私は暑さや病にknockoutされて、筆が進みませんでした。
久々でなんですが、今回ブラーボに対して当たりがキツいです。
探偵にも休息は必要だ。
ささくれ立った心では、気づくべき真実すら見落としてしまう。
何より、外出してる=尾行中と思われるのはなんとも困る。
……アナタの仕事はペット探しばかり?
……………
アナタは服を買いに出掛けていた。
そんな時に、悲鳴が聞こえた。
「きゃー!」「逃げろー!」「助けてくれ!」
"(ッ インベスか!)"
アナタは急いで騒ぎの元に向かった。
騒ぎの元であるフリーステージでは、鎧武、龍玄、そして新たなライダーブラーボがインベスと戦っている。
「ワテクシはコマンダーよ!」
実力はあるが故の余裕だろうか。
ブラーボはギャアギャア騒ぎながら戦っている。
アナタは全てを理解した。
ブラーボが引き続きビートライダーズを襲う。
↓
調子に乗ってインベスを召喚する。
↓
制御方法も知らずに手放した。
↓
大惨事
といったところだろう。
アナタはあの事件を思い出す。
何の罪も無い人々が被害者・加害者となり、
仮面ライダーが敗北し、
アナタが初めて人を殺した事件を。
アナタはベルトを肩掛けバックから取り出し、バックは前方に投げる。
"変身!"
ブリザード
アナタは変身し、激情と共に駆ける。
コウモリインベス目掛けて跳躍し、翼を手刀で切り裂いた。
「GYA!」
「きゃっ 危ないわね!気をつけなさいよ!」
"貴方が言うな!この数が巨大化したら街が更地になるぞ!"
アナタはブラーボに怒鳴ると、投げたバックを回収した。
ブリザード マキシマムドライブ
"ハアー! ハッ"
アナタは巻き起こる吹雪を腕に集め、地面に叩きつけた。
その吹雪は、アナタとロックシードを中心として周囲を薄く凍結させる。
「凍った?!」「あんなアーマードライダーがいたなんて…」
そして、アナタはクラウチングの要領でロックシードの元に駆け寄る。
「Gurya?」「Guryan?!」
インベス達は滑って転んでいるが、
アナタだけは凍結した上を走り抜けた。
散乱したロックシードの元に辿り着くと、
氷を砕き、ロックシードを片っ端からバックに放り込む。
「あんた!こんな時に何してるんだ!」
火事場泥棒にも似たまねをするアナタに鎧武が問いかける。
"複数巨大化されたら、追いつく術がない!"
アナタはインベスが近づくたびに地面を凍らせ、突き飛ばし、転倒させる。
残り4,3,2、ラス1となったタイミングでインベスが四方から迫って来た。
マキシマムで凍らせた地面の大半が溶けたのだ。
"うわっ"
アナタは残りを急いでバックに放り込んだが、閉める事は間に合わず、
インベスの攻撃でバックが跳ね上げられた。
そして、バックから飛び出した3つの上位ロックシードは下にいた3体のセイリュウインベス達が飲み込んだ。
"クソっ"
アナタが悪態をつくと同時にインベスは巨大化する。
厄介な事に、このインベスの硬さはAランクのアームズとてそう簡単には通らない。
"少しもったいないが、やむを得ないか"
ドラゴン
アナタはドラゴンメモリ起動させるとと共にロックシードを解錠する。
ジャックフルーツ!
ロックオン!
ドラゴン ジャックフルーツアームズ!Grand of Axe!!
世界最大の果実とされるパラミツの果実。
アナタはそれを模した鎧を身に纏った。
アームズウェポンが召喚されるより速く跳躍し、楕円型の黄色い刃をした両長斧…パラミツジャックスを振り下ろす。
その一撃は頭蓋をかち割り、1体目を撃破した。
「「GRAAA!」」
それを見た残りのセイリュウインベスは、同時にアナタへ襲いかかる。
"ふん!"
アナタは振り下ろしたばかりのバラミツジャックスを蹴り上げて、ぶん回す。
「GYAON!」「GRA!」
1体を跳ね上げ、メモリスロットを連続で倒した。
ドラ ドラゴン ジャックフルーツオーレ!
"ゼイッ"
アナタはバラミツジャックスをセイリュウインベスの喉元目掛けて振り上げた。
その刃は、果実の断面の如き軌跡を描き、首を両断する。
「Gra…」「GRA!…GRARA!」
最後のセイリュウインベスは2体目の同胞が殺られたのを見て、背中を見せた。
アナタとはそれなりの距離がある。今の重そうな武器なら逃げ切れると考えたのだろう。
"逃ずが!"
アナタはすかさずバラミツジャックスを地面に叩きつけた。
その衝撃は凄まじく、タイヤのように高速で奔る円状の衝撃波となり、セイリュウインベスを跳ね飛ばした。
ドラ ドラ ドラゴン ジャックフルーツスパーキング!
アナタは再びスロットを連続で倒す。
「GRA!」
逃げられないと悟ったのか、セイリュウインベスはアナタへと向かって来る。
"ゼイッ"
アナタはエネルギーの溜まったバラミツジャックスを地面に叩きつけた。
セイリュウインベスはこのモーションを知っていた。
先程と同じ攻撃。避け切れる距離ではないが、掠めるだけで済むだろう。
円状の衝撃波はセイリュウインベスの予想通り、
セイリュウインベスの頭の横を、胴体の下を通り、尾に接触した。
そして、バラミツの果実の様なエネルギーとなり、セイリュウインベスを閉じ込めた。
「!」
セイリュウインベスは驚き暴れるも、
正面ではアナタが輝き止まぬ両長斧を振りかぶる。
「GRA!!GRA!!」
死にものぐるいで暴れると、果実に裂け目が出来た。
顔を出せた喜びも束の間、セイリュウインベスの目に映るのは斧の刃。
刃は眼球から胴体を一閃。セイリュウインベスはここに全滅したのだった。
バキッという音と共にロックシードが砕け、アームズが消失した。
アナタは変身を解きながら、背を向ける。
「なぁ、アンタ、ビートライダーズじゃないよな。何者だ?
そもそもアーマードライダーなのか?」
"…ビートライダーでもなければ、アーマードライダーでもない。
探偵であり、仮面ライダー
……仮面ライダーソロだ"
アナタはそれを告げると、広場を去るのだった。
時間が空いたからか、調子が分からない。
こんな感じだったっけ?
遅くなりましたが、これで応募頂いた方々から1つずつは出せました。
今回のは、ひがつち様より頂きました。
「スイカよりレア」とのことでしたので、派手に戦っています。
攻撃力の設定的に、設定を十分に発揮する場面がレアなので、
初回限定乱数抜きで採用です。
さて、次回はクリスマスゲームの話の予定です。
何故予定かというと、分岐アンケートです。
選択肢をぼかしたアンケートです。
大して暈せてないけど
さあ、事務所を訪ねるのだーれだ
お好きな果物をお選びください。
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オレンジ
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ぶどう
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リンゴ