バトル&アドベンチャーズ 作:斬瑠
オレは今日から高校生。高校生活が始まる。
オレは家を出て、電車へ乗り、そして高校へ行ったんだ。
校門をくぐり、その後、学校に入ろうとした。
何か、謎の穴があったんだ。
そして、異世界にきてしまった。
異世界に来たとき、記憶を失った。ほとんど全て。
オレの名前も忘れてしまった……
その洞窟から外に出た時、一人の少女に出会ったんだ……
ここは草原。
広くたくさんの草が生えている。
空は綺麗なライトブルー。雲も白く綺麗―――
黒い雲は無く、穏やかな所だ。
オレは歩いていくと、突然・・・疲れて倒れた。
体力が殆ど残っていなかったのだ・・・
こうして、オレが次目覚めると・・・
何処か、温かい場所にいた。
「だ、大丈夫ですか?気付きましたか?」
と言う声がした。
ここは・・・何処なんだ。
洗練されている綺麗な部屋。
本も散らからずに綺麗に整頓されている。
あの少女はピンク色の長い髪を下ろしている。
そして目は紫で蒼いドレスを身に纏っている……
見るからに優しそうな少女だ。
「自己紹介をしたほうが良いかな?」
「ど、どうぞ」
「オレは・・・名前を思い出せない。」
「そ、そうですか。わたしくは
この女の子は那遊ちゃんと呼ばれる女の子だった。とってもかわいくて名前も凄く似合っていた。
「名前を思い出せないなら・・・何がいいでしょうか? そだ、
「ふむ。結構かっこいい。オレに似合ってる名前かもしれないな。那遊さん、ありがとう。これからオレは斬瑠って名乗る事にするよ」
「じゃあ、斬瑠さん、一緒に近くにある集落へ行こうっ! ここよりももっと安全かつ、色々な情報を得られるよっ! 集落まではあなたの倒れてた草原を通らなきゃいけないけどっ!」
というわけでオレと那遊は草原へと進んでいった・・・・
その家の外で1匹のスライムは盗み聞きをしていた。そのスライムは名を持つ特別なスライム。
その名はスラッシュ。魔王軍でも有名なスライムであった。
この草原の支配してるオーガー、ツドムへ報告するため、地面に溶け込んだ。
溶けて地面に潜ることで一瞬でツドムのいるとこへ行くことができるのである。
「ツドム様、大変です」
「スラッシュ、何を驚いているのだ」
こいつはツドム。この草原を支配しているオーガーだ。
とても臭い足を持っており、装備しているマジック・アイテム
いくら一度に移動できる距離の限界が上がる凄い性能のマジック・アイテムでも・・・
「この草原に2人の人間。そのうち一人は魔術師のような感じでした」
「くっ、もしかしたらこれはやばいな・・・・ セシル・フォルカード、我ら魔王軍の力を見せてこい!」
「はい、わかりました。ツドム様。わたくしが2人の相手へ追撃してきます!」
この女の人はセシル。セシル・フォルカード。青いロングヘアーをポニーテールにしており、水色の瞳をしている。
右目は前髪で隠れている。魔王軍のメンバーであり、男が嫌い。また、アイシクル・チェイサーという異名を持つ。