モブキャラに助けられたデュエリスト   作:パラデオン

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今回の対戦相手は
アニメ5D'sの未来世界で
遊星版ゾーンと一緒に歩いていた
一般人集団の中の1人です。
(要は、ゾーンに感銘を受けたモブキャラ)


第4話 未来人との戦い

記憶喪失の主人公ルーティは

 

「未来から来た」と言う

白衣のデュエリストに

デュエルを挑まれた!

 

 

サテライトの廃ビル街で対峙する2人。

 

「俺の名はルーティ。

よろしくな、未来人さんよぉ」

 

未来人「よろしくお願いします」

 

 

2人はデュエルディスクをかまえた。

 

 

ルーティ「始める前に言っておくが

この街、サテライトでのデュエルは

全てアンティルールだ!

 

俺が勝ったら、アンタの持ってる

未来で作られたカードをもらうぜ!」

 

 

「それはかまいませんが、

私のデュエルディスクを使わなければ

この世界で未来のカードを使う事は

できませんよ。

 

私が負けるなど

ありえませんが

仮に負けたとしても

デュエルディスクは渡せません」

 

「他人のデュエルディスクを

奪ったりはしないから安心しな。

 

この街の住人に教えてもらったんだが

この街のどこかに

『不動 遊星』という

機械いじりが得意なデュエリストが

いるらしい。

 

そいつに頼んで

俺のデュエルディスクを改造してもらうんだ。

未来のカードを使えるようにな」

 

 

「なんですと!?

この街に、あの『不動 遊星』が……!?」

 

 

「何を驚いてやがる」

 

「な、なんでもない。

先攻はもらいますよ!」

 

「いいだろう。

未来人のデュエル見せてくれ!」

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

ルーティ

LP4000

 

未来人

LP4000

 

 

未来人「私の先攻!

魔法カード《おろかな埋葬》を発動!

デッキからモンスター1体を墓地へ送る!

私が送るのは《ボルト・ヘッジホッグ》!」

 

 

「ほう」

 

「さらに私は《ジャンク・シンクロン》を

召喚!」

 

ジャンク・シンクロン

☆3チューナー

ATK1300

 

 

「《ジャンク・シンクロン》の効果。

このカードの召喚に成功した時

自分の墓地からレベル2以下のモンスター1体を

守備表示で特殊召喚する!

現れよ、《ボルト・ヘッジホッグ》!」

 

ボルト・ヘッジホッグ

☆2

DEF800

 

 

「私はレベル2の《ボルト・ヘッジホッグ》に

レベル3の《ジャンク・シンクロン》をチューニング。シンクロ召喚!

これが、あなたの見たがっていた未来のカードです!

現れなさい、レベル5

《ジャンク・スピーダー》!」

 

 

ジャンク・スピーダー

☆5

ATK1800

 

 

「ついに おでましか!」

 

「《ジャンク・スピーダー》の効果発動!

このカードのシンクロ召喚に成功した場合

デッキから《シンクロン》と名のつく

チューナーモンスターを

レベル別に可能な限り

守備表示で特殊召喚する!」

 

 

「なんだ その効果!?」

 

 

「デッキから現れよ!

レベル4《ハイパー・シンクロン》

レベル3《ジャンク・シンクロン》

レベル2《ニトロ・シンクロン》

レベル1《ターボ・シンクロン》!」

 

 

未来人の場が、5体のモンスターで埋まった。

 

 

ハイパー・シンクロン

☆4チューナー

DEF800

 

ジャンク・シンクロン

☆3チューナー

DEF500

 

ニトロ・シンクロン

☆2チューナー

DEF100

 

ターボ・シンクロン

☆1チューナー

DEF500

 

 

「デッキから4体も出しやがって!

だが、魔法カードの《スケープ・ゴート》みたいに、

このターン

これ以上モンスターを出せない制約が

付いてるんだろ?」

 

 

「確かに、《ジャンク・スピーダー》の効果を発動する代償はあります。

 

それは このターン、

私はエクストラデッキからシンクロモンスターしか出せないという事!

 

もっとも、私のエクストラデッキは

全てシンクロモンスターで

白に染まっていますがね」

 

 

「じゃあ、メインデッキと手札から

モンスターを出す事は可能なのか!?」

 

 

「そういう事です」

 

 

「どこが代償なんだか……」

 

 

「これが未来の力です! さらに思い知らせてあげましょう。2枚目の未来のカードを!」

 

 

「お前がデッキに2枚だけ入れた

未来のカードを、もう全部見せちゃうのか!

なんて大盤振る舞いなんだ!」

 

 

「未来のデュエルは、常に全力でいかなければ

 

次のターンが来る前に負けてしまうのですよ!

それが、私の味わった絶望の未来!

 

何もできずに相手のソリティアを眺める時間が

 

どれだけツラかったか!」

 

 

「はあ……ちょっと何言ってるか分からないんだけど」

 

 

「おっと失礼、私としたことが

熱く語ってしまいました。

デュエル続行です!

 

私はレベル5の《ジャンク・スピーダー》に

レベル3の《ジャンク・シンクロン》をチューニング。このデッキ最強のカードを

シンクロ召喚!

レベル8

《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》!」

 

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

☆8

ATK3000

 

 

「カッケー! なんだそのドラゴン!

俺にくれよ!」

 

 

「私に勝利できれば、差し上げましょう。

だが、まだ私のターンは終わっていない!

墓地の《ボルト・ヘッジホッグ》の

効果発動! 自分の場にチューナーがいる時、墓地から復活する!」

 

 

 

ボルト・ヘッジホッグ

☆2

DEF800

 

 

「 この効果で場に出た

《ボルト・ヘッジホッグ》は

フィールドから離れると除外されます」

 

 

「知ってるよ。この時代のカードだしな」

 

 

「それは失礼しました。

私はレベル2の《ボルト・ヘッジホッグ》に

レベル2の《ニトロ・シンクロン》をチューニング。

シンクロ召喚!

レベル4

《アームズ・エイド》!」

 

アームズ・エイド

☆4

ATK1800

 

 

「さらに、レベル4の《アームズ・エイド》に

レベル4の《ハイパー・シンクロン》をチューニング。

シンクロ召喚!

レベル8

《ギガンテック・ファイター》!」

 

 

ギガンテック・ファイター

☆8

ATK2800

 

 

「《ギガンテック・ファイター》は、

墓地の戦士族1体につき

攻撃力100アップ。

私の墓地の《ジャンク・スピーダー》と《ジャンク・シンクロン》は戦士族。よって200アップです!」

 

 

ギガンテック・ファイター

☆8

ATK2800

ATK3000

 

「ギガンテック・ファイターは、

戦闘で破壊されても復活する能力があるため、

効果で破壊するしかありません。

 

しかし、クリスタルウィングは

モンスター効果を無効にして

破壊する効果があります。

この布陣を突破できますか?

 

私はカードを1枚伏せてターンエンド。

待たせましたね、あなたのターンですよ」

 

 

・ルーティ

LP4000

手札5枚

 

フィールド

なし

 

 

・未来人

LP4000

手札2枚

 

フィールド

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

ATK3000

ギガンテック・ファイター

ATK3000

ターボ・シンクロン

DEF500

 

伏せ1

 

 

ルーティ「長い説明ありがとよ。

俺のターン、ドロー!」

 

手札5→6

 

 

「モンスター効果が通じないなら

魔法カードで倒す!

魔法カード《ソウルテイカー》を発動!

相手モンスター1体を破壊し

相手ライフを1000回復する!」

 

 

「その手は対策済みです。

カウンタートラップカード

《マジック・ジャマー》発動!

手札を1枚捨て

魔法の発動を無効にして破壊します。

これで《ソウルテイカー》は無効!」

 

 

未来人

手札2→1

 

 

「 くそ、俺はモンスターを裏守備でセットし

カードを3枚伏せてターンエンドだ」

 

 

・ルーティ

LP4000

手札1枚

 

フィールド

裏守備モンスター1体

 

伏せ3

 

 

・未来人

LP4000

手札1枚

 

フィールド

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

ATK3000

ギガンテック・ファイター

ATK3000

ターボ・シンクロン

DEF500

 

伏せ 無し

 

 

「どうやら守りを固めるしか

手はないようですね。

私が その守りを突破し、

あなたに絶望を与えてあげましょう!」

 

 

【続く】

 

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