数日経ち、新たな本拠地に慣れてきた頃、呂布はリビングが何やら騒がしい事に気付き部屋から出る
呂布「騒がしいな」
リリルカ「あ、呂布様、すみません、今お客様が来てて」
千草「お、お邪魔してます」
呂布「……………………何だ?」
リリルカ「【イシュタル・ファミリア】について話し合ってたんです」
呂布「【イシュタル・ファミリア】?」
ベル「【タケミカヅチ・ファミリア】の皆さんのお友達が【イシュタル・ファミリア】にいるらしいんですけど、どうしたら良いかと思って考えてたんです、呂布さんは何か良い案あったりしませんか?」
呂布「欲しいならば奪えば良い」
ベルの質問に呂布が返すと全員『やっぱり』と言った顔をする、事実その場にいる全員がそう思った
呂布「それより、1つ気になる事がある」
ベル「な、何ですか?」
呂布「【イシュタル・ファミリア】とやらには強者はいるのか?」
リリルカ「一応調べてますがLv.5がいるみたいですよ、それと【イシュタル・ファミリア】には何かあるようです、間違っても喧嘩を売る様な真似だけはしないで下さいよ?」
呂布「分かっている、少し出てくる」
呂布はそう言うと何時も通り赤兎馬に股がり出ていった
呂布「さて、【イシュタル・ファミリア】とやらは何処にいるのか、ギルドに聞いてみるか」
ギルド
呂布「おい」
職員「こ、これは呂布様、本日はいかがなさいましたか?」
ガタガタと震えながら呂布の相手をする職員を他の者達は哀れに思いながらも助けることは無い
呂布「【イシュタル・ファミリア】とやらは何処にある?」
職員「い、【イシュタル・ファミリア】ですか?、えっと、地図をお持ちしますね」
職員はそう言うと1度奥に引っ込みパタパタと地図を持って現れる
職員「えっと、ギルドはここで、【イシュタル・ファミリア】の本拠地がここですね」
呂布「分かった」
呂布はそれだけ言うとギルドを後にし赤兎馬と共に地図で教えて貰った場所へ向かった
呂布「ここが【イシュタル・ファミリア】の根城か」
???「何だいあんた?、遊ぶにはまだ早いよ、日が暮れてからまた来な」
呂布「ここが【イシュタル・ファミリア】の根城か?」
???「根城ってまぁ間違っては無いよ」
呂布はその言葉を聞くとズカズカと中に入っていく
???「ちょっ!!、遊ぶにはまだ早いって!!」
門の前に立つ2人のアマゾネスを無視し中に入ると呂布は大きく息を吸う
呂布「我が名は呂布奉先!!、【イシュタル・ファミリア】最強の戦士と戦いに来た!!」
大地が揺れる様な呂布の声が響くと【イシュタル・ファミリア】全員が武器を持ち現れた