犴と鮫   作:鷲谷ヒメリ

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手を伸ばした先に
愛するものがあるのなら
伸ばさない理由があるものか



破面中編:激震の虚夜宮
獅子と幼子


「よかったんですか、行かせて」

 ガシガシと髪を手櫛で雑に梳かして、食堂から戻ってきたアパッチが問うた。ベッドの縁に腰掛けて、膝の上に頭を乗せて横になるハリベルを撫でながらアメミトはアパッチの問いに答えるより先に、おかえり、と一言だけ投げかける。ちょっと見てなかった内にまたイチャついてんなこの人達、と思いながらアパッチは殆ど条件反射でアメミトにただいまと返した。

 んー、と弱々しい呻き声を漏らしてハリベルがノロノロと起き上がる。もういいの、とアメミトが訊くと小さく頷いた。

「行かせてよかったのかって、誰を?」

 最初の質問への返しだ。アパッチはわかってる癖に、と肩を竦める。

「ミラ・ローズですよ。さっき丁度入れ違いになったんで」

 ああ、と二度瞬きをしたハリベルはベッドから降りて数秒背伸びをした。目にかかった前髪を横に払って、欠伸を一つ。

「いいんだ。アイツがしたいようにした方が、きっと」

「……そっすか」

 肩を竦めてアパッチは素っ気なく返した。

「でも意外ですね」

「何が」

「ミラ・ローズが勝手なことするの。アイツ結構周り見てから動くタイプじゃないですか」

 確かに、とハリベルはアメミトと目線を交わし合う。ミラ・ローズはあれで、自発的に何かする時も大抵自分達に確認を取ってから行動するが、今回はこちらの返事も待たずに飛び出して行ってしまったので。

「一瞬、侵入者達とは違う霊圧が強まってからなんか、ずっとソワソワしてたからな。我慢しきれなかったんだろ。そういう時は引き留めて二の足踏ませるより、何も言わずに見てないことにして送り出すべきだ」

「へえ……」

「なんだ、その顔」

 眼を丸くしたアパッチにハリベルは訝しげな顔を向けた。アパッチは大したことではないと前置きして苦笑する。

「ハリベル様、大概抜けてるというか割と鈍チンっていうかなのに、そういう配慮とかでき———あだだだだ!!!!」

 ほんの僅か揶揄いの混ざった声音で言い切る前に、これが現世なら大分事件性のある悲鳴が上がった。ハリベルが響転(ソニード)でアパッチの背後に回り、ヘッドロックを決めたのである。種族特性の無駄遣い。

「ダァーーーーー!!!!!アンタ自分の筋力と霊圧と魂魄密度考えろ!!!!!!」

「先に喧嘩売ってきたのはお前だろ!!」

中級大虚(アジューカス)最上級大虚(ヴァストローデ)が大人気ねえって言ってんだよ!!」

「残念でしたー!地位と階級に関係なく私とお前らは対等ですぅー!!」

「屁理屈抜かすな!この図体ばっかデケェクソガキがーーー!!!!!」

 首をガッチリホールドされたアパッチはハリベルの腕を細かく連打する。それでも離してくれないので致し方なく、思い切り足を踏ん付けた。ギャア、と悲鳴を上げたハリベルは思わず腕を解き床に転がり、踏まれた足を押さえて半泣きで呻く。

「お前ホント許さんからな……!」

「先に暴に訴えたのはハリベル様だろ……」

 床に転がったまま涙目のハリベルに下から睨み上げられたアパッチは、喉を抑えて咳き込みながらうんざりした顔をした。

 仲良いなアンタら。アメミトはひっそりと子供染みた二人のやり取りに嫉妬する。割としょうもない理由で表に出たアメミトの独占欲に、間の悪いことにハリベルは気付かない。

「……なんか私が留守にしてる間に随分と愉快なことになってません?」

 そう言って天井付近の換気用窓から顔を出したのは、スンスン。織姫の宮からコッソリ戻ってきたスンスンに、アメミトは右手をひらりと掲げて出迎えた。

「おかえり、シィアン。頼むから普通にドアから帰ってきてくれ」

「あい」

 大変ご最もな注意を受けたスンスンは、窓から落下するように降りて軽快に着地する。長い袖から持ち帰ったゴミを出して、部屋の隅のゴミ箱にまとめて突っ込んだ。外出先で出たゴミは持ち帰ってから捨てるのが、現世のマナーである。それが虚圏(ウェコムンド)にも適応されるかは一旦さておいて。

「フランチェスカのお菓子持ってったのアンタか」

「……どうかご内密にお願いいたしますわ」

 スンスンは少しバツの悪そうな顔をして目を逸らす。一応、後ろめたさはあるらしい。

「チュロス三本で手を打とう」

「グッ……」

 スンスンの苦渋の決断で、アメミトが足下を見て持ちかけた取り引きは成立した。何してるんだコイツらは。

 

 さて、件のミラ・ローズはといえば、虚夜宮(ラスノーチェス)への侵入者である黒崎一護と対峙していた。

 突き刺す様な怒気を孕んだ霊圧。一護に突き付けられたのはブロードソードの形をした斬魄刀の鋒。鋭く睨むヘーゼルグリーンの眼。一護は脇に抱えていたネルを床に降ろし、その霊圧から庇う様に背後に退がらせる。

「……アタシの要求は一つだ。黒崎一護」

 斬魄刀の柄を握る手を音が出るほど力ませたミラ・ローズが口を開いた。

「ネルを……解放しろ!!」

「そっち!?」

 思わず一護は膝から崩れ落ちかける。寸前でどうにか踏み止まって、虚夜宮、延いては虚圏から出て行けとかではないのかと不思議がった。流石にこれは想定外。

 カツン、と威嚇する様にミラ・ローズは靴音を鳴らして一護との距離を少しずつ詰めていく。一護は咄嗟に背負った斬月から防刃布を解き、構えた。

「よくもネルを拉致しやがって……赦さねえぞ、外道野郎」

「待ってくれ!流石に待ってくれ!それは誤解だ!!」

「じゃあ、ネルの霊圧が一瞬強まったのはなんでだ!!」

 ダンッ、とミラ・ローズが斬魄刀を構えたまま、四足獣の様に姿勢を低くして床を蹴る。あっという間に一護との間合いに飛び込んで、横薙ぎに斬魄刀を振り抜いた。一護は斬月をそれに対して垂直方向に構え、身幅の中程を左手で支えながら受け止める。

 一護の斬月とミラ・ローズの斬魄刀がぶつかり合い、火花の代わりに霊光が散った。

「ネルが他の虚の虚閃(セロ)を飲み込んで撃ち返せるのは、ピカロ達と遊んでる時に何度か見たから知ってんだ!あの霊圧の上がり方は虚閃を撃ち返した時のそれだった!!テメェよくもネルを盾にしやがったな!!」

 ミラ・ローズが弾かれた斬魄刀を両手で持ち直し、振り上げる。一護は上体を逸らしてその一撃を紙一重で躱すと、内心でピカロ達に謝ってからミラ・ローズの胴を蹴飛ばした。

「だから誤解だって!!」

 体勢を立て直して、一護は斬月を構え直す。やり難い、と素直に思った。相手は何せ、ピカロ達とネルが慕っている姉貴分だ。迂闊に怪我させる訳にもいかない。だが、ミラ・ローズから見れば誤解を抜きにしても、一護は虚圏に乗り込んできた敵である。

 とはいえ、一護としては弁明の一つくらいさせて欲しいのも事実なので。

「俺はネルを攫ってねえし、人質になんかしてねえ!ていうか、してたまるか!!自分で自分を殺したくなるだろ!!」

 ミラ・ローズの猛攻を捌きながら、一護は自己弁護する。

「だったらなんで、ペッシェとドンドチャッカがいねえんだ!!」

「それ……っ、は!逸れたんだよ!!」

「クソッ!アイツらならあり得るのが信憑性のあるデマカセとしてタチ悪い!!」

 あ、アンタからもそういう認識なんだ。アイツら。鍔迫り合いながら一護は内心で呆れ返った。斬月を振り抜いてミラ・ローズを弾き飛ばし、月牙天衝を足下目掛けて放つ。

 後ろに跳んでダメージを受け流したミラ・ローズは、両足と左手で着地するとギラついた眼で一護を睨んだ。その一連の攻防を一護に言われた通り後ろで見ていたネルは、今にも泣きそうな顔をして———いいや、既に大粒の涙をポロポロと目尻から落としてどうしよう、と呟く。それでも、と意を決したネルは頭を振って、溢れて止まらない涙を視界が確保できる程度に拭い取った。

「ネルが……ネルが二人を止めねとッス……ッ」

 チャンスがあるとしたら、一度切り。手段があるとすれば、ミラ・ローズが一護へ向けて虚閃を放った瞬間を狙って超加速で割り込み、虚閃を天井へ撃ち返すこと。ミラ・ローズは強い。きっとその虚閃を飲み込めば、とても痛いだろう。それでも、やらなければ。

 大好きな一護と、大好きなミラ・ローズが戦うのを、ネルはこれ以上見たくない。

 立ち上がったミラ・ローズが響転で一護の背後へ回った。霊圧感知の苦手な一護は反応し切れず、しかし喧嘩慣れと今まで乗り越えてきた死闘を基盤とした経験則で、強引に身体を反転させて迎え撃つ。斬魄刀を両手で握って振りかぶるミラ・ローズは、自身の霊圧をその刀身に纏わせた。

卑金の(バラ・デ)……一撃(オロ)!!!」

「ッ!月牙……天衝!!!」

 刀身に纏った霊圧をギュッと圧縮し、ミラ・ローズの斬魄刀が振り下ろされる。それに対抗して一護は、斬月を下から振り上げて月牙天衝をぶつけた。

 圧縮され高密度の霊圧の塊になった斬撃と、暴力的に大きな霊圧を斬撃の形にした一撃が衝突する。床が衝撃で捲り上がり、瓦礫が花火の様に飛び散った。二人の身体はほぼ同時にゴム毬のように吹き飛んで、ミラ・ローズは四足獣のように両手をついて衝撃を殺し、一護は斬月をブレーキをかけるように床に突き立てて止まる。

「ネルを……アタシが守るんだ」

 斬魄刀を突き立てて支えにし、ミラ・ローズは立ち上がった。

「ペッシェとドンドチャッカと逸れちまったなら、一緒に探してやらないと……アイツら、霊圧感知ヘタクソだから……」

 息を切らして睨み上げるその眼に、一護は覚えがある。きっと、過去に自分も似た眼を多くに向けていたからだ。

「守るんだ……アタシが……ハリベル様も、アメミト様も、アパッチもスンスンも……」

 空いた左手を、掌を上にして前に掲げる。

「ピカロ達も、織姫も……アタシの大切な人たち皆、アタシが……守るんだよ!!助けるんだよ!!」

 霊圧を掌に集中させた。虚閃だ、と一護は察して斬月を構える。月牙天衝で相殺し、視界が制限された瞬間瞬歩でミラ・ローズの背後に回り、殺さぬように一撃で昏倒させる。そんな段取りを瞬時に立てて———しかし、それをさせない者がいた。

 ミラ・ローズが虚閃を放った瞬間、今だ、と超加速で相打つ二人の間に飛び込んだ小さな身体。ネルである。

「ネル!?」

「な……ッ!?あ……危ないネル!逃げろ!!」

 一護へ向けて放たれた虚閃の射線上に飛び込んだネルは、小さな身体を両手を広げることで一ミリでも大きく広げ、少し顔を青褪めさせながらも退かなかった。

 ネルの小さな身体が虚閃を受け止めた。十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)のドルドーニ程ではないとはいえ、ミラ・ローズの虚閃も並の大虚を凌駕する威力がある。それでもネルは懸命に、口を大きく開けて虚閃を啜った。

「ん……ぅぐ……っ」

 口を閉じて、うっかり虚閃が飛び出さないよう両手で覆う。涙目になりながら顔を向けた先は、天井。

「……ッ、ガァ!!」

 吐き出された虚閃が、天井を穿ち砕く。落下する瓦礫にも反応できないまま一護も、ミラ・ローズも、唖然として動けずにいた。

「ふ、二人とも……ケンカはやめるっス!!」

 肩で息をしながらネルが叫ぶ。

「ネルは……ネルはちゃんと、自分で一護に着いてきたっス!ムリヤリ着いてきたネルを、一護は守るって言ってくれたっス!」

「え……ネル……本当、に……?」

 ミラ・ローズから殺気が消えて、動揺が露わになった。そうだ、とネルは力一杯肯定して、一瞬一護を振り返る。

「ミラ・ローズ様がネルを助けようって来てくれたのはしょーじき嬉スいっス!でも……そのために一護とケンカするのは、ネル嫌っス!だから……だから、もし二人がケンカしたらネルが止めようって決めてて……だから!」

 抑えられない感情が涙の形を取って溢れ出した。ミラ・ローズは斬魄刀を取り落とし、拾う事もせず譫言のようにネルの名を呼んで重い足取りで歩み寄る。

「ネルは!二人に仲直りスて欲スいっス〜〜〜〜〜!!!!」

「……ネル」

 そもそも最初から敵同士なんだけどな、等と大人気の無いことを言うつもりは、一護には無い。ネルにとっては一護もミラ・ローズも大好きな人として同じ括りに入っている。

 ミラ・ローズはそっと膝をついて、泣きじゃくるネルを優しく抱き締めた。

「……ごめんな、ネル。痛かっただろ」

 宥めるように、痛みが消えるようにネルの後頭部を撫でる。それを見守っていた一護は、ふと思い出したように懐にしまっていたオレンジ色の兎の模型を取り出した。

「……黒崎一護?それは……」

「ピカロ達に貰ったんだ。アンタを殺さないって約束の、証明としてな」

「!」

「慕われてんだな。アイツらからも、ネルからも」

「……なんだよ、そのツラ。敵に向けるもんじゃ無いだろ」

 呆れ果てたような溜め息と共に、ミラ・ローズはすっかり戦意の無い一護に苦笑する。そして、ネルを抱き抱えるとその背中をあやすように叩きながらゆっくり立ち上がった。

「コイツにここまで言われたらもう、こっちとしてもあんたと戦う理由もないな」

 そもそも一人で飛び出してきたのは、ネルを助ける為だ。だが、ネルは自分の意思で一護と共に行動しているのであれば、これ以上一護といがみ合う理由はない。

「そういや、あんた何しに虚夜宮……っていうか、虚圏に?」

「ん、ああ。井上を連れ戻しに……」

「あっ、なるほど……」

 左手でネルをしっかり支えながら、右手で取り落とした斬魄刀を拾ったミラ・ローズは思案する。そういえば、織姫は元々彼らの仲間だったっけ、と思い出した。

「そういうことなら、アタシ案内するよ」

「え!?アンタいいのかよ、そんなことして」

「いいのいいの。現世の関係者と面会するくらいならセーフだろ。織姫も慣れない環境で疲れててもおかしくないだろうし」

 一護の顔を見ればきっと、元気になるかも。そう付け加えたミラ・ローズは、自分に着いてくるよう一護に促す。

「あ、でもまだ現世に連れて帰るのは無しだぞ。まだ織姫に麻雀教えてないんだから」

「高校生にギャンブルなんて教えんなよ!」

「失礼な!麻雀は立派なパーティーゲームだよ!!」

「マージャンってどんな遊びっスか?ネルもやりたいっス!」

「やめろネル!ヤクザのオッサンがタバコ吸いながらやってるような賭博ゲームだぞ!」

「現世での麻雀のイメージ悪すぎるだろ!!誰のネガキャンだ!?」

 少し前まで剣を交えていたとは思えないほど和やかな空気で、一護とミラ・ローズはネルを橋渡しとして昔からの友人のようなやり取りをしていた。

 

 ほぼ同時刻。破壊音と共に浅黒い肌をした巨軀の男が壁を突き破って吹き飛ばされる。その向こうにあった別の壁に叩きつけられ、膝を着いたのは茶渡泰虎。

「……他愛の無え」

 煙幕の向こう側から投げかけられた声には、落胆が混じっていた。その隙間から垣間見えるのは、星型の窪みが彫られた仮面の欠片。

「所詮は破面(アランカル)No.107、このガンテンバイン・モスケーダの敵じゃねえって事だ」

 煙が晴れて、姿を見せたのはアフロ頭の破面。彼もまた十刃落ちの一人、名をガンテンバインと言った。

 泰虎は立ち上がり、変化した右腕に霊圧を込めてガンテンバインに向かって突撃する。だが、ガンテンバインは正面から響転で泰虎よりも速く距離を詰め、その額を鷲掴んだ。

 殆ど掌底の勢いで、ガンテンバインが泰虎を突き飛ばす。泰虎は幾度も壁に叩きつけられた痛みよりも、右腕の———自身の力の揺れにこそ意識を向けた。

 もう一度、泰虎は右腕に霊圧を込めガンテンバインにストレートパンチを繰り出す。ガンテンバインはそれを容易く避けた。

「馬鹿がっ!!!」

 両手首のバングルに装着されたナックルダスターのような斬魄刀を展開する。ガンテンバインは左手を泰虎の腹部に当て、霊圧を練り上げた。

磔刑の十字架(ラ・クルーゼ・デ・ラ・クルシフィクシオン)岩戸(ラ・プレタ・デ・ラ・ロータ)・|三頭狼を縛る鎖《ラ・カデーナ・ケ・ウナ・アル・ロボ・デ・トレス・カベーザス》」

「!?」

 詠唱。泰虎はそれを要する技術を一つ知っている。死神が基礎技能として霊術院で学び、扱う、鬼道である。

苦難の鉄錠(ウナ・カラドーラ)!!」

 霊子の枷が、泰虎の手脚を床に固定した。ガンテンバインは当然、そこで止まらない。

1(ウーノ)

 まずは一撃。強烈なフックが泰虎の腹を打ち抜く。内臓に響く強打に泰虎は血の混じった唾液を吐いた。

2(ドス)

 続くのは音の切れ間が無いほどの乱打。苦難の鉄錠(ウナ・カラドーラ)により手脚を固定されたまま、泰虎は膝を着く事さえ許されない。

100(シエントス)

 締めの一撃は頭上から振り下ろされた。その威力で苦難の鉄錠(ウナ・カラドーラ)ごと床に叩きつけられ、泰虎は倒れ伏す。

「……立てよ、茶渡泰虎」

 ガンテンバインは確信していた。泰虎が未だ、力を隠している事を。泰虎は正しく強者である事を。ならば、出し惜しみなどするな。自分もまた、出し惜しみはしないと。

 泰虎は沈黙を貫く。

「胸が痛むぜ」

 心底残念そうに、しかし情け容赦無く、ガンテンバインの斬魄刀が泰虎に迫った。




▼ミラ・ローズ が 仲間 に なった !

※なお一時加入ユニットです
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