???「つまりこう言いたいのかしら?、私達へ【戦争遊戯】を申し込む、と」
ヘスティア「ゼェ…………ゼェ…………、ち、違うよ、呂布君と【猛者】君の手合わせをお願いしたいって話だよ」
呂布「………………互いの全力を持って、全てを賭けて」
バベルの塔最上階、そこはオラリオ最強派閥の方翼【フレイヤ・ファミリア】の主神、フレイヤが居を構える場所、そこに呂布とヘスティアは訪れ話をしていた
フレイヤ「……………………何のために?」
呂布「……………………強き者との戦いを求めて」
呂布から放たれる武の気配にフレイヤは恍惚とした表情を浮かべる
フレイヤ「……………………オッタル」
フレイヤに名前を呼ばれ前に1歩出る男、2人は目が合った瞬間同時に大きく眼を見開き部屋に闘気が迸る
ヘスティア「り、呂布君?」
フレイヤ「オッタル、止めなさい」
オッタル「失礼しました」
フレイヤ「……………………良いわ、その提案受けましょう、その代わり賭けをしましょう」
ヘスティア「賭け?」
フレイヤ「そうね、負けた方は勝った方の願いを何か1つ叶えると言うのはどうかしら?」
呂布「……………………良いだろう」
ヘスティア「ちょっ⁉、何勝手に決めてるんだよ⁉」
フレイヤ「ならそうね、……………貴方武器は持ってるわよね?」
呂布「否」
フレイヤ「……………………なら何か武器を手に入れたらまた連絡を頂戴、その時に改めて場所と時間を決めましょう、互いの全力を賭けるのだからそれくらいはしないとね」
呂布「…………ああ」
呂布はそう言うとその場を離れる、部屋を出る前にオッタルを一瞥するとニヤリと笑い
呂布「また会おう、強き者よ」
そう言って部屋を出た
呂布とヘスティアが出ていった後、フレイヤとオッタルだけが残っていた
オッタル「フレイヤ様」
フレイヤ「言わなくても分かるわ、彼は私を見ていたけれど見ていなかった」
フレイヤは美を司る女神、その美貌は人は愚か神々すらも魅了する、所が呂布はそんなフレイヤを見ても1ミリも興味を示さなかった、そう装っていたと言えばそれまでだが、フレイヤは魂を観測する眼と神特有の嘘を見抜く力を使い呂布が自身に1ミリも美しいと感じていないと見抜いた
フレイヤ「あそこまで武に浸っている子も初めて見たわ、ひたすらに武にのみ好かれ、武のみを愛している、少し妬けてしまうわね………………オッタル」
オッタル「はっ」
フレイヤ「必ず勝ちなさい、私と貴方の名誉に賭けて」
オッタル「必ずや」
オッタルはそう言い下がった
一方呂布は
呂布「武器を打って欲しい」
ヘスティアの唯一と言って良い伝を使い鍛冶神と話をしていた