ヘスティア「呂布君!!聞いてくれ!!、遂に二人目の眷族が見つかったよ!!」
そう言ってヘスティアがご機嫌で帰ってくる
ヘスティア「さ、入っておいで!!」
ヘスティアに言われ中に入ってきたのは白髪に赤い眼をした兎の様な少年だった
??「は、はじめまして!!、今日から【ヘスティア・ファミリア】でお世話になります!!、ベル・クラネルです!!」
ガチガチに緊張したその少年はそう言うと頭を下げる
ベル視点
あらゆるファミリアに入団を断られトボトボと歩く僕に神様はファミリアに入らないかと誘ってくれた、その提案に僕は頷き本拠地についていくとそこは
ベル「こ、これ…………は」
ヘスティア「ごめんねぇ、うち零細ファミリアでお金無いからこんなボロい本拠地で」
ベル「いえ、そ、それは良いんですけど………………これ」
僕の目の前には無数に積み上げられた骨の山と巨岩の山に囲まれた廃教会が雷雲を背に建っていた
ヘスティア「ああ、これ?、僕の眷族がやったんだよ」
ベル「け、眷族って」
ヘスティア「そ、君の先輩、まぁちょっと変わった子だけど、直ぐに慣れるよ、さ!!行こう」
そうして神様に呼ばれ中に入った僕が見たのは
呂布「………………………………」
僕の2倍はある身長の筋骨隆々の男だった、此方を見る眼は鋭くまるで竜の様に鋭い牙が顔を覗かせる
呂布「ふぁ~~」
ベル「へ?」
彼は大きな欠伸をすると何も言わず外へ出ていってしまった
ヘスティア「ちょっと待て~!!!!」
そこをすかさず神様が彼の足に抱き付き動きを止めさせる
ヘスティア「自己紹介くらいしろ~!!!!」
呂布「…………………………呂布奉先だ」
ベル「呂布さん………………」
ヘスティア「そ、ベル君にとっては先輩になるのかな?、呂布君にとっては後輩、色々教えてあげてね」
呂布「………………………………」
ヘスティア「これからまたダンジョンに行くんだろ?、彼も連れていってあげて」
呂布「来るのか?」
ベル「は、はい!!、お邪魔じゃなければ!!」
呂布「……………………うむ」
彼はそれだけ言うと外に出ていった
ヘスティア「あんな感じの子だけど強さは間違いないから、彼に着いていけばきっと強くなれるよ、さ!!、行っておいで」
神様にそう言われ僕は慌てて呂布さんの後を着いていった
ダンジョン 2階層
ベル「………………………………」
ベルは目の前で繰り広げられる光景に唖然としていた
呂布さんはモンスターを武器は愚か刃物すら使わず引き裂いていた、しかも
呂布「ふぁ~~、…………退屈で死にそうだ」
モンスターの血を浴びながら欠伸をし退屈だと呟いた
ベル(もしかして僕は、とんでもないファミリアに入っちゃったんじゃ)
目の前で繰り広げられる光景に顔を青くしながら僕はファミリアに入った事を少し後悔し始めた