仮面ライダー列伝   作:人見知り

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遅れましてジーン回です
概ね原作通り

前回アンケート設置忘れてました
ので、想定アンケート回数に対して話数の余裕がないです。

アンケート回答が0の場合、更新しないかも?
です。

なお、アンケートは次の世界≒アイテムです。
(また設定ミスってた!)

そういえば、オリジナルの戦隊レッド応募しました。
締切1時間前に知って、20分で描いて、滑り込みでしたけど。
自分の年齢比の画力も相まって、採用される事はないだろうけど、記念って事で
迷いに迷ってシンプル過ぎたコンセプトにやや後悔中。
発電とか恐竜×働く車とか案はあってもネーミングセンスがね…


4ページ Gの可能性

 

 

 

  「どこへ行く、ジェシカ」

  「どこ行くんすか⁉︎」

  「彼方へ!私の道を!切り開く!」

 

…カット

「監督はもっと腹から声出せー!」

 

え、カッ!...

 

 

アナタは映画撮影の手伝いをしていた。

 

事の始まりは、『覚えのない私の主演映画がかかってるから調査してほしい』という依頼だった。

その実態は『メモリを使って自主制作映画を見せている』というだけで、

そして犯人は、今監督をしている河合透だった。

 

シネコンに来た客を監禁、肖像権侵害など余罪は多そうだが、

これまでメモリ犯罪に比べれば微笑ましいものではある。

 

 

監督も主演女優も撮影も全部1人でやった情熱を見込んでか、亜樹子さんが音頭をとって映画撮影をすることになった。

 

「映画製作を通じた透くんの社会復帰計画なの」との事。

アナタは納得した。流石は所長!と…

 

「実はこれは、ラブラブムービー大作戦でもあるのよ!」

……アナタは困惑した。何言ってんの、所長…と……

 

 

問題点は多々あるが、素人ならこんなものだろう。

作品の雰囲気がかなり明るくなったが、監督が'良くなった'と評価している以上、問題はないだろう。

 

……だったんだが

 

'勘違いしないで、彼女に対する恋愛感情は無い!'

 

………こっちじゃないな。

 

'あんなのために危険を冒す事はない'

 

という言葉で色々とひっくり返ってしまったのだった。

 

 


 

 

「でも…やっぱり彼の心を開けるのは、映画作りしかない!

…よし!撮影続行よ!」

 

そんな亜樹Pの宣言の下、撮影が再会された。

 

「河合透を変えるなんて、絶対に不可能だ」

 

傷心中のフィリップ師匠は懐疑どころではなく否定的だ。

多くの使用者を見てきたのだ。諦めるのは当然だろう。

彼ら彼女らとて、助けようとした誰かが、変えようとしたであろう誰かはいたのだろうから。

 

 

 

 

  「彼方へ!私の道を!切り開く!」

 

「…カット」

「ノッてない!何が不満なのよ⁉︎ く~!」

 

"はぁ"

あいも変わらずこの調子だ。

亜樹Pがヤキモキしてる分、上手くいってない感が強い。

 

監督が不満な点を言ってくれれば、手の打ちようもあるんだろうが、

聞きにいくのは復帰計画としてはダメな以上、待ちしかない。

 

アナタは天を仰ぐのだった。

 

 

「恋する男の子はみんなそう言うのよ!さあ、振り切れ!

こう、ガバーっと!ブチューっと!行け!」

「…絶望が俺のゴールだ…!」

 

 

アナタは顔を手で覆った。

"ほんと、どうなんの?"

 

 

そんな騒動の一方で、河合透は所長と何処かへ抜け出していた。

 

 


 

 

「いい加減にしてよ虹村さん!

イメージが違うんだよ!君は元気良すぎるんだよ!

ジェシカはもっと…ダークなイメージなんだよ!」

 

「"「「えっ?」」"」

慌てて戻ってきた河合透がやっと発した言葉に、一同は呆気にとられた。

 

「…言えた、やっと本人に」

「そんな事なの?私に言いたかった事って…」

「うん…言えなかった。勝手に姿使って、ごめん」

 

「河合透が変わった……亜樹ちゃんが変えた?」

 

喜ばしい変化だ。けど……

 

「そうだ!亜樹Pが危ないんだ!」

"今はそっちを先に言って欲しいなぁ!"

 

アナタと仮面ライダー達は、河合透の案内の元、現場へと向かっていくのだった。

 

 


 

向かった先にはクレイドールドーパントが居た。

河合透を狙っていたのは、自身の強化改造のためらしい。

 

一度はクレイドールを破壊したダブルだったが、クレイドールはエクストリームに覚醒した。

 

エクストリームとなったクレイドールは強大だった。

ダブルエクストリームとアクセルのダブルライダーを余裕で相手取る。

 

「こうなりゃマキシマムを !危ない!」

ダブルが一か八かマキシマムを使用しようとした時、流れ弾が所長・河合透・アナタの方に飛んでいく。

 

 

 

「危ない!」"こなくそ!"

河合透は所長を庇い、アナタは伝説剣列伝を光弾目掛けて投げつけた。

 

「ぎゃあ〜!」

その刃は光弾どころか、クレイドールエクストリームすら切り裂き傷つけた。

 

「おのれ!」

 

腹を立てたクレイドールエクストリームは、さらに力を溜めて巨大な光弾を生成する。

 

 

「おい、とんでもないのが来るぞ!」

「だが、彼らを守らなければ!...」

 

「照井竜!2人を運べ!」

トライアルとなったアクセルがアナタ達をダブルの元へ運んだ。

 

サイクロン マキシマムドライブ

ヒート マキシマムドライブ

ルナ マキシマムドライブ

メタル マキシマムドライブ

 

「「ビッカーファイナリュージョン!」」

 

Wはビッカーシールドのマキシマムで特大光弾を防ぐ。

 

「っ」

 

腕の傷が疼いたのか、クレイドールエクストリームは呻くと追撃せず、どこかに飛んでいった。

 

「翔太郎君!フィリップ君!大丈夫⁉︎」

「ああ、何とか。防御に徹したメモリの組み合わせで耐え切れた」

 

 

アナタは先程投げた剣を回収する。

 

"(この剣はなんなんだ?)"

アナタはアナタの持つ剣に疑問を抱いていた。

投げつけただけで、ライダーが2人して苦戦していた相手を切り裂いたのだ。

そのくせ、地面には浅くしか刺さらず倒れていた。

 

不可解極まるが、異世界に呼び込むような物なのだから。と、アナタはとりあえず納得するのだった。

 

 

 


 

 

その後、河合透はあいさんやシネコンの仲間たちと、新しい映画を撮り始めたそうだ。

 

「あたし達、意外と未来の名監督を救ったのかもよ?」

"どんな映画になるのか、楽しみです"

「完成したらみんなで観に行こうか」

 

 

 

 

そんな話をしていたら、照井刑事がシリアスな顔をして入ってきた。

ドン!と机に置いたのは恋愛映画?だ。

 

「あの時、逃げてしまった自分が許せない……

どんなキスシーンでも受けて立つ!

今度こそ振り切るぜ!いや…振り切らせて下さい!」

 

"わー!わー!わー!"

 

 

 

鳴海探偵事務所は今日も騒がしいのだった。

 

 




本編読んで「聖剣なら切れて当然」と思った方、私(作者)の趣味趣向を理解してませんね。
上手く表現できるかはともかく。ヌルゲーにするつもりは無いです。

「そういう意図か。ネーミングセンス無い作者だな」と思った方、正解だと思います。ごめんなさい。
なんで最初はダブル確定だったのか、最初の変身及びAtoZでのマッチアップは誰なのか、まで分かっちゃったかな?

次のアイテム募集は、
作品によっては早めに始まるかも。


そんなところで、今後とも宜しくです。

ご意見は感想ではなく下記にお願いします。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=323432&uid=257501

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