其れは神と紡ぐ物語 作:FF8リメイク待ってます
お母さんが死んだ日から、私はずっと立ち直れなかった。
私、セラ・ファロンは今日も夕焼けに照らされたボーダムの海沿いを、一人で歩いていた。
私たちが住まう空中都市、コクーン。その区画の一つであり、海に面した都市ボーダム
。海と言っても、コクーンを創造したファルシが作り出した仮初の海らしいが、本当の海を知らない私たちにはその違いがわからない。私はここで生まれ、育ってきた。
年に一度ある花火大会が有名で、その日はコクーン中から観光客が集まる町を上げた一大イベントになる。
でも普段は、主要都市から離れているのもあって静かで落ち着いている。
だから、一人で気を紛らわせるのに丁度良かった。
一年前にお母さんが病気で死んでから、私はお姉ちゃんと二人きりになった。お母さんが死んだばかりの頃は、毎日泣いてばかりで、塞ぎ込んでいた。
こうして外を歩いて気を紛らわせられるようになるまで一ヶ月はかかったし、今も気を抜くとお母さんのことを思い出して暗い気持ちになってしまう。
それでも、私がこうして表面上だけでも立ち直れるようになったのは、全てお姉ちゃんがいたからだ。
泣いてばかりの私を養うために、お姉ちゃんは夢も青春も捨てて働いた。本当は自分も泣きたいはずなのに、私を心配させないために気丈に振る舞って。
そんなお姉ちゃんを見たら、泣いてばかりじゃいられないって、私も前に進まなきゃいけないって思って。もうこれ以上、お姉ちゃんに迷惑をかけたくなかったから。
ずっと休んでいた学校にも復学して、少しでも勉強をしてお姉ちゃんを心配させないぐらいになりたかった。
でも、私がどれだけ頑張っても、お姉ちゃんの笑顔の裏に隠れた辛さは消えなくて。そしていつしか、仕事で家に帰ってくることも少なくなった。たまに帰ってきたら、その度に前の悪戯っ子だったお姉ちゃんの面影は消えて、いつも固い表情をする誰かに変わって行ってた。
無力な私が嫌い。大好きなお姉ちゃんの力になれない私が嫌い。未だにお母さんの死から立ち直れず、こうして回顧してしまう私が嫌い。
水平線に見える沈む太陽は、投影された幻だけど、今の私の気持ちを写したように悲しげに見えた。
そろそろ帰ろうかな。
私がそう思った時、とんとんと肩を叩かれた。反射的にびくっと肩を震わせてしまい、慌てて振り返った視界に映ったのはオレンジの夕日の光と対をなすような白雪を思わせる白銀。
「あっ、驚かせてすいません。道を聞きたかったんでけど」
私は初めて人に見惚れた。一つ取っても美しい絹糸のような銀髪を腰まで伸ばしたその人は、まるでそこだけ世界から切り取ったかのように神秘的で、幻想的な雰囲気を纏っていた。
顔立ちもすごく綺麗というか可愛くて、なんだか子供の頃読んだ本に出てきた妖精を連想させる。
見た目は私と同じぐらいの年頃に見えるが、なんだろう、私よりも雰囲気が違いすぎて学校とか、そう言う普通の生活と結びつけられない。それこそ、月からやって来たお姫様ですって言われた方がまだ納得できる。
「あの、その……大丈夫、ですか?」
「えっ、あ! う、うん大丈夫、私、大丈夫だよ!」
ダメだ、緊張して変な話し方になってしまった。それぐらい目の前の少女は、私にとって衝撃的だった。
ありがたいことに、彼女は私の様子に気づいていないようで、その可愛らしい顔をピクリとも変えていない。
「よかった。えっと…………私はスフィア。観光客です」
辿々しい口調で彼女、スフィアが自分の手で自身を指差して自己紹介してきた。
まるであらかじめ決められていたセリフを喋っているかのような不自然さを感じたが、さっき変な喋り方になった私が言えたことではない。
それより今気づいたけど、彼女の服装がなんとも彼女の容姿や雰囲気に合っていない。
服自体はシンプルというか、ボーダムの店でも売ってそうな白のシャツと黒のズボン。それに青いスニーカーという無難な、悪く言えばセンスのないファッションだ。
まるで適当に着れる物をゴミ捨て場から拾ってきたような服装に、こんな素敵な少女にこの服を着せた両親に文句を言いたくなる。
「そっか、私はセラ。ボーダムへようこそ、スフィア。えっと、何かよう?」
「道に迷ってしまって。あなた……セラは現地の人で合ってますか?」
「うん、そうだよ。ここのことなら詳しいから、なんでも聞いて」
ボーダムで迷子になってしまう観光客は珍しくはない。私も何度かそう言った人に道を聞かれたことはある。たまに、それを口実にしたナンパをせれたこともあるが、その時は土地勘を活かして逃げるようにしている。
スフィアは表情からあまり内面を読み取れないが、悪い人という感じはしない。まあこれは完全に彼女の容姿による物も大きいが。
「実は、寝ぐらを……じゃなくて、宿を探してるんです」
「宿? 泊まってたホテルの場所がわからなくなったの?」
「いえ、泊まるのはこれからで……その、部屋を借りれる場所を……」
辿々しく言葉を紡いでいく彼女の姿は、その容姿に見合って現実感を覚えない。表情も変わらないため、まるで精巧な人形が喋っている気がするが、言葉の節々からちょっとした子供っぽさが感じられる。
もしかして、どこかのお嬢様だったりするのかな?
頭によぎった推測に、もしそうだったら納得だなぁと内心頷いてしまう。
「そうなんだ。どのくらい泊まる予定なの?」
「えっと……まだ決まっていないんですが、多分少し長めに」
「へぇ、ボーダムに長いこと滞在するなんて。旅行というか、バカンスって感じなんだ」
私の他愛もない言葉に、スフィアはバカンス?っと頭を傾げていた。なんだか、お金持ちのお嬢様はお嬢様でも、箱入りって言葉が前につきそうな反応だ。
「えっと、泊まるのは家族で? この辺りは観光地ってのもあって家族連れ用や学生用のホテルとかがいっぱいあるんだ」
「えっと、家族……のような人と二人で泊まります」
「んー、それならあそこがいいかな……。端末を出して、今からアドレス送ってあげる」
頭にいくつか思い浮かんだホテルの名前をリストアップすると、私はスカートのポケットから私専用の端末を取り出す。
コクーン市民全員が所有するこの端末は、身分証明、連絡、検索、支払い、およそ生活で必要な全てが詰まっている。コクーンで生まれたと同時に本人専用の端末が聖府から送られるため、紛失して再発行を求めない限り原則一人に一つ。偽造や複製はきつく禁止されていて、起動する際に本人の生体データを読み取るため他人に使われる心配もない。
首都の方では買い物や食事の注文、それどころか学校の授業まで完全なオンライン化が進んでいると聞くし、ボーダムでも正規の店での売買は端末によるオンライン決済のみだ。
私個人としては、あまりこういうのに頼り切りになるのは嫌だけど、実際無くては生活出来ないので頼りすぎない程度に使っている。
私は早速思い浮かんだホテルの名前を記入、コクーンは全域でネット回線が繋がるようになっているので、すんなりと地図が目的のホテルのアドレスを映し出した。
ついでにそこへ行くまでの交通手段から近場のおすすめレストランまで付随して表示されるのだ、みんな頼りきりになってしまうのも残念だけど納得してしまう。
「どうしたの?」
しかしなぜか私がホテルのチェックを終えても彼女は端末を取り出してなくて、困ったようにこっちを見つめていた。
「あの、口頭で教えてくれませんか? その、実はそれ落としちゃって……」
「ええ! それじゃすぐに探さないと! 再発行ってなったら面倒だよ!」
端末の複数持ちはそれ相応の理由がないと許されていない。なので紛失して新しいのをもらうなら色々と個人情報の移動を行わないといけないのだ。
データ移行については、元々私たちコクーンの人の情報はファルシが一括で管理しているので問題はない。だけど紛失したことをしっかり証明するためにも色々と警備員に聞かれることになる。
なので出来るだけ無くした端末は自分で発見した方がいいのだ。
「いえ、泊まる場所が決まってから探しますし……」
「でも、私が選んだホテルはどれもオンライン支払いだから端末がないと泊まれないよ?」
「オンラ……? えっと、とにかくそのホテルの場所さえわかればなんとかします」
急に焦るようにスフィアが捲し立て始めた。まるで端末の件に触れて欲しくないみたいだ。一瞬訝しむも、会ったばかりの人に突っ込みすぎるのも失礼だと思い、私はピックアップしたホテルのアドレスを紙に書いて渡すことした。
「えっと、『Shining Bodhum』はボーダムのメインステーションからB25のバスに乗って…………『Beside Bodhum』はショッピングストリートの南ゲートから出て…………」
「???」
私が説明しながら紙に記入してみせるが、目前のスフィアは無表情ながら目を白黒させている。明らかに理解していないのが丸わかりだ。
「えっと……大丈夫?」
「メインステ……ショッピ…………大丈夫です。発音は覚えました」
「それ大丈夫じゃないよ!?」
思わずツッコミを入れてしまうが、そんな私に構わずにスフィアは「ありがとうございました」と頭を綺麗に下げて足速にかけていってしまう。
なんだか最初にあった神秘的な雰囲気はそのままだけど、どこか天然な印象を覚えてしまった。あの調子だと、あと何人かに道を聞くことになるだろう。もう一人同行者がいるそうなので、その人がしっかりしていることを祈るしかないかな。
いつものボーダムの浜辺での不思議な出会いに私は、少しだけお母さんのことを忘れることができていた。
フフッと笑みをこぼして、少し違う日常の味と共に私は家に帰宅することにした。
「えっと、あのショッピングストリートという建物の場所を聞きたくて……」
「ショッピングストリートに行くのかい、お二人さん! なら俺たちが車で連れてってやるから」
「! スフィアに触らないで……!」
「おっとごめんごめん、彼女スフィアちゃんって言うのか。すげぇ可愛いじゃん。あ、君もめちゃくちゃ可愛いし。俺の友達ファッション系の店やってんだけど、どう? 安くしとくよ」
まさか帰り道で先程の少女と、その友人だと思われる青髪の女の子がナンパされている場面に出くわすなんて。
二人に言い寄ってるのは、The今時のファッションを丸パクリしたような服装をした大学生ぐらいの二人組。どっちも軽薄さが見え隠れしている顔で、明らかに案内をするだけで済ます気がないのが丸わかりだ。
しかも手を広げて逃げられないようにしながら、後ろに停めてある車に少しずつ二人を誘導しようとしている。やり方が手慣れているし、間違いなく常習犯だろう。
「警備員さん、こっちです! 女の子二人を無理やり誘拐しようとしてる男の人たちが!」
物陰から向こうにも聞こえるような大声を出す。もちろん近くにボーダムの治安を守る「ボーダム治安連隊」の人たちはいない。でもこう言えば、悪いことをしている自覚がある人はすぐに反応するだろう。
そして予想通り、大学生ぐらいの男二人組は慌てて車に乗り込んで逃げ出してしまった。このやり方はお姉ちゃんから教えられたものだが、予想以上に効果は抜群だったみたい。
「大丈夫!? 何かされてない?」
男たちが去ったことを確認して、二人の元へと駆け寄る。スフィアの方は私の顔を見てすぐに気づいたようだが、初めて会う青髪の子は明らかな警戒した目をこちらに向けていた。
「ユール、彼女がさっき言った私に泊まる場所を教えてくれたセラ。良い人だよ。ありがとう、また助けてもらった」
「ん、そう。スフィアが言うなら、信用できるかな。ありがとうございます、セラ」
「ううん、いいよ。あんなの見て知らんぷりできないしね」
スフィアが私のことを隣にいた子、ユールって子に説明すると彼女のこちらを訝しむ目がすっと消えていく。余程スフィアのことを信頼しているのだろう。よく見ると、思いのほかスフィアの無表情もわずかに綻んでいる気がする。
まるで仲のいい姉妹を見ているみたいで、自分たち姉妹のことを思い出して笑顔になってしまう。
「その様子だと、やっぱりホテルの行き方、わからないみたいだね」
「……幸先が悪かった」
「そうやって聞いて回ってるってことは、端末二人とも持ってないの?」
ちらりとユールの方を見ると彼女も端末という言葉にピンときていないようだった。私が見本を見せるように自分の端末を取り出すと、彼女は首を横に振る。
まさか今のコクーンで端末もなく旅行している若者二人組がいるなんて。しかもこの様子だと端末自体も知らないみたいだ。
だがそこで、私の脳内に稲妻が走った。スフィアの持つ非現実的な雰囲気。そして隣に立つユールもとても不思議な儚い魅力を持っている。そして二人ともかなりの常識不足。
これらから導き出される結論は。
「もしかして……二人はお忍びで聖府から抜け出してきたの!?」
「えぇっ!?」
私のひらめきが導き出した推理に、ユールが変な声を上げた。だが逆にその声で、私の中の推測は決定的になった気がした。
つまり、二人は聖府のお偉いさん、それこそ今コクーンを統治するガレンス・ダイアリー代表のような人の愛娘で、過保護に家で育てられすぎた結果、世間知らずになってしまい親に反発して家を抜け出してきた!
中学生にしては冴えた推理だと、私は自分で自分を自画自賛したくなる。
「あの、それはーー」
「ユール。そう言うことにしよう」
まるで漫画のような話だけど、でも目前にいる二人がまさしくそんな漫画から出てきたような存在感を持っているのだ。それを踏まえると、スフィアが着ている似合っていない服装もバレないようにと考えての物なのかもしれない。
ユールが着ている服もスフィアに負けず劣らずだが、彼女の場合はまだ地味な服を着こなしている。
「あの、それで端末とかを私たちは全て家に置いてきてしまって。でも新しく作ると親にバレてしまうんです」
「そっか! うわー、本当に漫画そっくり。あ、ごめん! そう言うことなら、私が協力するよ!」
スフィアの説明はまんま学校で流行っている少女漫画の冒頭の展開そっくりだ。
上流階級の子供が親元から逃げ出すも、端末を使ったら行方がわかってしまうために衣食住ができなくなってしまう。そしてある時、たまたま出会った主人公である女性に拾われて、同じ家で暮らし始めると言うラブストーリー。
違いは男でなく少女で、二人組ということだがそんなことはどうでもいいだろう。そして私は、今から漫画の主人公が言った提案をそのまま口にする。
「私の家においでよ! 数日なら泊めてあげられるから!」
「いらっしゃい! ここがリビングだよ」
手を広げて、恐る恐る入ってきた二人を私は歓迎するように部屋へと招待する。お母さんが残してくれた家は家族で過ごすにはちょうどいいが、一人で過ごすには寂しさが勝ってしまう。お姉ちゃんは最近輪にかけて夜勤で帰ってくることが少なくなった。
こうして自分以外の誰かが家にいるのも数日ぶりで、少しワクワクしてしまう。
「部屋は一つ空いてるの。もう一つは、今はいないけどお姉ちゃんの部屋」
二人の部屋として案内したのは、かつてお母さんが使っていた、今は誰の温もりもない空虚な部屋。部屋の物はほとんど整理してしまって、今では備え付けのベッドとテーブルが残るだけだ。
ずっと忘れたように残っているこの部屋を貸すことに抵抗がないかと言われれば、ある。でも、いつかは乗り越えなきゃいけないことで、私は今日のこの運命的な二人との出会いをそのきっかけにすると決めた。
直感的な物だけど、私はこの出会いが私の人生のターニングポイントなんじゃないかと、勝手にそう思っている。
「……セラ、この数字は何を表してるの?」
「それは、エアコン。これで部屋の温度を変えるんだよ。それで部屋の電気をつけるときはこれね」
「!! こうやって明かりを点けてたの……」
部屋の中をスフィアとユールが興味深そうに見て回っている。お金持ちには私たちにとって普通の部屋も物珍しく映るというのは本当だったみたい。
その後もお風呂や洗面所、キッチンを紹介するたびに二人が面白いほど色んな質問や反応をしてくれて、私は久しぶりに家の中で屈託なく笑うことができた。
ブルルル
そんな私のスカートのポケットから、端末の振動する音が響いた。もうすでにファルシ・フェニックスがその光を弱めて、暗闇が広がる時間帯となっていることから、電話をかけてくる相手は一人しかいない。
「もしもし、お姉ちゃん?」
「セラ、さっきのメッセージはなんだ。急に知人を家に泊めるなんて」
耳に当てた端末から聞こえたのは、最近はよく聞くようになったまるでお母さんのようなお姉ちゃんの小言。それが、お姉ちゃんが無理して大人になろうとした結果みたいで、私は悲しくなる。
でもそれを悟られると、向こうがまた頑なに自分を責めるのは明白だ。お姉ちゃんは何も悪くないのに。だから私は努めて普段通りの声色を意識した。
「どうしても親元を離れて暮らさなくちゃいけない子がいてね。ちょうど私たちの家は部屋が空いてるし、泊めてあげようかなって」
「だとしても、私が家にいる時にするとか……いや、今の言葉は忘れてくれ」
咎めるような口調だったお姉ちゃんの言葉が急に弱まる。お姉ちゃん自身も、自分が言ったことが無理なのをわかっているからだろう。だけど滅多に家に帰ってこないお姉ちゃんを、それでも私は責められない。
「大丈夫。それに、人助けは進んでやるべしでしょ」
それは、お母さんが私たちによく言っていたことだ。お姉ちゃんが学校を中退して、聖府の軍に志願したのは学位が関係なく働きによって給料が出るから以外に、そんなお母さんの教えを守ろうとしたのだと私は思ってる。だから、この言葉を言われるとお姉ちゃんは弱い。
「…………はぁ。わかった。一応確認するが、泊めるのは同性の子なんだな?」
「うん、そうだよ! ありがとう、お姉ちゃん!」
「ああ。私もなるべく家に帰れるようにするから……はい? すいません、仕事ですか? わかりました、すぐに向かいます。……すまないセラ、もう切るぞ」
「あっ、お姉ちゃーーーー」
ブツっとこちらの返事も待たずに電話は切れてしまう。これでは家に帰ってくるのはしばらく先のことになるだろう。
はぁ、とため息をつきたくなるがこちらを不安げに見つめるユールの視線に気づいて我慢する。彼女は私が電話を終えたのを見計らって、なんだか少し好奇心が混じった目をしながら近づいてきた。
「今のは、何? 誰かと話していたみたいだけど、それは言葉を喋るの?」
どうやら私の質問まみれの一日はもうしばらく続きそうだ。私はちょっと先生になったような心持ちで、かなり常識知らずな二人へと講習を始めたのだった。
コクーン内の人々の生活は小説のエピソード0から。あの小説を読むか読まないかで、結構FF13本編のキャラたちの行動理由の理解度が変わると思います。特にセラとヴァニラ。