Ex.「デカグラマトン」編 第2章「炎の剣」Part2視聴完了しました!!
かなり面白かった。
ノノミのエミュが今の所一番苦手なので発言少なくてすみません。
というか原作でも発言が少ない……
肉斬骨断…201連…完全敗北です…
「これにてファウストの人格と鏡の世界についての授業を終わりにします。質問がある方はこの後来てください。」
「人に大々的に教えるのは始めてなのですがどうだったでしょうか…」
昨日の夜に作戦で使った鏡技術についてアビドスの生徒達に折角だからということで、シンクレアに提案された授業形式でファウストが軽く教えた所だった。
「思っていたとおり、ファウストさんは本物の先生みたいでしたよ。」
「うむ。ファウスト嬢はしっかり説明出来ていたなり。」
「それなら良いのですが…」
「おじさん今まで動画とか使って授業してたから新鮮だったよ。」
「ん、人格の観測についての実験、面白かった。」
「えぇ、そう言うならそうでしょう、何故ならファウストは人生で一度出会うか出会わないかぐらいの天才ですから」
ホシノやシロコを中心に高評を貰えたようでファウストはしっかり元の調子に戻っていた。
「そう言えばキヴォトスに来てから抽出出来た人格とかあるんですか?」
好奇心は猫を殺すかの如く、ノノミがかなり痛い所を突いてきた。
「えぇ。確かに抽出できましたが……」
「うぅむ。あれは人格ではありけるものの…なんとも…」
「僕とイサンさんはまだマシな方じゃないですか…」
アヤネが「一体何が」とでも言おうとしたタイミングで助け船が来たかの様にドアが開いた。
「昨夜での作戦で回収した機械の解析が終わりました。」
<ありがとうムルソー。いいタイミングだった。>
「いえ、ただの偶然です。」
朝からムルソー、イシュメール、ウーティスの3人に頼んでいた機械の解析がようやく終わった。
「それにしても解析した内容を話すのは対策委員会の皆が集まってからの方が良いのですが、セリカさんは何処に居るんですか?」
イシュメールが疑問を投げかける。確かにイシュメールやシンクレアから聞いた学校の話によると平日は基本的に学校に行かなければならないらしい。もしかしたらキヴォトスの学校の制度は今更ながら私達の知っている学校とはかなり違うのではと思い初めたその時にホシノが答えてくれた。
「今日は自由登校日だから話すなら明日の朝になるかな。んまぁバスの皆は外からやってきたんだし、知らなくてもおかしくはないと思うよ。」
「フッ…資料にしっかり目を通さないからお前たちはこうなるんだ。管理人様、近いうちにキヴォトスについての一般常識の授業をしてみてはどうでしょうか。」
<そこまで厳しくなくていいんじゃないかな?>
「は!管理人様がそうおっしゃるのならば。」
そんな私とウーティスのやり取りをしてるところにシロコが入って来た。
「ウーティス先輩、じゃあ私がクイズ出してもいい?」
「クイズか、良いだろう。この私がこの世界に適応したことを見せてやる。」
突然のクイズが始まったが嫌な予感しかしない。杞憂であって欲しいけど…
「ん、ウーティス先輩目つき変」
「二足歩行で立って服を着ている犬はどういう扱いをすればいい?」
【oh Crab, so Crab〜♪】
「……不正解。正解は人と同じように扱う。」
やっぱり杞憂ではなかったみたいだ。
「なっ!!!そんな情報はどこにもなかったぞ?!まさか私を騙そうと?!」
まるで豆鉄砲を食らったかのようにうろたえるウーティスを見るのは少し愉快なものがあった。
「ん、これ一般常識中の常識。これじゃあウーティス先輩じゃなくてウーちゃま。」
「上官に向かってゆくもそのような口を………」
「シロコ先輩、ウーティス先輩をあまりからかわないでください。」
「ん、分かった。」
<ウーティス、生徒を迂闊に手を出しちゃダメだよ。>
「え、えぇ…もちろん承知です…すみません私としたことが…」
「あの白狼め……」
笑いを堪えるイシュメールの声が少し聞こえてくる。正直私も笑わないかといえば少し笑いそうになった。
「んまぁひと段落ついたんだしさ、バスの皆と私たちでラーメン屋でも行かない?」
「ラァメンとはいかなるものなりや?」
「少し説明が難しいので実際に食べてもらった方が早いと思います。」
ということでバスの皆と対策委員会で『
「一体あれは何をしているんですかね?」
ホンルがそう聞いてきたが私は答えられそうにない。なぜなら私にも分からないからだ。
“スロー…スロー…クイック、クイックスロー…”
「先生?!?!外で窓越しに張り付いて何やってるんですか?!?!?!」
“生徒を見守ってるだけだよ。生徒を見守り正しい道に導くのが先生の役目だからね。”
ラーメン屋について早々に見えた物は窓に張り付いて中にいる人にバレないように移動してる先生の姿だったんだ。
「あのさぁ…さすがに気持ち悪いからやめといた方がいいと思うんだけど私が間違ってたりするの?」
「流石にこれはロージャ殿の方が正しいと思いまする…」
“私はそうは思わないけどね。”
「いやおかしいだろ!!!」と言っているヒースクリフを尻目にヴェルギリウスが話しかけてきた。
「はぁ………。ダンテ、私はカロンと一緒に先に店の中に入っていますのであそこに張り付いている先生の対応を任せます。」
「カロン、ラーメン楽しみ。」
そう言ってヴェルギリウスとカロンが店の中に入って行き、先生を壁から剥がす。途中中にいる人にバレたような気がするが気のせいだと思っておく。さすがに先生のことだからそういう対策はバッチリのはずだと淡い希望を抱いた。
「はぁ………い、いらっしゃいませ、
やっぱりダメだったしバレていた。と言うかここがセリカのバイト先なのはもはや芸術的に運がないのだろう。
「フッ…少し認めるのは癪だがこの作品は芸術的だなw」
そこに良秀が追い打ちをかけることで空気がさらに混沌を極める。そこでの絶妙なる沈黙はより一層この状況を加速させるスパイスになっているようにさえ錯覚させる。
「あ、あの〜☆18人なんですけど〜!」
「あ、あはは…………セ、セリカちゃん、お疲れ………。」
「お疲れ。」
「で…………どうしてここを………???」
「うへぇ〜やっぱここだと思って、せっかくだしバスの皆を連れてきたんだよね。」
「ねぇえ!?!今は先生黙ってて!!!」
“は、はい…。”
「や、やっぱり先生ってストーカーなの?」
「うへ、私達がついた頃に張り付いてたからさすがに擁護できないかなー。セリカちゃんのバイト先といえば、やっぱここしかないじゃん?だから来てみたの。」
「ホシノ先輩………!!ううっ……!!」
そこに犬の店長さんが現れる。少しウーティスの方に顔を向けてしまったがしっかり顔を元に戻すことが出来た。
「アビドスの生徒さんにシャーレの皆さんか。セリカちゃん、ユウリちゃんが来て楽になったとはいえ折角大勢来てるんだしおしゃべりはそれくらいにして、注文受けてくれな。」
「あ、うう……はい、大将。それでは、順番に広い席にご案内します……こちらへどうぞ……。」
こうして私はホンル、ドンキホーテ、グレゴール、ロージャと座ることになった。もちろん私はお誕生日席だ。遠くからわきゃわきゃする声が聞こえつつも私は注文しようと思ったその時。
<あ、大騒ぎが起こってて忘れてたけど私口ないんだった。>
「んまぁ旦那はその場でいてくれりゃいいから。」
「私達はそういうことは慣れておるが故に大丈夫でありまする!」
<確かにそうだったことも忘れてたね。>
「もぉ〜ダンテもあの人から変な影響でも受けたんじゃない?」
「多分そういうことは大丈夫だと思いますよ。」
<ありがとうみんな。>
side:先生
「先生も遠慮しないで、ジャンジャン頼んでねー。この店、めちゃくちゃ美味しいんだよー!アビドスの名物、柴関ラーメン!」
「…ところで、みんなお金は大丈夫なの?もしかして、またノノミ先輩に奢ってもらうつもり?」
「はい、私はそれでも大丈夫ですよ☆このカードなら、限度額までまだ余裕ありますし。」
私は一つ困っていることがある。それはお金だ、セリカを見守るためにあの手この手と尽くしたせいでかなりお金を使ってしまったのだ。そして今この瞬間は最もまずい状況と言えよう。なぜならこのまま行くと私が全額奢る羽目になるかもしれないのだ。
「いやいや、またご馳走になるわけにはいかないよー。きっと先生が奢ってくれるはす。だよね、先生?」
“いや初耳なんだけど?”
「あはは、今聞いたからいいでしょ!」
この時私の脳内CPUはflowに突入したと言っても過言じゃない状態になっていた。
お金 自業自得 ダンテ 責任 恩 ダンテ 囚人 シッテムの箱 ダンテ 追跡道具
レンタルカー ダンテ………そうだ!!!!
そうと思えば行動するのが吉日。私はダンテの方に全速力で駆け出したどり着くことができた。
「う、うへぇ?」
「どうしましたでありまするか?先生殿…?」
“申し訳ないんだけど、ダンテ、奢って欲しいんだけどいいかな?”
「なぁ…本気なのか?」
グレゴールが驚いたような顔で見てくるが今の私はそんなことはどうでもいい。大事なのはダンテの返答だ!!!!!!!!!!
<全然いいよ。私はお金余ってるし口もないし使い道がほとんどないからね。>
いや、なんかお労しくなって来たぞ…口もないし顔もない、ましてや元の世界では仕事のせいで自由なんてものはないと聞いた。いや、それでも私は罪を背負おう。
“ありがとう、助かるよ。”
「おじさんさすがにそれは良くないと思うかなぁ〜みんなにも迷惑かけちゃってるしさ、取ろうよ。」
あ、これダメでした!想像以上にダメでした!と言うことで私は暴走している私のお財布を泣きながら調理して終了ですねこれ…
「うへ〜大人のカードあるじゃん。これは出番だねー!」
「大人のカードを使うような場所でもなさそうですが…先輩、これが大人の責任の取り方なんですね。」
「先生としては、可愛い生徒たちの空腹を満たしてやれるチャンスじゃーん?それにおじさんのこと好きなんでしょ?」
これが愛の証明というやつなのかどうかは分からないが確かに私は覚悟が決まった。ありがとうホシノ、私はまた一歩完璧な大人になれるよ。ただひたすらにこの出会いに感謝を。
こうして私は柴関ラーメンを可愛い生徒たちと食べ、最高の昼を過ごした。一応お詫びということである程度囚人の分まで払った。
「早く出てって!先生は二度と壁に張り付かないで!!仕事の邪魔だから!」
「あ、あはは……セリカちゃん、また明日ね……。」
「ホント嫌い!!みんな死んじゃえー!!」
「セリカ君は元気そうで何よりでありまするな!」
「おチビちゃんもそれに負けないくらい元気だと思うけどね〜」
side:セリカ
「今日はバイトについて手取り足取り教えてもらってありがとうございます。本当に助かりました。」
「いやいいって、いいってそんくらい。じゃあここで道分かれるね!バイバイ!」
「えぇ!さようなら!」
こうして私はユウリ先輩と別れる。あの人初日ながら15人同時対応とかとんでもないことやってたしまさかカタカタヘルメット団のボスがこんなに立派な先輩になるなんて思ってなかった。これも一応あのとんでもない行動を取った先生のおかげなんだろうなと思うと少しムッと来る。
「はぁ…やっと終わった。目まぐるしい一日だったわ。」
まさかそこまで大事になるなんて思わなかったし、本当に疲れる一日だった。
「みんなで来るなんて……騒がしいったらありゃしない。」
「人が働いているってのに、先生先生って、わちゃわちゃ騒いじゃって、しまいには仕事の部下から奢ってもらおうとするなんてほんと迷惑、何なのアレ…。」
「ホシノ先輩、流石に先生の暴れっぷりに少し怒ってたなぁ。」
そんな帰路についていると見慣れないゲヘナの制服を着ている集団を目にした。
「───ーコーポレーションのビルって一体何処なの?!もう私たち結構歩いてるわよね?」
「アハハ!まさかスマホの充電を怠ったせいでみんな充電が切れるなんてね!」
「急遽の事務所の移動とかあったけど、大型依頼の為とは言えこれは休まな過ぎだよ……。」
「ごめんなさいごめんなさい!大型依頼が入ったと私の口から言ったばかりに…。」
「そんなことはないわ、こればっかりは急ぎすぎた私のミスよ。」
でもどんな人だからと言って道に迷ってる人を放っておけない。だから私は聞いてみることにしたの。
「道に迷ってるんだよね。一体何処に行こうとしてるの?」
「まさかちょうどいいタイミングで現れるなんて、救世主ここに現れたり!だね。アルちゃん。」
「え?え、ええ、そうね。カイザーコーポレーションのビルを目指してるのだけれどこの通りスマホの充電がみんな切れちゃってマップを見てた記憶を思い出しながら歩いて一向に見つからないのよ。」
だから私は大型依頼やら何故カイザーコーポレーションに行くのか疑問を持ちつつも道を教えてあげた。幸いここからそこまで遠い場所じゃなくて良かった。
「あ、ありがとうございます!」
「大丈夫、当然のことをしたまでよ。」
こうして私は少し善行を積んで気分を和らげた。こういうのもまあ、悪くないわね。
あれ?ここのセリカなんか本編よりも冷静だな…
先生が原作よりキモかったとはいえ、可愛い後輩系先輩のユウリちゃんがバイトとして有能だから助かった感じなのかな?
あと食事シーンを書くのは苦手なんだすまない。
oh Crab, so Crab〜♪URL↓
https://youtu.be/JdNw5cvxtVA?si=cFg0Rkg1hXLIgUVm
トイレのなにかから朝乃 依時(あさのよじ)に名前が変わりましたが気にしないでください。