・サーフィス戦の最後の辺り。かなり短めの話
・ご都合主義、捏造過多、キャラ崩壊あり。仗助視点
康一のスタンド能力のおかげで、間田を出し抜く事が出来た。承太郎さんとも合流して、奴の能力についても伝えたし、これで何とかなるだろう。
「コピー野郎は右手が無いから簡単っスよ。俺が奴の右手をぶっ飛ばしておいたんで、そこで見分けてください」
「分かった……が、仗助」
「!?」
その時、承太郎さんが俺の片手を掴んだ。何事かと思ってそこを見ると、俺の手が勝手に承太郎さんのコートのポケットからボールペンを取り出していた。何でだ!?
「何故、俺のボールペンを取った?」
「分かんねえっスよ!何でか手が勝手に、っ、うッ!?」
「おっと」
と、会話の途中でボールペンを持った手がまた勝手に動き、承太郎さんを刺そうとした!
狙われた本人は冷静にスタープラチナを呼び出して、躊躇いもなくボールペンを握り潰した。これで凶器としては役立たずだな。グレートだぜ、承太郎さん!
でも、マジでどうしちまったんだ!?俺の片手は!
「仗助君!?何やってるの!?」
「だから分かんねェんだよ!!……って、あ!?ガラスの向こうに奴がいる!」
「ほ、本当だ!?そうか、仗助君は操られていたんだね!」
「なるほど……そいつが、例のスタンドか」
その後。俺達に見つかってまずいと思ったのか、コピー野郎が逃げようとしていたが、その前に勝手に人形に戻った。
どうやら、さっき間田にやられた奴らが、ようやく奴を見つけてくれたらしい。
「ハマっちまうと恐ろしいスタンドだったな……とりあえず、人形はぶっ壊しておくか。気分もスッキリするしよォ!」
って事で、クレイジー・Dに殴らせて人形を破壊。これで一件落着だな。
「……ところで、仗助」
「何スか?」
「…………志人、君について。聞きたい事がある」
間田が救急車で運ばれていくのを見送った後、承太郎さんが俺に声を掛けて来た。……志人さんについて、聞きたい事?何だ?
「最近、彼と会ったか?」
「はい。昨日会いましたけど……?」
「……その時、志人君は俺の事で何か言ってなかったか?」
「いや?別に何も」
昨日は世間話するだけで終わったし、そもそも承太郎さんの名前はあの人の口から一度も出なかった。
「…………そう、か」
「あのォ……そんな聞き方するって事は、志人さんと何かあったんスか?」
「何も無い」
「えっ?いや、でも、」
「何も無い。気にするな」
「アッ、ハイ」
怖い顔で否定されてしまい、それ以上は何も聞けなかったが……絶対何かあっただろ、これ。そのうち、志人さんにも話を聞いてみよう。
で、後日。志人さんと会う機会があった時に、間田とサーフィスの件について話すついでに、承太郎さんの事も聞いてみる事に。ただ……
「承太郎さんが、ボールペンを取られた事に気づいて、冷静に対処していた、か……ふーん?」
と言って、妙な点を気にする志人さんの様子がちょっと不思議だったが、それはさておき。
「……ところで、仗助」
「はい、何スか?」
「あー……その、……承太郎さんについて、聞きたい事があってだな」
あれ?デジャブ。
「承太郎さんは、俺の事で何か言ってなかったか?」
「何か、と言っても……むしろ、あの人も志人さんについて俺に聞いてきたんスよ。志人さんが、自分について何か言ってなかったか、って」
「そ、それで?」
「俺が正直に"別に何も"って答えたら、"そうか"とだけ。
あと。俺もさすがに気になって、志人さんと何かあったのかと聞いたら、"何も無い。気にするな"って怖い顔で否定されて……それ以上は聞けませんでした」
「怖い、顔…………やっぱり、まだ怒ってるって事だよな?うん、そうかぁ……」
「志人さん?」
「あ、……あぁ、すまない仗助。ありがとう。変な事を聞いて悪かった」
明らかに様子がおかしい志人さんに対しても、承太郎さんとの間に何があったのかと聞いてみたが、のらりくらりとかわされてしまった。
本当に、何があったんだ?というか志人さんって、億泰達と戦った日以降も承太郎さんと接点があったのか?そんな話、こっちは何も聞いてねェぞ??
・探り合いに利用された仗助君
園原とも承太郎ともそれなりに付き合いがあるため、2人の探り合いに利用されてしまった。利用された当の本人は困惑している。
絶対何かあっただろ、あんた達!つーか志人さん?承太郎さんと接点があったなんて、俺何も聞いてないんスけど!?
※男主は一度バイトをクビになった事も、その後に承太郎に雇われた事も、まだ誰にも言ってません。
(男主のプライド的に、大人である承太郎は良くても、後輩達にクビになった事を明かすのは、先輩として恥ずかしかったため)
・戦闘の勘が戻りつつある海洋学者
杜王町に来た初日に園原の言葉を聞いて以来、毎日地道に鍛練を重ねているため、じわじわと戦闘の勘が戻りつつある。
よって。原作では仗助にボールペンを取られた事に気づかなかったが、本作では気づいて攻撃を阻止する事が出来た。
園原の事は、今後も助手として雇用を続けたいと思っている。しかし、そうする前にまずは謝罪がしたい。
とはいえ、人間関係に関しては不器用過ぎるので、園原と会っても何をどうして謝罪に持っていけばいいのか分からない。そもそも相手が接触を避けているため、話し合いもままならない。
結局、仗助を通して園原の様子を聞いてみる事しかできなかった。……俺の事が話に出なかった?つまり俺が関わる話を避けている?嫌われた??(´・ω・`)※勘違い
・今回は介入しなかった助手(仮)君
原作でボールペンで刺されそうになる承太郎の事は心配だったが、顔を合わせたくなかったため、サーフィス戦には介入しなかった。
後に仗助から結果を聞き、承太郎が原作とは違った行動を取った事に驚く。……原作崩壊の前兆か?いや、まさかな。
仗助を通して、承太郎の様子を聞いた。怖い顔?じゃあ、まだ怒ってるって事だよな?やっぱり嫌われたか……(´・ω・`)※勘違い