元ゲヘナ風紀委員、オーネスト・ブルートゥ   作:悲しいなぁ@silvie

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壁の先にあるもの

「行くよ、みんな!」

 

先生がシッテムの箱を手に、アビドスの面々へ声を掛ける。

もはや万全に体勢を整えた両者、しかしここにきてブルートゥは待ちの体勢に入る。

それは、数的不利に対する冷静さか?…否

もしくは、強者故のスタンドプレーか?断じて否

ブルートゥは待っていた…新しい友人達が十全に踊り出すのを今か今かと、クリスマスを待つ幼子のような心持ちで。

 

「はあぁぁぁぁっ!!」

 

1秒が数時間に感じられる程の濃密な瞬間、その一瞬一瞬を共有した者達だけがわかる僅かな揺らぎ…ホシノが最初に負わせた散弾による銃創から流れたほんの一滴の血が火炎放射器の高温に曝され固体となって剥がれ落ちる。

血の結晶が剥がれ落ち、ブルートゥの右目の視界をほんの僅か塞いだその一瞬にセリカは咆哮と共に駆け出した。

アサルトライフルによる乱射を交えた突撃銃の名に相応しいその特攻にも、ブルートゥは冷静に砲身を合わせトリガーを握る。

 

「スロー」

 

瞬時に吐き出された業火が弾丸を灼き尽くし、セリカへと獣のように襲い掛かる。

炎がセリカのすぐ目の前まで迫ったその瞬間…ブルートゥは突如として砲身を振り回しセリカへの攻撃を中断する。

否───中断させられる。

 

「狙いは正確…」

 

ドローンから放たれる数多のミサイルを振り乱した炎の壁で焼き、誘爆させていく。

 

「スロー」

 

炎と爆煙により瞬時に視界が乱され、1メートル先すら見通せない程の煙幕が立ち昇る。

一瞬の逡巡、ブルートゥは火炎放射器のトリガーを離し視界の確保を優先する。

 

『でやあぁぁぁああ!!!!!』

 

瞬間、背後から咆哮と共にツインテールが見える。

目が利かずともその声だけで瞬時に頭部の位置を割り出したブルートゥは火炎放射器を地面に突き立てポールダンサーもかくやという伸身で背後から迫る頭部へ後ろ蹴りの要領でヒールを突き刺す。

 

「クイック」

 

放たれた右脚はほとんど抵抗すらなく振り抜かれ、ヒールは頭部を完全に貫通する。

蹴り砕き、貫いたその感覚が人間のものではないと彼女が気付いたのは右脚を振り抜き切った後…致命的に姿勢が崩れた後であった。

 

ブルートゥの右脚、そのヒールは他ならぬ彼女がこの部屋に置いていたダミー人形の頭部と小型スピーカーを乗せたドローンを貫いていた。

 

『でゃああ、あ、でやや!ああぁぁ!!』

 

潰れたスピーカーが断末魔のように音を鳴らす…その音はブルートゥへ迫るもう一基のドローンの駆動音を隠すには充分であった。

眼前まで迫り、プロペラによる煙の撹拌を知覚して初めてブルートゥはドローンの接近に気付く。

しかし、振り抜かれた右脚…重心は前に傾き火炎放射器を振るには体勢的に間に合わない。

 

「クイック」

 

ブルートゥは迫りくるドローンを知覚したその瞬間、振り抜かれた右脚に全体重を乗せ後ろに倒れ込んだ。

左脚は伸展したままに…I字バランスのようにピンと張られた脚がその軌道上のドローンを蹴り砕く。

武器から手を離す事にはなるが…ミサイルを積んだドローンを蹴り砕く以上、アビドスの面々も接近は出来ない。

爆風で距離をとった後にゆっくりと回収すれば問題ない…瞬時にそう判断した。

────────その判断が間違いと気付いたのはドローンを蹴り砕いた後だった。

 

「ん、私達は最初から一人でも三人でもなく…五人で戦ってる」

 

背後から迫って来たドローンと眼前に迫っていたドローン、その2機は手動操作でなければありえない軌道をしていた。

故に、砂狼シロコはドローンの操縦に専念している筈であり…大きく体勢の崩れたブルートゥへ追撃を加えに来れる筈が無かった。

しかし、それは────2機のドローンを、シロコが操作していた場合に限る。

 

蹴り砕いたドローンは爆発しない…最初からミサイルなど積んでいないのだから。

ブルートゥが蹴り砕いた2機のドローンは、他ならぬ奥空アヤネが遠隔にて操縦しているもの…ブルートゥの居る最奥にて一切の発言をしていなかった文字通りの隠し玉。

アビドスの最後の一人が…ブルートゥの読みを外させた。

 

「スロー」

 

しかし、ブルートゥとて百戦錬磨…アビドスメンバー達とは踏んできた場数も潜った死線も比較にならない。

ブルートゥは瞬時にシロコ…ではなく彼女の背後に控えるドローンを見据え床へ倒れ込む。

シロコの持つアサルトならば例え顔部へ集中砲火を受けようとも致命傷を負う事はない、この場においてブルートゥが警戒すべきはノノミの持つミニガンとドローンによる爆撃…この2つ程度である。

故に、シロコへの警戒は捨てドローンのミサイルを回避する事へ全てを向ける。

地面へ転がればミニガンでは相当に近寄らねば射角が通らず、ミサイルも転がって回避すればいい。

最善ではないにせよ、次善ではある選択。

しかし…百戦錬磨であるブルートゥだからこそ、感じていた。

己の行動から()()甘い罠の香りを。

 

「これでぇっ!!終わりよ!!」

 

倒れていくブルートゥ、正にその頭上から声が聞こえる。

ツインテールをなびかせて、セリカがブルートゥへ飛び付くように駆け寄っていた。

ブルートゥを誘う甘い罠…その正体を見た彼女はしかし困惑する。

セリカの持つ武器もまたアサルト…それではブルートゥの防御を抜く事は叶わない。

だと言うのに何故……?

 

ブルートゥの疑問が晴れたのは、セリカが彼女の顔面へとドローンから抜き取ったミサイルを叩きつけたその瞬間だった。

 

「くっ…うう……」

 

爆風により吹き飛ばされるセリカ…素手でミサイルを叩き込んだ彼女は受け身こそとれたものの両腕が痺れ愛銃すらも取り落としていた。

それでもなんとか視線を上げ、敵を見据える。

 

 

 


 

 

人間は、その構造上…()()()()()に極端に弱い。

近代人体力学の粋を集めた格闘技、ボクシングではその攻撃をこう呼ぶ────カウンター・ブロウ、一撃で相手の意識を刈り取る死神の鎌である。

 

しかし、なぜカウンター・ブロウは必殺足りうるのか…

相手の勢いと自身の勢いを乗せた相乗効果によるものか?

攻める事で疲弊した相手への決め手として繰り出されるからか?

断じて否

カウンター・ブロウとは、意識の間隙を撃つ攻撃。

人間は意識外からの攻撃に極端に弱い…

試合では数十の打撃に耐える格闘技者達が、タンスの角に足を打ち悶絶するように…

銃弾による負傷すら耐え抜き行動する軍人が、床に落ちていたブロックを踏み付け悲鳴を上げるように…

人間とは来るとわかっている苦痛には耐えられても、意識外からの苦痛には対応できない。

その正体は、咬合力…俗に『歯を食いしばる』と呼ばれる行為にある。

 

人間は歯を噛み合わせる事により、瞬間的に筋力を増大させる他関節を固定し打たれ強さを獲得する。

カウンター・ブロウが他のフィニッシュ・ブロウとされるものよりも遥かに高いKO率を誇るのはこれが関係している…つまり、歯を食いしばるという動作を行えない場合───人間はその耐久力を大幅に減少させる。

 

 

 

セリカの視線の先では、ミサイルの爆圧により顎関節が外れたブルートゥが今正に集中砲火を受けていた。

通常、爆発が近場で起こった際には口を開ける必要がある。

これは爆発により瞬間的に高まった気圧で鼓膜を破損しないようにする為のものであり、当然ながらブルートゥも瞬時に行っていた…それが裏目に出た。

倒れていく体勢…元より身長の高いブルートゥは半ば倒れ込んだその姿勢でもセリカの手元に顔があり、軽く開けた口に押し込まれるようにミサイルを受け口内で弾頭が爆ぜていた。

口内、及び気管と食道の熱傷…更に顎関節への甚大なダメージと呼吸困難からくる体力と判断力の低下。

壁の如く隔絶していた両者の実力差が──越えられようとしていた。

 

「お仕置きの時間ですよ〜!!」

 

ノノミの持つミニガンが凄まじい勢いで弾薬を吐き出す、その火薬の炸裂により赤熱する砲身…焼け付く事を(いと)わない、ただこの一瞬保てば良いという後先を考えない猛攻がブルートゥの全身を血の色へ染めていく。

 

しかし、それでも埋まりきらない両者の差──ブルートゥは全身に銃撃を受けながらも両手で外れた顎を持ち無理矢理に嵌めようとしていた。

平時には対戦車榴弾を真正面から受け止めるブルートゥと言えど、耐久力がほぼ死んだ状態でミニガンの掃射を受けるのは容易い事ではない…次の瞬間にも限界を迎え意識を喪失するリスクすらある……しかし、それでも許容した。

対策委員会(この4人)に背を向けるというリスクの方が、遥かに大きいと判断した。

僅か一分、セリカの特攻により弱体化したブルートゥはその一分間にノノミが持ち込んでいた弾帯全て…四千発近い弾丸を受けていた。

的確に腕を撃ち抜くシロコのアサルトに、絶え間なく全身を撃つミニガン…普通のキヴォトス人ならば軽く数十回は気絶しているであろう攻撃にもブルートゥは膝すらつかずに耐えきった。

 

ミニガンの焼け付きを待つまでも無く、残弾を撃ち尽くしたノノミは反動に痺れた腕を降ろす。

シロコは何も言わずブルートゥを見ていた…猛攻を耐え抜き、顎を嵌めたブルートゥを。

 

「素敵だ……本当に心が躍ります……!」

 

僅か、ほんの僅かに届かなかった。

アヤネは支援用のドローンを全て撃墜され、シロコもまたドローンのミサイルを撃ち尽くしておりセリカもいまだ戦線復帰が叶う状態ではない。

ゲヘナの元風紀委員副委員長、ゲヘナNo.2の名は伊達ではなく…大人(先生)の指揮があっても、4人では越える事は叶わなかった。

 

───────そう、4人では。

 

「ん、何度でも言う……私達は最初から()()()戦ってる」

 

シロコはアサルトの銃口を下ろし、勝ち誇る。

自慢の先輩が、控えているのだから。

 

「火力、足りてない感じ?」

 

シロコの背後から飛び立つ影…アビドス高等学校生徒会副会長、小鳥遊ホシノはショットガンを手に笑う。

 

「後輩達にここまでさせといて、自分は疲れて昼寝なんて…冗談でも言えないよ!」

 

先の、見えない何かに圧し潰されようとしていた顔ではない。

何か……視えない壁を一つ、越えたような…

透明の空へ羽ばたくようなその飛翔に、ブルートゥは眩しそうに目を細めた。

 

「ご友人……私は貴女達と上手に踊れたでしょうか?」

 

顔部へと集中したショットガンの掃射は、ついに彼女の膝を折り…その身体をうつ伏せに沈めた。

それは薄氷の上の…何か一つでも掛け違えていれば間違いなく勝者が入れ替わっていたであろう紙一重のものではあったが、誰が見ても完全なる対策委員会の勝利であった。

 

「かっ……た……勝ったのよね……私達…!」

 

「ん、本当に人間か疑わしい強さだった…でも勝ちは勝ち」

 

「やりました…!これで、借金も返せますよ〜☆」

 

『大丈夫ですか皆さん!?とにかく、ボロボロなんですから早く帰って手当てをしないと!!』

 

「うへ〜…おじさん、久しぶりに頑張ってくたくただ〜」

 

わいわいと、先程の張り詰めた空気が嘘のように緩やかで和やかな雰囲気の中…崩れるように座り込んだホシノをノノミが膝枕で労っていた。

セリカとシロコは床に張り巡らされている配線を適当に引き千切り、気絶したブルートゥの四肢へ巻き付け拘束していく。

依頼はあくまでも捕縛と連行…倒すのは前提なのだ。

 

「重っ!?ま、まさか出口まで運ぶの…?この状態で!?」

 

拘束を終え、倒れ伏すブルートゥを抱えようとしたセリカが声を上げる。

 

「ん、そもそも歩きで来てる…引きずってでも持って帰るしかない」

 

シロコもまたセリカの反対側を持ちながらその桁外れの重量に顔を引き攣らせながら答える。

 

襲撃者(ビジター)…お前ら向こう見ずってか、それ以前の問題だな」

 

勝って、後は帰るだけ…その事実が全員の気を緩めていた。

だからこそ、誰も気付けなかった…背後に迫る方舟ユウの存在に。

 

「…っ!!」

 

全員が一斉にユウへ銃口を向ける。

しかし…セリカはいまだ手が痺れ、照準を合わせられる状態ではなく…ノノミも残弾のない鉄の塊と化した愛銃を構えただけで、ホシノも疲労と蓄積したダメージにより構えるのがやっとであった。

そして、シロコは完全に背後を取られ…一瞬にして詰みの姿勢となる。

 

「…………なんか勘違いしてるみてぇだがな

こちとら、テメェらをどうこうしようなんざ思っちゃいねぇよ

てかそもそも、その気なら此処まで出てくる訳ねぇだろ」

 

ボスに蹴られ過ぎて脳ミソパーになったか?と、頭をトントンと指で叩くユウ。

安心していいのか、いまだに不明な現状にセリカが耐え切れず叫ぶように言う。

 

「〜〜なら!!アンタは一体なにしに来たのよ!

まさか私達を馬鹿にでもしに来た訳!?」

 

「誰がんなヒマな事するかよ」

 

ユウはそう言うと、腰に差していたナイフを抜き…ブルートゥの四肢を縛るコード類を切り刻む。

 

「なっ…!!ま、まさか助けに来たの!?」

「く…っ!させないよ…!!」

 

驚愕するセリカとそうはさせじと動くホシノ…しかし、数歩歩いただけでよろめく程にホシノのダメージは蓄積していた。

 

「はぁ…?テメェら本当、頭大丈夫か?」

 

そんな二人の反応にユウは眉間に皺を寄せながら不服そうに答える…その手にはタオル生地のロープとパウダーが用意されていた。

 

「ったく…こんなんで雑に縛りやがって!

ボスの白魚のような肌に痕でも残ったらどうする気だ?この大馬鹿共が!!」

 

先程まで縛られていた箇所にパウダーをはたき、優しくロープを巻いていくユウ。

その剣幕とは裏腹に手捌きはまるで我が子を慈しむが如く繊細で優しかったという。

 

 

数分後、肌に優しいロープでブルートゥを拘束し直したユウはようやくアビドスの面々へと向き直る。

 

「よし…ついでにコレも持っていきな」

 

ポケットを漁り、シロコへ適当に投げ渡されたソレは車のキーだった。

 

「外に停めてあるジープのキーだ…俺の私物だから大切にしろよ、傷でも付けたら吹っ飛ばすからな」

 

「えっと……つまり、私達にお節介焼きに来たの……?

なんで………??」

 

少し休み思考力も戻ってきたホシノが、それでも尚困惑しながらたずねる。

 

「アホか、ボスの為に決まってんだろ

お前らなんぞ砂漠で野垂れ死のうがどうでもいいが、ボスまで巻き込まれちゃかなわんからな」

 

「……そう言う割に、助けようとはしない」

 

シロコの当然の疑問にも、ユウは不機嫌そうに答える。

 

「なんだ?今から俺とやり合いたいってか?

……………ボスは公正な御方だ、ラッキーパンチが当たっただけとは言え…負けは負け

だから、俺がお前らにお礼参りしたって…ボスは喜ばれねぇ」

 

わかったらとっとと失せな、そう言いながらユウはシッシッと手を振る。

 

「なんだかよくわかんないけど…貰えるものは貰っておこうかな」

 

幾分かマシになった足取りで、ホシノが帰路につこうとし…ユウに肩を掴まれた。

 

「………ボスは聡明な御方だ、今回のお前らの襲撃だって見越しておられた」

 

「………へ?」

 

まだ何か言うことでもあるのかと、ホシノが振り向いて───硬直した。

より正確に言うならば、ユウの手にあった『とある物』を見て…ホシノは完全にその動きを停止した。

 

ジャンカー・コヨーテス(俺達)を相手取れる勢力なんざ数える程しかねぇ…間抜けのマコトが風紀委員を動かす筈がねぇ以上考えられる選択肢はより少ない

近々仲良しこよしになる予定のトリニティか、裏でちまちまやってるアリウスか…んなとこだ

トリニティの正義実現委員会、委員長のツルギは切れ者よ…だが副官に恵まれなかったな

ハスミの奴はゲヘナへの悪感情を隠せねぇ、典型的なトリニティ生だ…はいはいそーですかとマコトの言うことを聞くとは考え難い

いくらツルギが強くとも援軍が見込めねぇ以上、俺達コヨーテス全軍の後にボスの相手まで出来るわけねぇ

アリウスは…こっちは論外だな

俺以下のカスがいくら集まっても烏合だ、ご自慢のスクワッドとやらもサオリ以外はお粗末…そのサオリだって専門はゲリラ戦、攻城戦は門外漢だ」

 

ユウは手に持っていたソレを、硬直するホシノの手へ握らせる。

 

「となると、後は噂に名高いミレニアムのC&Cだが…こっちはミレニアム専属のエージェント、切り札を他校にほいほい貸す馬鹿は居ねぇ

……………そう俺は思ってたんだがな、ボスはお前らの名前を出した

いつか、お前らが来るかもしれねぇとな」

 

結果は…このザマだ、ユウは自嘲気味に笑うと背を向け、歩き出す。

 

「ボスは慈悲深い御方だ…もしもアビドスが来るなら、十中八九借金のカタだろう

もし俺達に勝ったとしても、マイナスがゼロになるだけだ

顔も知らねぇ先人の負の遺産、その清算だけじゃ不憫だと仰られた

俺達コヨーテスがカイザーの依頼を受けた理由の半分は勿論金だが…もう半分は奴らのマンパワーが目的だった

なにせ、こんなだだっ広い砂漠での探しモンだからな」

 

ユウが去ってからも、心配したアビドスの面々が声を掛けても、先生が頬を摘んでも…ホシノは微動だにせず呆然と手元のソレを見ていた。

 

たのしいバナナとり、そう表紙に印刷された一冊の古ぼけた手帳を。

 

 

 

 

 

 




ミカのロビー台詞の待ってたよ!がイグアスに聞こえるようになってきました…
待ってたぜ…野良犬……!
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