばしたりする能力だ。(俺もできる)

 

訓練が終わった後

 

「槍の角度を工夫しろ」

 

「はぁい」

 

ピロリン♩オウ、アルテからの連絡だ。アルテは今ブラックマーケットにいる。色々腐ってる場所だったら土地をもらう予定だ。

 

「噂の通り腐ってる場所です」

 

「ヨシ、今から行く」

 

「ユメ!実戦だぞ!」

 

しばらく後

 

「ここってブラックマーケットだよね?」

 

「一応ここのお偉いさんがどう来るか」

 

目の前で土下座してた奴がトップだった。えぇ(ドン引き)

 

「助けてください!」

なんともまぁダサい。

 

「じゃあ違法賭博とかやめろよ!」

 

「それはぁ…」

甘い汁は吸っていたいらしい。

 

「交渉は決裂!ユメやれ!」

 

バァン! 「えぇ…」

躊躇するとこじゃ無いんかい!

「困ったな、ヨシ!滅ぼそう‼︎」(唐突)

 

「そして面倒臭い!久々に使うか…」

 

「出よ!深淵蛇龍(ヨルムンガルド)」

 

 

ユメside

 

「何あれ…?」

クラウスが呼んだそれは私たちの後ろの空間を割って出てきた。何もかも飲み込んでしまいそうな黒色に不気味に光る赤い眼…ただただ恐ろしかった…。

 

「人とか殺すなよ〜!建物壊すだけな〜!」

クラウスが呑気に話しかけていることが恐ろしさを加速させる。

 

『了解した、我が主人。それはそうと後で撫でてくれ』

 

え、か…可愛い。小さい女の子の声(個人の偏見)がする。

 

この一瞬でブラックマーケットは更地と化した。

 

 

クラウスside

 

「よーしよしよし。お疲れ様」

ヨルムンガルドを撫でてる俺だ。

アルテがジト目で見てきたので一緒に撫でまわした。幸せが限界突破した。

えっなんだって?どでかいヤツをどう撫でてんのって?

ああ、俺の使い魔のヨルムンガルドは人間になれるのさ!人間の時は黒髪赤目の美少女だ!

こんな使い魔があと3体いるんだぜ。

 

部下もみんな集めたところで

 

「諸君この更地を今から開発して学園作ろうぜ!」

 

「「『「は?」』」」

 

「学園を作るには今は行方不明の連邦生徒会長の承認が…」

 

「無視できないような人数と軍事力があれば問題ない!」

 

「どうするんだ?」

ゼルフォートが聞いてきた。

 

「片っ端からヘルメット団やらのチンピラを集めてお前に鍛えさせる」

 

「ああ、ゼル兄なら適任ですね」

アルテが賛同する。ユメは話に置いていかれ宇宙猫状態。ヨルムンガルドはそんなユメで遊んでいる。

 

「へいへい。がんばります…」

ゼルフォートはため息をついた…

 

 




次回は時空列が飛びまして一ヶ月後の話になります。できるだけ早く投稿できるようにがんばります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。