仮面ライダーガッチャード~NEWGENERATIONS~ 作:西山希龍
今、俺は風太郎の運動会に来ていた事の経緯は一日前まで遡る
~1日前~
錬金連合
「先輩?」
「スパナ少しいいか?」
「ええ、何故こちらに?」
「ああ頼み事がある、明日休みで空いてるよな?」
「ええ、空いてますが」
「よし、明日風太郎のいる小学校で運動会がある一緒に行ってほしい」
「風太郎のですか?行くの事態はいいですが、あいつらは?」
「あーそれがな」
先輩の話を聞くとりんねは来年中学生になる茜の錬金アカデミー中等部の見学に茜と行くらしい
一ノ瀬は新地球の調査らしい
「ということだスパナいいか?」
「事情は分かりましたりんねのほうは兎も角一ノ瀬のバカは子供の行事を放置したということが」
「まぁ、うん新地球の調査も大事だから」
「仕事と家庭を両立させるのが父親です事実俺は息子の行事には毎回参加してました」
今全寮制の錬金アカデミー高等部に入っている俺の息子、ヴァルカンの行事には有休をとり毎回参加していた
「…わかりました明日弁当作っていきます」
「悪いが頼む…俺が作るとどうしても一人暮らしの男飯になってしまう」
「…普段どうしてるんですか鏡花さんも料理できないでしょう」
「クックパッド見ながらなんとか…」
「先輩…」
先輩たちこんなんで大丈夫なのか?
とりあえず帰りはスーパーによって弁当の内容を考えながら買い出ししてから帰ろう
風太郎のことは偶に面倒を見たりもしていた、一ノ瀬とりんねは飲食店の経営もしていたしな
俺からしても可愛い子供みたいなものだあいつら二人が見に行けないのなら行こうか
家に帰ったらラケシスに話して、物置からカメラも出すかビデオもとって一ノ瀬に見せびらかすか
というわけで俺は今先輩と二人で風太郎の運動会に応援に来ている
ラケシスは鏡花さんと俺の家でパクチーパーティをするらしい
…できればあまり家を汚さないでほしい
「スパナ気合入りすぎじゃないか?」
「先輩、何を言ってるんですか!子供の行事には全力です!今日これないあいつらの代わりに来たのなら俺は風太郎の父親のつもりで応援して写真も撮る!それが俺の美学です!」
「そ、そうか」
先輩は何を言ってるのだろうか、子供の雄姿を撮るのは当たり前だろうに特に今回は風太郎の小学生最後の運動会だ
こちらも気合が入る。
「風太郎の最初の競技は何です?」
「ん?ああ、借り物競争でその次がリレーの最終アンカーだ」
競争も進み借り物競争の時間になった
「風太郎の課題あまり難しくないやつだといいな」
「こればかりは運ですからね」
風太郎は目の前にある紙を見ると一目散にこちらに駆けだしてきた
「どうした?風太郎」
「スパナさん一緒に来て?」
「いいぞ、先輩カメラお願いします」
「ああ」
風太郎とゴールに行くと俺たちが一番最初だった
受付の先生に紙を渡してお題を読み上げて初めてゴールらしい
「風太郎くんお題は?」
「お題は尊敬してる人です!」
「どこを尊敬してるのかな?」
「かっこよくて、揺るがない信念を持っているところ!」
風太郎そんな風に思ってたのか…これが成長か、子供の成長は速いな不覚にも目尻から涙が出てきそうだ
生まれた時から見てきた身としてはとても嬉しく思う。尊い、一ノ瀬め今度あったら絞めようこんないい子なかなかいないだろう
「スパナさん?」
「俺は観客席に戻るこの後の競技も頑張りなさい」
「うん!」
風太郎の頭を一回撫でて観客席に戻った
「スパナおかえり。…泣いてるのか?」
「先輩これはうれし涙です、あんな小さかった風太郎があんなに成長して!俺を尊敬してるって!」
「よかったな」
父兄参加の競技では俺が参加した、超を超えるほどの不器用な先輩では心配だったからな
もちろん全部一位をとった
運動会も大詰めリレーのアンカーをしてる風太郎に応援を飛ばした!カメラも激写したもうすでにフイルムを五個も使い終わってしまった。
風太郎が一位を取り赤組が優勝した
運動会が終わり子供達が帰ってくる、風太郎も抱き着いてきた
「スパナさん!ミナトさん!見てた!?」
「俺も先輩も見てたよ、一位を取ってすごいな」
「頑張ったな」
ほめたのに何やら浮かない顔をしている風太郎
何か悩み事があるのだろうか?先輩が車を持ってくる間に話を聞くことにした
「何か悩みでもあるのか?俺で良ければ相談に乗ろう、パパやママに相談しづらいことか?」
「うん、あのね」
風太郎から話を聞いたところ
少し前に錬金術の勉強を体験したらしいその時指導した人が連合の人だったらしく
風太郎はうまく錬金術ができなかったらしい。それは仕方ない、錬金術はそう簡単なものではない
指導した人に茜は上手くできていたとお前には才能がないと言われたらしい
今回偶然ではあるが、一ノ瀬とりんねが来なかったことで茜の方に期待してるのではないかと思ったと
「そんなことはない、あいつらはお前のことも期待している、今回これなかったのは偶然だ」
「錬金術できなかったよ」
「俺だって最初は失敗ばかりだったさそれにあいつらも失敗は何度もしてる。仮に錬金術ができなくてもお前を見捨てはしないさ」
「パパとママも失敗ばかり…?」
「失敗して初めて気付くこともある。気を落とすな、あいつらが錬金術ができない責めたりしたらりしたら俺に言え俺があいつらを
殴り飛ばしてやる」
「うん」
帰りの車で先輩と風太郎の悩みを話していた
「錬金術の講師は指導者失格ですね」
「ああ、正直そいつをぼこぼこにしたい」
「さっきそいつを特定しました明日そいつの所へ赴こうと思うのですがどうですか?先輩」
「付き合うぞスパナ」
その後?
もちろんその指導者をボコボコにした何故かレプリケミ―を使って抵抗してきたので俺はヴァルバラド黒鋼で先輩はドレッド弐式でボコった挙句レプリケミ―について尋問するため連行した
先輩は鏡花さんにドレッドを使ったことを怒られていたが事情を説明するとよくやったと不問にしてもらえたらしい
家に帰ったらパクチーの匂いがすごかったがなんとか掃除をした
どうだったでしょうか?
ぼちぼち本編も書いていこうと思います
戦闘シーン難しい