灯火、使徒より賜りて   作:今津

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時系列はタツマキ戦後〜顔バレ前です。



番外編:神無月

 

 

「ヒヒヒヒ……」

「ヒッ……!? なっ……なんなんだ、お前はッ……!?」

 

某日、昼。

暇だったので外回りがてら散歩に繰り出したウィリアムは、街中で怪人を前にして────()()()()()()()

 

背筋に冷たいものが走る。手が無意識にわなわなと震えた。帽子とマスクで隠されてはいるが、顔色はひどく青ざめていることだろう。

目の前に立つ怪人から放たれるすさまじい威圧感に、本能が視線を背けさせようとする。

こんなことが未だかつてあっただろうか。いや、ない。まだこの体が子供の頃、初めて怪人に遭遇した時にさえ、こんなふうに恐怖に怯えたことなどなかった。

 

感じたのは、"死"への恐怖などではなく……もっと根源的な、いわば『冒涜的』な何かに対する恐怖。

 

ウィリアムが相対した恐るべき怪人、それは────。

 

 

 

さらさらと風に靡く、水色の頭髪。

「イケメン」と称するべき麗しき顔面。

そしてそれらにあまりにも不釣り合いすぎる、棒人間のごときペラッペラな胴体。

細い右手の先には何か得体の知れない毒キノコのようなものを握っている。

 

寄りで見ればまだいいが、引きで見るとちょっとかなり冒涜的な……顔を描くまでは頑張ったけど胴体を描くのがめんどくさくなっちゃった落書き的な見た目をした、なんともおぞましい怪人がそこにいた。

 

「僕の名は、イケメン怪人『アマイノハマスクダケ』」

「なんだその名前!!?」

 

その怪人の頭部は、イケメンはイケメンでも、ウィリアムの知り合いでもあるヒーロー『アマイマスク』と瓜二つだった。

ただし頭部()()だ。それ以外は適当も適当だ。

 

「ふむ……どうやら君もなかなかにイケメンのようだね」

「うわっ、本人みたいな声で喋りやがる。なんだコイツ……!」

「一見何の変哲もない恰好だが、怪人を前にして逃げ出さないところを見るに、君はオフのヒーロー……なのかな? どれ、君がヒーロー足るに相応しい人物か、この僕が直々に試してあげようじゃないか」

「しかも本人みたいなこと言ってる!」

「さあ、僕を倒して彼らを救ってみたまえ。君にそれができるのならな。──必殺、『アマイノハマスク(ダケ)』!」

 

怪人がその細すぎる腕でキノコを投げつけてくる。それが帽子にぽーんと当たったウィリアムは、マスクの下で愕然としたまま────

今の自分がヒーロースーツ姿でないことすら忘れ、その怪人に向かって自らの拳を繰り出した。

 

「あいつの尊厳の為に死ねえええええええええええ!!!!!!」

 

ドン!!と派手な音を立てて、怪人の頭部が跡形もなく弾け飛んだ。

 

 

地面に青色のシミが広がり、怪人の体は力を失ってパタリと倒れる。

……それを見て、知り合いそっくりの頭部を殴って吹き飛ばしたことを実感したウィリアムは、既に怪人を倒し終えたにも拘らず、後ずさりして悲鳴をあげた。

 

「うおおおお!? な、な、なんだコイツ!? さすがにこれは『オリジナル』だろ、いくらなんでも気色わる────え、『データあり』!? マジかよ!!!」

 

頭の中で「掲示板」に接続し、例の怪人が名乗った名前で検索をかける『予知』に接続すると────なんということだ。無情にもちゃんとした元ネタが存在することがわかってしまった。

“アマイノハマスクダケ”……奴が「オリジナル」であればこの世界線に対して文句のひとつやふたつ言いたくなるが、元ネタが「中の人ご考案(これ)」ではさすがにぐうの音も出ない。

 

衝撃の事実を目の当たりにしたウィリアムが頭を抱えるのをよそに。

それまで不自然に静かだった野次馬たちが、ちらほらと声を上げ始めた。

 

「はっ……、あ……あれ? ここは……」

「た、倒された……のか? あの気持ち悪いバランスの怪人!」

「あれがイケメンに見えてた自分が信じられないわ……いや確かに顔だけはイケメンだったけど……」

 

野次馬たちは口々に戸惑いを語った。よく見れば彼らはみな、体のどこかしらに青い粉を浴びている。

 

「…………」

 

なるほど、例の怪人は何かしらの洗脳、あるいは魅了の能力で通行人を操っていたのかもしれない……とウィリアムは考えた。元ネタ((データ))では能力への言及がない以上、そこが「オリジナル」なのは確定だ。

 

しかしまあ、既に倒してしまったものは確認のしようがないし、少なくとも通行人たちのなかに特に怪我人はいないように見えた。ならいいだろう。彼らはあとでヒーロー協会の検査を受ける必要があるかもしれないが、それは自分の知るところではない。

ウィリアムは他人(モブ)を意識の外に追いやって、その場を去ろうとした。

 

「……ん?」

 

ふと、少し遠くの地面にキノコが転がっていることに気付く。

さっき怪人が投げつけてきたものだろう。キノコの下には青い粉が大量にブチまけられていた。

キノコの粉、といえば思いつくのは胞子だ。であれば、これが洗脳か何かの原因だろうか。

 

……嫌な予感がして、なるべくそっと帽子を脱ぐと……案の定、さっきキノコが当たったあたりに青色の粉がべったりとついていた。

 

「うわ〜……洗濯すれば落ちるか? いや、もういっそのこと捨てるか……」

 

洗って使い続けたとして、もし洗いきれていなくて、ここからあのキノコとか……最悪の場合、例の頭部が生えてきたりなんかしたら……それこそ気持ち悪い。想像するだけで不快だ。

わりと買ったばかりの帽子だったが……。ウィリアムは少し項垂れて頭をかき、近くにゴミ箱がないか周囲を見渡そうとした。

 

「……?」

 

通行人と目が合う。

目を逸らすと、また違う通行人と目が合う。

というか、気付けば誰も彼もが色めき立ってチラチラとこちらを伺っていた。

 

────()()()()だ。

 

ウィリアムの麗しき顔から、サッ……と血の気が引いた。

 

「(……!? ……!!)」

 

慌ててパーカーのフードを被ろうとして、そういえば今日は気温が暖かかったのでパーカーを羽織らずに家を出たことを思い出す。

まして、ウィリアムが今立っている場所は道のど真ん中。しかも目の前に例の怪人の死体が残っている。その姿は誰がどう見ても『怪人を退治したヒーロー』だ。

 

……それは実際間違ってはいないのだが……。

 

「あ、あの〜……ちょっといいですか?」

 

通行人の若い女性が、おずおずと近付いてきて話しかけてきた。期待に満ちた彼女の表情を見たとき、ウィリアムの直感は激しく警鐘を鳴らした。

これは転生者として永く生きていることによる経験則だが、無駄に整いすぎている容姿というのはそれはそれで厄介事を引き寄せてしまう。ここに留まり続けると確実に面倒なことになる!

 

「あの、すみません……助けていただいて」

「いやよくないです」

 

となれば逃げるしかない。

ウィリアムは女性の言葉を遮って踵を返し、ダッ!!と駆け出してその場を去った。

 

「……え……?」

 

残された女性は、目の前にいた男が瞬きの間に忽然と消えたことにぽかんと口を開けていた。

 

 

 

 

 

 

────「オリ主補正」と呼ばれる概念がある。

 

それは、転生者たちが情報共有をする『掲示板』内においては、

『“異物”である転生者を『修正力』から守るため、『転生システム』そのものが転生者に対して勝手に与えてくる「ご都合主義」の権能』……なのではないか、と()()()()考えられている。

 

ただし、「ご都合主義」というのは必ずしも転生者本人に都合がいいようには働かない。

 

そこに転生者側の意思が介在する余地はない。最強傾向の補正がいいな、恋愛傾向の補正がいいな、なんて考えは全く反映されないのが現実だ。「負のご都合主義」なんて言葉もあるように、“乗り越えるべき”困難を引き寄せ続ける主人公補正のような事例も無数に存在する。

加えて言えば、補正の強弱は転生者や転生先によってまちまちで、コントロールは不可能だという結論が先人たちによって出ている。

 

多少なら転生者たちにも有利に働いてくれるそれも、度が過ぎれば逆にややこしい事態を招く。

「オリ主補正」とは、転生者を時に助け、時に振り回す……諸刃の剣だと言えるだろう。

 

 

 

 

 

その「オリ主補正」によってか、ウィリアムという人間は相当なイケメン顔で産まれた。

 

ワンパンマンの世界における『イケメン』といえばその名の通りアマイマスクである。彼はこの世界の『イケメン』という概念を包括しているようなものだ。あくまで推測だが、ウィリアムの容姿は、彼の容姿パターンのうちのひとつから引っ張ってきたのだろう。

 

────正しく、()()()()()()()()()()()

 

ウィリアムは、今世でこのレベルのイケメンの体に転生させられたことを、めちゃくちゃ迷惑に感じていた。

 

そりゃあ『神』の絵柄は当然好きだし、「プレイヤーは操作キャラを見続けることになるんだからどうせなら美形の主人公の方がいいよね」という意見には賛同するが、

さすがに顔のせいで罪のないモブ両親の人生が狂ったり、顔を晒すだけで周囲のモブ女性たちにキャーキャー言われたりするレベルの顔面に、まさか自分が産まれることなど求めてはいない。

 

恋愛をする意思があれば、重宝するかもしれない。だがウィリアムは恋愛なんかに興味はなかった。

キャラクターへの「愛」は決して「恋」ではないし、モブ相手など論外だ。

 

……ともかく、ウィリアムにとって美形すぎる顔面なんてものは無用の長物でしかない。

欲を言えば「キメたい時には少しかっこよく見える程度のモブ顔」くらいの塩梅が一番嬉しい。毎回そうなればいいのにと思う。

 

 

 

 

 

汚れた帽子をその辺のゴミ箱に突っ込んで、近場の服屋に入る。

パッと見で良さそうなパーカーがあったのでそれを手に取ってすぐ購入した。この体格ではちょうどいいサイズの服を探すのも大変で、デザインを気にする余裕が無い。一刻も早く顔を隠すため、タグを取ってもらってすぐに着込み、店を出た。

 

散歩をする気もなくなったので帰ろうかと考えた時、携帯から着信音が鳴った。

誰かと思えばアマイマスクからの着信だった。家の方へ歩き出しながら、応答して携帯を耳に当てる。

 

…………。

 

……長かったので割愛するが、仕事の合間を縫ってかけてきたという電話の内容は、

『今夜、ラジオで共演する予定だったタレントが怪我を負って入院してしまったため、もし時間があれば急遽代わりに出演してくれないか』というものだった。

ドラマの番宣だが、内容がヒーローに纏わるものなので、パンプキンマンはそれにピッタリのゲストだ。「一位」と「二位」が揃うことには番組側も大いに賛成してくれている、と。

 

ウィリアムは「別にいいよ、暇だし」と適当に了承した。その後、待ち合わせの時間や、大まかな流れなどを聞いてから通話を切った。

 

 

 

家に直帰するつもりだったのをなんとなく変更して、帰り道の途中にあるスーパーに寄る。

特に目的のものはないが、店内を歩いて回った。

飲み物コーナーにあった面白そうな缶ジュースを一本だけ手に取って、買い物籠の中に入れる。

 

 

アマイマスク曰く、ラジオでは『なぜヒーローを志したのか、なぜヒーローを続けているのか』というトークテーマで話さなければならないらしかった。

予め知らされたのは、「趣味」の一言で片付けると尺が足りないので、耳障りのいい理由を考えておいてくれということなのだろう。

 

 

大きめのレジ袋を片手に店を出る。

 

「(……なんでって……)」

 

店を回る間に、『趣味』以外にいろいろと考えてはみた。

ちやほやされるためではない。それならこの顔でアイドルや俳優なんかをやった方がいいだろう。

金のため……というのも微妙だ。好きに生活するだけの収入は欲しいが、儲けるならQ市の不動産を買い占めた方が効率がいい。

 

「………………」

 

結局のところ、思い浮かぶのはただ一人の顔だった。

 

 

 

 

 

「キャー!!」

「怪人が出たぞー!!」

「誰かヒーローを呼べ!!」

「助けてえええええ」

「うわああああ!」

「グワハハハハ!! 聞けぇ、人類よ!!我が名は怪人ネトラレ────」

「またかよ!! うるっせええええええええ!!!」

「ぐああああっああああっああああああああああ!!!!」

「お、おい!あの怪人、一撃で倒されたぞ!!」

「アイツめちゃくちゃつええ!!」

「あのヒーローは誰だ!? フード被ってるけど……」

「えっ!? あ、あれって……あのイケメン、まさかアマイ様じゃない!?」

「えっウソ!?本当に!?どこどこ!?」

「あーもう走って行っちゃった! 足はやっ」

「……でもなんか声違くなかった?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パンプキン?」

 

ヒーロー協会本部、A級マンション棟、104号室。

玄関の扉を開いて、なんともとぼけた表情をしたスキンヘッドの男が顔を出した。

 

「よお」

「どうした、わざわざ夜中に……」

「うん、ちょっとお前に用があってな。つっても俺もこの後予定あるし、すぐ帰るから」

「……そうか。ま、とりあえず上がるか?」

 

日付が変わるかどうかという微妙な時間帯であるにも拘らず、家主であるサイタマは快く迎え入れてくれた。

一応、彼の弟子経由でアポは取ったつもりだが……パジャマ姿で出迎えられると申し訳なく思える。

 

玄関の扉が閉まったところで、パンプキンマンは頭に被っていたカボチャを脱いだ。片手が塞がるのでとりあえず靴棚の上に置かせてもらい、持ってきたビニール袋にガサガサと手を突っ込む。

 

「これなんだけど」

「上がっていかないのかよ」

 

先に部屋に入ろうとしたサイタマが玄関まで戻ってくる。

ウィリアムが畳んだ服を手渡すと、彼はそれを広げて見せた。

 

「なんだこれ。……パーカー?」

「今日、急に必要になって買ったんだけどさ。お前、最近ジャージ破られてただろ? それにこういうの好きそうだし、どうせならお前にやろうと思って。ちょっと羽織ってみてくれ」

「おお、ありがとな。なんて気の利くやつだ……」

 

サイタマは特に嫌がる素振りもなく、袖に腕を通して前のファスナーを閉めた。

 

「どうだ」

「……うん、着れそうだな」

「なあ、これ結構高いんじゃね? 本当にいいの?」

「安もんやらねーよ。まあ……なんだ、気に入ったならよかった」

 

サイズが少しだけ大きいように見えるが着こなしの範疇だ。それに、うん。胸のところに大きく『阿吽』と書かれたパーカーは……ウィリアムが着るにはちょっと、こういうのを着てたらアマイマスクに何を言われるか分からない。

いや、押しつけているつもりはない。決して。サイタマはこういう服を好んでいるし、彼にはちゃんと似合うのだし……。

 

「……ふう」

 

言い訳がましい思考はやめて、息をつく。

これで用は終わった。出演する予定のラジオはこのあと夜中の1時からの生放送だ。R市にある放送局までは走ればすぐだが、そろそろ向かわなくてはならない。

 

「じゃ、もう行くわ」

「え、マジで? そんなすぐの予定なのか」

「まあな。あー、あとこれもやる」

「おう」

 

パーカーを入れるために持ってきたレジ袋もついでに押し付けて渡す。夜中に押しかけた迷惑料として、昼に買った缶ジュースと、一昨日だかに退治のお礼として通行人から貰ったフルーツを入れた。

 

「邪魔したな」

「ウィル」

「……何?」

 

カボチャを被ろうとした手を止め、顔を上げる。

 

サイタマは、玄関の段差の上からウィリアムを見ていた。

無駄に長身で、さらにブーツを履いているウィリアムは、それでも正面から視線が合った。

 

「……もういいのか?」

「………………」

 

その問いかけに答えるために。

無駄に睫毛の長い目を細めて、薄く微笑んでみせる。

 

「ああ。……気は済んだよ」

 

改めてカボチャを被り、ただのウィリアムから『パンプキンマン』になる。

ひらりと手を振って、玄関を出た。

 

「また今度な」

「おう。……いやちょっと待てなんだこの『炭酸おしるこ』って、オイ!!」

 

あずきゼリーサイダーよりマシだろう。

パンプキンマンは有無を言わさず扉を閉めた。

 

 

 

 

 

「……………………」

 

マンションの廊下は薄暗く、深夜ということもあって静まり返っていた。

歩き出せば、コツ、コツ、と靴音が響く。

 

 

────世の中に蔓延る悪は、一向に消える気配がない。

これは俺がこの世に存在しまいがしようが変化ないことだ。つまり基本的に俺はこの世界に何ら影響を与えていない、ということになるだろう。

それについては悲しくはない。俺は元々“異物”であるし、ヒーローは趣味としてやっている。

つまり自己満足が出来れば、それでいいのだ。

 

 

たとえ、望まぬ生を強いられ続け、天国にも地獄にも拒絶され、果ての無い暗闇の中で僅かな光を頼りに永遠に彷徨い歩くさなかにあっても。

 

 

俺という異物は運命の中心にいながら運命の外にいて、俺が自分の意思でほんの少し手を伸ばすだけで、()()の手から零れ落ちる運命にあるはずのものをすくい上げることができる。

 

変えるべくもない筋書きを、ほんの少し、悲しみの少ない方向に変える。

俺のちっぽけな自己満足は、そこにある。

 

「……俺も、まだ青いな……」

 

何百年も生きてなお、センチな気分になれる感情がまだ残っていることに、思わず苦笑いが零れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺がヒーローをやっている理由……なんつーか、ただの趣味だよ。退屈な日常から抜け出すために始めた。だけど今は、俺にしかできないことや、俺にしか助けられない人々がいる、とも思う』

『でも結局のところ、死んでから後悔しないように、誰がなんと言おうと自分がやりたいことをやる……つまり、まあやっぱりただの趣味、ってところに戻ってくるかもしれないな』

『大切なのは「ぶれない」ことだという言葉は、ヒーローとして生きていく上で、絶対に忘れないようにしている』

  --とあるSNSアカウント、パンプキンマンの深夜ラジオ出演回文字起こしより抜粋

 





怪人の出典は「ワンパンはみだし劇場」の「中の人ご考案オリジナル怪人図鑑」コーナーです。ニコニコにまとめ動画がありますのでぜひご覧ください。文字で見るよりわかりやすいと思います。

個人的にオリ主のCVは声優の福山潤さんをイメージしていますが、自分は声優にはあまり詳しくないので、お好みの声で脳内再生してみてください。
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