呂布「………………………………」
ヘスティア「りょ~ふ~く~ん?、君は今まで何をしてたのかな?」
ベル「心配しましたよ、どこ行ってたんですか?」
鍛練の終わった後、呂布はベルとヘスティアに迫られていた
呂布「鍛練だ」
そう短く告げベットで横になり直ぐに眠りに付く
ヘスティア「あ!!、全く、何処までも自分勝手…………嫌、自由なんだから」
ベル(こんな時間まで鍛練を………………僕も早く追い付かなきゃ!!)
ベルは呂布に感化され準備を整える
ベル「それじゃあ神様!!、行ってきます!!」
ヘスティア「行ってらっしゃい、気を付けるんだよ?」
ヘスティアに見送られベルは今日もダンジョンへ向かった
ダンジョン10階層
ベルは短剣を振りモンスターを倒していく、その背後には最近組む様になったサポーターのリリルカもいる
リリルカ「やはりベル様はお強いですね」
ベル「ハハ、僕なんてまだまだだよ、早く呂布さんやアイズさんみたいに強くならないと」
リリルカ「目標が【剣姫】や【暴竜】の時点でおかしいんですよ、……………………あの、【暴竜】が空を割ったと言うのは本当ですか?」
ベル「え?、う~ん、どうなんだろう?、その話は僕が入団する前の出来事だから知らないんだ、でも【フレイヤ・ファミリア】のLv.7に勝ったって言うのは本当みたいだよ」
リリルカ「…………………………」
ベル「???、リリ?」
リリルカ「何でもありません、行きましょう」
ベル「???、うん」
先に進もうとする2人の前に陰が立つ、ベルは素早くリリルカの前に立ちナイフを構える
呂布「zzzzzz zzzzzz ッ!!」
ヘスティア「あ、起きた、おはよう、珍しいね、自分から起きるなんて」
呂布「…………………………」
ヘスティア「へ?、あ!!、ちょ⁉」
呂布はヘスティアに反応すること無く黙って外に出る
ヘスティア「何なんだよ、全く」
ベル「グッ!!」
リリルカ「ベル様⁉」
ベル「大丈夫!!!!」
ベルは目の前の相手の強さに驚いていた
ベル(強い、蹴りの予備動作が全く掴めない、それに威力もけた違いだ、何より…………………………まるで呂布さんを見ている様な、圧倒的存在感、………………強い)
その時
呂布「………………………………ベル」
ベル「呂布さん!!」
呂布奉先がベル達の前に現れリリルカが震える
リリルカ(これが【暴竜】、聞いていた通りの存在感と威圧感、まさに竜………………これは、間違いなく無理ですね)
呂布は黙ったままベルの相手をしていたものを見る
ベル「き、気を付けて下さい、滅茶苦茶強いですよ」
ベルの言葉を背に呂布は更に相手に近付く
???「ヒヒイイイイイイイイン!!!!」
けたたましい鳴き声を上げ、それは頭を呂布に擦り付け呂布はそのものの名前を呼び優しく撫でた
呂布「…………久しいな………………赤兎」