FOXに脳を焼かれた、PMC兵士達のお話   作:アッポラピッタポン

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追憶 ④

 

 早朝 アリウス自治区

 

朝を知らせる鳥の鳴き声と、僅かに鳴き始めた蝉の声に耳を歪ませながら、アリウスの生徒達は広間に集められていた。

 

数分前にマダムからの放送があった為だ。

 

毎日戦闘訓練の連続で体の節々から痛みは抜けないが、そんな物は言い訳には使えない、一秒でも遅れれば容赦なく罰を受けることになるだろう。

 

体に染み込んだ恐怖は自然と足を早めさせ、全員を広間に集めていた。

普段とあまり変わらない日常だが、一つだけ違う所があった。

 

「……遅れは無しか、流石だな」

「PMCの新兵も見習ってくれればいいんだがな」

 

自分達を見下ろす数人の人影だ。

 

昨日からアリウス生の中で噂になっていた謎の集団、スクワッドと一緒にやって来た大人。

 

初めて見るロボットの市民に興味を惹かれていると

 

「……全員、傾聴」

 

酷く聞き慣れた言葉に、その場にいた全員が動きを止めた。

こちらに敵意は抱いていない筈なのに、何故か逆らうことができない。

奇妙とも言える圧力。

 

間違いなく、この自治区に何かが起きるだろうと、誰もが確信していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……全員、傾聴」

 

RAPTOR1は目の前で起こっている現状に僅かに引いていた。

 

(……完全に軍隊だな。下手をすればSOFと同クラスの絶対的な服従か、やり易くて助かるが……)

 

自分達より背丈の低い子供が完全な兵士と化している。

その事実は僅かながらに、RAPTOR小隊の面々に恐怖を抱かせた。

 

例えるのならば、虎子の群れ。

純粋な力のみなら自分達を簡単に制圧することが出来る。

文字通り、生命としての形が違う相手だ。

 

だが、やることは変わらない。

 

格の差があると見せつけ、心を掌握しろ。

「……マダムからの命令で、お前達の教官を担当することになった。小隊隊長のRAPTOR1だ。今日から一ヶ月の短い間だが、よろしく頼む」

 

「……教官?」

「教官ってサオリ先輩じゃないの?」

「あの体どうなってるんだろう……」

 

耳に届くのは興味、不安、困惑の声ばかり、広間は少し騒然としたが

 

「……アリウスの状況は知っている」

RAPTOR1はあえて、一歩踏み込む。

 

「トリニティから迫害された異端者の学園、忘れ去られた歴史の敗者だと」

それは第三者が言うにしては、あまりに客観的で棘のついた言葉だった。

 

「……っ!急に何を!」

何人かの生徒が、口を強く噛み締める。

急にやって来た部外者に分かった様な口を聞かれる程、不愉快な事はない。

 

「……勘違いしてほしくないが、これはただの事実確認だ。君達を嘲るつもりはない」

 

「端的に言えば」

 

「……我々も連中に良い感情は抱いていない、という事だ」

一歩間違えれば、銃撃戦が勃発する状況下においても、隊員達は身じろぎ一つ起こさない。

 

「だが、我々と君達では違う点がある。その一点が現状の差だ。外で活動する我々と、この地の底で足掻く君達のな、それは——」

 

カイザーという立場にいる以上、子供の扱いは心得ているのだから

同じ立場だと言い、共感を生み、甘言を吐き出して、僅かな時間で、確かな結果が出れば——

 

「我々は、戦い方を、勝ち方を知っている。それを実行する力を持つ」

 

子供は直ぐにこちらを信じる。

 

 

「俺達が勝ち方を教えてやる。少数の強者と戦列歩兵で成り立っている連中に、目に物見せる方法を」

 

「自分達が青空の下で笑う方法を」

 

「自分達が安全に眠れる方法を」

 

訝しげに見ていた生徒達の目に期待が覗き始める。

通常なら、こんなに怪しい話を直ぐには信じない。

 

だが、目の前に立つ男は、なんでもない事の様にトリニティに勝てる、と言った。

自分達でも出来るのだから、より優れた君達であれば簡単だ、とでも言うかの様に。

 

「潰したいだろう、『我々の』脅威を」

 

端的に言えば、余りにも自信に満ちていたのだ。

だからこそ、生徒達はその誘いに乗る。

無言で何の頷きもなかったが、広間の空気が変わったのは感じ取れた。

 

これくらいで十分だろう。

 

「何か、疑問はあるか?」

 

静まり返った広場を見下ろしながら、RAPTOR1は息を吐いた。

 

「……理解したなら、俺達の指示に従え。まずは班分けからだが——

 

こうして、RAPTOR1はアリウスの人心掌握に成功するのだった。

 

 

尚、本人曰く、『人心掌握はあまり得意ではない』らしい。

 

 

 

 

 以下   訓練計画書 班割

 

 

 

一班 基礎体力訓練並びに、悪路踏破訓練

 

 

「よーし、全員集まったな!言われた物は持って来たか?」

 

「はい……ですが、土嚢なんて何に使うんですか?」

「陣地構築でもするんですか?」

 

 

「今から一人二つ土嚢を持って走ってもらう。ルートは自治区外周だ。

兎にも角にも体力が基礎だからな」

 

「えっ!自治区外周って……」

「あの瓦礫塗れの所ですか!?無茶苦茶ですよ!」

 

「文句を言うなよ……」

 

「も、申し訳ありません…!」

 

「……成程、そうだな、じゃあ同じ条件の俺を抜かせたなら、今日の訓練を終わりにしてやる。じゃあスタート!!」

 

「えっちょっと待っ……早っ!?」

「バカッ!さっさと追いつくぞ!」

 

担当者 RAPTOR2

 

 

 

 

 

二班 射撃訓練並びに、近接格闘訓練

 

「右から三番目の方、もう少し脇を絞めて下さい、それでは安定しません」

 

「……こうでしょうか?」

 

「はい、ではその状態で胸に二発、頭に三発撃ってみましょうか、慣れてきたなら拳銃も織り交ぜていきましょう。……射撃始め!」

 

 

 

「はっ!真っ直ぐに突っ込んでくるだけじゃ直ぐに読まれるぞ!フェイントも入れていけ!」

 

「おりゃああぁ!うわっ!?」

 

「いちいち叫ぶな!自分はここに居ますって言う様なもんだぞ!蝉じゃないんだから黙って来い!!」

 

担当者 RAPTOR7 RAPTOR8

 

 

 

 

 

 

三班 爆発物製作訓練並びに、爆発物訓練

 

「こっちもボチボチ始めるか……ん?お前は確か…ミサキだったか?」

 

「……何?」

 

「……取り敢えずお前は、普通の訓練に加えて、ミサイル百発撃ってこい、ちゃんと狙えよ?この自治区、武器だけはあるんだからな」

 

「はぁ!?何で私だけ……!」

 

「いや、別に嫌がらせじゃないが、お前の爆発物の扱いには光る物があったからな、特別に目をかけてやろうと思ってな」

 

「……ホントに最悪」

 

「ほら!お前らも始めるぞ!RAPTOR特製のドローン爆弾の作り方を教えてやるよ。上手く作った奴には飛ばさせてやるからな!」

 

担当者 RAPTOR5

 

 

 

 

 

 

 

四班 戦術訓練並びに、整備訓練、座学

 

「……まず基礎だが、少数の兵力が、大多数の敵に勝つ為に必要なことは?……一番前のお前」

 

「……兵を二つに分けて挟み撃ち、とか……」

 

「逆に包囲されるな……散発的なゲリラ戦を繰り返す、だ」

「時と場合にも寄りますけどね、では次は対ヘリの——」

 

「……ヘリって何ですか?」

 

「「…………」」

 

「いや、あの名前は知っているんですが……見た事が無くて……」

 

「……今日は一般的な兵器についてですね」

 

「す、すみません……!」

 

「いや、こちらの不手際だ。気にするな」

 

担当者 RAPTOR1 RAPTOR6

 

 

 

 

 

 

 

五班 狙撃訓練並びに、対狙撃訓練

 

「あの……私達狙撃銃とか使えないんですけど」

 

「……当たり前、そんな簡単に使える様になられたら、コッチの立つ瀬がない。ただ狙撃を知っているか、そうじゃないかは明確な差が生まれるからするだけ」

 

「……成程、分かりました。御指導よろしくお願いします。」

 

「……一応、キヴォトスで五指に入る自負はしてるから、対処出来る様になれば……少しは胸を張れる、と思う」

 

 

 

「うわぁーーん!!何で私だけつきっきりなんですか!……まさか、前の戦闘の恨みで……?うわぁーーん!!もうお終いです!まだお昼ご飯を食べてないのに酷いです!」

 

「えぇい!黙りなさい!私が直々に指導してあげるんですから光栄に思いなさい!この場所には私達以外に対物ライフルを使う者は居ないんですよ!!」

 

「うわぁーーん!!」

 

「全く!RAPTORが指導するなど本来は——」

 

 

担当者 RAPTOR3 RAPTOR4

 

 

 

 

 

 

 

(数時間後)

 

陽が山に沈み始め、辺りが暗くなり始めた頃。

 

広場の彼方此方に息も絶え絶えという様子で、ぐったりと座り込んでいるアリウス生の中、隊員達が集まっていた。

 

「……報告は以上です。銃撃は癖こそついていますが、矯正出来る範囲です。近接格闘も筋は悪くないそうで……」

「爆弾製作も慣れたら直ぐだな、逆に基礎体力は……まぁ、食料事情がな……」

「そこを何とかする為の訓練だろ?楽な走り方教えてやれよ?」

 

「……狙撃は全くダメ、経験がないから真っ直ぐに突っ込んで来てる」

「嘆かわしいですね、かく言う私も人の事は言えませんが……」

 

「纏めると、伸び代はある。長年の経験ってやつだな」

 

「……内戦で築き上げた技量と聞くと複雑だな」

生き延びる為に必要な事柄に、暴力が入っている。

 

キヴォトスでもそう多くはない環境に言葉を濁していると

 

「……あの」

 

「ん?」

こちらに気を使う様な声色に咄嗟に振り返る。

 

「あ、えっと、その、もう解散しても、いいんでしょうか……?」

 

どうやら終了したのか確認に来たらしい。

「あぁ成程、構わない今日はもう解散——」

 

解散命令を出そうとして、RAPTOR1は踏み止まる。

 

まだ一つ、今日の内に片付けなければならない事案が残っている、と。

 

「……今から読み上げる者は、後でこちらに来るように」

 

疑念は摘んでおかなければ。

 

 

 

 

 

 

 

先程から更に数十分経過し、太陽は完全に沈み、自治区は闇に包まれた。

もう何百年も稼働し続けている壊れかけの街灯が、僅かにぼんやりと道を照らしているのみだった。

 

生徒たちも訓練の影響もあってか、既に寝静まっており、寝息が響いている。

 

そんな中、周囲とは一線を画す灯りを発している建物がある。

応急修理された窓の隙間からでも、光が漏れ出ていた。

 

RAPTOR小隊の拠点

 

「……日中の訓練はご苦労だった」

 

RAPTOR1がそう労う相手は、勿論小隊員ではない。

 

目の前で眠そうに目を擦っている数人の生徒だった。

 

「加えて、こんな時間に呼び出したのも悪いとは思っている……多少の小言は受け入れよう」

 

「眠い……」

「ミサキ……!」

 

RAPTOR1の言葉に対して、言われた通りに小言を言うミサキに冷や汗をかくサオリ。

普段のミサキならば黙りこくっている筈、と驚きを隠せない。

 

実際に、ミサキは他の生徒に比べてRAPTOR5に目をつけられており、それを鬱陶しく思っている。加えて睡魔による集中力の低下がミサキから小言を引き出していた。

 

「……詫び、という訳ではないが。コレを用意させてもらった」

 

「これは……お湯?」

「……い、良いんですか?飲んでも」

 

渡されたカップの中を覗き込むと、手の暖かい感触と共に、湯気が顔を撫でる。

 

「……マダムから、優秀な者にはお湯を与えろ。と言われている。気にせずに飲め」

 

「も、持ち帰ってもいいだろうか?」

 

カップを持って嬉しそうな顔をするサオリ達。ミサキでさえも僅かに顔を柔らかくしている。

 

SOF隊員達に同じことをしたなら、間違いなく反感の嵐になるに違いない。

 

カップ一杯のお湯で喜ぶ様な環境を提供しているベアトリーチェ、それに従うしかない自分に嫌気がさした。そこで——

 

「……RAPTOR1、先程のお湯なのですが、淹れる際に『誤って』ドライフルーツを落としてしまいました。それ程影響はありませんが一応ご報告を」

 

2階の階段からRAPTOR4が顔を覗かせた。

悪びれる様子もなく、淡々と事実を伝えている。

 

「……事故だな、貴重な食料だ。注意しろ」

 

「了解しました。……落としたフルーツは長くは持たないでしょう。早く消費するべきかと」

 

「……という訳だ。一緒に証拠を隠滅してくれるなら、助かるんだが……」

 

「それは……いいのか?」

目の前で繰り広げられる茶番に気付かない程、彼女達は幼くはない。

 

「これはただの事故だ。偶々落とした。それ以上でも以下でもない。腹に入れば証拠もなくなる」

「……」

戸惑いながらも目はフルーツを追っている。

 

「目の前の食糧を無駄にするのは愚かな行為だ、君達は愚か者ではない。そうだろう?」

 

「……下さい」

「……!私も!」

「私も欲しいです!」

 

そして一人が手を伸ばしたのを皮切りに、一瞬でフルーツは無くなった。

 

「……おいひい」

「これがフルーツティーってやつかな?」

「豪華なティータイムだね!」

「……美味いか?ミサキ」

「……悪くはないかな」

「もっと下さい!!」

「「……ヒヨリ」」

 

深夜のティータイム

違和感のある言葉だが、彼女達にとって至福の時間になったのは確かだ。

少なくとも、警戒心を解くのにある程度は役立ったと見ていいだろう。

 

「……食べながらでもいい、話を聞け」

 

緩んだ空気の中、RAPTOR1が話を切り出す。

 

「……今日集まってもらったのは、スクワッドを除けば全員が三年生だ。当然ながら、偶然ではない」

 

「今夜中に、決めておかなければならないことがある。今後の訓練にも影響を及ぼすだろう」

 

「つまり、新しいリーダーを決めたい。早い方がいいだろう?」

 

 

 

「……っゴホッ!ゴホッ!」

「新しいリーダーって……何で急に……」

新たなリーダー

その話を考えもしなかったのか、咳き込んだりする者も出る中。

 

 

「まぁ、新しいリーダーってよりは新しい役職だな」

階段を降りながらRAPTOR2が会話に割り込んでくる。

目を合わせて見れば、どうやら上階での報告会の内容を伝えに来たらしい。

貴重となったメモ用紙の隅々まで文字が詰まっていた。

 

「……コイツの言う通り、現リーダーの錠前サオリはあくまでも『スクワッド』の部隊の隊長だ……弾薬の消費が多いな……」

メモに目を通しながら、RAPTOR1は話し続ける。

頭に軽く手を当てている辺り、あまり良い内容ではなかったらしい。

 

それに反比例するかの様に。

「全体の指揮も一緒に任せるのは効率が悪いってことだな!だから総指揮を執る奴を決めようって訳だ!」

テンションの高いRAPTOR2が声を上げる。

 

「な、なるほど、確かにスクワッドは独立して行動することも多いですし……」

「その間に指揮を執れる者は必要だな……」

 

「……そこで聞きたいんだが、この中で下からの人望が厚い奴はいるか?」

 

生徒の納得の声に合わせてRAPTOR1が問いかけると、僅かな喧騒があった後、指し示すかの様に一人の生徒の名前が上がった。

 

「スバルじゃないか?」

 

「……わ、私ですか…!?」

 

「この中だとスバルくらいしか、下の子達に懐かれてないし……」

「錠前や私達はどっちかっていうと尊敬とか畏怖だしな……」

「何か、すまない……」

「別に錠前だけに言った訳じゃないって」

 

「いや、でも、私が……?」

 

周りから囃し立てられ、顔をビクつかせながら、首を左右に振る少女。

その様子を見ながらRAPTOR1が声をかける。

 

「……スバル……確か梯スバルだったか……前に出ろ」

 

「……はい」

 

動きがぎこちない少女の前に立ち、膝を曲げて目を合わせる。

正直に言えば、今日決めるとは言ったが、あくまで意思確認程度のもの。

適性がない場合もあり、訓練を受けさせてから決めるつもりだった。

 

「……これは他人からの意思で決めるような話ではない。だから、お前の意思を聞いておきたい」

周りから推薦されたこの少女は、確かに優しい人柄で人望はありそうだったが。

リーダーに向くのかと言われれば、RAPTOR1は疑問を呈していた。

 

「……」

 

「……お遊びサークルのリーダーを決めるのとは訳が違う。確固たる意思があって成立するものだ」

組織のリーダーに求められるものは人柄だけではない。

行動力や、柔軟な思考回路、場合によっては冷徹な判断も求められる。

優しさだけが取り柄で出来る程、甘くはない。

だが

 

「……」

 

「……だがもしお前が、なりふり構わずに求めたいもの(勝利)があるなら。これは絶好の機会になる」

 

その言葉を聞いた時に、少女は体の震えを止めた。

口元に手を当てて、考え込んでいた。

 

思考を深める少女は気づかないだろうが、RAPTOR1はそっと口角を上げた。

 

「……逸材、か」

 

 

不安に満ちた瞳の奥底で何かが揺れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怨嗟の声、復讐の炎が、目の前の好機を逃すなと叫んでいる。

この奇妙な場所がそうさせているのか?いや、自分の心だ。

 

自覚はしていなかったが、感じてはいた。

トリニティを最も憎んでいるのはきっと、スクワッドではなく、自分なのだと。

そして、憎悪と同じくらい、この場所を、あの子達を——。

 

なら

 

確固たる意思はある。今出来た。

 

「……やります」

 

自分でも驚く程に、淀みのない声だった。

前からこうしたかったかの様に

 

「……いいんだな?」

 

目の前の黒い男を見上げると、淡く光る目が自分を見つめていた。

何かこちらを期待するような表情は、体の炎を加速させた。

 

「やらせて下さい」

 

この思いはきっと、襲撃を成功させるその日まで加速し続けるだろう。

 

 

 

 

 

 

この日、アリウス自治区の小さな家の一室で新たな指導者が生まれた。

 

 

 

 




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回想が想定より長くなりそうで怖い
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