部屋ごと幻想入り   作:まはらさばく

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前作を亡き者にするために初投稿です
淫夢語録を使って小説書けなくなっちゃった...


1章 とりあえず、幻想入り
いちわめ


みなさんは子供のころこんなことを考えたことはないだろうか?

「あー、今すぐ幻想郷に行きたいな~。だけどなにもないままで生活するのは嫌だな~...」と

私もそんなことを考えていたうちの一人だ。

日夜、「紫とかそろそろ迎えに来ないかな~」とか想像して期待を膨らませていた。

だが、幻想郷には忘れられたもののみがたどり着くといわれているので、実際現実から行くのはなかなか難しいところがあるのだ。

そんなある日のことだ。部屋にアラームの音が鳴り響く。

「...ん、やべっもう8時か」

ベッドからムクりと起き上がる。「ふぁ~あ、くそねむいな」

服を着てバイトへ向かう準備をする。今日はオープンの担当だ。

「よし、入館所も財布も持ったしそろそろ行くか」

眠い目をこすりながら部屋の戸を開ける。今日も何の変哲もない日常が始まるはずだ。

 

「ん?」何かを間違えたかのように部屋に戻る。

そんなわけ絶対ない、大丈夫だと自分を一度落ち着かせる。

戸をもう一度そっと開ける。「...どこここ?」

本来部屋の戸を開ければ廊下があり、そこから玄関へ向かえるはずだが...

 

戸を出た先はどう見ても木、木、木。俗にいう森になっていた。

なぜこんなことになっているのか、よくわかっていない自分はいったん部屋に戻って状況を整理することにした。

「ここが森なのは百歩譲って理解するとして...どこの森なんだ?」

森についてめちゃめちゃ詳しいというわけではない自分には富士の樹海だったりだとか白神山地みたいな感じのちょっと有名そうなところしか思いつかない。なぜかスマホもつながらない

「スマホもなんか圏外になっちゃってるから調べることもできんし...あ、でもなんか富士の樹海でも電波がつながらないみたいなこと聞いたことあるな...」

まあいいか、もしかしたら夢でこんな場所にいるだけの可能性もあるしな

...とりあえず昨日の記憶をさかのぼってみるか。

 

昨日はバイトに行ってただ普通に帰ってきて...

飯食って寝ただけ...

 

想像以上にいつも通り過ぎる回想が自分の脳裏を駆け抜ける。

「こういうときなんかそういうの一つはあるもんだけどなぁ」

 

何もないならそれはそれでいいか、今日バイトいけないのだけは申し訳ないけど。

 

「そういえば電気類は動くのか?これ」

部屋の電気をリモコンでつけてみる。

「そこはちゃんと動くんだな、どっから電力供給してるんだか。」

 

とりあえず、電気製品が使えなくなる心配はなさそうだ。

あとは食料品などが必要といったところか。備蓄はないが...

「幸い近くに森がある、こういう時に部屋に常備していた森で食べれる植物図鑑が役立つんだよなぁ」

 

よし、森に出てちょっと探索してみるか。武装なしも心細いし何か持っていこうかな。




最初めっちゃ書きだめする予定なので途中で口調とかかわったら別の日に書いてます。
おそらく
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