1ヶ月後
その後、再び【フレイヤ・ファミリア】に訪れた呂布達は武器の用意が出来た事を告げオッタルとの戦闘を要求した
フレイヤは了承し場所を【ガネーシャ・ファミリア】の管理するコロシアムで行う事を提案し呂布は了承した
呂布とオッタルの戦いはオラリオであっという間に噂が広がった
オッタルが戦うと言うこともありオラリオはあっという間にお祭り騒ぎだ
方や最強の冒険者【猛者】オッタル
方や冒険者としての経歴など無に等しい 呂布奉先
人気や勝敗予想等火を見るより明らかだったが神々は気にしない、面白いものはいつ何を見ても面白いのだから、そしてその期待はそれ以上を上回る事になる
試合当日
冒険者や神々がどちらが勝つか賭けを行う、そのオッズは1.1倍と100倍、どちらがどちらかは言うまでもない
コロシアム内
そこで呂布は特に何かするでもなくパンを貪っていた
ヘスティア「な、なんて緊張感の無い………………」
やがて残りのパンを口に放り込むと立ち上がり入り口前に立つとステージの真ん中では像の被り物をした男が話していた
ガネーシャ「では、そろそろ両雄に入って貰おう、まずはこの男!!、皆が最強と語る冒険者、オラリオ唯一のLv.7にして【
大剣を担いだ猪人が現れる
観客「ウオオオ!!、オッタル~‼」
観客「オラリオ最強を見せてくれ~‼」
と客席から激励が飛ぶ
ガネーシャ「そして!!、無謀にもそんな【猛者】に戦いを挑むのはこの男!!!!」
そう言ってガネーシャはオッタルの反対側を指差す
ガネーシャ「経歴一切不明!!、忖度一切不要!!、最強と戦いたい、その一心でこの地にやってきた男!!、呂~布奉~先!!!!」
手に槍を担ぎ入場した呂布に観客はザワザワとする
槍を持つことは別に変ではない、だがそれ以外の装備がどう見ても貧弱だった、確かに素晴らしい肉体をしているが鎧は愚か服すら着ておらず下半身も単なるズボンを履き裸足、とてもこれから最強と戦う男のいでだちとは思えなかった
更に槍の方も三日月の刃が刃の側面につき槍と言うより斧に近い形状だった、しかし持ち手はやはり槍の様に長い
椿「う~む、やはり見れば見る程奇妙な形状をしておる」
ヘファイストス「椿、あれはどういうものなの?」
椿「さてな、手前は奴の要望通りに武器を打ったまでだ、名前は確か………………そうだ!!、方天戟と言っておったな」
一方、【フレイヤ・ファミリア】と双璧を成す【ロキ・ファミリア】の幹部達も今回の戦いを見に来ていた、最も最初はオッタルの実力を見ると言う意味合いの方が強かったが今は現れた呂布に眼を奪われている
フィン「何者なんだろうね、あの人は」
ガレス「う~む、感じるか?フィン」
フィン「……………………ああ」
リヴェリア「何をだ?」
アイズ「あの人、強い」
ガネーシャ「え~、ではルールを説明する、どちらかが戦闘不能になった時点で終了、それ以外は何でもありだ、裏には優秀な治癒師達がいるから思いっきりやってくれ」
ガネーシャがそう言い離れると何処からか開始の合図を知らせる銅鑼が鳴る
最強と最狂の戦いが始まった