転生者は知らない。自分の孫が主人公であることを   作:のうち

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お友達の家への訪問、親同伴と訃堂君初めての中華料理

 俺、沢田家康、転生者だ。そんな転生者の俺だが現在、親父と共に風鳴訃堂の住まう屋敷へとやってきていた。

 

 俺と親父は応接間に通された。2人で待っていると訃堂に順当に歳をとらせた感じの着物の男が出てきた。

 

 「いやはや、お待たせして申し訳ない。風鳴利秋と申します。この度はわざわざ御足労いただいたようで」

 

 「すいません。こちらこそ私、沢田不動産社長、沢田光国と申します。」

 

「よろしくお願いします。それで沢田さん本日はどの様なご用件で?」

 

「ええ、実は今回の件に関しては私の息子とそちらの息子さんとの関係についてです。」

 

 「なるほど、確かに息子には付き合う人間は選べという話を家内と一緒にしました。確かにその件以降息子は私達に彼の人となりについてを話してくれる様になり、彼と友達でいたいという気持ちは伝わってきました。」

 

「私の前職業を理由に友達付き合いを制限されたと聴きました。私という色眼鏡を通して息子をみることをやめていただきたい。」

 

 「いえ、私自体は彼との付き合いには反対していません。反対しているのは妻の方でして」

 

 「奥様が?」

 

「ええ、本来こんな話をするのは憚られるのですが私は婿養子でして、家督を継ぎ家長は妻なのです。それで頭が上がらないのです。」

 それから父さんは母親とも話をさせて欲しいと言ったが父親の方は自分からなんとかすると言って追い返されてしまった。

 

 その翌日、訃堂が俺の前に現れた。なんとあの後、母親と利秋さんが俺との友達関係についての説得を行ってくれたらしい。

 

こうして俺と訃堂は友達関係は続いていけることなった

 

 まあ、これからほとんど嫁さん以上に隣にいることが多くなる関係になるわけだ。

 

 まあ、そんなこんなで俺達の関係が親公認になったことを祝して今日は飯を食いにいく事にしたのだった。

 

 紅洲宴歳館・泰山、麻婆豆腐が有名な中華料理屋で近頃、この街に支店をオープンしたのだ。

 

 そして今日は和食と洋食しか食べたことのない訃堂に中華料理を食べさせてやろうと親父に小遣いをせびって、まで連れてきたのだ。

 

 「そういえば、街の郊外に新しい教会がたてられたよな。」

 

「ああ、街のヤクザ連中が所場代とかいって殴り込みに行ってたのが全部返り討ちにしたらしい。」

 

「随分と物騒な話だな・・・お、きたぞ。」と料理が運ばれてきた。

 

頼んだ麻婆豆腐とラーメン、餃子などある程度メジャーなものがテーブルに並べられる。

 「これが・・・・・赤すぎないか?」

 

「いや、うまそうじゃないか。」

 と俺は訃堂の心配の声を聞きつつも後の後悔など知ったことかとレンゲで掬った麻婆豆腐を口に入れるのだった

 




 今回マジでうまくできなかったので次から雲の守護者と雷の守護者の話をしていきます。

響のファミリーについてその2

  • 雲の守護者マリア・カデンツァヴァナ・イヴ
  • 霧の守護者ライネス
  • 雷の守護者20年後ランボ(転生者)
  • 雷の守護者 御坂美琴
  • 雲の守護者 プレアデスの誰か
  • 霧の守護者 シフォン・フェアチャイルド
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